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  • イタチザメが吐き出したのは…ハリモグラ 研究者ら驚き

    【6月6日 AFP】オーストラリアの研究者が6日、調査研究で捕らえたイタチザメが陸生動物のハリモグラを吐き出し、周囲にいた人々を驚かせたことを明らかにした。 ジェームズ・クック大学(James Cook University)の研究者らは2022年5月、海洋生物の生態調査のため、豪北東部沿岸沖でサメや魚などに発信機を取り付けていた。その際に捕獲した体長3メートルのイタチザメが、ハリモグラの死骸を吐き出すのを目の当たりにした。 ハリモグラを吐き出したサメには健康上の問題などは見られず、研究者らはサメに発信機を取り付けて海に戻した。 吐き出されたハリモグラについて、研究者の一人であるニコラス・ルビッツ(Nicolas Lubitz)氏は、島の周囲の浅瀬を泳いでいたか、別の島へと海を泳いで渡っていたところをサメに襲われたのだろうと話す。 オーストラリアとパプアニューギニアにのみ生息するハリモグラ

      イタチザメが吐き出したのは…ハリモグラ 研究者ら驚き
    • 【読書】『ガラスの海を渡る舟』寺地はるな 著 - ふでモグラの気ままな日常

      【あらすじ&ひとりごと】 大阪の空堀商店街を舞台にした物語です。 祖父が遺したガラス工房を引き継ぐことになった兄妹。 兄の道(みち)は、周りと同じ行動がとれず、他人の気持ちに共感することができないが、純粋な気持ちをガラスに吹き込んでいく。一方、妹の羽衣子(ういこ)は、兄とは対照的に何事もそつなくこなすが、突出したものがなく、兄と自分を比較しながら特別な才能を求め自分を追い込む。 そんなある日、工房にガラスの骨壺が欲しいという依頼がくる。骨壷をつくりたい道と相容れない羽衣子。 ふたりは子どもの頃から互いに蟠りを持ち、それぞれを疎ましく思っていたが、祖父への思いから少しずつ互いを理解し、負の感情を溶かしていく。ガラス工房で繰り広げられる10年間の兄妹の絆の行方を描いた物語です。 兄妹が嫉妬や疎ましさを抱きながらも、それぞれが他人から傷つけられたときには、互いを思いやり、ときどき心を通わせる瞬間

        【読書】『ガラスの海を渡る舟』寺地はるな 著 - ふでモグラの気ままな日常
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