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  • ワインをアルミ缶に詰めると悪臭がする原因が判明

    by Gnawme ワインといえばガラス製のボトルに詰められているイメージがありますが、近年では紙パックやペットボトルに詰められて販売されるケースもあります。しかし、ビールやカクテルのようにアルミ缶に詰めると異臭が発生する問題があるため、ワインが缶入りで販売されるケースはあまり多くありません。コーネル大学のゲイヴィン・サックス教授とジュリー・ゴダード教授が率いるチームが、缶入りワインの品質問題を解決するための研究を発表しました。 Hydrogen Sulfide Formation in Canned Wines: Variation Among Can Sources | American Journal of Enology and Viticulture https://www.ajevonline.org/content/75/1/0750003 Research team ide

      ワインをアルミ缶に詰めると悪臭がする原因が判明
    • 横浜『おか田』。ナチュラルワインの魅力を伝え続ける横浜で、話題の日本料理店がここに | グルカレ by 東京カレンダー

      『おか田』はこんなシーンにおすすめ! 今夜はしっとり和食デートを楽しみたい。 そんな日にぴったりの一軒。 グルメな女性も満足できること間違いなしだ! 『おか田』:店の中央に設えたゆったりした木のコの字カウンターが印象的。シンプルな内装に格子窓の美しい細工がアクセントになり、さりげなく和の趣をちりばめた洗練された空間が広がる。料理は9~10品のコース(19,800円)のみ 横浜でナチュラルワインといえば、必ず名前が挙がる一軒。東京でも珍しい日本料理とナチュラルワインの店『おか田』(横浜/和食・日本料理)を営むのが店主の岡田邦晴さんだ。 15歳から鮨店で9年働き、日本料理、旅館、ホテルを渡り歩き、その後スイス、イタリアへ。2014年にイタリアでナチュラルワインに出合い、その美味しさにハマった。 「それまで和食に高いワインやお酒を合わせることに疑問を感じていたんです。かといって、日本酒一辺倒だと

        横浜『おか田』。ナチュラルワインの魅力を伝え続ける横浜で、話題の日本料理店がここに | グルカレ by 東京カレンダー
      • 【ワインの話】知られていない「オーガニックワイン」。 普通のワインと何が違うの? ~オーガニックの可能性は無限大~ (FOSP0660) 2024年6月20日(オンライン・Zoom) - こくちーずプロ

        【ワインの話】知られていない「オーガニックワイン」。 普通のワインと何が違うの? ~オーガニックの可能性は無限大~ (FOSP0660)

          【ワインの話】知られていない「オーガニックワイン」。 普通のワインと何が違うの? ~オーガニックの可能性は無限大~ (FOSP0660) 2024年6月20日(オンライン・Zoom) - こくちーずプロ
        • 鮨に甘口ワインの可能性 - 未知なるマリアージュの世界へようこそ!

          「鮨に甘口ワイン」と聞くと、多くの人が違和感を抱くかもしれません。一般的には「鮨には辛口ワイン」というのがペアリングの常識と考えられているからでしょう。しかし、長期熟成されたソーテルヌという選択肢が、このペアリングに新たな可能性を示しています。ソーテルヌの上品な甘さ、エレガントな酸味、そして香ばしい貴腐香が、鮮魚の風味と驚くほど調和し、鮨の旨味を際立たせるのです。 その魅力を痛感したのが、凛とした緊張感が漂う空間で「シャトー・カイユ1982」と対峙したときでした。バルザック村に位置するシャトー・カイユは、貴腐ワインの名手として知られ、そのワインはメイプル、デーツ、シェリー、バルサミコ、ブラック・ビネガーといった複雑で深みのあるフレーバーをもっています。とくに、やわらかく甘みが強い「水だこ」との組み合わせは、40年以上の熟成を経たソーテルヌのこなれた甘味が水だこの繊細な風味をやさしく引き立て

            鮨に甘口ワインの可能性 - 未知なるマリアージュの世界へようこそ!
          • この夏はロゼワインを! - 未知なるマリアージュの世界へようこそ!

            初夏にぴったりのロゼワインは、そのフルーティさとさわやかさで鮨の繊細な味わいを引き立てます。とくに夏の暑い日には、ロゼワインと鮨のペアリングを楽しむ機会が増えるのではないでしょうか。ロゼワインといえば、南仏プロヴァンスが思い浮かぶかもしれませんが、実はブルゴーニュ地方のマルサネ村でも高品質なロゼが生産されています。 プロヴァンス地域のロゼワインはグルナッシュ、シラー、サンソー、ムールヴェードルなどのぶどうからつくられ、フルーティでフローラルな香りが特徴です。おだやかな酸味とベリーやピーチ、メロンのようなフレッシュな果実味が、イカと大葉の握りや肉厚の生帆立など、ハーブやミネラルを含む鮨ダネとよく合います。 一方、マルサネ産のロゼワインは、主にピノ・ノワールでつくられ、エレガントで繊細な風味があります。たとえば、今夜抜栓した「ルイ・ジャド ロゼ・ド・マルサネ ドメーヌ・クレール・ダユ2020」

              この夏はロゼワインを! - 未知なるマリアージュの世界へようこそ!
            • 「格付け」とは - 未知なるマリアージュの世界へようこそ!

              〝A5ランク〟の黒毛和牛や〝三ツ星〟レストランなど、わたしたちの身の回りには数多くの「格付け」が存在します。「格付け」とは、品質や安全性などを総合的に評価した順位(ランク)。その対象物が〝いかに優れているか〟を消費者に客観的かつ、簡潔明瞭に示すことができます。 ボルドーワインもその一例です。メドック地区では、計61の生産者に、第一級から第五級の格付けがなされています。その起源は1855年、時の帝王ナポレオン三世がパリ万国博覧会の展示品のひとつとして、メドックワインの「格付け一覧」を制作するよう指示したことにはじまります。それを受け、ボルドー商工会議所が作成しました。 そのなかから、今夜は第一級「シャトー・マルゴー」を抜栓。ソムリエ泣かせのコルクが「1980年」を物語るも、中身の状態はきわめて良好でした。むしろその〝若々しさ〟に一同が驚愕しました。光沢のあるレディッシュブラウンカラー、香りは

                「格付け」とは - 未知なるマリアージュの世界へようこそ!
              • 月の都ボルドー - 未知なるマリアージュの世界へようこそ!

                ボルドーは、その名が示す通り、ワイン界において特別な地位を享受しています。多くの生産者が「シャトー〇〇」と名のり、ワインのエチケットにはほぼ例外なく、城の絵が描かれています。これは、ボルドーが12世紀にイギリス領であった時代までさかのぼります。当時、多くの城が築かれ、その周囲ではぶどう栽培が盛んでした。この歴史的背景が、今日に至るまでエチケットに強い影響を与え続けています。 「シャトー・ド・マルレ」の1984年のヴィンテージはとくに注目に値します。通常は城が描かれるエチケットに対して、このヴィンテージだけに100年以上前のボルドー港でのワイン樽の積み出し風景が描かれており、その理由は謎に包まれています。この珍しいデザインは、ボルドーがかつて重要な貿易港であったことを象徴しており、地域の歴史的重要性を今に伝えています。 アキテーヌ公国のエレノアがイングランド王ヘンリー二世と結婚した12世紀か

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