315プロダクションのプロデューサーになってからちょうど半年経ったので、『アイドルマスターSideM』に出会い、”担当”という存在を見つけるまでの話を記しておく。 【目次】 理由あって、鑑賞会 ”アイドル”のライブ初体験 モニターで 初めて気付く 歌詞の良さ 炎の輝き THIS IS IT! 担当ってなんだろう 【理由あって、鑑賞会】 私が初めて『SideM』の世界に足を踏み入れたのは、ゲームでも楽曲でもなく、声優さんのライブ映像からだった。 昨年9月頃、コロナ禍で遠征もできず、直接人と話す機会が減る中、元々テニミュを通じて親しくなったある1人のフォロワーさんと通話していた。その時に、「今度、お互いの好きな物のDVDとか見せ合いたいね」という話を提案された。その彼女が教えてくれたのが、『SideM』だった。私はポルノグラフィティのDVDを見てもらうことにして、後日鑑賞会を開催する運びと