まとめ 東浩紀氏「どうやって米欧は医療崩壊を乗り越えたか、あるいは共存しているかを学び、政策に活かすべきではないでしょうか」 東浩紀氏のコロナ、緊急事態宣言、医療崩壊の主張とそれに対する医療関係者等の反応 35887 pv 95 9 users 12
「人の意見には耳を貸さない」を、ここまで屁理屈をこねて正当化を図るのはさすが学者先生だと思いました。 てか「こいつには何言っても無駄」と思わせるのが論争における無敵のひとだと身をもって実践されるとはお見事です。 つまりこの方には何を言っても無駄。 ということで、遠慮なく言わせていただくことにします。 内田樹「街場のマンガ論」 インテリ親父の語る「少女漫画論」ほど腹が立つものはない。 大概とんでもなく的外れな上に「少女漫画にも造詣が深い、封建的でマッチョな普通の男とは一線を画すリベラルな僕」つーナルシシズム満載だから。 この本、すんげ事実誤認(つか、無知)多いんですよ。もう目を覆いたくなるほど。 ●「オタクは歴史を好まない」 「オタクは彼ら自身がどのような歴史的文脈の中から生まれてきたものか、おのれの出自について、その非規定性について語るのを好まない」(p105) んなわけねえだろ。ちまたに
【読み放題対象】国家論Ⅰ ~「日本人に生まれたというだけで、日本人には価値がある」という言葉は、なぜリベラルをあそこまで怒らせたのか~ コロナ禍になってからずっと私は、あの有名な「日本人に生まれたというだけで、日本人には価値がある」という言葉をめぐっておきた炎上事件について何かを書かなくては、と思っていた。なぜって、都市も国境も封鎖され、グローバリズムが破綻し、国民国家が国境の中の閉鎖的な系に逃げ込んだように見えていた中、もはや最後にすがる価値観のようになった「ナショナリズム」について考える時に、あの時ほど、人々の先鋭化した考え方がむき出しになった事件は無いと思えたからだ。 私の疑問は、「日本人には価値がある」をめぐって、なぜあそこまで擁護派と反感派がすれ違ったのかということだった。最初は全く理解不能だったが、考えを進めていけば、当然のすれ違いだった。 自己の政治理論をいくら先鋭化させてい
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「無理ゲー社会」と『竜とそばかすの姫』の相関関係 細田守監督のアニメ映画『竜とそばかすの姫』では、高知県の田舎町に住む女子高生すずが、インターネットの仮想世界で歌姫のベル(Belle)になり、そこで竜という野獣(Beast)と出会う。 この設定からわかるように、物語はディズニーアニメで有名になった「美女と野獣」を下敷きにしている。 私は新著『無理ゲー社会』(小学館新書)で、世界はますます「リベラル化」し、それが「評判格差社会」を生み出し、生きづらさが増していると論じた。 ここではその視点から評判のアニメを読み解いてみたい(以下、ネタバレあり)。 コクトー版『美女と野獣』は野獣が王子として甦る 「美女と野獣」はフランスの伝承で、それを1946年に詩人・小説家でもあるジャン・コクトーが映像化した。この作品では、主人公のベルは兄の友人にほのかな恋心を抱いているが、破産しかけた父を見捨てることがで
前半はこちら↓ https://anond.hatelabo.jp/20210306213555 結局のところ、このイシグロ氏のインタビューの浅さ、つまらなさは、インテリ向けの文学芸術業界という自分の属する世界を世界全体であるかのように錯覚して語っているところにある。 その上で、あくまでもそういうインテリ業界や文学芸術業界への提言、また自戒としてイシグロ氏の発言を読むなら、部分的に同意できないこともない。イシグロ氏は「リベラル以外の人たちがどんな感情や考え、世界観を持っているのかを反映する芸術も必要です」と言う。必要かどうかはわからないが、非リベラルの人が思想や感情を表現した芸術があってもいいというのはその通りだろう。リベラルの原則からしても、非リベラルの人の表現の自由を制限するのは筋が通らない。ただしその表現を批判する自由もあり、表現する以上は批判を受けるリスクは負うべきだというだけだ。
勘違いしないで欲しいが、「女」という性そのものが悪いという話はしていない。 現状の「女の文化」(つまりそれはジェンダーバイアス社会が生み出したものでもある)に問題があるという話をしている。 だから、「女」という性でも、「女の同調圧力がきらい」という個人には全然問題はないし、そういう人は同じような批判を女の側からしているのをよく見る。 しかし、そういう「女」は、残念ながらびっくりするほど女の中で発言権がない。SNSでいうなら、まったくRT等はされない。(どうやってそれを見つけるか? エコーチェンバーに籠らず、個別の問題についてキーワードをまんべんなく検索してみるという地道な見識の広げ方をしていればいくらでも見つかる。) つまりここが問題なのだ。現状の「女」というコミュニティがもつ同調圧力、そこで無批判に培われるある言論の傾向、そういうところに明らかに問題がある。 「女」の自称リベラルが差別を
【書評】『コンヴァージェンス・カルチャー ファンとメディアがつくる参加型文化』/ヘンリー・ジェンキンズ著 渡部宏樹、北村紗衣、阿部康人・訳/晶文社/4070円 【評者】大塚英志(まんが原作者) ヘンリー・ジェンキンズさんとは一度だけ友人のマーク・スタインバーグからぼくと同じ頃「物語消費論」と同じようなことを書いていた人がいるよ、と引き会わされた。 彼は『スタートレック』の二次創作文化を題材にしたファン参加の文化論を展開していたが、一方では映像のメディア展開に関わっていて、その点がメディアミックスのインサイダーでもあるぼくと「似ている」という印象をマークが持ってくれた。 しかし、そういう資本主義システムに奉仕する参加型文化には隠れた政治性がある、とぼくたち現場の人間は経験上知っている。ジェンキンズさんはだから民主主義のツールとしてファン参加型文化のスキームを援用しようとし、本書はその双方の衝
ここ数年、オタク文化や推し文化がどんどん広まって国民総オタク化時代とか言われてるけど、一方でリベラルはオタク嫌い萌え嫌いが加速しているので、それじゃリベラルがどんどん不利になっちゃってくわよ。 リベラル左派ってなんでオタクが嫌いな人が多いんだろうな。。 私が見るに、エロの取り扱いには敏感になるべきという感覚が強く、特に女性と年少者を性的に見ることはダメっていう意識で、それが、二次元萌えとか、アイドルの消費とかが許せないということに繋がってるように感じる。 そして、リベラルの理想の高さは禁欲志向と相性がいいので、違和感なく先へ進んでいく。 それじゃだめだと思うわ。 欲望の発露は良いこと、老若男女問わず性的に見ることは問題ない、それにより多少被害が出るのも仕方ない、って考えた方がいいよ。 ちょいちょい人権侵害が発生したっていいじゃん。 みたいなことをリベラルの人に言ったら猛烈に怒られて決裂して
追記 一連の性的虐待事件について、藤島ジュリー景子が「知らなかったでは決して済まされない話だと思っておりますが、知りませんでした」と言ったことも信用するのなら、それはそれで筋の通った生き方だと思いますよ。 おいおいおいおい。正気か!? なぜこのたとえを持ってきたの!? 都合が悪いことをいう女はジュリーと同じ扱いってひどすぎだろ。 「比較ができない馬鹿」ならまだ救いがあるけど、わかっててこの比較を持ってきたのなら、悪意of悪意! 吉岡さんってはてなリベラルにそこまでひどいことされることした!? たのむ、これは悪意じゃなくてただの馬鹿であってくれ! https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/774notes/n/n70ee8ae3a6bf トップコメントがこれなの怖すぎだろ。 これ、吉岡さん本人が言うなら分かるけど、他人が書いてもなぁ……というか。記事で編
Arturo_Ui 最初の5行で「こういうことかな」「気がする」「だいたい…だろう」「らしい」を連発している文章が、他人に真面目に読んでもらえるとか本気で思ってます? はてなブックマーク使ってるような人がまじめに文章を読む可能性があるという展開は期待どころか想像すらしたことがないのですが、もしかしてあなた、自分がまじめに文章を読んでいるとみなされてるに違いないとか本気で思ってます? https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/Arturo_Ui/ あっなるほど、あなた作家ワナビーさんだったんですね……(察し) リベラル気取りの人はなぜ広告ばかりに口やかましいのかわからなかったが、nowa_sの記事をよんでだいたいこういうことかなと思ったので書いておく。異論反論は認める。 https://trajectory.hateblo.jp/entry/
売春が日常生活の一環になっている 【中村淳彦(ノンフィクションライター)】北関東(茨城、栃木、群馬)はつながりがあって取材したのですけど、当然そんな深い話ではなくて、お母さんたちが普通に売春しているという話。PTAとか自治会とか、そういう公的な場所でも買春男の情報交換みたいなことをしていて、それが本当に一般化している。 ただし、お金があれば、そんなことはしないという大前提はありますね。 【藤井達夫(政治学者)】配分の問題なんです。世のなかにはお金持ちがたくさんいる。でも彼らがお金持ちになればなるほど、貧しいところには配分が滞り、北関東ではカラダを売らなきゃいけない女性が増えてしまう。 【中村】旦那の収入と、お母さんたちの最低賃金のパート収入では、貧困まではいかなくても貧乏から抜けだせない。そこに北関東が脈々と受け継いできた長男信仰や男尊女卑文化が重なって、女性たちが自発的な再分配として売春
2019年、米トランプ大統領訪問で都内警備にあたる警察官(Photo credit should read KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images) 第1回のコラム<なぜ人は共産主義に騙され続けるのか>で、左翼活動家はリベラリスト(自由主義者)とは最も遠い存在であるにもかかわらず、リベラルを自称し、その称号を社会的に広く認めさせると述べた。これまでは、それを事例ベースで裏付けてきたが、今回はビッグデータに基づいて、より客観的なエビデンスを提示したいと思う。なお、本稿では便宜上、上述の自称リベラルをリベラルと記すことにする。 昨年、米国のイェール大学から大変興味深い研究成果が報告された。Cydney DupreeとSusan T. Fiskeは、過去25年間、計74回にのぼる米国大統領選挙の演説を調査し、民主党の候補の演説において、聴衆に黒人が多い場合と白人が多
民主党大統領候補のジョー・バイデンは、2020年10月28日にデラウェア州で行われた医療専門家とのビデオ会議に出席し、オバマケアとCOVID-19についての発言をした後、フェイスマスクを着用している。 ウクライナ大統領への脅迫 大統領選投票日が目前に迫る今、米国ではジョー・バイデン大統領候補にまつわるウクライナや中国がらみのスキャンダル情報が次々と出されている。そしてそれに対する大手SNS企業やリベラル系大手メディアの姿勢は、ほとんど検閲や情報操作、隠蔽とさえ呼べる域に達している。 2014年、バイデン氏の息子であるハンター氏は、ウクライナの大手ガス会社「ブリスマ」の役員に就任したが、同じ頃ウクライナの検察は、このガス会社が関わっていた贈収賄事件を捜査していた。その翌年の2015年、当時オバマ政権の副大統領であった父親のバイデン氏がウクライナを公式訪問し、同国大統領に対して10億ドルの政府
先日、「女性表象をめぐる問題というフェミニズムにとっての”鶏肋”」というタイトルで投稿した。 https://anond.hatelabo.jp/20210925061319 それから約三週間、今度は共産党が非実在児童ポルノの規制に動き出す可能性を示唆した。 本当に戦い方下手だなと思った。私の立場としては、ゾーニングには賛成だが、その存在を許さない・是正されるべきという立場には与していない。 私はこの政策があったからといって、与党に投票しようとは思わない。以前からリベラル野党を支持しない人々にとっても、そもそもそれらの党に投票するつもりがないのだから(投票を検討していた人に比べれば)そこまで関係はないだろう。表現規制に賛成する有権者にとっても、そもそも与党にもそのような意見を持つ人々がいるので意見の差別化に繋がらず投票先の変化も見込めない。 この件で選択を迫られるのは税制や価値観などの面か
実際能登に住んでて被災もしてる私からのレポートですが 石川県って元々保守地盤ではあるんだけどさ さらに能登ってその中でもさらに保守なんだよ それがもう震災以降転がり落ちるようにさらに保守保守になってんのよ この空気外の人には伝わってないだろうけど 震災以降政府の対応が信用できないのはわかる 被災者支援が後手後手に感じるのもわかる 馳浩が裏金問題で逃げ切りそうなのがムカつくのもわかる それに関しては私も全く同じ気持ち でも能登ってさっきも言ったけどそもそも保守保守なのよ 知事選で馳浩が勝ったのも能登票と言っても過言ではないのよ 簡単にいうと そもそものベースが 「ワシらが一票入れたんやから馳さんには頑張ってもらわんと!」 なのよ それが今確実に インターネットで都会のインテリになんだか批判されているらしいという理由で 結構若い層までも 「馳さんはよう頑張っとる!!」 になってる 「馳さんは外
★25日、自民党幹事長代行・稲田朋美の保守系「伝統と創造の会」が分裂、新グループ「保守団結の会」が設立された。代表世話人に筆頭副幹事長・高鳥修一が就いたが2人は首相・安倍晋三の側近として連携し、高鳥は稲田の総裁選立候補を応援すると公言してきた。首相は2人に混迷する党内情勢の定期的な報告も頼んでいた。稲田支持の議員たちは稲田が作った「女性議員飛躍の会」のリベラル志向に「稲田には失望した」と言い出し分裂に至った。 ★自民党清和会(首相の出身派閥)議員が言う。「これは清和会の内紛。派内には党選対委員長・下村博文、今売り出し中の経済再生相・西村康稔、そして稲田がいる。また西村と稲田は次の総裁選に出馬すると公言している。ところがここにきて、派閥の3回生以下に下村が氷代を配りだした。焦った稲田が保守政治家のレッテルをはがし、バランスの取れた自民党保守議員を標榜(ひょうぼう)し、支持拡大をもくろんだこと
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政治的なスタンスを表す“右・左”という言葉。一般的に右は保守とも言われ、わかりやすい例が右翼。伝統や習慣を重んじ、従来の制度を尊重している。一方、左はリベラルと言われ、理想の実現を重視し、自由と平等を唱える人たち。 【映像】「安倍は辞めろ」SEALDs活動時の牛田氏 リベラルは1960年、70年代に盛り上がりを見せたが、今は下火ぎみ。2012年以降続く保守・自民党の一強時代で、劣勢を強いられている。 2015年に安倍政権を批判し日本を席巻した、学生団体「SEALDs」。彼らも1年ほどですぐに解散したが、4日の『ABEMAPrime』では中心メンバーだった牛田悦正氏を招き、なぜ今リベラルが弱いのか、声をあげることで何が生まれるのかを議論した。 現在は哲学研究者・YouTuberの牛田氏は「自民党に投票している有権者は全体の20%しかいないのに勝っているというのは、システムがおかしい。一方、野
anond:20220226125515 2022/2/28少し追記 なんか急にリベラル様が「私達は9条があれば平和は守れるなんて言ってない! 9条は日本を縛るためのものと言ったことはあるけど!」「だから侵略させないためには、別に手を尽くす必要がある」と言っている。 日本で最高の知能が集まるリベラル様が間違いを言ってるはずがないので、自分の記憶が間違ってないか調べてみることにした。一般人から政党まで、いろいろとね。 という風に元増田で引用されたのが例えばこんな文章だった。 また、憲法九条は、紛争を平和的に解決するという考えを、多くの国民に定着させてきました。こうして、他国に軍事介入しない、紛争の原因をつくらないということが、他国による日本侵略の要因をつくらず、平和を守ることにつながってきました。 このレベルの例なら私にも出せる。しかもこんな小粒ではなく大量に、だ!これを見ればリベラルどもも
歴史の終わり〈上〉 作者:フランシス フクヤマ 三笠書房 Amazon 歴史の終わり〈下〉「歴史の終わり」後の「新しい歴史」の始まり 三笠書房 Amazon フランシス・フクヤマの『歴史の終わり』は数年前にも読んで感想を書いているが、『IDENTITY 尊厳の欲求と憤りの政治』を読んだときにそこで紹介されていた「対等願望」や「優越願望」に関する議論が興味深く感じられたので、昨年の夏に改めて読み返した*1。 davitrice.hatenadiary.jp davitrice.hatenadiary.jp ……とはいえ、1992年に書かれた当時の時事ネタが数多く含まれているために冗長であったり無駄であったりするところも多く、上下巻の本を保存しておく必要もないと考えて、引っ越しを契機に処分する前にキモとなる議論をここに要約しておく……というよりも、写経的に書き写しておく。まあいまさら『歴史の
安倍首相が辞任を表明した。外交・防衛の分野では、安保法制で集団的自衛権を認めて日米同盟を正常化したことが最大の業績だと思うが、経済政策ではこれといった成果がない。アベノミクスの結果はみじめなものだ。 この図はIMFの集計したG7諸国の一人当たりGDPだが、日本はビリから2番目という不名誉な状態から脱却できなかった。「やってる感」とは裏腹に、アベノミクスがもたらしたのは長期停滞の延長だったのだ。 もちろん民主党政権よりはましだし、株価は上がったが、これも日銀がETFを買う異常な政策で演出された資産バブルで、これからの出口戦略が大変だ。世界的に金利上昇への警戒感が強まる中、政権の後ろ盾を失った日銀がバブルを支えきれるのだろうか。 憲法改正の手段だった景気刺激が自己目的化した 結果が出せなかった原因は、はっきりしている。アベノミクスは金融政策に依存し、「デフレ脱却すれば景気もよくなる」と想定して
立憲、リベラル色後退 赤松氏引退、旧国民合流で 2021年01月03日07時17分 立憲民主党の看板イメージである「リベラル色」が後退しそうな気配だ。党内きってのリベラル派で知られる重鎮の赤松広隆衆院副議長が今期限りで引退することが大きい。保守系が多数を占める旧国民民主党との合流の影響もあり、党の政策の方向性が見えにくくなる可能性もある。 立・共が66選挙区で競合 一本化目指すも調整難航 立憲の母体となった旧立憲民主党は2017年10月、保守色の強い旧希望の党の小池百合子代表から排除された枝野幸男代表や赤松氏を中心に結成された。「リベラル系結集」と称され、原発ゼロや安全保障関連法の廃止などを訴えた。 中でも、リベラル系議員が集う党内最大グループを率いる赤松氏は枝野氏の後見人的存在。党運営への影響力は大きく、昨年9月の旧国民との合流協議の際は「基本政策も党名も譲ってはならない」と枝野氏らにハ
2020.11.24 リベラリズムが生き残る理由――『アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治』(講談社現代新書) 吉田徹ヨーロッパ比較政治 #「新しいリベラル」を構想するために いわゆる「リベラル批判」がかまびすしくなってから久しい。書籍の類をざっと検索しただけでも、橘玲『「リベラル」がうさんくさいのには理由がある』、ケント・ギルバート『リベラルの毒に侵された日米の憂鬱』、中には岩田温『「リベラル」という病』、山口真由『リベラルという病』という、同じタイトルを持つものまである。ちなみに、こうした状況は日本だけではなく海外でも同様で、最近でも反響を呼んだマーク・リラ『リベラル再生宣言』(原題は『かつての、そしてこれからのリベラル』)が、アメリカのリベラルの問題を指摘している。 リベラル批判が多分に出版メディアの商業的な魂胆と関係していることは脇に置くとして、果たして「リベラル」の何がそんなに嫌
朝日新聞の購読を止めて4年半以上になったが(その間購読紙なし)、現在の朝日の惨状を伝えるツイートに接した。 危機感を持ったリベラルで社会正義に敏感な若者がキャスティングボードを握った中間選挙だったのに、朝日が読みを間違えて「リベラルガー」の極右側ばかりを取材したので、選挙の動向が読めなかったということだろうけど、それならそれで何を見落としたのか分析して読者にシェアすべきだろうと。 — kazukazu88 (@kazukazu881) 2022年11月11日 朝日、ここまで堕ちたのか。だから妙に維新やそれにすり寄る泉立民に甘い顔をするわけだな。どうしようもない。 上記ツイートについたはてブコメントより。 kazukazu88 on Twitter: "危機感を持ったリベラルで社会正義に敏感な若者がキャスティングボードを握った中間選挙だったのに、朝日が読みを間違えて「リベラルガー」の極右側ば
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