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メタバースの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • “コミュニケーション禁止”の官製メタバース『ぷらっとば~す』に感じた3つの課題

    「メタバースなのにユーザー同士のコミュニケーションが禁止されている」とX(旧Twitter)で大きな話題になっているのが、2024年5月の孤独・孤立対策強化月間のために内閣府が提供している特設メタバース『ぷらっとば~す』だ。 アバターの姿でコミュニケーションできるメタバースは孤独・孤立対策に有用そうだが、肝心のユーザー同士のコミュニケーションが禁止されていると聞くと、一見元も子もないように思える。 この記事では、ソーシャルVR等のメタバースで日常生活を送るヘビーユーザーの一人である筆者、VTuber・作家のバーチャル美少女ねむが『ぷらっとば~す』の体験の違和感、内閣府の狙い、利用して感じた3つの課題、そして仮想空間による孤独対策の可能性を整理して解説する。 『ぷらっとば~す』実際に体験してみた まず、実際に「ぷらっとば~す」を体験してみたところ、なかなかにショッキングな体験だったので順を追

      “コミュニケーション禁止”の官製メタバース『ぷらっとば~す』に感じた3つの課題
    • 内閣府の「ぷらっとば~す」早期終了、システム不具合で 期間限定で登場した孤独・孤立対策用メタバース

      内閣府 孤独・孤立対策推進室は5月31日、「孤独・孤立対策強化月間」に合わせて公開したメタバース「ぷらっとば~す」を早期終了したとX(Twitter)で発表した。29日に発生したシステムの不具合のためメンテナンスを実施していたが、31日午前10時時点で復旧のめどが立たないとしてサービス終了を決めた。対策強化月間の5月限定でオープンしたサービスで、もともと31日午後6時での終了を予定していた。 ぷらっとば~すは、同推進室が孤独・孤立対策強化月間の広報・啓発活動の一環として開設。「誰もが“ぷらっと”訪れ、同じ空間でいろいろなコンテンツに触れて、それぞれ“ぷらっと”帰っていく。そんなゆる~くつながれる場所」というコンセプトとともに、孤独や孤立で悩む人のための相談窓口や各種講座の開催、自治体・NPOなどの取り組みを紹介。クラシックコンサートの生中継などのイベントもメタバース上で実施していた。 同サ

        内閣府の「ぷらっとば~す」早期終了、システム不具合で 期間限定で登場した孤独・孤立対策用メタバース
      • なぁ…若者たちよ教えてくれ…これは君たちの言うメタバースなのか?「老人には2000年頃に流行ったMMOにしか見えない」

        AIセバスちゃん @SebasAi ぷらっとば〜す、めちゃくちゃ盛り上がってて、こんなに盛り上がってるメタバース見たの初めてかもしれない。 同接200人以上いる。 pic.twitter.com/PgsoaAS0ti 2024-05-28 17:59:31

          なぁ…若者たちよ教えてくれ…これは君たちの言うメタバースなのか?「老人には2000年頃に流行ったMMOにしか見えない」
        • 「ぷらっとば~す|孤独・孤立強化月間 特設メタバース」が逆にすごい

          内閣府が孤独・孤立対策強化月間である5月のあいだ開設する仮想空間<メタバース> 「ぷらっとば~す」 というのが、はてなにあがってきた。 https://www.notalone-cao.go.jp/category/monthly/metaverse/ このメタバース、すごいのが、誹謗中傷防止のためか、「ユーザー同士のコミュニケーションはすべて禁止」」ということ。 チャットはできないし、ログインすると、すぐに「けいびのひと」というアバターが、静音モードにしろと近寄ってくる。絶対にユーザー同士が会話を交わさないように見張っているらしい。 これ…なにもできなくね…?? なんか内閣関連のリンクに飛ぶくらいしかできないみたいだ。 なにそれ? そもそも、孤独感をもつひとのためのメタバースなのに、誰ともコミュニケーションできなければ、より孤独感を感じるだけなんじゃないだろうか。 ツイッターで古市も指摘

            「ぷらっとば~す|孤独・孤立強化月間 特設メタバース」が逆にすごい
          • 「自分がこんなに酔っていたとは……」 VR内の深刻な飲酒問題 “VR酔い防止機能”→酒酔いを軽減→無意識に飲み過ぎ

            ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」のユーザーによるオンラインディスカッション(Redditの「r/VRChat」コミュニティーから収集した3276件)を分析したところ、2018~2023年にかけて、VRChat内の飲酒者数・飲酒量ともに増加傾向を示したこと、飲酒関連のコンテンツ(バーやクラブなど)が多数存在し、過度の飲酒行為がまん延していることが明らかになった。 VRでの飲酒を好む理由として「移動の手間が不要」「飲み会の費用が安く済む」「いつでも仲間と飲める」「アバターを通じて現実では難しい振る舞いができる」「二日酔いの心配をしなくていい」といったことが挙げられている。 しかし一方で、ユーザーは実際よりも酔いを感じにくいという問題点が浮き彫りになった。VR酔い防止の設計により、アルコール酔いによるふらつきや視界のぼやけといった兆候が軽減されてしまうため、ユーザーは無意識のうちに

              「自分がこんなに酔っていたとは……」 VR内の深刻な飲酒問題 “VR酔い防止機能”→酒酔いを軽減→無意識に飲み過ぎ
            • ぷらっとば~す|孤独・孤立対策強化月間 特設メタバース

              孤独・孤立対策強化月間である5月のあいだ開設する仮想空間<メタバース>です。誰もが"ぷらっと"訪れ、同じ空間でいろいろなコンテンツに触れて、それぞれ”ぷらっと”帰っていく。そんなゆる~くつながれる場所、それが「ぷらっとば~す」です。

              • 会話が禁じられた謎のメタバース空間「ぷらっとば~す」なぜ炎上? 内閣府の孤独・孤立対策強化月間企画だが……

                会話が禁じられた謎のメタバース空間「ぷらっとば~す」なぜ炎上? 内閣府の孤独・孤立対策強化月間企画だが……(1/3 ページ) 5月26日午後から28日にかけて、X(旧Twitter)で「メタバース」がトレンドにランクインし、ネガティブな意見が多く飛び交っていました。その原因をたどっていくと、PCやスマートフォンのWebブラウザから入れる、“スーファミ”時代のRPGゲームのような雰囲気を持つ謎のコンテンツ「ぷらっとば~す」がありました。 このぷらっとば~す、実は内閣府が孤独・孤立対策強化月間としている2024年5月に公開したコンテンツです。一体なぜ、悪評飛び交う場となったのでしょうか。 孤独・孤立対策を"広く知らしめるのが目的"というコンテンツ 性別や年齢問わず、誰にでも起こり得る孤独・孤立の問題。2023年6月7日に「孤独・孤立対策推進法」が公布され、孤独・孤立に悩む日本国民に向けて、国を

                  会話が禁じられた謎のメタバース空間「ぷらっとば~す」なぜ炎上? 内閣府の孤独・孤立対策強化月間企画だが……
                • 「CES 2024」展示減、国内事業化失敗率91.9%--冷めつつある「メタバース熱」の要因は

                  2021年から着目され始めたメタバース。「Facebook」などを運営するMetaを筆頭に多くの企業が参入を表明し、多額の投資が行われてきた。それから約3年が経った今、メタバースはビジネスとしてどのような状況なのかを解説していく。 なお、本連載ではメタバースを、「インターネット上でユーザー自身がアバターを用いてお互いにコミュニケーションすることが可能な、現実世界とは別の仮想空間」と定義する。いわゆる“狭義”のメタバースで、AR/MRサービスや、別ユーザーとのコミュニケーションが発生しないVRサービスはスコープ外としている。 冷めゆく“メタバース熱” 2021年後半から2022年にかけて、多くの企業がメタバースに進出した。多様なメディアが特集を組んでメタバースを取り上げるなど、メタバースは“過熱”状態であった。 しかし現状、その熱は冷めてきており、メタバースからの撤退を表明する企業やメタバー

                    「CES 2024」展示減、国内事業化失敗率91.9%--冷めつつある「メタバース熱」の要因は
                  • メタバースは終わり?--一過性のハイプか、それとも未来の主流となり得るのかを考える

                    一時は世界中で熱狂を巻き起こした「メタバース」だが、現在では企業も消費者も興味や関心が落ち着いているうえに、「メタバースは死んだ」という指摘すらあるようだ。 それこそ、VR市場は2022年に2087億ドル(約30兆円)、メタバース市場は2030年に1.3兆ドル(約200兆円)に達すると予測されていた。しかし、予測は単なる期待値であり、時にはBtoB投資を引き付けるために根拠のないメディア煽動が行われることもある。 空前のメタバースブーム 2021年10月末にMeta社(元Facebook社)の社長、マーク・ザッカーバーグが社名を変更して以来、メタバースは日本でも広く知られるようになり、2022年はメタバースが非常に盛り上がる年となった。 2021年のIgnite Conferenceでは、マイクロソフトのCEOサティヤ・ナデラ氏は、「我々の社会のDXはメタバースによって新たなステージに移行

                      メタバースは終わり?--一過性のハイプか、それとも未来の主流となり得るのかを考える
                    • “コミュニケーション禁止”の官製メタバースが物議を醸す 『ぷらっとば~す』に感じた3つの課題と、本来の狙い(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

                        “コミュニケーション禁止”の官製メタバースが物議を醸す 『ぷらっとば~す』に感じた3つの課題と、本来の狙い(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
                      • 「Meta Quest 3」は何ができるのか? 機能、使い方、おすすめコンテンツを紹介

                        「Meta Quest 3」は何ができるのか? 機能、使い方、おすすめコンテンツを紹介 Meta社の最新VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」。2023年10月の発売以降高い評価を獲得し、日本での売れ行きがMeta社の想定を上回るなど、今勢いに乗っています。この記事ではそんなMeta Quest 3を、まだ触ったことのない人に向けてどんなことができるのかを紹介します。 そもそも、VR/MRヘッドセットMeta Quest 3とは? Meta Quest 3は、2023年10月に発売されたMeta Questシリーズの第3世代モデルです。PCやスマートフォンに接続せずとも単独で使用可能で、VRヘッドセット本体を頭部に装着し、両手にコントローラーを持てば、バーチャル空間にアクセスできます。専用のストアで、ゲームやアプリを購入も可能で、多種多様なVRゲームやメタバースサービスを体験で

                          「Meta Quest 3」は何ができるのか? 機能、使い方、おすすめコンテンツを紹介
                        • メタ、Workplace打ち切りへ AIとメタバースに集中

                          米メタ・プラットフォームズは14日、ビジネス向けコミュニケーションツール「Workplace(ワークプレイス)」の商業サービス提供を打ち切る方針を明らかにした。写真はメタのロゴ。インド・ムンバイで昨年9月撮影(2024年 ロイター/Francis Mascarenhas) [14日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabは14日、ビジネス向けコミュニケーションツール「Workplace(ワークプレイス)」の商業サービス提供を打ち切る方針を明らかにした。人工知能(AI)とインターネット上の仮想空間「メタバース」の技術開発に集中するためだ。

                            メタ、Workplace打ち切りへ AIとメタバースに集中
                          • オタク向けメタバースサービスに関する消費者アンケート調査を実施(2024年)~メタバースに置き換えが期待される「オタク」向けサービスの市場ポテンシャルは1,959億円、「オタク」のメタバースプラットフォーム認知率は52.0%「非オタク」を約20ポイントほど上回る~ | 矢野経済研究所

                            オタク向けメタバースサービスに関する消費者アンケート調査を実施(2024年)~メタバースに置き換えが期待される「オタク」向けサービスの市場ポテンシャルは1,959億円、「オタク」のメタバースプラットフォーム認知率は52.0%「非オタク」を約20ポイントほど上回る~ 株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、2024年2月~3月にメタバースとの親和性が期待される「オタク」に関する消費者アンケート調査を実施した。ここでは、「オタク」のメタバースプラットフォームの認知率、「オタク」向けメタバースサービスの市場ポテンシャルを推計し、公表する。 1.調査結果概要 2024年2月~3月に国内在住の15~44歳の男女20,000人を対象に消費者アンケート調査を実施した。 そのうち、「自分のことをオタクだと思う、またはオタクだと言われたことがある」という質問に対して「1.とても当てはまる、2.や

                              オタク向けメタバースサービスに関する消費者アンケート調査を実施(2024年)~メタバースに置き換えが期待される「オタク」向けサービスの市場ポテンシャルは1,959億円、「オタク」のメタバースプラットフォーム認知率は52.0%「非オタク」を約20ポイントほど上回る~ | 矢野経済研究所
                            • メタバース技術を活用した実験の体験環境を共同開発 | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)

                              国立大学法人 神戸大学(学長:藤澤 正人、所在:兵庫県神戸市)、株式会社ファーストパーソン(代表取締役社長:米村 直樹、本社:大阪市福島区)、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、メタバース技術を活用して、細胞培養の作業手順を学ぶデジタルツイン環境を共同開発しました。神戸大学が提供する社会人向けのリスキリング講座に導入し、細胞培養に関わる研究者の育成を図り、創薬や再生医療などの分野における研究開発の高度化に貢献します。 近年、創薬や再生医療などのバイオ医薬品の開発は国の重要課題となっており、即戦力となる技術者や指導者の育成が求められています。新しいアイデアや技術を創造し実装する能力を養うことを目的として、神戸大学は次世代の研究者に対して2024年からイノベーション指向のリスキリング講座を提供します。今回の共同開発は2023年に

                                メタバース技術を活用した実験の体験環境を共同開発 | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)
                              • トヨタホーム愛知とXANA、AIメタバース空間で家づくりができる次世代型ショールーム

                                AIを活用したWeb3.0メタバースであるXANAと、ハウスメーカーのトヨタホーム愛知は5月19日、AIメタバース空間「D+ Infinity Labo」を共同開発し、公開したと発表した。 「D+ Infinity Labo」は、ユーザーがリアルに検討を重ねながら、住まいづくりを疑似体験できるAIメタバース空間。 主な機能やエリアとして、専門家がライブ配信を行い新しい住まいのあり方を発信するインフルエンサーライブエリア、家づくりに関する不安や問題についてプロからアドバイスを受けられる住まいの専門家相談エリア、住まいづくりの観点から土地をメタバース内で検索できる物件探しエリア、強度テストや実物大の耐震実験など施工の様子を見学できる製造・施工見学エリア、好みの建築事例からパートナースタッフを見つけられるスタッフ紹介エリアなどがある。 また、トヨタホーム愛知のマスコットキャラクター「アイリン」が

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                                • メタバースで伊能忠敬旧宅を再現! 千葉県と香取地域の市町が進める移住促進への取り組み

                                  人口減少が続くなか、全国の市区町村は懸命に移住促進を進めている。そんな自治体の魅力発信でいま注目を集めているのがメタバースだ。香取地域の市町が1月28日にリアルとメタバースで同時開催された香取地域移住セミナー&相談会について聞いてみよう。 千葉県とNTT東日本がメタバースで伊能忠敬旧宅を再現 移住先として選ばれる自治体になるためには? 少子高齢化により、日本全体で人口が減少している。全国に1,700強ある市区町村はどこも移住者の増加を望んでおり、地方ほど渇望しているのが現状だ。すでに全国で人口の奪い合いが始まっており、移住促進に力を入れていない地方自治体はほぼ無いと言って良いだろう。千葉県香取地域の一市三町、香取市、神崎町、多古町、東庄町もそんな自治体のひとつと言える。 しかし、移住先として選ばれるためには「その街に住みたい」と強く思ってもらう必要がある。移住する側としても、いま居る土地を

                                    メタバースで伊能忠敬旧宅を再現! 千葉県と香取地域の市町が進める移住促進への取り組み
                                  • 総務省| 安心・安全なメタバースの実現に関する研究会| 安心・安全なメタバースの実現に関する研究会(第7回)

                                    1 開会 2 議事 (1)株式会社Mogura 御発表 (2)株式会社日本総合研究所 御発表 (3)安藤構成員 御発表 (4)報告書骨子(案)について (5)その他 3 閉会

                                      総務省| 安心・安全なメタバースの実現に関する研究会| 安心・安全なメタバースの実現に関する研究会(第7回)
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