1機でもド派手な「ドリームリフター」、3機揃うと…? 15万以上の医療物資をアメリカへ アメリカの航空機メーカー、ボーイングは現地時間2020年5月11日(月)、3機の「ドリームリフター」を用いて、サウスカロライナ州の医療関係者にむけ、個人防護具を輸送しています。 救援物資輸送のため、3機が揃ったB747-400LCF「ドリームリフター」(画像:ボーイング)。 新型コロナウィルスの渦中、ボーイングでは継続的な支援活動の一環として、「ドリームリフター」を使っての物資輸送フライトを行っています。「ドリームリフター」は「ジャンボジェット」と呼ばれるボーイング747-400型機を改修した、巨大な貨物室をもつ世界に4機しかないモデル。平時はボーイングの航空機パーツの輸送を専門としており、そのほかの物資を運ぶのは、このような救援輸送を除けば異例のことです。 今回の物資輸送フライトでは、このうちの3機が