衣食住の中で日本が一番出遅れているのが「住」の部分じゃないのかな…って思ったりしています。 現在では「空き物件」が全国でもかなりの数が出ており、中には廃墟のようになってしまって売っても100万も取れないものも増えてしまっています。 業者に頼めば解体料金も高額だし、やっぱり真っ新な新築がイイ!という風潮は根強い感じがします。 ↑ https://tokyo-style.cc/?p=23270より引用させていただきました ヨーロッパやアメリカなどでは「中古」が80%以上を占め、どこかに家を買おうってなったら中古の中から探して、自分達でリノベして住むというのが当たり前になっています。 若い働く世代の「家」に対する考え方も多少変わってきているようです。 郊外に一軒家を購入し、そのローンを払いながら「長い通勤時間」(1時間越え)を我慢して定年まで働く… そんな昭和のサラリーマンの暮らしを子供の頃から