The Biden Administration opens $285 million funding for ‘digital twin’ chip research institute
「採用面接で必ず質問することは?」に対する、スマニュー・グリー・DMM・メルペイの答え #EMTalk レポート【後編】 ──カルチャーフィットを見るとき、必ず質問することはありますか? 2019年11月19日、組織づくりに携わるエンジニアたちが集まり、知見を共有し合うことを目的とした勉強会「EM Talk #1 〜エンジニア採用編〜」を、メルカリ東京オフィスで開催しました。この勉強会は、組織づくりに欠かせない採用・育成・配属・評価・制度などについて、過去の事例・失敗談・成功談・現在の取り組みを共有するというもの。 当日のコンテンツは、トークセッションとパネルディスカッションの2本立て。そこで今回のメルカンでは、トークセッションとパネルディスカッションそれぞれのレポートを前後編でお送りします。前編はこちら。 後編となる今回は、スマートニュースのエンジニアリングマネージャー(EM)である天野
大手ポータルサイトで、数多くのサービスを運用した経験を活かし、プラットフォーム開発やSRE部門の立ち上げなどを行う。2019年8月にメルカリ入社。Microservices PlatformチームのEngineering Managerを経て、2020年1月よりDirector of Developer Productivity Engineering。 デパート店員からエンジニアへのキャリアチェンジ ー@mtsukaさんはメルカリに転職される以前はYahoo! JAPANを運営するヤフーに在籍していたんですよね。 はい、12〜13年間ほど。それ以前はPFUという富士通の子会社でSIerみたいな仕事をしていました。 ーそもそも@mtsukaさんはどうしてエンジニアになろうと考えたんですか? 実は僕、キャリアのスタートはデパート(百貨店)なんですよ。パソコンは趣味で触っていた程度でしかなくて
@nekobatoです。メルカリDesign SystemのWeb版開発者をしています。以前の記事で新しくなったメルカリ Webの紹介がありましたが、本記事ではそこで使われている、同じく新しくなったDesign System Webの紹介をします。 Design System Webの提供 Design Systemを元にした実装の構造はプラットフォームごとに異なりますが、Design System Webはmonorepoで管理されたnpm module群で、プロダクトはモジュールを用途に合わせて利用可能です。全てを使う必要はなく、基本的にはコンポーネントモジュール(CoreまたはReact)を利用すればDesign Systemの恩恵を受けられます。現在は新しくなったデザインのメルカリ Webで実際に利用例を見ることができます。 この記事はDesign System Webの技術的な概
こんにちは、メルカリでフロントエンドエンジニアをしている @karszawa です。 本日はメルカリアドベントカレンダー2019の21日目の記事として「メルカリアプリのWebView向けWebアプリケーションの開発を支えるモック技術」というニッチ(?)な題目の話をさせていただきます。 メルカリアプリでは「取引画面」を代表として、意外と多くの場所で WebView が使われています。 WebView 向けの Web アプリケーション開発は動作環境が特殊で外部依存の多いという点で普通の Web アプリケーション開発よりややこしいです。たとえば、普通の Web アプリケーションはあるアプリが独自に定義した API(ネイティブ API)を呼ぶことはありません。この記事ではそういった難しさを持ったアプリケーションを開発する上で重要な モックの話 をします。 本番環境と開発環境のアプリケーションが参照
※この記事は、"Blog Series of Introduction of Developer Productivity Engineering at Mercariの一環で書かれています。 はじめに こんにちは、メルカリ、サーチインフラチームのshinpeiです。今回はメルカリの検索基盤の裏側について、そのアーキテクチャ変遷について書こうと思います。2018~2021年の4年間で、大きく3回、変化をしました。設計の段階では希望と期待にあふれているアーキテクチャでも、問題は後からやってきます。設計には良し悪しがあり、変化することで知見を得ながら、改善を続けています。え、これだと危ないのでは?、、あぁ、やはりそうなるのね。などと、ご笑覧いただければ幸いです。 前回までのお話 メルカリの検索は、創業時から、Solrをベースにしたシステムで組まれてました。その変遷はこちらのスライドにまとめてあ
.app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #DevFest23 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads
Google Cloud Day: Digital ’21 の発表資料です。 https://cloudonair.withgoogle.com/events/platinum_primenumber?talk=sessionvideo ---------------------------------------------------------------------------------------------------- データドリブンに事業を推進するメルカリグループのデータ分析基盤を紹介します。 BigQuery とマネージド ETL & ワークフローサービス trocco® の活用で、Google Cloud 領域外の新規データ連携毎に発生するフルスクラッチ開発から脱却し、希少なデータエンジニア工数を創出。決済データと紐づけた営業活動分析にも成功しています。 分析基盤構成
はじめに はじめまして、@takashi-kun です。 自分が所属するチームでの連載企画 "Blog Series of Introduction of Developer Productivity Engineering at Mercari" 、今回はメルカリが成長を続けている中で多くのレガシーな技術と私達 Core SRE チームがどのように向き合っているか具体例を基に紹介します。 突然ですが、「レガシーな技術」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか? 古いミドルウェアを利用している、昔の言語で書かれている、オンプレ環境を利用している、などなど、いろいろな定義が浮かぶと思います。 メルカリは事業スピードの加速に伴いシステムが日々拡張/拡大されていくため、「owner/maintener ともに存在しないシステム」が少なからず存在します。owner も maintener もいない中でシ
データ分析基盤の構築について共有するTECH PLAY主催のイベント「データ分析基盤Developers Night〜」。第4回となる今回は、「活用されるデータ基盤」がテーマです。メルカリでの機械学習を用いたデータ分析基盤の活用について、澁井雄介氏が登壇し知見を共有しました。 ※新型コロナウイルス対策のためオンライン開催に変更されています。 機械学習とシステムデザイン 澁井雄介 氏(以下、澁井):メルカリの澁井と申します。今日は「機械学習とシステムデザイン」というテーマで話させてください。 先ほどマクロミルさんがデータ分析基盤の話をされましたが、私はデータ分析基盤の出口のほうでやっている機械学習とそれによるサービスの改善をやっています。出口のほうでどういった仕組みを作っているのか、メルカリの事例から共有できることをお話したいと思っています。 まずは自己紹介をさせてください。澁井と申します。
※本記事は2022年1月28日に公開された記事の翻訳版です。 この記事は、「Developer Productivity Engineering Camp」ブログシリーズの一部として、CI/CDチームの by Yuji Kazamaがお届けします。 はじめに こんにちは、Continuous Integration(CI)/Continuous Delivery(CD)チーム エンジニアリングマネージャーのYuji Kazamaです。CI/CDチームは、Developer Productivity Engineering Campに所属しています。この記事では、以下の質問に答えながら、チームの簡単な紹介をします。 チームは何を達成しようとしているのか(ミッション) チームはどのようにそのミッションを実現しようとしているのか(戦略) ミッション 私たちのミッションは次のとおりです。 「CI/
こんにちは。CTO室の鈴木由香です。 CTO室は、CTOの藤倉とVPoEの宍倉を含むごく少人数の部署です。おそらく社内最小です。メンバーの業務内容はバラバラですが、わたしは「Sansanのものづくり」の発信に携わっており、このブログ「Sansan Builders Box」の運営も行っています。 媒体としてもおもしろい「テックブログ」 本ブログを立ち上げてもうすぐ1年を迎えるのですが、その間、わからないことやアドバイスが欲しいときには、他社のテックブログを担当する方々に教えを仰いできました。冷たくあしらわれても仕方がないという覚悟でお声がけするのですが、みなさんとても親切に対応してくださったことが印象的です。そして、各社ともそれぞれの形でブログに強い思い入れがあることを知り、わたし自身も鼓舞されました。 テックブログは技術的知見に役立つことはもちろん、執筆された方のひととなりや企業の特色が
メルカリSREの@kazです。 今日は、メルカリの所有する物理サーバのセットアップと設定配布の自動化をどのように実現したかをお話します。 メルカリのデータセンタ 本題に入る前に、メルカリが現在構築している自社データセンタ(東京DC)についてご紹介します。 メルカリでは現在、基幹システムのMicroservice化を進めています。各Microservicesの開発においては、そのサービスの特性などを鑑みて、チームの裁量で柔軟にインフラを選択することが可能です。その結果として、メルカリはさくらインターネット、GCP、AWSなど複数のクラウドにまたがって運用される状況となりました。 こうした中、SREチームが問題視したのは「各クラウドデータセンタ間の物理的距離」です。メルカリでは、コストダウン・低災害リスクの観点から、主にさくらインターネットの石狩リージョンを利用しています。一方で、GCPやAW
2019年9月25日、クックパッド株式会社にて「Cookpad Product Kitchen #4」が開催されました。今回のテーマは「ユーザー体験を支える検索・マッチング技術」。あらゆるサービスに採用されている「検索」機能。そんな検索機能における技術と工夫について、様々なIT企業のエンジニアたちが一堂に会し、自らの知見を語ります。プレゼンテーション「メルカリ商品検索のUI/UXと新たな挑戦 」に登壇したのは、株式会社メルカリ 元Director of Search/AI/Data Scienceの森山大朗氏。講演資料はこちら メルカリ商品検索のUI/UXと新たな挑戦 森山大朗 氏(以下、森山):みなさんこんばんは。メルカリで検索の責任者をやっています森山大朗です。今日は、光栄にもログミーTechの記事を見ていただいたことがきっかけでこの場を作っていただいたということなので、がんばって話そ
こんにちは。ソウゾウのSoftware Engineerの@napoliです。連載:「メルカリShops」プレオープンまでの開発の裏側の3日目を担当させていただきます。 メルカリShopsではマイクロサービスアーキテクチャによる開発を採用しています。ここではメルカリShopsではどのようにマイクロサービスと向き合っているかを紹介させていただきます。 メルカリShopsのマイクロサービス群 メルカリShopsはざっくりと、図のような形でマイクロサービス群が構成されています。 Frontendがひとつ、Backend For Frontend(BFF)がひとつ、そして(執筆時点で)約40ほどのBackendサービスが、それぞれが独立した実行環境で稼働しています。 BackendはShop(ショップ)、Product(商品)、Order(注文)、Payment(決済)といったドメインごとに独立し
確実に呪います――。フリマアプリ「メルカリ」で呪術が販売されていることが、SNS上で波紋を広げています。メルカリ上で呪術の販売が多数確認できたことを受け、ねとらぼ編集部では運営元のメルカリに規約や今後の対応について問い合わせました。 画像はメルカリより 画像はメルカリより メルカリ上での呪術の販売が注目を集めたのは、陰謀論や悪徳商法などについて調査・執筆するライターの雨宮純さん(@caffelover)によるSNS上での投稿がきっかけです。雨宮さんは「メルカリで呪術が売られている。。。」という言葉とともに、呪術の販売ページのスクリーンショット写真を投稿しました。 画像提供:雨宮純さん(@caffelover) その販売ページには、「略奪したい」「嫌がらせしてくる相手に仕返し」「パワハラやセクハラの復讐」などの具体例を挙げ、「確実に呪います」「どんな悩みや恨みにも対応致します」と記載されてい
メルペイの Infrastructure as Code について、 HashiCorp Certified: Terraform Associate を受験した SRE に聞いてみた こんにちは。メルペイ Engineering Office チームの kiko です。先月、 HashiCorp Certified: Terraform Associate がリリースされましたね。早速 @tjun さん(メルペイ SRE, Engineering Manager )と @keke さん(メルペイ SRE )が受験していました。というわけで、今回はこのお二人に、試験の話とメルペイの Infrastructure as Code について聞いてみました。 サマリー メルペイでは、クラウドのリソースや Datadogのダッシュボードなど様々なことをTerraformでコード化して管理している
メルカリShopsやビットコインとの連携なども始めたメルカリ社で、事業縮小の流れ(写真右は山田進太郎CEO。時事通信フォト) フリマアプリ大手の「メルカリ」で、東京の本社に次ぐ重要拠点の閉鎖を含むリストラを検討していることがNEWSポストセブンの取材でわかった。ビッグテック企業と言われるGAFAM(Google、Facebook(現Meta)、Apple、Amazon、Microsoft)が相次いで大規模な人員削減を発表している中、日本を代表するテック企業である同社のリストラ規模は注目されそうだ。 【画像】「弁護士にも確認し~」「社外に活躍の場~」「お願いする~」と書かれたメルカリ社の文書。他【写真】Tシャツ姿や酒瓶を持つ姿の人もいる仙台オフィスの「達成会」も メルカリは2013年創業で、2月1日に設立10年を迎えた。2014年頃からアプリの人気に火がつき、日本発のユニコーン企業(評価額が
2020.10.14 スキル 「良いサービスやプロダクトを作って、より多くの人に使ってほしい」 アプリなどのWebサービス開発に携わるエンジニアであれば、きっと誰もがそう思うはず。 しかし、実際には新機能をリリースしても利用率が伸び悩んだり、UIを変えても「使いにくい」というネガティブな反応が出てきたり、作り手の意に反してユーザーがプロダクトから離れてしまうことは少なくない。 作り手の善意が、ユーザーの期待に応えられないケースは、なぜ起きるのだろうか? ーー実は、その原因は「人間観のズレ」にあるかもしれない。 そう主張するのは、スマートニュースのエンジニア部門でTech PMを務める、たいろーさんこと森山大朗さん。以前、森山さんが発信した以下のコメントが、Twitter上で話題になった。 >>元ツイート そこで森山さんに、「人間観のズレ」を見直す必要性を強く感じたエピソードや、ズレを放置し
こんにちは、メルカリでCRE (Customer Reliability Engineering) に所属している @hurutoriya です。 今回メルカリ社内での勉強会の一環として、Google が提案した機械学習システムの信頼性を数値化する ML Test Score のハンズオンワークショップを開催しました。 本記事では、ML Test Score の説明、ワークショップの開催方法や簡単な考察などをお話します。 今回はWFHの影響も受け Google Meet を使ったフルリモートでの開催となりました。 ワークショップの内容として、メルカリ内で実際に運用されている機械学習システムを対象に、実際にそのシステムを開発する機械学習エンジニアが ML Test Score を計算しました。 ML Test Scoreの説明 ML Test Score の目的は、定量化しづらい機械学習シス
下記のDevRel Meetup in Tokyo #74で話したスライドです。 https://devrel.connpass.com/event/245173/ 会社の技術発信を支える「技術広報」という職種はやることが多岐にわたるので、「結局何する人なの?」と、自分の中でもよく分からなくなることがあります。 なので、2022年春時点での自分の中での技術広報の役割を定義をしてみました。 その定義とともに、メルカリを例として技術広報が具体的にどんなことをしているかを紹介します。 Googleスライドはこちら(SpeakerDeckからだと資料中のリンク飛べないので、リンク先見たい場合はこちらからチェックしてください) https://docs.google.com/presentation/d/1ljmyYXQkVVBHw0anem3da-dx7lWYXLb90NGMIKCtriQ/edi
こんにちは!はいえろです。 タイトルにあるとおり、わたしの所属しているメルカリXRチームは解散することになりました。 チームが解散するとはいっても、XR事業は「撤退」ではなく「縮小」だそうです。 XRチームは解散しますが、「縮小」なので「今後完全にXRをやらないということではない」ということですね。 ということで、今回のnoteは完全に個人的な話ですので、いつものようなXR関連の情報noteをお求めの方はお気をつけください! わたしのこと改めまして、はいえろと申します! 普段は会社でXRの研究をしつつ、趣味でVR関連のイベントの開催や、Twitterで「#はいえろノート」というハッシュタグでXR関連の情報を発信しています。 わたしは服飾の専門学校を卒業後、約10ヶ月mercari R4D-XRチームでアルバイトをし、(少しMicrosoftさんとSHOWROOMさんも)今年の4月に新卒で同
メルカリ、社員同士の「共通の価値観」をまとめた社内向けのドキュメント「Mercari Culture Doc」を公開 〜「組織のカルチャーづくり」に関するノウハウを広く共有し、どのような働き方の選択肢においても、多様な人材が活躍できる環境の実現を目指す〜 株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、「メルカリ(会社)とメンバー(社員)が大事にする、共通の価値観」をまとめた社内向けのドキュメント「Mercari Culture Doc」を公開しましたので、お知らせいたします。 背景 新型コロナウイルスの感染拡大により社会全体でリモートワークが加速しているいま、多くの組織が「社員同士のコミュニケーションの不足」や「チームの一体感の減少」などといった課題を抱えています。今後、働き方やライフスタイルが多様化していくなかで、意思決定やコミュニケーションを円滑におこなうためには、土台となる「カルチャー」を明
Transcript 1 ϝϧΧϦʹ͓͚ΔੳڥඋͷऔΓΈ גࣜձࣾϝϧΧϦ / JP Data Analyst ӬҪ৳ 2 Introduction 3 ! ӬҪ ৳ ! גࣜձࣾϝϧΧϦ / JP ! Data Analyst ◦ ੳڥͷඋͳͲΛ୲ ࣗݾհ 4 ! ݱঢ় ◦ ͳͥվળʹऔΓΉͷ͔? ! ͋Γ͍ͨ࢟ ◦ վળͷαΠΫϧΛճ͍ͨ͠ɻ ! औΓΈ ◦ ϨΨγʔͳσʔληοτΛഇࢭ͢Δɻ ◦ ͦͷͨΊʹɺۀͱKPIͱج൫ΛηοτͰߟ͑Δɻ ΞδΣϯμ : ϝϧΧϦʹ͓͚Δੳڥͷඋͷࣄྫ 5 ݱঢ় | ͳͥվળʹऔΓΉͷ͔? 6 ! ج൫ ◦ BigQuery + Looker ! ن ◦ ΫΤϦ࣮ߦϢʔβʔ 700ਓҎ্/݄ ◦ ࢀর͞Ε͍ͯΔςʔϒϧ 100Ҏ্/݄ ◦ Analyst, PdM, ML, CS, ͳͲ ϝϧΧϦʹ͓͚
ソフトウェア開発に従事。2000年から私的な時間に技術書の翻訳を行っており、『プログラミング言語Go』(丸善出版)も担当していた。2000年以降、Java言語教育を行ってきており、Go言語教育も2016年から行っている。メルペイではBackendエンジニアとしてGoでソフトウェア開発を行っている。 Goに触れたきっかけは「純粋な興味」 上田:私がGoを触り始めたのは大学時代なので、確か2010年ごろだったと思います。コンピュータシミュレーションを行う研究室でJavaで書いていたのですが、もっとごりごり動かしたくていろいろな言語を試しているときに、Goに出会ったんです。 柴田:ということは、Goのバージョンがまだ1になっていないころですね。当時は、コンパイラ(自動プログラミングに使うプログラムの一種)とリンカ(リンケージエディタ)が別々だった気がします。 上田:そうです! 今思い返すと懐かし
Googleによって開発され、CNCFによってメンテナンスされている「Kubernetes」は、Dockerをはじめとするコンテナを管理するシステムで、位置情報ゲームのPokemon GOやフリマアプリのメルカリなど、さまざまなアプリやネットサービスで利用されています。Amazon EKSやGKEといったSaaSとしても提供されるKubernetesが、なぜ広く普及するに至ったのかを、楽天のエンジニアであるRicardo Aravena氏が語っています。 Why is Kubernetes getting so popular? - Stack Overflow Blog https://stackoverflow.blog/2020/05/29/why-kubernetes-getting-so-popular/ 2007年に登場したLinuxカーネルのプロセス分離機能であるcgroup
2021.08.19 スキル ISUCONさくらインターネットLINE パフォーマンスチューニングの成果を競うコンテストとして、エンジニア界隈ですっかり定着した感のある『ISUCON』。今年も8月21日に予選、9月18日に本選の日程でオンライン開催される。 CTOレベルも含めて腕に覚えのある多くの現役エンジニアが参加する同イベントだが、10回目のメモリアル大会となった昨年は、上位3位を学生が独占する衝撃の結果に。ここ数年の学生の勢いは凄まじいものになっている。強さの理由は「社会人と比べて対策に多くの時間を割けるから」というのが通説だが、本当にそれだけなのだろうか。 今年は大会史上初めて出題も学生が行う。『ISUCON』はこのまま若い力に蹂躙されてしまうのだろうか。主催するLINEのDeveloper Relations室 櫛井優介さん、さらに出題者、参加者の両方の立場から関わり続け、『IS
森山大朗(たいろー) Work in Tech! @tairo テック系ニュースを「わかりやすく、直感的に」解説。ビズリーチ→メルカリHead of AI & Search → 今はスマートニュースで開発を頑張ってます。毎朝6時に配信中の【voicy】はこちら👉 voicy.jp/channel/1232 森山大朗(たいろー) Work in Tech! @tairo 僕がメルカリで働いていた頃、「伝説の女性デザイナー」がいたんです。 創業期からプロダクトデザインで急成長をリードした人で、彼女の人間に対する洞察には目を見張るものがありました。 あまりに印象が強すぎたからなのか、会社を離れた後も、時折この話をしています。 で。… twitter.com/i/web/status/1… 2023-04-22 21:30:00 リンク note(ノート) メルカリのシンプルさは「しまむら理論」
こんにちは、メルペイでSREとして従事している @myoshida です。この記事は Merpay Tech Openness Month 2021 の8日目の記事です。 SREチームはお客さまへよりよいサービス利用体験を提供するため、日々様々な改善活動に取り組んでいます。その活動の一環としてPlaybookの概念を導入し、運用者の運用負担を減らす取り組みを始めました。今回はそのことについて説明してみたいと思います。 概要 メルペイではアプリケーションエンジニアとSREの双方がオンコール制度のもと運用に携わっています。 運用の悩みは様々ですが、そのうちの1つに手順書の取り扱いがあります。 どこに置くべきか、更新はされているのか、何を書けばいいのか、どの場面でどの手順書を利用すればよいのかというような悩みはどこの現場でも少なからず存在すると思います。 そこで、Playbookと呼ばれる体系的
はじめに こんにちは、 @stanaka です。メルカリではいまビジネス基盤強化を進めるプロジェクト「Robust Foundation for Speed」を立ちあげていますが、このプロジェクトの前段となっているマイクロサービスマイグレーションについて、その理想と現実について紹介します。 モダンな開発チームのあるべき姿 まず理想を語る上で、ここ数年のエンジニア組織の改善や生産性向上の議論をいくつか見てみます。開発チームとアーキテクチャについては、以下の2点がよく重視されています。 開発のイテレーションを加速するために、チームがオーナーシップを持つサービス/システムについて設計から開発、運用までの責任を開発チームが負う 認知的負荷(cognitive load)を許容範囲に抑えるために、システムを疎結合化し他チームへの依存を減らす設計を行う 設計から開発、運用までの責任を開発チームが負う
琉球銀行は3月13日、顧客情報3719件が滅失したと発表した。システムのメンテナンスを委託していたコアモバイル(東京都台東区)による作業ミスが原因という。 データが滅失したのは2月2日。2020年6月22日から24年2月1日にかけ、法人向けのキャッシュレス決済導入サービス「りゅうぎんキャッシュレスサービス」に申し込んだ加盟店の代表者もしくは担当者の氏名、生年月日、住所などが対象という。データは本人確認資料として画像で保存していた。データの持ち出しや漏えいではないため、二次被害の可能性はないとしている。 関連記事 「GPT-4超え」とうわさのAI「Claude 3」を試す 仕事は任せられる? 若手記者の所感 「ようやく本物の“GPT-4超え”が出てきた」と話題の「Claude 3」。その文章力を見てみる。 Anthropic、AIチャット「Claude 3」を3サイズで 日本語力も向上 An
メルカリ Engineering Office チームの@yuki.tです。 私たちのチームでは、「全てのエンジニアに最高の従業員体験を」というミッションを元に、様々な活動を行なっています。私はその中でも、エンジニアの評価や異動のための仕組みづくりに携わっています。 この記事では、メルカリエンジニアのキャリアパス・評価制度などを紹介し、メルカリでエンジニアがどのようにしてキャリアを築いていけるかを書いていきます。 メルカリにはワークスタイルを限定せず、多様な働き方を尊重する制度 “YOUR CHOICE” がありますが、キャリアに関しても、それぞれのwillを尊重しながら、バリューを最大限に発揮することを目指した仕組みや制度があります。 メルカリにおけるキャリアタイプ メルカリでエンジニアとしてキャリアを積み重ねる上で、「マネジメント」「Iindividual contributor(スペ
こんにちは。ソウゾウ Software Engineer の @sou です。連載:メルカリShops 開発の裏側 Vol.2 の6日目を担当させていただきます。 この記事ではメルカリShops 注文システム反省会として、リリースから半年を迎える中で注文システムにどのような問題が起こり、どのような改修が必要になったかを振り返ってみたいと思います。 注文システムの概要 メルカリShops はマイクロサービスで構成されており、注文の受付を行うために様々なマイクロサービスにまたがって API を呼び出す必要があります。 まずは購入画面をご覧ください。 メルカリShops の購入画面 「購入する」を押すとローディングアイコンが表示されて待ちに入り、クライアントがレスポンスを受け取ると購入の完了を示す画面が表示されます。 一方裏では購入を完了させるまでに在庫確保や決済など様々な操作を行っています。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く