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メインフレームの検索結果241 - 280 件 / 424件

  • 「Excelもメインフレームも自動化」、日立ソリューションズがRPA

    PCのキーボードやマウス操作といった手間のかかる繰り返し作業を約7割減らせる――。 日立ソリューションズは2017年7月4日、PC操作をソフトウエアで自動化する新技術「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の仕組みを活用したソリューションを開始する。 「7割」とは、同社が米国のRPAソフト大手オートメーションエニウェアの製品を使って社内検証した結果だ。月に約250時間を削減する効果が得られたという。 RPAを適用したのは、営業部門の担当者の事務作業だ。PDF形式の注文書の情報を読み取って受注システムに入力したり、発注に必要な情報を発注システムに入力したりといった一連の作業をソフトで代替させた。1件当たり約10分の処理時間を約3分に短縮できたという。 日立ソリューションズはこうした成果を基に、7月4日から「Robotic Process Automation 業務自動化ソリュー

      「Excelもメインフレームも自動化」、日立ソリューションズがRPA
    • 脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders

      IT Leaders トップ > 経営課題一覧 > 事業継続 > 市場動向 > 脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム 事業継続 事業継続記事一覧へ [市場動向] 脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム 稼働50年、デジタル通貨を見据えてゼロから再設計する選択はないのか? 2023年11月8日(水)佃 均(ITジャーナリスト) リスト 2023年10月10日から11日にかけて発生した全銀システムのシステム障害。金融10機関で処理停止などに陥ったことで発生当初から広く報じられたが、ようやく行われた原因の説明には曖昧さが残り、どうにもすっきりしない。全銀システムの成り立ちや仕組みを振り返りながら、この事案が浮き彫りにした問題や「これから先の全銀システムはどうあるべきか」について考えてみる。 2023年10月10・11日の両日に発生した全国銀行データ通信シ

        脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders
      • 【川崎汽船 第1回】 「メインフレームを捨てるべきです」と直訴:日経ビジネスオンライン

        上木 貴博 日経ビジネス記者 2002年に筑波大学を卒業し、日経BP入社。「日経ビジネス」「日経情報ストラテジー」「日経マネー」編集部などを経て、2016年4月から現職。製造業を中心に取材中。趣味は献血(通算185回)。相撲二段。 この著者の記事を見る

          【川崎汽船 第1回】 「メインフレームを捨てるべきです」と直訴:日経ビジネスオンライン
        • Linux専用のメインフレーム・サーバー「IBM LinuxONE」を発表

          2015年8月24日、Apache Spark、Node.js、MongoDB、MariaDB、PostgreSQL、Chef、Dockerなど最新のオープンソース・ソフトウェアを全面的に採用するLinux専用メインフレーム・サーバーであるIBM LinuxONEを発表しました。 http://www.ibm.com/systems/jp/z/announcement/

            Linux専用のメインフレーム・サーバー「IBM LinuxONE」を発表
          • メインフレームとは違うやり方で開発、ThinkPad誕生の裏側

            今回はいつもとは違う特別編として、「ThinkPad」の開発に最初から関わっていたレノボ・ジャパン副社長である内藤在正氏に、ビジネス現場でも広く使われているThinkPadが生まれるまでの話を聞きました。 先に事実関係だけを整理しておきましょう。最初のThinkPadは「ThinkPad 700C」という機種で、1992年に発表されています。IBMの最初のパソコンであるIBM PCは1981年で、それからThinkPadに至る約10年間をまとめたのが、この年表です。 銀行向け端末の仕事から 最初に内藤副社長の経歴について教えてください。入社当初の仕事は何ですか? 内藤氏 私は1974年にIBMに入社して、最初は銀行端末関連の仕事をしました。当時は銀行ごとにいろいろと条件があり、米国のものをそのまま持ってくることができなかったので、日本の銀行向けの端末を作っていました。 当時は、IBMという

              メインフレームとは違うやり方で開発、ThinkPad誕生の裏側
            • 第一生命、「Azure×IBMメインフレーム」のハイブリッドクラウド導入 データ保護と拡張性を両立

              第一生命保険は10月10日、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」と、日本アイ・ビー・エムのメインフレームなどで構成されるハイブリッドクラウド基盤を導入し、運用を始めたと明らかにした。今後は契約関係など機密性の高いデータをオンプレミス環境に残し、業務システムのクラウド移行を進めるという。 運用は9月末に始めており、現在は.NETアプリの移行を終えた段階。契約者が専用サイトにログインする際の認証システムや、キャンペーン管理システムなどもクラウドに移行する考えだ。 少子高齢化に伴う保険商品の増加・多様化を踏まえて、個人情報を保護しつつ、システムの拡張や運用を効率化する狙い。API連携を通じて、子会社などとの外部連携を強化する目的もあるとしている。 攻めと守りを両立 「生命保険会社はこれまで、保険金・給付金を確実に支払うことで、社会保障制度を補完する役割を担ってき

                第一生命、「Azure×IBMメインフレーム」のハイブリッドクラウド導入 データ保護と拡張性を両立
              • IBM、メインフレーム代替サーバの開発企業を提訴

                文:Dawn Kawamoto and Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2006年12月07日 14時06分 IBMが、特許侵害および契約違反のかどでPlatform Solutions(PSI)を訴えた。PSIは、IBMのメインフレーム向けに設計されたソフトウェアを実行可能なサーバを販売しようとしていた。 IBMは先週、PSIが同社と交わした契約書に違反し、5件の特許を侵害したとして、ニューヨーク州南部地区の連邦地方裁判所に訴えを起こした。 PSIは訴訟の詳細に関してコメントすることを避けたが、同社の製品管理およびマーケティング担当バイスプレジデントChristian Reilly氏は、これを「不当」だとしている。「IBMはわれわれを真の競合相手であると認識しているのだろう。われわれは顧客に代替となる製品を提供しているだけだ」とReill

                  IBM、メインフレーム代替サーバの開発企業を提訴
                • 「困難な経済状況だからこそ脱メインフレームは有効」と米HP幹部

                  米ヒューレット・パッカード(HP)がメインフレームからUNIXサーバーへの置き換えを進めている。同事業を牽引するハーバート・ズウィンガー副社長兼ゼネラルマネージャーが会見し、「経済状況が厳しい現在こそ、メインフレームの置き換えによるコスト低減が効果を発揮する」と話した。ズウィンガー副社長はアジア太平洋と日本地域のUNIXサーバー事業を統括する。会見の要旨は以下の通り。 なぜ今メインフレームの置き換えを積極的に進めるのか。 当社にとっては昨日や今日に始めたことではない。25年来、メインフレームからの置き換えに取り組んできた。 ただし当時は大型のメインフレームを置き換えるだけのパワーがUNIXサーバーになかった。このため多数のサーバー機を並べざるを得ず、思うようにコストを低減できなかった。スキルや人材も不足していた。 現在、状況は大きく変わった。当社は大型サーバー「Superdome」やミッシ

                    「困難な経済状況だからこそ脱メインフレームは有効」と米HP幹部
                  • IBMをEUが調査――メインフレーム市場での独禁法違反の疑い

                    IBMがメインフレーム市場での独占的地位を乱用し、OSの抱き合わせ販売や補修部品の提供制限を行った疑いがあるとして、欧州委員会が調査を開始した。 欧州連合(EU)の欧州委員会は7月26日(現地時間)、米IBMがメインフレーム市場における独占的地位を乱用した疑いで2件の調査を開始したと発表した。 1件は、メインフレームエミュレータベンダーの米T3 Technologiesおよび仏TurboHerculesの申し立てを受けてのもので、IBMがメインフレームのハードウェアにOSを抱き合わせ販売することで、ほかの企業によるエミュレータソフトを締め出しているという疑い。 もう1件は欧州委員会独自のもので、メインフレームのメンテナンスサービスにおいてIBMが他社を締め出そうとしているという疑いに関する調査になる。同社だけが提供可能な補修部品のほかのメンテナンスサービス企業への提供を制限したり、遅らせた

                      IBMをEUが調査――メインフレーム市場での独禁法違反の疑い
                    • データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ メインフレーム時代のDBMSと、クラウドのDBMSは似ている?

                      各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります 階層型やISAMやVSAMというDBMS(やエンジン)はご存じでしょうか? インデックス付きのファイルというイメージのDBエンジンで、リレーショナルDBMSが流行るまでは、これらが主流でした(だったそうです)。 ISAMやVSAMは、シンプルなことしかできません。例えば、ISAMは、1つのインデックス(キー)で構成されたDBMS(エンジン)だそうです。プロジェクトで使っているのを間近で見たことがありますが、とても高速でした。DBMS代わりに、プログラム言語から呼びだして、シンプルに使用していました。 ふと、このISAMとVSAMを思い出した

                      • 日本IBM、5.5GHzプロセッサを搭載したメインフレーム「zEC12」~セキュリティや事業継続機能なども強化

                        • 「メインフレーム継続宣言」を掲げるNECが提案するモダナイゼーションの「中身」

                          「メインフレーム継続宣言」を掲げるNECが提案するモダナイゼーションの「中身」:「今すぐDX」のリスクと段階的モダナイゼーションのすすめ メインフレームは堅牢性と稼働の安定性が魅力だが、開発エンジニアの不足やオープン系システムのようなアジリティーを求めにくい点が課題だった。こうした中、「メインフレームシステムの長期的な段階的モダナイゼーション」を提案するベンダーがある。「時間をかけることはリスクにはならない」と言う理由を探る。 経済産業省が2018年に「DXレポート」を発表し、新しいシステムに乗り換えずに既存システムを使い続けることで時代の流れに対応できなくなるという「2025年の崖」問題を指摘してから4年たった。同レポートはレガシーなITシステムのモダナイゼーションを急ぎ、DX(デジタルトランスフォーメーション)を急ぐよう促す内容だったが、企業の対応には遅れが目立つ。特に、基幹業務システ

                            「メインフレーム継続宣言」を掲げるNECが提案するモダナイゼーションの「中身」
                          • IBM、Linuxメインフレーム「LinuxONE」を強化へ

                            2001年に10億ドルをLinuxに投じて業界を驚かせたIBMが2015年に発表したのが、「LinuxONE」だ。LinuxONEはLinuxとオープンソースのソフトウェア、サービスを搭載したメインフレームで、同社のメインフレーム「IBM z13」とCPU「z13」をベースとする「LinuxONE Emperor」、古いz12プロセッサからz13に移行中の「LinuxONE Rockhopper」の2種類がある。 LinuxONEはIBMのハイブリッドクラウド戦略の中心となるものだ。同社は米国時間1月26日、LinuxONEを以下の点で強化すると発表した。 まずIBMのNoSQL「Cloudant」とNode.js「StrongLoop」を最適化してLinuxONEに組み込む。これにより、クライアントはハイブリッドクラウドに迅速かつ容易にアプリケーションの開発、実装、管理ができるようになる

                              IBM、Linuxメインフレーム「LinuxONE」を強化へ
                            • IBMが直々に指導。メインフレームの知識が身につくプログラミングコンテスト

                              IBMが直々に指導。メインフレームの知識が身につくプログラミングコンテスト2020.06.29 19:307,864 Mugendai 渡邊徹則 必要なのは、PCとやる気。 小学校でプログラミングが必須科目になるなど、ますます注目されるITスキル。おうち時間を利用し、勉強を始めたという方もいらっしゃるかもしれません。 IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)にて、同社が開催しているプログラミングコンテストの話題が登場。なんでも、勉強しつつご褒美までもらえるそうですが…。 成績優秀者には賞金も。メインフレームの知識がイチから身につくコンテスト記事で紹介されていたのは、全世界の高校、大学、大学院、専門学校の学生を対象に開催される「Master the Mainframeコンテスト」というイベント。 参加者はIBMのメインフレーム(大型汎用コンピュータ)にアクセスし、ガイドに沿っ

                                IBMが直々に指導。メインフレームの知識が身につくプログラミングコンテスト
                              • IBM,メインフレーム技術のPlatform Solutionsを買収

                                米IBMは米国時間2008年7月2日,メインフレーム技術を手がける米Platform Solutions(PSI)を買収したと発表した。買収金額は公開していない。 PSIは,カリフォルニア州サニーベールに本社を置く非公開企業。PSIの技術および従業員は,IBMのSystems and Technology Group部門のSystem z事業部門に統合される。PSIの技術は,IBMのメインフレーム製品に組み込まれる予定だという。 今回の買収により,IBMとPSIが互いを相手取って起こしていた訴訟は取り下げられた。 IBMは,「自社の技術革新と買収による新しい技術の獲得によりメインフレーム技術を発展させたい」,とする意向を明らかにしている。 [発表資料へ]

                                  IBM,メインフレーム技術のPlatform Solutionsを買収
                                • 富士通、メインフレーム資産の活用を促進を図るソフトウェア

                                    富士通、メインフレーム資産の活用を促進を図るソフトウェア
                                  • ベイシアグループがメインフレームからオープン系に移行 6メガステップをJavaに変換

                                    小売チェーン大手のベイシアは、メインフレームで稼働していたグループ共通の基幹システムをオープン環境に移行した。メインフレームの保守期限や人材の高齢化による将来的な人材不足などの課題の解決を目指す。 TISは2022年9月8日、ベイシアが、TISのモダナイゼーションサービス「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」を活用してグループ共通の基幹システムをオープン環境に移行したと発表した。 Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービスは、COBOL、PL/Iなどのレガシーシステム向けプログラム言語で書かれたアプリケーションをJavaアプリケーションに変換するサービスだ。システム戦略立案フェーズから構築、DX(デジタルトランスフォーメーション)実践フェーズまでのモダナイゼーションをワンストップで支援する。 Javaアプリケーションの変換にはTISが独自い開発したマイグレーションツール「X

                                      ベイシアグループがメインフレームからオープン系に移行 6メガステップをJavaに変換
                                    • トランザクション処理もリアルタイム分析も1台で、IBMが新世代メインフレーム発表

                                      IBMのメインフレーム最新世代となる「z13」が発表された。アナリティクスなど新たなデータ活用にも1台で対応するシステムとの特徴を掲げる。 日本IBMは1月15日、メインフレーム新製品となる「IBM z13」を発表した。数兆単位のトランザクションを高速処理し、データ分析からビジネスでの洞察を得ることを支援する“初”のメインフレームだという。3月9日に工場出荷を開始する。 新製品は前モデルのzEC12に比べて1筐体あたりのメモリ容量が約3倍の最大10テラバイトを搭載。同時マルチスレッドに対応する。最大141コアのプロセッサの処理能力もzEC12比で40%増の11万1556MIPS(1コアあたり1695MIPS)となった。暗号化処理では楕円曲線暗号(ECC)にも対応し、処理性能も約2倍に高められた。また、仮想サーバも1台のz13で最大8000台を稼働できるとしている。 同社常務執行役員システム

                                        トランザクション処理もリアルタイム分析も1台で、IBMが新世代メインフレーム発表
                                      • 日本IBM、メインフレーム最新版「IBM z13」を発表

                                        日本IBMは2015年1月15日、メインフレーム製品の最新版「IBM z13」を発表した。3月9日より出荷を開始する。 日本IBM 常務執行役員 システム製品事業本部長の武藤和博氏(写真1)によると、z13は「過去5年間で1000億円以上を投資して開発した製品」。これまでのメインフレームの守備領域を超え、「クラウド、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティといった新しい波にも対応できるシステムだ」という。 z13は、最大141のコアを搭載し、プロセッサ処理能力は最大11万1556MIPS。これは前モデル「zEC12」の1.4倍だ。また、メモリーの最大搭載量は10Tバイトと、最大3TバイトだったzEC12の3倍以上にした。こうしたスペックの向上について、日本IBM 取締役執行役員 テクニカル・リーダーシップ担当の宇田茂雄氏(写真2)は、「これまでデータは加工した上で転送し、別の場所

                                          日本IBM、メインフレーム最新版「IBM z13」を発表
                                        • 日本IBM、最新メインフレーム「IBM z16」のシングルフレーム/ラックマウントモデルを提供

                                            日本IBM、最新メインフレーム「IBM z16」のシングルフレーム/ラックマウントモデルを提供
                                          • OSSとエンタープライズのいいところ取り? IBMのLinux専用メインフレーム「LinuxONE」

                                              OSSとエンタープライズのいいところ取り? IBMのLinux専用メインフレーム「LinuxONE」
                                            • 日本IBM、メインフレームのミッドレンジ新機種「zEnterprise BC12」を発表

                                              日本IBMは2013年7月24日、メインフレームのミッドレンジ機種の新機種「IBM zEnterprise BC12」(zBC12、写真1)を発表した。9月21日から出荷する。既存のミッドレンジ機種「IBM zEnterprise 114」(z114、2011年9月出荷)の後継に当たる(関連記事:日本IBMが2771万円からの廉価版メインフレーム、中小規模のサーバー統合へ)。 現行のハイエンド機種「zEC12」(z196の後継機として2012年9月に出荷)で初めて採用した新機能群を、今回ミッドレンジの後継機にも適用した形である(関連記事:IBMがメインフレーム最上位機を投入)。性能面では、ミッドレンジの従来機であるz114との比較で、コア当たり性能を1.36倍に高めている。 現行機種のうち、ハイエンド機種のzEC12は最小250~最大7万8000MIPSをカバーし、最小構成で1億円前後。こ

                                                日本IBM、メインフレームのミッドレンジ新機種「zEnterprise BC12」を発表
                                              • 2013年第2四半期の国内サーバー市場でメインフレームとx86サーバーが伸びる、IDC Japan調査 | IT Leaders

                                                IT専門調査会社のIDC Japanは2013年9月4日、国内サーバー市場の2013年第2四半期(4~6月)の動向を発表した。市場規模は前年同期比で13.1%減の928億円、出荷台数は同16%減の11万6000台だった。この中で、メインフレームとx86サーバーがプラス成長したという。 メインフレームが前年同期比でプラス成長したのは、金融業向けの大型案件があったため。一方のx86サーバーは、仮想化が広がり、メモリーやハードディスクの搭載量が増えたことから平均単価が上昇。これにより、出荷台数はマイナスながら、出荷額ではプラス成長になった。x86サーバーの平均単価(総出荷額÷総出荷台数)は、2013年1~3月期に続き上昇し、前年同期比7.4%増の51万円だった。IDC Japanサーバーリサーチマネージャーの林一彦氏は、「x86サーバーの出荷台数が5期連続のマイナス成長を記録する中で、出荷額は3

                                                • ノウハウの“継承力”が衰えている メインフレーム時代の資産の活用を

                                                  ノウハウの“継承力”が衰えている メインフレーム時代の資産の活用を 松岡 邦明氏 スカイパーフェクト・コミュニケーションズ 経営管理本部 情報システム部長 当社が有料放送サービスを開始してから12年がたつ。最も大規模な顧客管理システムでは、大手ITベンダーと開発や運用で長く付き合っている。ハード調達やシステム開発、運用・保守までをワンストップで提供できる力に期待してのことだ。 一定の成果を出してくれていると評価しているが、歯がゆい思いをすることも多い。そのITベンダーの成果物に、あまり進歩が見られないのである。 特定のITベンダーに継続して開発・運用を任せていれば、ユーザーとしては「前回の経験を生かし、今回はより質の高い仕事をしてくれるはず」と期待するものだ。だが前回並みの成果にとどまることが増えている。当社の顧客管理システムに関する知識や勘所を、ITベンダー社内できっちりと継承されていな

                                                    ノウハウの“継承力”が衰えている メインフレーム時代の資産の活用を
                                                  • メインフレームOSをCent OS下で動かす - Qiita

                                                    wikipediaでメインフレームを調べていたら、パソコンでメインフレームのOSが動かせることを知りました。 メインフレームOSの「wikipedia:OS/360」が2000年以降、パブリックドメインとなっていて、wikipedia:Hercules (emulator)というエミュレータ上で、このOSを動かすことができるとのこと。 ググると、「メインフレーム・コンピュータ」で遊ぼう、Windowsでメインフレーム(MVS)を動かす等があり、Windowsで動かせるなら、Linuxでも動かしたいと思いまして、以下のその覚書。 ざっくり仕様 VirtualBox下のCentOSで試す。 Herculesエミュレータはrootで動かしたくないので、それ用のユーザでやる。 メインフレームOSは、キャラクターベースのユーザインターフェース中心なので、TeraTermからsshでCentOSにログ

                                                      メインフレームOSをCent OS下で動かす - Qiita
                                                    • 日立がメインフレーム新機種「AP8800E」を販売、事業継続性を向上

                                                      日立製作所は2012年4月19日、メインフレームの新機種「AP8800E」(写真1)を発表した。4月20日に販売開始し、10月1日に出荷する。新機種では、事業継続性を高めるための機能や新サービスを用意したほか、製品のラインアップを増やした。月額利用料(税込み)は、AP8800Eが480万9000円から、OSのVOS3/US標準パッケージが300万9300円から。 新機種では、事業継続性を高める機能と新サービスを用意した。また、ハイエンドモデルを中心にラインアップを拡充し、電源効率を高めた。 事業継続性を高めるため、地震発生時にケーブルが引っ張られることによるケーブル破損を緩和する構造を採用。これにより、免震装置を利用できるようにした。ソフトウエア面では、オペレーションセンターを分散して設置するケースを想定し、リモート接続機能「RCUCIF」の端末台数を、従来の2台から32台に拡張した。 新

                                                        日立がメインフレーム新機種「AP8800E」を販売、事業継続性を向上
                                                      • メインフレームとは - IT用語辞典

                                                        概要 メインフレーム(mainframe)とは、大企業や官公庁などの基幹情報システムなどに用いられる大型のコンピュータ製品。最も古くから普及している製品カテゴリーで、多数の利用者や業務で共有し、大量の重要なデータや処理を扱うため、極めて高い性能や信頼性を実現している。 建物の一室やワンフロアを占めるほどの大型の本体(ホスト)と、通信回線や構内ネットワークで接続された操作用の端末(ターミナル)で構成され、日常的な操作は端末を通じて行われる。電源や処理装置、記憶装置などほとんどの構成要素が多重化され、処理性能や耐障害性の向上が図られている。 CPU(処理装置)などの部品やオペレーティングシステム(OS)などのソフトウェアの多くは各社が自社で開発・製造する独自仕様の製品で、顧客は一社からすべての要素をパッケージしたシステムとして購入する形となる。 コンピュータ上で実行される業務システム(アプリケ

                                                          メインフレームとは - IT用語辞典
                                                        • RubyOnRailsRubyOnRails からから CakePHPCakePHP へへ 2009年6月5日 藪本秀之 違いを見比べて理解を深める 自己紹介 ■所属 株式会社イー・エージェンシー ■システム遍歴 ・メインフレーム アセンブ��

                                                          RubyOnRailsRubyOnRails からから CakePHPCakePHP へへ 2009年6月5日 藪本秀之 違いを見比べて理解を深める 自己紹介 ■所属 株式会社イー・エージェンシー ■システム遍歴 ・メインフレーム アセンブラ、JCL&VSAM (1997年 ∼ 2000年) ・オープンシステム ASP&Oracle (2000年 ∼ 2001年) PHP&MySQL (2001年 ∼) RubyOnRails (2007年 ∼) CakePHPは2008年10月からはじめました ■普段の業務 主にソリューションではECサイト開発、CMSの開発に その他、自社プロダクトの開発に従事しています 暦は半年と 少しです。 ■ 簡単なアプリケーションで比較 ■ 制作事例の紹介 ■ 環境から考えてみる アジェンダ ■ まとめ □ プロジェクトの作成 □ ファイル・ディレクトリ構成

                                                          • [NRI]レガシーマイグレーションのすすめ〜メインフレームの問題を根本から解消する “リライト”を中心としたアプローチ〜

                                                            情報システムはこれまで、メインフレームからクライアント/サーバ(C/S)システム、Webシステムへとパラダイムシフトを繰り返してきた。そしていま、さらなるパラダイムシフトを遂げつつある。“いつでもどこでも”ITサービスにアクセスできる、ユビキタスネットワークへのシフトである。 しかし現在でも、メインフレームを抱えている情報システムは少なくない。古くからIT化を推進してきた企業の多くは、メインフレームとC/Sシステム、Webシステムが混在しているのではないだろうか。しかしこのようなシステムは今後、大きなリスクを抱えることになるだろう。メインフレームの存在が、システムに様々な問題を突きつけることになるからだ。 まず第1にメインフレームは、保守や運用費用が高額である。第2にシステムの硬直化の原因になる。メインフレーム上のアプリケーションは、度重なる改修によって構造が複雑化しており、新たな機能

                                                            • サン、メインフレームリホスティング事業を売却

                                                              Sun Microsystemsが、同社のメインフレームリホスティング事業をClerity Solutionsに売却した。Clerity Solutionsでは、技術サポート対象をSunのSolaris以外にも拡大したい考えだ。 Clerityは、Sunのメインフレーム移行ツールとその関連サービスに加え、「Mainframe Transaction Processing(MTP)」と「Mainframe Batch Manager(MBM)」の両ソフトウェアも取得した。メインフレームリホスティング技術を利用すれば、本来はメインフレーム用に書かれたアプリケーションをSunのサーバで運用できるようになる。同技術はまもなく拡張され、Hewlett-Packard(HP)製サーバにも対応するようになる。 「(メインフレームアプリケーションが)そのまま移植できるようになるため、顧客はずっとこのソリュ

                                                                サン、メインフレームリホスティング事業を売却
                                                              • IBM、メインフレーム関連でレッドハットと提携強化

                                                                IBMとRed Hatは、IBMのメインフレーム上で動くLinuxのプロモーションのため、提携関係を拡大している。 両社は先週「Red Hat Enterprise Linux 4」とIBMの「Integrated Facility for Linux」をパッケージ化すると発表した。Integrated Facility for Linuxは、メインフレームのパーティション内でLinuxを動作させるための製品だ。 これらの製品はこれまで別々に注文する必要があったが、顧客がそれを望んでいなかったと、IBMのScott Handy(ワールドワイドLinux担当バイスプレジデント)は言う。「今回の措置により、ユーザーらは魅力的な価格設定を期待していいだろう」と同氏は述べている。ただし、購入時にどの程度割引になるかを知りたいときは、IBMかそのパートナーに問い合わせる必要がある。 メインフレーム用

                                                                  IBM、メインフレーム関連でレッドハットと提携強化
                                                                • “物静かなメインフレーム担当者”がクラウドに「ノー」を宣告

                                                                  関連キーワード IBM(アイ・ビー・エム) | メインフレーム | 基幹システム | パブリッククラウド メインフレームに関わる人は、メインフレームの本当の価値をあまり語らない。そうした“物静かな人”がメインフレームについて何か主張をするのは、根拠のない理由でメインフレームが手ひどくけなされるときだ。筆者の知人は2022年夏、ある理由から、メインフレームへの批判に本気で反論しなければならなくなった。 メインフレーム批判に「ノー」を突き付ける 併せて読みたいお薦め記事 “メインフレームの今”を深堀り クラウドはもう「メインフレーム」に追い付いたのか? クラウド時代にあえて「メインフレーム」を選びたくなる理由はこれだ IBMのメインフレーム「IBM zSystems」シリーズの最新モデル「IBM z16」が2022年夏に発表されたとき、一部の業界関係者からある疑問が投げ掛けられた。 これによっ

                                                                    “物静かなメインフレーム担当者”がクラウドに「ノー」を宣告
                                                                  • 日本IBM、次世代メインフレーム「System z10 EC」を世界に先駆け発表

                                                                    米IBM IBMシステムズ&テクノロジー・グループ シニア・バイス・プレジデント兼グループ・エグゼクティブのビル・ザイトラー氏 日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は2月26日、同社のデータセンター向け新ビジョン“次世代エンタープライズ・データセンター”を実現する次世代メインフレームとして、「IBM System z10 Enterprise Class(EC)」を同日より出荷開始すると発表した。同日開催されたIBMビジネス・パートナー向けイベント「IBM IT VISION 2008」において、“次世代エンタープライズ・データセンター”戦略とともに世界に先駆け、日本で初披露された。 IBM IT VISION 2008のあいさつに立った日本IBM 代表取締役社長執行役員の大歳卓麻氏は、「データセンターを取り巻く環境は、処理能力の向上にともなう電力使用量の増加、さらには運用・管

                                                                    • メインフレーム

                                                                      メインフレーム Presentation Transcript NetCommerce 2009-2014,all rights reserved by NetCommerce 本資料の著作権は、ネットコマース株式会社と株式会社アプライド・ マーケティングに帰属します。但し、ソリューション営業塾参加者及び参 加者が帰属する会社が、本資料をそのまま、または改変して使用する ことができます。 なお、本資料を参加者以外の第三者に提供する場合、その内容につ いての責任は負いかねますので、ご了承ください。 メインフレーム Main Frame 2009-2014,all rights reserved by NetCommerce ITプラットフォームの歴史/サーバーの視点からITプラットフォームの歴史/サーバーの視点から 業務別専用機 業務別専用機 業務別専用機 業務別専用機 集中システム 集中シ

                                                                        メインフレーム
                                                                      • フルOSSユーザーに最適なメインフレーム「IBM LinuxONE」

                                                                        8月24日、日本IBMはLinux専用のメインフレーム「IBM LinuxONE」を発表した。ミッションクリティカルなアプリケーションのオールインワンシステムを謳い、OSSでの基幹システム開発を促進するという。 基幹システムでのOSS導入を促進する新パッケージ IBM LinuxONEは、ハードウェアに同社のzシリーズを採用した基幹システム向けLinuxエンタープライズサーバー。OSSがもたらすオープンイノベーションの価値と基幹システムを支えるテクノロジーを両立するメインフレームの新パッケージになる。発表会では、日本IBM 理事 IBMシステムズ・ハードウェア事業本部 ハイエンド・システム事業部長の朝海孝氏が製品概要とOSSに対する取り組みを説明した。 IBMは15年前にLinuxに対応し、エンタープライズでLinuxが使用しやすくするための知財や技術をコミュニティに対して提供してきたとい

                                                                          フルOSSユーザーに最適なメインフレーム「IBM LinuxONE」
                                                                        • Linux、2012年は前年比10%増--2013年にメインフレームを抜いて2位に

                                                                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは8月7日、国内のOS市場の2012年の実績と2017年までの予測を発表した。2012年の市場規模は前年比1.8%増の1841億1400万円。2012~2017年の年平均成長率(CAGR)は0.6%と予測している。 2012年の国内クライアントOS市場は前年比0.6%増の1085億2300万円。「Windows XP」から「Windows 7」への移行で法人市場の売り上げは伸びたが、家庭市場では買い換えの促進材料が少なく売り上げが減少した。 Windowsは前年比2.0%減となり、2012年10月から販売が開始された「Windows 8」は売上増加に寄与しなかったと説明している。Macは20%以上売り上げが増加した。2

                                                                            Linux、2012年は前年比10%増--2013年にメインフレームを抜いて2位に
                                                                          • どっこい、メインフレームやPowerこそが企業の競争優位の基盤に

                                                                            どっこい、メインフレームやPowerこそが企業の競争優位の基盤に:IBM Enterprise 2014 Report(1/3 ページ) ラスベガスのベネチアンホテルで「IBM Enterprise 2014」が開幕した。多くの企業は、モバイルやソーシャル、ビッグデータといった新しいテクノロジーの波に乗る準備がいまだ十分ではない。IBMは、古臭いイメージのメインフレームをモダン化し、Powerをオープンイノベーションで生まれ変わらせ、デジタル時代の最適なITインフラとして売り込む。 ハードウェアのコストが劇的に下がるにつれ、いつしかわれわれはその価値も相対的に低下していると感じ始めた。IT業界の巨人であるIBMが、PC事業に続いてx86サーバ事業もLenovoに売却したことは、ひとつの時代の終わりを象徴する出来事だ。しかし、その彼らもサーバやストレージといったITインフラストラクチャーが重

                                                                              どっこい、メインフレームやPowerこそが企業の競争優位の基盤に
                                                                            • 東京海上日動火災保険がメインフレームをモダナイズ、用意した「移行先」の使い分け

                                                                              レガシーシステムの「ラスボス」といえるメインフレームのモダナイズに動き出す企業が相次いでいる。システムの維持リスク回避に加え、DX(デジタル変革)の足かせを外す狙いがある。今回は東京海上日動火災保険の事例を取り上げる。 東京海上日動火災保険はメインフレームおよびオープン系システムのモダナイズを並行して進めている。業務特性などに応じ移行先の受け皿を幾つか用意し、使い分けるのがポイントだ。 米IBM製メインフレーム上に構築した損害保険や契約管理といったシステムは、ステップ数にして1億超の規模である。これをオープン化を前提に順次移行する計画だ。 移行パターンは大きく3つある。1つは主力商品の分野で、現在独SAPのパッケージを使ってつくり直している契約管理システムを活用する。2023年10月に提供開始予定の「超ビジネス保険」を皮切りに、その後段階的に適用商品を増やす。 同じ商品でも既に販売終了した

                                                                                東京海上日動火災保険がメインフレームをモダナイズ、用意した「移行先」の使い分け
                                                                              • メインフレームを軸に「DevOps」など新分野へ注力――CAの5年計画

                                                                                CA Technologiesが今後5年間の経営戦略を発表。メインフレーム向けソフトウェア事業を主軸としつつ、アプリケーション開発支援などの新分野にも注力するという。 CA Technologiesの内藤眞社長は6月26日、同社の今後5年間の経営戦略を発表した。主力事業であるメインフレーム向けソフトウェアを軸に、アプリケーション開発支援やクラウドセキュリティなどの新分野にも注力していく計画だ。 内藤社長は、今後注力する取り組みの1つとして「企業買収および自社開発による新製品の投入」を挙げる。今後、API管理ツール「Layer 7」、アプリケーションテストを仮想環境上で行えるようにする「CA LISA」の最新版、アプリケーションの本番環境への移行を自動化する「Nolio」などの新製品を投入する予定という。 特にLISAとNolioは、アプリケーションの開発・テストから本番環境の構築までのプロ

                                                                                  メインフレームを軸に「DevOps」など新分野へ注力――CAの5年計画
                                                                                • 日清食品、40年使い続けたCOBOLのメインフレームを撤廃した結果・・・ :【2ch】ニュー速クオリティ

                                                                                  1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2017/03/01(水) 22:48:56.81 ID:CAP_USER.net http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/022700859/ 日清食品ホールディングスは2017年1月28日、グループで利用してきたメインフレーム を社内のコンピュータ室から撤去した(写真1)。2011年から進めてきたグループの基幹業務システム 刷新プロジェクト「N-ERPプロジェクト」の総仕上げに当たる。 2013年にCIO(最高情報責任者)として入社しプロジェクトを主導した喜多羅滋夫執行役員は、 「複雑なプロジェクトで苦労したが、何とかやり切ることができた」と振り返る。 1977年からメインフレーム使用 複雑なプロジェクトになったのは、グループ全体でのシステム統合を目指したからだ。日清食品ホールディ

                                                                                    日清食品、40年使い続けたCOBOLのメインフレームを撤廃した結果・・・ :【2ch】ニュー速クオリティ