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マイクロサービスの検索結果321 - 360 件 / 488件

  • ストラングラーパターン:段階的なシステム移行

    2000年に生鮮食品のネットショップとして創業したサービス「Oisix」。創業以来19年間連続でサービス規模を拡大し続けていたが、システムの肥大化により、サービスをローンチするまでの期間が長くなる、開発/リリースの難易度が上がるなどが課題に… モノリシックなシステムをマイクロサービス化するに当たって採用したアプローチは、「ストラングラーパターン」「マルチクラウド構成」「共有データベースの段階的な分離」だ。 本稿では、このストラングラーパターンについて、概要とWebアプリケーションへの適用例をご紹介します。 「ストラングラーパターン」とは?「ストラングラーパターン」は、既存のシステムを段階的に新規システムに置き換えていく手法のことです。マーティン・ファウラーが2004年の記事「StranglerApplication」で名付けました。 「Strangler」は直訳すると「絞殺者」となります。

      ストラングラーパターン:段階的なシステム移行
    • 業務システムとマイクロサービス(1) - 設計者の発言

      マイクロサービス・アーキテクチャ(MSA)は、モダンなソフトウエアのあり方を考える際に欠かせない考え方だ。複雑で巨大なソフトウエアを扱いやすいモジュールに分割することで、独立したチームに開発や運用・保守をまかせられるようになる。モジュール間の通信はシンプルなAPIを用いてなされ、それらの仕様さえ理解しておけばモジュール間連係をスマートに実現できる。経済産業省が2018年に発表した「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」でも好意的に紹介されていた。 しかし、業務システム開発でMSAを適用する際には注意が要る。業務システムを1個のサービスとみなして、他システムに対するインタフェースを与えることになんら問題はないし意義深い。しかし、業務システムを構成する個々のブロック(サブシステム)を機械的にマイクロサービスの単位とみなすべきではない。更新制御に関する問題を生

        業務システムとマイクロサービス(1) - 設計者の発言
      • マイクロサービスのための新製品「Oracle Transaction Manager for Microservices」を徹底解説

        オラクルは近々、マイクロサービスアプリケーション向けに「Oracle Transaction Manager for Microservices(以下、TMM)」をリリースする。まず導入としてマイクロサービスに関する課題を説明し、次にTMMの概要やサポート範囲、最後にオラクルの今後の展望を明かす。 マイクロサービスにおける課題、オラクルの解決策 まずはマイクロサービスの対極にある従前のモノリシック(アプリケーション)から確認しよう。これは1つの巨大岩のようなものだ。内部でローカルトランザクションを実行するため、データベースが絶えず更新され、モジュール間には多数の依存関係があり、コードもテーブルも膨大な数を抱えている。巨大な固まりなので、保守の困難さなどさまざまな課題を抱えている。 一方、マイクロサービスはより小さな独立したモジュールで構成されるもので、各モジュールは個別に開発・テスト・デプ

          マイクロサービスのための新製品「Oracle Transaction Manager for Microservices」を徹底解説
        • マイクロサービスアーキテクチャとクラウドネイティブはどう違うのか? エキスパートたちが考える定義とメリット

          エキスパートたちが語るクラウドネイティブの今 新野淳一氏(以下、新野):よろしくお願いします。今日のテーマは「クラウドネイティブ」です。あとで僕も含めてみなさんに自己紹介をしていただくんですが、エキスパートの方が揃っていますので、非常に濃いお話を聞けるんじゃないかなと思います。 これから70分ちょっとぐらいパネルディスカッションをしていくパネリストの方々に自己紹介いただきたいと思います。私の隣に座っていらっしゃるのが青山さんです。よろしくお願いします。 (会場拍手) 青山さん、簡単に自己紹介をお願いできますか? 青山真也氏(以下、青山):はい。クラウドネイティブっぽい格好で来てしまいました。 (会場笑) サイバーエージェントの青山と申します。ふだんはサイバーエージェント内のオンプレミスにあるKubernetes as a Service、いわゆるManaged Kubernetesを提供す

            マイクロサービスアーキテクチャとクラウドネイティブはどう違うのか? エキスパートたちが考える定義とメリット
          • 【感想】『マイクロサービスパターン 実践的システムデザインのためのコード解説』:前編 - Rのつく財団入り口

            「未来はすでにここにある。まだむらなく流通していないだけだ」←グッとくる 最初のエモワードがSF作家ウィリアム・ギブスンの引用でイイ! サイバーパンク2077遊んでみた~い……じゃなかった、CloudFoundry.comのファウンダーでありMicroservices.ioの運営者、経験豊富なソフトウェアアーキテクトであるクリス・リチャードソンさんによる『Microservices Patterns』の翻訳本。 タイトルのようにアーキテクチャパターンやデザインパターンのようにマイクロサービスをパターンで体系化し、サンプルストーリーを元にした事例やコード例、OSS紹介を交えつつマイクロサービスを実践する設計方法を探求した本となっています。 Java文化圏で長く活動してきた方とのことでサンプルコードはほぼJava、Springフレームワーク、ご本人らによるマイクロサービス用のフレームワークEv

              【感想】『マイクロサービスパターン 実践的システムデザインのためのコード解説』:前編 - Rのつく財団入り口
            • 今Serverlessが面白いわけ v19.09

              プレゼンテーションスライド @ Serverless Meetup Tokyo #14 Presentation Slides for Breakout session at Serverless Meetup Tokyo #14 https://serverless.connpass.com/event/143446/

                今Serverlessが面白いわけ v19.09
              • 分散型アプリの開発と運用を分離するOAMとDapr、そしてKubernetes上の実装であるRudrとは?

                分散型アプリの開発と運用を分離するOAMとDapr、そしてKubernetes上の実装であるRudrとは? クラウドネイティブなシステムの理想形の一つは、オンプレミスのプラットフォームであったとしてもAWSやMicrosoft Azure、GCPのように柔軟でスケールアウト可能なインフラストラクチャーの上に分散型のアプリケーションが稼働することだ。 しかし実際には仮想マシンからコンテナベースのインフラストラクチャーに移行し、アプリケーションの実行単位がコンテナになったとしても、アプリケーション自体が分散型になることはそれほど進んでいない。これはモノリシックなアプリケーションを分散型にリアーキテクチャーすることの難しさの現れであろう。また新規のアプリケーションにおいても、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促すベンダーサイドの掛け声の割には導入が進んでいないというのが現実だろう。 この

                  分散型アプリの開発と運用を分離するOAMとDapr、そしてKubernetes上の実装であるRudrとは?
                • ZOZOTOWNにおける段階的なIstioサービスメッシュ化戦略 - ZOZO TECH BLOG

                  はじめに こんにちは、SRE部 ECプラットフォーム基盤SREブロックの亀井です。 ZOZOTOWNのマイクロサービスプラットフォーム基盤(以下、プラットフォーム基盤)ではサービス間通信におけるトラフィック制御・カナリアリリース実装のため、Istioによるサービスメッシュを導入しました。現在は初期段階としてBFF機能を司るZOZO Aggregation APIとその通信先サービス間へ部分的に導入しています。 ZOZO Aggregation APIについては、以前に三神が紹介しているので、そちらの記事をご参照ください。 techblog.zozo.com その後、Istioによる一貫したトラフィック制御・カナリアリリース実装を目的とし、プラットフォーム基盤全体へサービスメッシュを拡大しました。本記事ではその取り組みを紹介します。 なお、本記事はプロダクション運用中サービスのサービスメッシ

                    ZOZOTOWNにおける段階的なIstioサービスメッシュ化戦略 - ZOZO TECH BLOG
                  • マイクロソフト、クラウド/エッジアプリ向けの新オープンソース仕様を発表

                    Microsoftはクラウド開発者が抱える問題について、複数の新規プロジェクトで取り組んでおり、米国時間10月16日に2つの成果を発表した。1つ目は、同社とAlibaba CloudがOpen Web Foundationのプロジェクトとして開発している、「Kubernetes」上でクラウドネイティブなアプリケーションを開発するための仕様である「Open Application Model」(OAM)だ。2つ目は、クラウド上やエッジデバイス上で稼働できるマイクロサービスアプリケーションを構築するためのポータブルなイベント駆動ランタイム「Dapr」だ。 TwitterユーザーのThe Walking Cat(@h0x0d)は15日に、OAMのGitHubリポジトリーを見つけたとツイートしていた。またOAMの実装である「Rudr」へのリンクも投稿していた。GitHub上での説明によると、Rud

                      マイクロソフト、クラウド/エッジアプリ向けの新オープンソース仕様を発表
                    • なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか

                      2019年8月12日に開催されたセミナー「トラディショナル企業のための、“ビジネスに効く”、アプリケーションモダナイゼーション実践法 ~アプリ開発・提供の「スピードと品質」をどう両立するか~」での基調講演「“実ビジネス”のための、アプリケーションモダナイゼーション導入ステップ  なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか――」の資料です。 https://itmedia.smartseminar.jp/public/application/add/2203

                        なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか
                      • 実践:マイクロサービス認可基盤

                        ServerAction で Progressive Enhancement はどこまで頑張れるか? / progressive-enhancement-with-server-action

                          実践:マイクロサービス認可基盤
                        • サービスメッシュを導入してよかった話

                          2019年7月6日、株式会社サイバーエージェントが主催するイベント「Battle Conference U30」が開催されました。30歳以下のエンジニアによる30歳以下のエンジニアのための技術カンファレンスである本イベントには、さまざまな領域で活躍する若手が登壇。企業の枠を超えて、自身の技術・事業・キャリアに関する知見を発表しました。「サービスメッシュを導入してよかった話 」に登壇したのは、株式会社サイバーエージェント・江頭宏亮氏。 サービスメッシュ導入の経緯 江頭宏亮氏:ご紹介ありがとうございます。「サービスメッシュを導入してよかった話」というタイトルでお話させていただきます。よろしくお願いします。 まず軽く自己紹介をさせてください。2018年4月にサイバーエージェントに入社して、今はCATS(Client Advanced Technology Studio)という組織に所属しています

                            サービスメッシュを導入してよかった話
                          • Micro Frontends を学んだすべて -

                            Micro FrontendsというWebフロントエンドアーキテクチャがあります。 このアーキテクチャを知るために、書籍を読み、簡単なサンプルWebアプリを開発しました。 そこから学んだことをすべて議事録として残したいと思います。 モノリシックな Webアプリケーション Micro Frontends とは Micro Frontends の良さ Micro Frontends の難しさ Micro Frontends の作る上で考えること Micro Frontends サンプルWebアプリ サービス 仕組み @podium/podlet @podium/layout @podium/browser 状態管理, ルーティング その他 サンプルWebアプリで分かったこと SSR + CSR (Hydration) が実現可能 サービス内で技術スタックを選択できる サービス毎のフロントエンド

                              Micro Frontends を学んだすべて -
                            • 【レポート】クラウドネイティブなモダンアプリケーション開発を始めよう!クラウドネイティブ設計とデプロイメントパターン #AWSSummit | DevelopersIO

                              【レポート】クラウドネイティブなモダンアプリケーション開発を始めよう!クラウドネイティブ設計とデプロイメントパターン #AWSSummit こんにちは、佐伯です。 AWS Summit Tokyo 2019 Day3に行われたセッション「クラウドネイティブなモダンアプリケーション開発を始めよう!クラウドネイティブ設計とデプロイメントパターン」のレポートを書きましたのでご覧頂ければと思います。 セッション概要 オンプレミスのシステムを単純にクラウドへ移行するだけではクラウドの様々なメリットを享受することはできません。このセッションではクラウドネイティブなモダンアプリケーションの開発について、AWSの各種サービスをアプリケーションブロックとして利用するアプリケーション構成やAWSの各種サービスを利用したCI/CDの実現についてアーキテクトやデベロッパーの観点で解説します。 セッションレポート

                                【レポート】クラウドネイティブなモダンアプリケーション開発を始めよう!クラウドネイティブ設計とデプロイメントパターン #AWSSummit | DevelopersIO
                              • E2Eテスト vs E2Eテスト: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

                                私が「WEB+DB PRESS, Vol.134」の特集1「実践API設計」の中で使っている用語「E2Eテスト」は、一般的な書籍で述べられているE2Eテストとは若干異なります。 どのように違うのかをウェブサービスのバックエンドのサービスで説明します。新たに図を起こすのが面倒なので、すでにある記事「マイクロサービスの開発とテストファースト/テスト駆動開発」からそのまま引用します。 この図では、「加盟店管理用APIマイクロサービス」が複数のマイクロサービスに依存しています。 一般的なE2Eテストとは一般的な書籍では、テストピラミッドにおける頂点にあるE2E(End-To-End)テストは、「加盟店管理用APIマイクロサービス」およびそれが依存するすべてのマイクロサービスを何らかの環境(たとえば、Docker、あるいは開発用のクラウド環境)にデプロイして「加盟店管理用APIマイクロサービス」をテ

                                  E2Eテスト vs E2Eテスト: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
                                • Microservice and Transaction Management1 マイクロサービストランザクションの動向 - Qiita

                                  はじめに はじめまして。日立製作所 クラウドビジネス推進センタの西谷と申します。ひょんな思い付きから、技術投稿を始めることにしましたので、よろしくお願いします。 今回は、マイクロサービスの最難関とも呼ばれているトランザクション管理について連載していこうと思います。 以下のような連載を考えてますが、LGTMいっぱいくれたら執筆をもっとがんばろうと思います 笑。 マイクロサービストランザクションの動向(今回) トランザクションの原則:ACID特性とCommitment Ordering1 トランザクションの原則:ACID特性とCommitment Ordering2 合意理論からみる2Phase CommitとMicroserviceマイクロサービス 結果整合性は本当に整合するのか ゴール マイクロサービスでトランザクション管理する主流の考え方を大まかに理解する。 マイクロサービスとは何か マ

                                    Microservice and Transaction Management1 マイクロサービストランザクションの動向 - Qiita
                                  • マイクロサービスへの上手な分割手法

                                    ドメイン駆動設計(Domain Driven Design -DDD-)はご存知でしょうか。ご存知ない方は以下のサイトなどを参考にドメイン駆動設計について調べてみてはいかがでしょうか。 ドメイン駆動設計はドメインの知識に焦点をあてた設計手法です。〜略〜 ドメインは「領域」の意味をもった言葉です。ソフトウェア開発におけるドメインは、「プログラムを適用する対象となる領域」を指します。重要なのはドメインが何かではなく、ドメインに含まれるものが何かです。

                                      マイクロサービスへの上手な分割手法
                                    • ドメイン駆動設計を用いてマイクロサービスに分割することを考える - Qiita

                                      はじめに 最近は、ビジネス環境の変化に迅速に対応するために、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の取り組みが各企業で行われています。それに伴い、クラウドネイティブ環境でアプリケーション開発のアジリティを向上させるマイクロサービスアーキテクチャへの関心も高まっています。@takahashisansanの記事「マイクロサービスが開発・運用コストの削減にどう貢献するか考えてみた件」では、開発・運用コストへの影響について整理されています。また、@atsuo0oの記事「デジタルトランスフォーメーションにおけるシステムの俊敏性とは?を考える」では、DXにおける課題や進め方が整理されています。それらの内容を踏まえた上で、一歩踏み込んで、マイクロサービス化で直面するサービスの分割について考えてみます。 マイクロサービスが注目される理由 ます、サービスの分割に入る前に、マイクロサービスが注目される

                                        ドメイン駆動設計を用いてマイクロサービスに分割することを考える - Qiita
                                      • Yakumoのモニタリングとコンテナ時代のDataDog活用例 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                        こんにちは、Yakumoチームの@ueokandeです。 秋といえばモニタリングですよね。 本日はYakumoプロジェクトにおけるモニタリングの取り組みについて紹介します。 YakumoはUS市場にKintoneを展開することをゴールとしたプロジェクトで、その一環として国内のデータセンターで提供しているKintoneをAmazon Web Service (AWS)に移行しています。 つい先日、Yakumoで開発・運用してるKintoneがリリースされました。 本記事では、Yakumoにおけるモニタリングと、YakumoチームでのDataDogの活用例について紹介します。 再入門・監視 監視とは、メトリクス、ログ、アラート、オンコール、障害対応などたくさんのことを扱います。 その中でもメトリクスのモニタリングは、サービスの健康状態を知るための大事な手がかりです。 Webサービスにおけるメト

                                          Yakumoのモニタリングとコンテナ時代のDataDog活用例 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                        • どのツールを選択するかではなく何を解決するかが大事 マイクロサービスの“光”と“闇”

                                          クラウドネイティブ技術を日本にも浸透させることを目的に開催された「CLOUDNATIVE DAYS Spring 2021 ONLINE」。ここでVMware Tanzu Labsの濱平氏が登壇し、「マイクロサービスの光と闇」をテーマにマイクロサービスの実態とtipsを紹介しました。 「マイクロサービスの光と闇」の概要 濱平紗穂氏(以下、濱平):みなさんこんにちは。このセッションでは「マイクロサービスの光と闇」と題して、マイクロサービスを取り囲む実体、考慮しておくと有益なtipsを紹介したいと思います。さっそくですが、マイクロサービスの定義について、認識を合わせておきたいと思います。 マイクロサービスは実装戦略、ストラテジーの1つのツールだと考えています。ツールは、常に良い面と悪い面が同時に存在しています。そのため、選択時にこれらを理解する必要があります。そこで今回のスコープは、マイクロサ

                                            どのツールを選択するかではなく何を解決するかが大事 マイクロサービスの“光”と“闇”
                                          • サイドカーライブラリ Dapr の分散トレーシングを試す - kencharosの日記

                                            ちょっと前にこんなニュースがありました。 www.publickey1.jp 公式はこの辺かな? dapr.io github.com Microsoft が OSS で、しかも golang で作ったという異色のライブラリです。 また最近は envoy を使ったサービスメッシュについて色々と調べていたこともあり、似たような問題を解決するものであるといこともあり、興味を持ちました。 サンプルやコンセプトページを見ているとなんとなく雰囲気がつかめてきます。 github.com github.com Isito のように、各サービスにサイドカーとして起動するDapr インスタンスとサイドカーインスタンスを管理するDaprサーバーから構成されている。 サイドカー経由でサービスにアクセスすることでアドレス解決を任せたり、プロトコル変換ができる。 例えば、HTTPしかないサービスをgRPC経由で呼

                                              サイドカーライブラリ Dapr の分散トレーシングを試す - kencharosの日記
                                            • ZOZOTOWNのCloud Native Journey

                                              Kubernetesのしくみ やさしく学ぶ 内部構造とアーキテクチャーToru Makabe36.9K views•53 slides

                                                ZOZOTOWNのCloud Native Journey
                                              • コンテナをさらに活用しよう! 「マイクロサービス」と「サーバーレス」

                                                はじめに 今回は、コンテナを中心にした技術をより有効活用するためのアーキテクチャ(構造)について説明していきます。そのため、今までよりも少し難しい内容になるかもしれません。取り上げるテーマは「マイクロサービス」と「サーバーレス」です。本来であれば、この2つのアーキテクチャを説明するためには、サービスの分割や開発者によって作られるアプリケーションの開発手法から説明しなければならないのですが、今回はアーキテクチャにフォーカスを当てていきたいと思います。 マイクロサービスアーキテクチャとは まずは、マイクロサービスアーキテクチャについて説明していきましょう。マイクロサービスアーキテクチャを説明するためには、「モノリシック」なサービスと対比するとわかりやすいでしょう。図1に2つの構造を並べてみました。 つまり「マイクロ」という言葉の通り、アプリケーションをある程度の細かな機能単位で分割し、独立して

                                                  コンテナをさらに活用しよう! 「マイクロサービス」と「サーバーレス」
                                                • WANTEDLY TECH BOOK を一挙大公開 | Wantedly Engineer Blog

                                                  こんにちは。Wantedly執筆部の編集長の木村です。 技術書典8について 公式発表の通り技術書展8は中止になりました。Wantedly執筆部も楽しみにしていた分、残念な気持ちでいっぱいです。しかし同時に、「技術書典 応援祭」としてオンライン開催が告知されています。我々も応援祭に参加すべくWANTEDLY TECH BOOK8の準備を引き続き進めています。今回も様々な内容を盛り込んだTECH BOOKになりますのでぜひお楽しみに。 WANTEDLY TECH BOOK電子版の過去分無料配布 さて、本題に入りたいと思います。これまで、Wantedlyでは有志で集まった社員でWANTEDLY TECH BOOK1〜7までを作って頒布してきました。それらは全て普段の業務の中で得られた知見をまとめてある内容となっていて、その内容を世の中に共有することで少しでも技術コミュニティに貢献できればと考えて

                                                    WANTEDLY TECH BOOK を一挙大公開 | Wantedly Engineer Blog
                                                  • 富士フイルムソフトウエアが明かす、マイクロサービス構築と運用の難しさを解消する3つの技術スタック

                                                    マイクロサービスを商用サービスに適用するケースが増えてきた。富士フイルムもその1社だ。「Google Cloud Next in Tokyo」(2019年7月30日~8月1日開催)において、富士フイルムソフトウエア ソフトウエア技術本部 基盤技術グループの主任研究員ムサヴィ・ジャハン・アバディ・セイド・モハマド氏と、同社 ソフトウエア技術本部 ITソリューショングループ ネットサービスソリューションチームでインフラエンジニアを務める渕田行彦氏が行った講演「エンタープライズ企業におけるマイクロサービス採用とその効果」の内容から、マイクロサービス構築と運用のポイントを整理する。 「FUJIFILMプリント&ギフト」のバックエンドをマイクロサービス化 フォトイメージングやグラフィック、デジタルカメラ、メディカルなど、富士フイルムグループが展開する製品、サービスのソフトウェア開発と、グループ向けに

                                                      富士フイルムソフトウエアが明かす、マイクロサービス構築と運用の難しさを解消する3つの技術スタック
                                                    • 図解!クラウドネイティブアプリケーションにおけるイベンドドリブンの重要性 | TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                                      イベント(Event)とは イベントドリブンとは何かの前に、プログラミングの文脈におけるイベントについて復習したいと思います。 ここでいうイベントはモジュール(e.g. サービス、プロセス、エンティティ)の持つ状態の変更に対して意味のある名前を付けたものです。 具体例: ウェブブラウザの「ボタンをクリックした」イベント 本を販売するサービスの「本を購入した」イベント 倉庫を表すエンティティの「商品を出庫した」イベント イベントは過去の事実のため、過去形で表現することが一般的です。過去の事実ということが大事で、「本を購入した」イベントを作成したあとに間違っていたのでその買った事実を無効にしてほしいといったことはできません。過去におきたことを変えることはできないので「本を返品した」イベントを新しく作成する必要があります。 イベントドリブン(Event-driven)とは プログラミングのパラダ

                                                        図解!クラウドネイティブアプリケーションにおけるイベンドドリブンの重要性 | TC3株式会社|GIG INNOVATED.
                                                      • Wantedly で API Gateway Pattern を検討し、本番環境への導入まで行った話 | Wantedly Engineer Blog

                                                        こんにちは。Infrastructure チームの笠井(@unblee)です。 最近私が取り組んでいた「Wantedly への API Gateway(Ambassador)の導入」についてブログを書きます。このブログでは、API Gateway Pattern の説明から、実際に導入した背景や取り組み、将来への展望について紹介したいと思います。 TL;DRAPI Gateway Pattern とは、クライアント・マイクロサービス間のネットワークラウンドトリップの低減およびマイクロサービス間のエントリポイントの集約を主な目的としたアーキテクチャのベストプラクティスのことWantedly の近い将来における開発・アーキテクチャを見据えた技術的先行投資として API Gateway の導入を決めた最初のステップとして、www.wantedly.com ドメイン以下の Path Routing

                                                          Wantedly で API Gateway Pattern を検討し、本番環境への導入まで行った話 | Wantedly Engineer Blog
                                                        • 開発生産性と信頼性の両立を目指すための Event-Driven Architecture - より良いマイクロサービスアーキテクチャを求めて | Wantedly Engineer Blog

                                                          もう1つの方法が、「イベントベースでのマイクロサービス間コミュニケーション」です。これは、クライアントマイクロサービスは「ある事態が起きたこと(= イベント)を通知」し、他のマイクロサービスは「興味のあるイベントを Subscribe して、イベントを検知して処理を行う」という振る舞いを指しています。 イベントベースのコミュニケーションは、リクエスト/レスポンスとは異なり、他のマイクロサービスに何かを直接指示はしません。そして、本質的に非同期であり疎結合です。イベントを発行するマイクロサービス(= Publisher)はそのイベントがどう利用されるかを知る必要は無いですし、イベントをチェックするマイクロサービス(= Subscriber)として何が存在するかを知る必要もありません。Publisher と Subscriber はお互いに相手の事を知る必要はなく、疎結合な状態を保つことができ

                                                            開発生産性と信頼性の両立を目指すための Event-Driven Architecture - より良いマイクロサービスアーキテクチャを求めて | Wantedly Engineer Blog
                                                          • GitHub - malijs/mali: A minimalistic gRPC microservice framework for Node.js

                                                            You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session.

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                                                            • コンピューティングがネットワークに溶け込む未来〜僕たちがエッジデバイスでKubernetesを使う理由〜 - Qiita

                                                              はじめに エッジコンピューティングの一丁目一番地と言えば、ラズパイやNVIDIA Jetsonみたいな エッジデバイスでKubernetesですよね(!?)。k3s、k0s、MicroK8sと軽量Kubernetesは、前々からKubernetes on エッジデバイスの代名詞ですし、KubeEdgeやEclipse FoundationのEdgeNative WGが推進するioFogなど、エッジコンピューティング向けのKubernetes関連のオープンソースプロジェクトも増えつつあります。そして、KubeCon + CloudNativeConでもKubernetes on Edge Dayなイベントをやったりと、コミュニティの盛り上がりも高まっています。 そんな中、エンタープライズ向けのKubernetesディストリビューションを提供しているレッドハットが、軽量版OpenShiftとし

                                                                コンピューティングがネットワークに溶け込む未来〜僕たちがエッジデバイスでKubernetesを使う理由〜 - Qiita
                                                              • 実践PubSubマイクロサービス / Implementation Pub Sub microservice

                                                                イベント駆動なPUB/SUBのマイクロサービスについてお話しています。 具体的なコードを追いながらマイクロサービスを連携させているかの開設がメインです。 こちらのは JJUG CCC 2023 Fall の講演用資料です。 ライブコードリーディング前提の資料です。そのため、ライブコードリーディングがないと理解が難しいかもしれません。 YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=gejnwpvsWJE Code: https://github.com/nrslib/pubsubdoc # URL YouTube: https://www.youtube.com/c/narusemi HomePage: https://nrslib.com Twitter: https://twitter.com/nrslib

                                                                  実践PubSubマイクロサービス / Implementation Pub Sub microservice
                                                                • マイクロサービスのロギングベストプラクティスとGoの実装の場合 - RareJob Tech Blog

                                                                  こんにちは、プラットフォームチームの池田と申します。初投稿です。 プラットフォームチームではマイクロサービスアーキテクチャの構成を採用し開発を進めています。 どんな構成でも忘れてはいけないのがロギング。いわゆる非機能要件の1つで地味な存在ですが、サービス運用を支える上で非常に重要です。 直近でマイクロサービスにおけるロギングの構成を調査し、プラットフォームチームでメインで採用しているGo言語での実装を検証しました。 今回の記事ではそのまとめを紹介します。 目次 目次 ロギングベストプラクティス for マイクロサービス リクエストにユニークなIDを付与し紐付けができるようにする ログは一箇所に集める ログデータを構造化する ログに有益な情報を持たせる どのサービスでも共通で持つのが望ましいフィールド リクエストのエントリーポイントとなるサービスで持つのが望ましいフィールド Go言語での実装

                                                                    マイクロサービスのロギングベストプラクティスとGoの実装の場合 - RareJob Tech Blog
                                                                  • DevAx::Academy - Monoliths To Microservices

                                                                    Monoliths To Microservices 0. Getting Started 1. Remote environment 1.1 AWS Console Login and EC2 Windows instance remote connection 1.2 Configure the AWS CLI Option A Provided account Option B Own account 1. Migrating the Monolith 1. Download Project Files 2. Explore the environment 2.1 Explore Amazon VPC 2.2 Explore Amazon EC2 2.3 Explore Amazon RDS 3. Database setup 4. Test locally 4.1 Use Ecli

                                                                    • [pdf]安全なマイクロサービスアーキテ クチャ実装のためのベストプラク ティス

                                                                      • Microservices アーキテクチャのトランザクション管理の現実

                                                                        Microservicesアーキテクチャの トランザクション管理の現実 Shingo Yamanari Principal Cloud Solution Engineer Oracle Corporation Japan, Solution Architect May 17th, 2022 Copyright © 2022, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 2 1. マイクロサービスの世界観 2. マイクロサービス間の一貫性の仕組み 3. 既存システムのマイクロサービス化の現実 4. オラクルのトランザクション管理ソリューション Agenda マイクロサービスの世界観 デジタルトランスフォーメーション | 社内業務の効率化から新ビジネスの創造へ ビジネスにもとめられる進化のスピードと品質 サービスの早期リリース 

                                                                        • 【連載】AWSで実践! 基盤構築・デプロイ自動化

                                                                          本連載では、連載「ソフトウェア開発自動化入門」のなかで、筆者が執筆した第4回「基盤・デプロイ自動化」のなかで紹介したマイクロサービスアーキテクチャアプリケーションの基盤構築自動化とCI/CD自動化の実現例にならって、実際にそれらを構築していきます。

                                                                            【連載】AWSで実践! 基盤構築・デプロイ自動化
                                                                          • 「この1年、組織の変化に立ち会い続けてきた」マイクロサービス化に向き合うメルカリEMの試行錯誤 #eof2019 | mercan (メルカン)

                                                                            「この1年、組織の変化に立ち会い続けてきた」マイクロサービス化に向き合うメルカリEMの試行錯誤 #eof2019 2019年10月31日、「エンジニアリング組織をもっとオープンに」をビジョンに、エンジニアリングマネージャー(EM)やエンジニアを対象としたイベント「Engineering Organization Festival 2019(EOF2019)」が開催されました。 メルカリではイベントスポンサーを務めたほか、メルカリ・メルペイメンバーも登壇。特に後藤秀宣(メルカリBackend、EM)と石川直樹(メルペイiOS、EM)は、「メルカリ・メルペイのエンジニアリング組織の変化〜Engineering Managerの視点から〜」と題して、今まさに開発現場でのマネジメントでぶつかっている壁と、その乗り越え方、理想の体制を語りました。 そこでメルカンでは、後藤と石川による登壇レポート記事

                                                                              「この1年、組織の変化に立ち会い続けてきた」マイクロサービス化に向き合うメルカリEMの試行錯誤 #eof2019 | mercan (メルカン)
                                                                            • マイクロサービス入門――実践事例でメリット、サービス分割戦略、運用を学ぶ

                                                                              マイクロサービス入門――実践事例でメリット、サービス分割戦略、運用を学ぶ:人気連載まとめ読み! @IT eBook(62) 人気過去連載を電子書籍化して無料でダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第62弾は開発者の間で注目されているマイクロサービスアーキテクチャとは何か、いまのアプリケーションをマイクロサービスアーキテクチャに変えていくには何を考える必要があるのか、どのような方法があるのか、移行後の運用はどうなるかを解説した『マイクロサービス入門』をPDFとしてまとめました。

                                                                                マイクロサービス入門――実践事例でメリット、サービス分割戦略、運用を学ぶ
                                                                              • Backends for Frontends パターン | Amazon Web Services

                                                                                Amazon Web Services ブログ Backends for Frontends パターン このブログでは、Backend for Frontend パターンを実装し、マイクロサービスがドメインの集約の Mutation に関するイベントを発生させたときにリアルタイムの視覚的な更新を提供することによって、ユーザーインターフェース(UI)でのエンドユーザーの顧客体験を向上させる方法について説明します。 提案されたソリューションは、2 つのパターンを組み合わせたものです。1) Backends for Frontends (BFF) パターンでは、アプリケーションが 1 つの汎用 API バックエンドを持つ代わりに、ユーザー体験ごとに 1 つのバックエンドを持ちます。2) Publisher-Subscriber (pub/sub) パターンでは、マイクロサービスが送信側と受信側を

                                                                                  Backends for Frontends パターン | Amazon Web Services
                                                                                • Modules, monoliths, and microservices

                                                                                  WireGuard is a registered trademark of Jason A. Donenfeld. Lately, I get people asking me when microservices are a good idea. In systems design explains the world, I talked about big-picture issues like second system effect, innovator’s dilemmas, and more. Can systems design answer the microservices question? Yes, but you might not like the answers. First, we'll need some history. What is a micros

                                                                                    Modules, monoliths, and microservices