アイーダの父、アメリア軍総監のグシオンはドレット艦隊と協力してキャピタル・アーミィを叩くとクリムに断言する。だが、バララの大型モビルアーマー、ユグドラシルが2つの艦隊を直撃、宇宙に死のカレイドスコープが閃く。 今回のテーマは許容 「許し」と「受容」を合わせて「許容」が今回のテーマだと思った。 戦争をして人殺しをしてみんなが恨みつらみや因縁を重ねている時、どう相手を許すか、どのように状況を受容するのか、とても難しい問題です。戦争や虐殺は起こすのは簡単ですが、矛を収めたり停戦をしたり罪を処理するのは非常に難しいことです。僕も許せない人はたくさんいます。なのでガンダム Gのレコンギスタは遠い未来のお話ですが、とても現代の僕らにも通じるメンタリティの問題を感じさせます。 そして、戦闘ロボットアニメの終盤だから「あいつは絶対に許せないんだ!」という気持ちを激しく燃え上がらせてクライマックスに突入する