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ローティの検索結果1 - 4 件 / 4件

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ローティに関するエントリは4件あります。 が関連タグです。 人気エントリには 『100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』実況解説まとめ(第1回)|朱喜哲』などがあります。
  • 100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』実況解説まとめ(第1回)|朱喜哲

    消極的な理由からSNSは旧Twitterをメインで運用していますが、告知やRPなどが多くなりすぎて、情報の集約と整理が難しくなっていたため、ひとまずその用途でnoteをはじめてみることにしました。 さしあたり、番組公開(配信)中の期間のサポートページとして、旧Twitterでおこなうことにする「実況・解説」をこちらに適宜修正加筆の上、転載します。 なお、「実況・解説」というには、そこまでわかりやすいものではなく、玄人向けのエクスキューズや豆知識になってしまってますが、月末刊行の拙著『人類の会話のための哲学ーーローティと21世紀のプラグマティズム』(よはく舎)への導線という意味合いもあるので、ご容赦ください。 次回以降、もうちょっと考えます…。 さてまずは、第1回についての最重要ポイント。「初回が一番むずかしい」は、制作スタッフの皆さん、出演者陣の総意だったと思うので、この先はもう少し具体的

      100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』実況解説まとめ(第1回)|朱喜哲
    • 橋本努「リチャード・ローティを脱構築する」

      HOME リチャード・ローティを脱構築する 『理戦』no.74, 2003 Autumn, pp.66-87. 橋本努 0.はじめに 「それを言っちゃぁ、おしまいよ」――世の中には、聞いてしまったら身も蓋もない答えが返ってくるような問いがある。哲学者リチャード・ローティが執拗にたずねまわるのは、そんな問いだ。とりわけ彼は、自身が身を置くアカデミックな正統哲学を無用であると告発し、哲学にルサンチマンを抱く人たちの生を肯定する。その魅力は、共倒れを覚悟で相手に最大のパンチをかますという、アイロニーの手法にあるだろう。相手を倒すが、自分もいずれ倒れる覚悟を決めておく。哲学に対する彼のアプローチは、そうした捨て身戦法にかける「意気込み」にある。 だが一方で、ローティの痛快さを嫌う人も多い。批判者たちによれば、「ローティのいうアイロニストの語彙では、民主主義を支持する理由を次の世代へ伝えていくことは

      • Amazon.co.jp: 詩としての哲学 ニーチェ・ハイデッガー・ローティ (講談社選書メチエ): 冨田恭彦: 本

          Amazon.co.jp: 詩としての哲学 ニーチェ・ハイデッガー・ローティ (講談社選書メチエ): 冨田恭彦: 本
        • 100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』実況解説まとめ(最終回)|朱喜哲

          「100分de名著」ローティ篇、2024年2月26日22時25分〜初回放送の第4回(最終回)「共感によって「われわれ」を拡張せよ!」の旧Twitterでの実況・解説を編集・再録するまとめ記事です。 どんどん長くなってますが、今回が確実にいちばん長くなっておりますので、よろしければお時間あるときにゆっくりお読みください。 いよいよ最終回、『偶然性・アイロニー・連帯』の最後のテーマ「連帯」を中心的にローティがどんな課題意識と、そしてどこに希望を見出そうとしていたのかを見ていきます。 では実況・解説から。 「100分de名著」ローティ篇最終回「共感によって「われわれ」を拡張せよ!」、こちらで実況・解説をやっていきます。 前回「虐殺の言語ゲーム」論および人権基礎づけ主義批判を通じて、「残酷さ」の問題について確認してきました。哲学・本質主義を放棄したのち、どうすれば「連帯」への道が開くのか。 htt

            100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』実況解説まとめ(最終回)|朱喜哲
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