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  • マルチテナントデータを安全に扱うための Row Level Security、そして1ユーザーが複数のテナントに所属するときの対応について - 理系学生日記

    このエントリでは、マルチテナントアプリケーションを構築する場合に、テナントに紐づくデータをどう安全に扱うかという点でRLSについて記載します。 特に、1ユーザが複数テナントに関する権限を持つ場合にRLSをどう適用すべきか、頭を悩ませました。 マルチテナントアーキテクチャ Row Level Securityとは 設定例から読み解くRLSの挙動 CREATE POLICYから読み解くRLS マルチテナント安全性のための単純な設定例 テナントごとにユーザーを切り替える テナントの情報をDBセッションあるいはDBトランザクションに持たせる ログインユーザが複数テナントの権限を持てる場合の対応 テナントIDのリストを文字列化 USINGの中でテナントIDを取得 マルチテナントアーキテクチャ SaaS Storage Strategiesによれば、マルチテナントアプリケーションを実現するためのアーキ

      マルチテナントデータを安全に扱うための Row Level Security、そして1ユーザーが複数のテナントに所属するときの対応について - 理系学生日記
    • 閉域網でのマルチテナントアプリケーションテンプレート | Amazon Web Services

      Amazon Web Services ブログ 閉域網でのマルチテナントアプリケーションテンプレート 一般的な SaaS におけるテナント分離戦略や実装例は、AWS ホワイトペーパー SaaS アーキテクチャの基礎 や builders.flash の記事「 SaaS on AWS を成功に導くためのポイントとは ? 」や AWS Well-Architected フレームワーク SaaS レンズ において紹介されています。 最近では、地方公共団体や医療等の高いセキュリティレベルが求められる業界にクラウドが普及してきたこともあり、閉域でのマルチテナント設計のニーズも増えてきています。例えば、自治体の基幹システムの実装では総務省が示す「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」及びデジタル庁が示す「地方公共団体情報システム非機能要件の標準」に準拠したセキュリティ対策を

        閉域網でのマルチテナントアプリケーションテンプレート | Amazon Web Services
      • マルチテナントアーキテクチャを選択する場合の設計の勘所とは?【デブサミ2019夏】

        エイトレッドが開発したワークフロー「ATLED Work Platform(エイトレッドワークプラットフォーム:AWP)」は、マルチテナント形式で提供しているクラウドアプリケーションである。そのアーキテクチャはどのような要素技術を使い、どのような構成を採用しているのか。また資源を共有しているマルチテナント環境では、パフォーマンスに問題が起こると広範囲に影響が及ぶ。そのようなパフォーマンス問題について、どのような対策をとっているのか。サーバサイドをメインに、フロントエンドから運用周りを含めてサービスの改善を担当しているエイトレッド 開発部 部長代理の和田夏帆氏が解説した。 株式会社エイトレッド 開発部 部長代理 和田夏帆氏 マルチテナントアーキテクチャの設計のポイント 「マルチテナントアーキテクチャとデータ設計について、今後の開発や運用に役立つ情報を持って帰ってもらいたい」 冒頭でこう語り、

          マルチテナントアーキテクチャを選択する場合の設計の勘所とは?【デブサミ2019夏】
        • Amazon EKS クラスター向けのマルチテナント設計時の考慮事項 | Amazon Web Services

          Amazon Web Services ブログ Amazon EKS クラスター向けのマルチテナント設計時の考慮事項 この投稿は、AWS ソリューションアーキテクトの Roberto Migli による寄稿です。 Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) は、今日、コンテナアプリケーションを大規模に実行するために、数千の顧客が使用しています。よくある質問の中でも、マルチテナントの Amazon EKS クラスターをチームに提供することについてよく耳にします。 1 つまたは多くのクラスターを実行する必要がありますか? チームごと、環境ごと、アカウントごとに 1 つのクラスターを使用する必要がありますか? 正解や不正解はありません。この投稿では、正しい判断を下すためにいくつかの側面を検討していきます。 問題 マルチテナンシーでは、異なるワーク

            Amazon EKS クラスター向けのマルチテナント設計時の考慮事項 | Amazon Web Services
          • 『AWS の「SaaS レンズ」を使って、堅牢でコスト効率の良いマルチテナント SaaS アプリケーションを設計しよう』というタイトルで DevelopersIO 2023 札幌に登壇しました #devio2023 | DevelopersIO

            いわさです。 先日、クラスメソッド開催のイベント DevelopersIO 2023 札幌で、『AWS の「SaaS レンズ」を使って、堅牢でコスト効率の良いマルチテナント SaaS アプリケーションを設計しよう』というタイトルで登壇しました。 AWS Well-Architected Framework のレンズのひとつである「SaaS レンズ」について、実際にプロダクトで使ってみた所感などを交えながら紹介させて頂きました。 一言でまとめると「SaaS やるならとりあえず使ってみろ」という感じなので、是非使ってみてください。 資料 参考ページ SaaS Lens - AWS Well-Architected Framework SaaS ジャーニーフレームワーク SaaS microservices deep dive: Simplifying multi-tenant developm

              『AWS の「SaaS レンズ」を使って、堅牢でコスト効率の良いマルチテナント SaaS アプリケーションを設計しよう』というタイトルで DevelopersIO 2023 札幌に登壇しました #devio2023 | DevelopersIO
            • Amazon RDS Proxy によるマルチテナント型 SaaS データベースのプロキシソリューションの構築と負荷テスト | Amazon Web Services

              Amazon Web Services ブログ Amazon RDS Proxy によるマルチテナント型 SaaS データベースのプロキシソリューションの構築と負荷テスト このブログは「Build and load test a multi-tenant SaaS database proxy solution with Amazon RDS Proxy」を翻訳したものです。 AWS 上で SaaS を提供する多くのお客様は、マルチテナントやテナントの分離に慣れ親しんでいます。実際に MySQL を利用するお客様には、各テナントがそれぞれ独立したデータベースやスキーマにアクセスする、マルチテナントのブリッジモデルを採用している方もいます。AWS はマルチテナントを始めるためのツールやベストプラクティスを数多く用意していますが、頻繁な同時接続によりタイムアウトやレイテンシーが発生する場合など

                Amazon RDS Proxy によるマルチテナント型 SaaS データベースのプロキシソリューションの構築と負荷テスト | Amazon Web Services
              • 【ArgoCD🐙️】KubernetesのマルチテナントパターンとArgoCDの実践テナント設計 - 好きな技術を布教したい 😗

                この記事から得られる知識 この記事を読むと、以下を "完全に理解" できます✌️ Kubernetesのマルチテナントパターンの種類 マルチテナントパターンをArgoCDで実践する場合にオススメのパターン (★) ArgoCDのNamespacedスコープモードとClusterスコープモード ArgoCDのテナントが防いでくれる誤った操作の具体例 記事のざっくりした内容は、以下のスライドからキャッチアップできちゃいます! この記事から得られる知識 01. はじめに 02. なぜマルチテナントが必要なのか シングルテナントの場合 マルチテナントの場合 03. Kubernetesのマルチテナントパターン マルチテナントパターンの一覧 Clusters as-a-Service Control Planes as-a-Service Namespaces as-a-Service カスタムリソ

                  【ArgoCD🐙️】KubernetesのマルチテナントパターンとArgoCDの実践テナント設計 - 好きな技術を布教したい 😗
                • マルチテナントとは ~シングルテナントとの違いからメリットまで徹底解説~

                  マルチテナントとは、SaaSやASPサービスなどのように、同一のシステムやサービスを、無関係な複数のユーザー(企業や個人)で共有するモデルを指します。同一システム内で、データベースやソフトウェア、サーバーなどを共有します。英語表記では「multitenancy」と書き、「マルチテナンシー」でよばれることもあります。 一方、マルチテナントに対して「シングルテナント」という利用形態もあります。 本コラムでは、マルチテナントとシングルテナントの違いや、マルチテナントのメリットとデメリットなどをご紹介いたします。 1. マルチテナントとは マルチテナントとは、SaaSやASPサービスなどのように、同一のシステムやサービスを、無関係な複数のユーザー(企業や個人)で共有するモデルを指します。同一システム内で、データベースやソフトウェア、サーバーなどを共有します。英語表記では「multitenancy」

                    マルチテナントとは ~シングルテナントとの違いからメリットまで徹底解説~
                  • マルチテナント SaaS アプリケーションの認証を Amazon Cognito で実現してみよう ! - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS

                    こんにちは ! ソリューションアーキテクトの柴田です。 皆さんはマルチテナントアプリケーションを開発されたことはありますか ? マルチテナントアプリケーションは、シングルテナントアプリケーションに比べて、インフラストラクチャの集約によるコストの最適化や、運用の均一化による開発速度の向上といったメリットがあります。 一方で、マルチテナント SaaS アプリケーションではコンシューマー向けの Web アプリケーションや従業員向けの BtoE アプリケーションと異なり、「テナント」の概念をアプリケーションの各レイヤーや運用に組み込む必要があります。詳細については こちらの連載 や AWS Well Architected フレームワーク SaaS レンズ にて紹介されていますので、ぜひご覧ください。 複数のテナントで同じ環境を共有するため、特にセキュリティの観点で重要になってくるのは、アクセスし

                      マルチテナント SaaS アプリケーションの認証を Amazon Cognito で実現してみよう ! - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS
                    • マルチテナントのアプリケーション実装 〜実践編〜

                      マルチテナントのアプリケーション実装 〜実践編〜 2022.04.20 SaaS.tech #2

                        マルチテナントのアプリケーション実装 〜実践編〜
                      • QuickSightの名前空間機能を使ってマルチテナント用に環境を分離させる | DevelopersIO

                        いわさです。 QuickSightには名前空間(namespace)の概念があります。 1つのAWSアカウントで作成出来るQuickSightアカウントは1つです。 しかし、名前空間を使うことでQuickSightアカウント内に、分離された環境を複数作成することが出来ます。 名前空間はEnterprise Editionでのみ提供されます。 また、アカウント認証方法は"Use Role Based Federation (SSO)"である必要があります。 名前空間作成 名前空間の管理はGUIからは出来ません。 API or AWS CLIで操作する必要があります。 create-namespaceコマンドで名前空間を作成します。 なお、現時点でIdentityStoreにはIAMは指定できません。 所属するユーザーがIAMユーザーだとしても、QUICKSIGHTを指定してください。 iwa

                          QuickSightの名前空間機能を使ってマルチテナント用に環境を分離させる | DevelopersIO
                        • Rails 6 の複数データベース接続機能でマルチテナントを試してみる - Qiita

                          はじめに 現在携わっているとある Rails 5 プロジェクトでは、リクエストに応じて接続先の DB を切り替えるというマルチテナント構成を採用しています。具体的には URL のサブディレクトリに応じて切り替えています。DB の切り替えは Apartment という Gem を使っているのですが、Rails 6 からデフォルトで複数データベース接続機能が追加されるので試してみました。 例題 URL のサブディレクトリに応じて接続するデータベースを切り替えたい。 方法 実装 まず database.yml を次のように書きます。common が共通データベースで hidamari, madomagi がテナントのデータベースのイメージです。この状態で bin/rails db:migrate を実行すると、各データベースで同じマイグレーションが実行されます。 default: &defaul

                            Rails 6 の複数データベース接続機能でマルチテナントを試してみる - Qiita
                          • マルチテナントSaaSにおける技術選定

                            はじめに マーケティング領域でSaaSを開発しています。近年はマーケティングに限らずVertial SaaSの領域が盛り上がっており、BtoB向けにマルチテナントなSaaSを開発する際の技術選定について記事にしてみました。 基本構成 本プロダクトでは、AWSを中心に開発を行っています。限られたリソースの中で、最大限開発を進めていくためには、なるべくマネージド/サーバレスなものを選択しており、組織の方針によってはこの限りではないので、ご了承ください。 要素技術(バックエンド) Aurora Serverless v2 PostgreSQL PostgreSQL テナント間のデータの分離という、重大なセキュリティの問題に対しては、PostgreSQLのRow Level Securityを使用します。Row Level Security(以下、RLS)はPostgreSQLが提供する権限の一部

                              マルチテナントSaaSにおける技術選定
                            • RLSではじめるマルチテナントSaaS

                              こんにちは!Nstockのじゃがです。 NstockではマルチテナントSaaSを開発しており、テナント間のデータ分離にRow-Level Security(RLS)を利用しています。本記事ではRLSの基本から、Nstockでの利用イメージまで、SQL文やアプリケーションコードを交えて解説します。 備考 アプリケーションの実装イメージはSpring Bootですが、多くのフレームワークに存在する機能を利用しています PostgreSQLのRLSについて話しています マルチテナントアーキテクチャとRLS Nstockは初期フェーズであり、人的リソースや金銭的リソースに余裕がありません。テナントごとに異なるDBサーバーやスキーマを用意するアーキテクチャは、リソース的に厳しいです。そのため、複数のテナントでDBサーバーを共有しつつ、 tenant_id カラムを用いてテナント間のデータを分離するこ

                                RLSではじめるマルチテナントSaaS
                              • Amazon SES でのマルチテナント実装方法 | Amazon Web Services

                                Amazon Web Services ブログ Amazon SES でのマルチテナント実装方法 この記事は、How to implement multi tenancy with Amazon SES を翻訳したものです。 このブログ記事では、Amazon SES でマルチテナントを設計する方法と、下流の顧客 (downstream customers / 本記事では「下流の顧客」と表記しています) に対するメール一括送信処理に効果的に対応できるマルチテナントアーキテクチャを実装するための基本的なベストプラクティスについて説明します。 Amazon Simple Email Service (SES) は、様々な業界のお客様が受信者にメールを送るために活用されています。多くの場合、下流の顧客や他の事業部門に代わってメールを送信する必要があります。多くの組織 (マルチテナント運営者) では

                                  Amazon SES でのマルチテナント実装方法 | Amazon Web Services
                                • [ワークショップ] マルチテナント要件を達成するためのデータストアの分割方法を学ぶ「Build a multi-tenant SaaS solution using AWS purpose-built databases」に参加しました(DAT402) #AWSreInvent | DevelopersIO

                                  [ワークショップ] マルチテナント要件を達成するためのデータストアの分割方法を学ぶ「Build a multi-tenant SaaS solution using AWS purpose-built databases」に参加しました(DAT402) #AWSreInvent いわさです。 AWS re:Invent 2023 のワークショップである「DAT402: Build a multi-tenant SaaS solution using AWS purpose-built databases」に参加してきました。 AWS には SaaS on AWS というカテゴリがありまして、主にマルチテナントを考慮してアーキテクチャーを最適化する必要があります。 その中ではアプリケーションだけでなく、データストアに対しても様々な要件からテナント分離性を高めることがあります。 この記事ではワ

                                    [ワークショップ] マルチテナント要件を達成するためのデータストアの分割方法を学ぶ「Build a multi-tenant SaaS solution using AWS purpose-built databases」に参加しました(DAT402) #AWSreInvent | DevelopersIO
                                  • App Engineでマルチテナントなアプリを作る - emahiro/b.log

                                    Google App Engine上でマルチテナントなアプリを作る方法について調査したのでブログにまとめてみます。 マルチテナントとは? IT用語辞典には以下のように記載されています。 マルチテナントとは、SaaSやクラウドコンピューティングなどで、機材やソフトウェア、データベースなどを複数の顧客企業で共有する事業モデル。 マルチテナントとは1つのアプリケーションを複数のクライアントで共有することを意味します。 App Engineにおけるマルチテナント App Engineは Namespace API を使ったマルチテナントの実装がサポートされています。 具体的には 公式ドキュメント に以下のように記載されています。 複数のクライアント組織に対応する個別のデータ パーティション(テナント)を提供することで、「マルチテナンシー」をサポートできます。これにより、すべてのテナントで同じデータ

                                      App Engineでマルチテナントなアプリを作る - emahiro/b.log
                                    • GitHub Actions runner基盤におけるオンプレミスマルチテナントアプリケーションの運用 | CyberAgent Developers Blog

                                      3月24日、サイバーエージェントのエンジニア・クリエイターによる技術カンファレンス「CyberAgent Developer Conference2022」を開催しました。本記事では、「GitHub Actions runner基盤におけるオンプレミスマルチテナントアプリケーションの運用」の様子をお届けします。 目次 ■Cycloudの概要 ■Cycloud-hosted runnerにおけるマルチテナント ■myshoes-proxy ■Build Up Alwaysへの取り組み ■継続的なBuild UpのためのCI/CD戦略 ■継続的なBuild Upのための運用 ■まとめ ■「Cycloud」の概要 サイバーエージェントでは「Cycloud」と呼ばれる社内向けのプライベートクラウドを運用しています。IaaS、KaaS、PaaS、SaaSなどのサービスを、すべて社内向けにカスタマイズ

                                        GitHub Actions runner基盤におけるオンプレミスマルチテナントアプリケーションの運用 | CyberAgent Developers Blog
                                      • Amazon S3 におけるマルチテナント SaaS データのパーティション化と分離 | Amazon Web Services

                                        Amazon Web Services ブログ Amazon S3 におけるマルチテナント SaaS データのパーティション化と分離 この記事は、Partitioning and Isolating Multi-Tenant SaaS Data with Amazon S3 を翻訳したものです。 多くの software-as-a-service (SaaS)アプリケーションはマルチテナントデータを Amazon Simple Storage Service(Amazon S3) に保存しています。Amazon S3 にマルチテナントデータを配置するには、バケットとキーにテナントデータをどのように分散させるかを考える必要があります。それは、SaaS ソリューションのセキュリティ、管理性、パフォーマンスを損なうことなく行う必要があります。 この記事では、Amazon S3 でテナントデータを

                                          Amazon S3 におけるマルチテナント SaaS データのパーティション化と分離 | Amazon Web Services
                                        • マルチテナント化で知っておきたいデータベースのこと

                                          データベースにおけるSaaSパーティショニングモデル、データベースエンジン毎の構成イメージ、マルチテナント化に向けた考慮点について解説しています。Read less

                                            マルチテナント化で知っておきたいデータベースのこと
                                          • Amazon QuickSight の分析機能をマルチテナントのアプリケーションに埋め込む | Amazon Web Services

                                            Amazon Web Services ブログ Amazon QuickSight の分析機能をマルチテナントのアプリケーションに埋め込む Amazon QuickSight は最近、埋め込みオーサリング、マルチテナンシーの名前空間、カスタムユーザーアクセス許可、アカウントレベルのカスタマイズという 4 つの新機能を導入しました。Enterprise Edition で利用できる既存の ダッシュボード埋め込み 機能および API 機能と併用することにより、高度なダッシュボード機能と分析機能を SaaS アプリケーションに統合できるようになりました。これらのアプリケーションを構築する開発者や独立系ソフトウェアベンダー (ISV) は、組み込みの事前設定済み(予め用意された)ダッシュボードをすべてのエンドユーザーに提供できるようになり、高度なアドホック探索機能やダッシュボード構築機能もユーザー

                                              Amazon QuickSight の分析機能をマルチテナントのアプリケーションに埋め込む | Amazon Web Services
                                            • Cognito を使ったマルチテナント構成についてメモ

                                              Cognito を使ったマルチテナント構成について、新しい公式情報が追加されていたので確認したメモ マルチテナント構成には 4つのパターンがあるので、ユースケースに応じて検討する感じ User Pool ベースにマルチテナント テナント毎に User Pool を作成する テナント毎に MFA 設定やパスワードポリシーを管理したい場合に適している テナント、つまり User Pool 毎にユーザーはサインアップする必要がある ハイレベルな分離が可能だが開発・運用がツラめ アプリクライアントベースにマルチテナント テナント毎にアプリクライアントを作成する User Pool 自体は 1つ なので、ユーザーが管理するアカウントも 1つ で良い 1つ のユーザーに対して複数のアプリクライアントが使用できる ホストされた UI を使う場合、各アプリクライアントでセッション Cookie が共有され

                                              • マルチテナントアーキテクチャのコスト分析 ~SaaS on AWS を成功に導くためのポイントとは ? 第 8 回 - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS

                                                こんにちは ! パートナーソリューションアーキテクトの青嶋です。 SaaS on AWS の連載も今回で 8 回目となり、2022 年最初の投稿となります ! 今回はマルチテナントアーキテクチャのコスト分析について解説していきます。前回 はメトリクスの収集と可視化を解説しましたが、コスト分析はメトリクス活用における重要なテーマの一つになります。マルチテナントアーキテクチャの SaaS を展開するにあたり、テナントごとに掛かるコストを把握することは重要です。どのテナントにどれだけのコストが掛かるのかを把握することは、適切な顧客に適切なコストでサービスを提供することに繋がります。 マルチテナントアーキテクチャのコスト構造を把握するためには、抑えておくべきポイントがあります。マルチテナントアーキテクチャでは、複数のテナントが共通の AWS リソースを使用します。しかし AWS からの請求を確認し

                                                  マルチテナントアーキテクチャのコスト分析 ~SaaS on AWS を成功に導くためのポイントとは ? 第 8 回 - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS
                                                • マルチテナント SaaS のノイジーネイバー対策を想定して Azure API Management のポリシーでテナントコンテキストをカウンターキーにしてみる | DevelopersIO

                                                  各テナント 300 秒間に 10 回までしかアクセス出来ないようにします。 なので user1 が 10 回リクエストを送信すると、tenant1 の user1 と user2 は一定期間はリクエストに失敗するはずです。 一方でその間にも別のテナントである tenant2 の user3 はアクセス出来るはずです。 今回リクエストテストは API Management のテスト機能を使いました。 各ユーザーの JWT は事前に払い出しておき、テストパネルから Authorization ヘッダーに設定します。 試しに user1 でリクエストを送信してみると、次のようにポリシーが動作している様子が確認出来ました。 API Management のトレース実行機能を使ってるのですが、これめちゃくちゃ良いな...! rate-limit-by-keyのところでtenant1が抽出されており、

                                                    マルチテナント SaaS のノイジーネイバー対策を想定して Azure API Management のポリシーでテナントコンテキストをカウンターキーにしてみる | DevelopersIO
                                                  • アジリティを高めるためのマルチテナント設計戦略

                                                    SaaSにおけるマルチテナント設計の悩みと勘所 | SaaS.tech #2 にてLT発表したときの資料です。 イベントURL https://saas-tech.connpass.com/event/243204/ メダップについて https://medup.jp/about/

                                                      アジリティを高めるためのマルチテナント設計戦略
                                                    • Row Level Security による素朴なマルチテナント実装 | La Verda Luno

                                                      引き続き(しばらくは) SaaS 開発をやっていくことになったので、フロントエンドエンジニアではあるが SaaS バックエンドについても知見を持っておこうとしている。前々からの懸念・課題としてマルチテナントの DB をどう安全に実現するかというものがあったため、それを調べることにした。 この記事では、あくまで具体的な動く例を元に解説を加えているだけなので、軽く知りたい方や実例・ストーリーを求める方は記事最後の参照記事を見るだけで十分かもしれない。 ソースはこちらから。 背景 SaaS アプリケーションでは、金銭的なコストやマイグレーションのコスト削減のために DB もテナントで共用する構成(以下、マルチテナント構成)が求められる。 これは一つのリソースユニットですべてのリクエストを捌くという意味でなく、テナント専用の割り当てがないリソースユニットでテナントを選ばず捌くということ。スケールア

                                                        Row Level Security による素朴なマルチテナント実装 | La Verda Luno
                                                      • マルチテナントで GraphQL を使う際の工夫

                                                        2022/09/07 の Hatena Engineer Seminar #21 で発表した資料です。 動画もあります: https://youtu.be/N6iUlz4buTc?t=1636 この発表とは別に、30 分のクロストーク枠で、@hasFeature 実装の経緯の詳細や、他に検討したことについて話していますので、ぜひそちらもご覧ください: https://youtu.be/N6iUlz4buTc?t=3326

                                                          マルチテナントで GraphQL を使う際の工夫
                                                        • マルチテナント・マルチバージョンなコンテンツ管理システムをMySQLで再構築する - Yappli Tech Blog

                                                          サーバーサイドエンジニアの田実です! Yappliではアプリのリリース前に下書きのコンテンツ(プレビュー)を事前に確認したり、下書きのコンテンツを本番に反映する機能があります。 stagingブランチでアプリの動作確認を行い、問題がなければstagingブランチをproductionブランチにマージして本番反映するといったGitの開発・デプロイフローがあると思いますが、こういった運用をノーコード上で実現できる機能です。 また、スナップショットと呼ばれる任意の時点でコンテンツのバックアップを取得・復元する機能もあります。 こちらもGitのコミットをリバートしてロールバックするような機能をノーコード上で実現したものです。 コードを書くエンジニアにとってGitのブランチが不可欠なツールであるのと同様に、ノーコードプラットフォームのYappliを使ってアプリを運用する非エンジニアのお客様にとって、

                                                            マルチテナント・マルチバージョンなコンテンツ管理システムをMySQLで再構築する - Yappli Tech Blog
                                                          • 【Next.js】app router でマルチテナント向けにサーバーサイドフェッチを実現した

                                                            tl;dr クライアントサイドキャッシュを使うことでクライアント間でデータが混ざることなくサーバーサイドでフェッチを行うことができる 背景 前回の記事の悩みセクションにある通りです。 apollo client でもサーバーサイドでフェッチしたいという願いでした。 悩み RSC 内でフェッチするとキャッシュがクライアント間で共有されてしまう -> クライアント間で共有はしたくないが、サーバーサイドフェッチしたい。かつ、どこかにデータフェッチの結果をキャッシュしたい。 解決策 クライアントサイドキャッシュでクライアント側でページごとのキャッシュを持つ 解説 クライアントサイドキャッシュとは 今回の肝はrouter cacheです。 (router cache はクライアントサイドキャッシュとも呼ばれます。この記事ではサーバーとの比較で分かりやすいので、クライアントサイドキャッシュと呼んでいま

                                                              【Next.js】app router でマルチテナント向けにサーバーサイドフェッチを実現した
                                                            • マルチテナントとは? メリット・デメリットやシングルテナントとの違いを解説

                                                              ASPやSaaSなど、クラウド型のサービスを検討している際に「マルチテナント」という言葉を見聞きしたことはありませんか? マルチテナントとはどのようなもので、具体的にどういった特徴があるのかご存知ない方もいらっしゃるでしょう。 ここでは、マルチテナントの概要やメリット・デメリット、シングルテナントとの違いなどを解説します。 マルチテナントとは マルチテナントとは、複数のユーザーが同じサーバーやアプリケーション、データベースといったシステムやサービスを共有して利用する方式です。同一のサーバーやデータベースを仮想的に分割し、各ユーザーはそれぞれ与えられた領域を利用できるようになっています。 現実世界でいうと、雑居ビルやショッピングモールの中にさまざまな企業やショップが立ち並んでいるイメージです。 複数のサーバーやデータベース、アプリケーションを統合することによってリソースを有効活用し、運用管理

                                                                マルチテナントとは? メリット・デメリットやシングルテナントとの違いを解説
                                                              • CNDT2021、Kubernetesのマルチテナントを実装したIIJのSREが語る運用の勘所

                                                                CNDT2021から、Kubernetes上でマルチテナント環境を実装した事例のセッションを紹介する。これは株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)のSREである田口景介氏が行ったもので「シングルテナント・マルチクラスタ vs マルチテナント・シングルクラスタ論争 決着のとき」というタイトルが示すように、シングルテナントとマルチテナントの利点や欠点などを実際に実装した経験を元に解説するものだ。 単一のクラスタ上で実装されるKubernetesでは、IIJのようなインターネットサービスを提供するサービスプロバイダーなどにおいては不十分であることは理解できる。またサーバーハードウェアのリソースをフルに活用できていないことから、より効率的な運用のために複数のテナントを共存させることでハードウェアリソースを効率的に運用できることを目指すもの理にかなっていると言える。 直近のKubeCo

                                                                  CNDT2021、Kubernetesのマルチテナントを実装したIIJのSREが語る運用の勘所
                                                                • Microsoft Bot Frameworkにおけるチャットボットのマルチテナント設計を本気で考えてみた(Build 2018対応版) - Qiita

                                                                  Microsoft Bot Frameworkにおけるチャットボットのマルチテナント設計を本気で考えてみた(Build 2018対応版)Node.jsAzureTypeScriptBotFrameworkchatbot 課題 Azure Bot Serviceは、BotRegistrationと、AppServiceを組み合わせで契約してくれる。アプリとボットがすぐに接続できるのはメリットだが、密になりすぎていて切り離せなく、マルチテナント化しにくい。 同様の機能のボットを複数作りたいとき、Bot Service単位で作るとコストが倍々でかかってしまう。 対策および目的 Microsoft Bot Framework、もといAzure Bot Service( https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/bot-service/ )のテクノロジーを

                                                                    Microsoft Bot Frameworkにおけるチャットボットのマルチテナント設計を本気で考えてみた(Build 2018対応版) - Qiita
                                                                  • MLaaS (Machine Learning as a Service) のためのマルチテナント機械学習構築環境を Amazon SageMaker Pipelines で実装する | Amazon Web Services

                                                                    Amazon Web Services ブログ MLaaS (Machine Learning as a Service) のためのマルチテナント機械学習構築環境を Amazon SageMaker Pipelines で実装する このブログは “Implementing a Multi-Tenant MLaaS Build Environment with Amazon SageMaker Pipelines” を翻訳したものです 本投稿は、AWS の Sr. Solutions Architect である Mehran Najafi, PhD と Michael Pelts により寄稿されました。 近年、自社で保有するデータだけでなく、外部や第三者のデータを使って機械学習 (ML) モデルを構築する企業が増えています。そしてトレーニングされたモデルを外部の顧客に提供することを収益源とす

                                                                      MLaaS (Machine Learning as a Service) のためのマルチテナント機械学習構築環境を Amazon SageMaker Pipelines で実装する | Amazon Web Services
                                                                    • Oracleマルチテナントとは?CDBとPDBの3つのメリット!

                                                                      こんにちは! Oracle12cから導入された「マルチテナント・アーキテクチャ」ってご存知しょうか? 『マルチテナント・アーキテクチャって何だろう?』 『メリットとデメリットは何だろう?』 こんな疑問に答えます。

                                                                        Oracleマルチテナントとは?CDBとPDBの3つのメリット!
                                                                      • SaaSにおけるマルチテナント設計の悩みと勘所 | SaaS.tech #2 (2022/04/20 18:00〜)

                                                                        お知らせ connpassではさらなる価値のあるデータを提供するため、2024年5月23日(木)を以ちましてイベントサーチAPIの無料での提供の廃止を決定いたしました。 2024年5月23日(木)以降より開始予定の「connpass 有料API」の料金プランにつきましてはこちらをご覧ください。 お知らせ connpassをご利用いただく全ユーザーにおいて健全で円滑なイベントの開催や参加いただけるよう、イベント参加者向け・イベント管理者向けのガイドラインページを公開しました。内容をご理解の上、イベント内での違反行為に対応する参考としていただきますようお願いいたします。 4月 20 SaaSにおけるマルチテナント設計の悩みと勘所 | SaaS.tech #2 estie、LayerXがSaaSにおけるマルチテナント設計の悩みと勘所を紹介!

                                                                          SaaSにおけるマルチテナント設計の悩みと勘所 | SaaS.tech #2 (2022/04/20 18:00〜)
                                                                        • マルチテナント型 SaaS アプリケーションのための Amazon Forecast の構成 | Amazon Web Services

                                                                          Amazon Web Services ブログ マルチテナント型 SaaS アプリケーションのための Amazon Forecast の構成 この記事は “Configure Amazon Forecast for a multi-tenant SaaS application” を翻訳したものです。 本投稿は、AWS の Sr. Software Development Engineer の Gunjan Garg、Technical Account Manager の Matias Battaglia、ISV Solutions Architect の Rakesh Ramadas により寄稿されました。 Amazon Forecast は、 Amazon.com で予測に使用されているのと同じ技術をベースにしたフルマネージドサービスです。Forecast は、機械学習(ML)を用いて

                                                                            マルチテナント型 SaaS アプリケーションのための Amazon Forecast の構成 | Amazon Web Services
                                                                          • Rails: マルチテナントでSidekiqジョブを公平に優先順位付けするsidekiq-fair-tenant gem(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                            概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: “Fair” multi-tenant prioritization of Sidekiq jobs—and our gem for it!—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2024/02/14 原著者: Andrey Novikov(バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術記事編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 はじめに 多くのバックエンドアプリケーションのマルチテナ

                                                                              Rails: マルチテナントでSidekiqジョブを公平に優先順位付けするsidekiq-fair-tenant gem(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                            • cybozu.com マルチテナント構成における論理的分離

                                                                              cybozu.com のマルチテナント構成における 論理的分離について マルチテナント構成 ▌cybozu.com では、 マルチテナント構成でクラウドサービスを提供しています。 ⚫ マルチテナント構成とは 契約ごとにサーバーなどを構築し独立した環境を提供するのではなく、 契約者間で、リソースを共有する形でクラウドサービスを提供する方式です。 契約者間でリソースを共有することで、効率的にリソースを供給することができ、 運用コストを低減させることが可能なため、安価にサービスを提供することが 可能となります。 マルチテナント構成の不安 ▌テナント間の論理的分離 セキュリティ面での不安 マルチテナント構成の場合、適切にテナント間が分離されていないと テナント間でのデータの混在や、情報漏えいの可能性が発生します。 この文書では、cybozu.comがどのように論理的分離を行い、 データを安全に保存