並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

ヤマシタトモコの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • ヤマシタトモコ「違国日記」映画化!主演は新垣結衣、人見知りな小説家役に(コメントあり)

    「違国日記」は35歳の小説家・高代槙生(こうだいまきお)と、その姪で15歳の田汲朝(たくみあさ)による女同士の同居奇譚。槙生は交通事故で亡くなった姉夫婦の葬式で、遺児の朝が親戚間でたらい回しにされているのを見逃せず、自分が引き取ると啖呵を切る。家に朝を連れて帰るが、翌日には我に帰り、持ち前の人見知りが発動し……。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒にいることで互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人。しかし手探りながらも丁寧に生活を育むうちに、その傷とも向き合うようになっていく。原作はフィール・ヤング2017年7月号(祥伝社)で連載開始。6月8日発売のフィール・ヤングで最終回を迎えることが告知されている。また「マンガ大賞2019」第4位、「このマンガがすごい!2019」オンナ編第4位など、さまざまなマンガ賞にも輝いた。 主人公の槙生を演じる新垣は「見える世界が少しずつ広がっていくとき

      ヤマシタトモコ「違国日記」映画化!主演は新垣結衣、人見知りな小説家役に(コメントあり)
    • 【前編】ヤマシタトモコ×岩川ありさが語る「物語の力」:『違国日記』のフェアさ、社会と物語の関わり | CINRA

      漫画、小説、映画やドラマ──さまざまな「物語」が私たちの日常を彩り、ときに新たな気づきを与えてくれたり、ときに怒りの原動力となったり、その存在は多くの人にとって欠かせないだろう。 現代日本文学を中心に、クィア批評とトラウマ研究をしている岩川ありささん。2022年に刊行した『物語とトラウマ: クィア・フェミニズム批評の可能性』(青土社)で「トラウマ的な出来事を経験した人びとにとって、文学や文化は生きのびるための表現となりうるのか」という問いから現代小説を丁寧に読み解き、物語の必要性について切実な言葉で語る。 「物語に居場所を見つける」「物語に救われる」という感覚──ヤマシタトモコさんによる漫画『違国日記』(FEEL COMICS swing、祥伝社)でも、物語の力を信じる少女小説家と彼女らから言葉を受け取る少女たちが描かれる。 今回はそんなふたりを迎えて「物語が持つ力」をテーマに対談を実施。

        【前編】ヤマシタトモコ×岩川ありさが語る「物語の力」:『違国日記』のフェアさ、社会と物語の関わり | CINRA
      1