被災地から市民を非難させる救助隊。ロシア南部オルスクで。ロシア非常事態省が公開した動画からの静止画(2024年4月6日撮影、7日公開)。(c)HANDOUT / RUSSIAN EMERGENCIES MINISTRY / AFP 【4月8日 AFP】(更新)ロシア南部オレンブルク(Orenburg)州の都市オルスク(Orsk)で集中豪雨とダム決壊による洪水が発生し、7日までに数千人が避難を余儀なくされた。政府は同日、被災地は「危機的」な状況にあるとするとともに、西シベリア地方でも洪水の危険を警告した。 非常事態省はSNSに「シベリア、プリボルジェ(Privolzhye)、中央連邦の一部地域では気温の上昇に伴い融雪が進み、河川の氾濫が予想される」と投稿。「住宅1万400戸以上に浸水被害が出ている」とした。 オレンブルク州ではウラル川(Ural river)が氾濫し、連邦緊急事態が発令された
東京電力福島第1原発処理水の海洋放出をめぐり、中国が日本水産物の輸入を全面停止したあおりを受け、北海道のオホーツク地方では名産ホタテの出荷が停滞。在庫が積み増し、水産加工会社を中心に影響が深刻化している。 オホーツク海に面した北海道枝幸(えさし)町。町営の冷凍冷蔵施設では、冷蔵室の高さ約8メートルの天井に届きそうなほど、ホタテなどの加工品が積み上がっていた。担当者は「すでに9割近くまで埋まった」。新たな保管スペースを確保するため町外へ出向く業者も出ている。 秋サケの定置網漁も始まっており、その保管スペースも必要だが、町の担当者は「この先どう対応すればよいのか全く読めない」と頭を抱える。 長年、ホタテ加工を手がける「枝幸海産」の松島修一社長(63)は「出荷はほぼ止まっている」と肩を落とした。 枝幸町は、オホーツク海に面した人口約7200人の町。水産業や酪農が地元経済を支えており、漁港周辺には
能登地震の被災者把握で「マイナカード」を断念、Suicaで代替--「リーダー用意できず」と河野大臣の画像 デジタル大臣を務める河野太郎氏は1月26日、令和6年能登半島地震の被災者にJR東日本の交通系ICカード「Suica」を配布すると発表した。 【画像】「被災者にSuica配布」の概要 被災地では1次避難所から1.5次、2次避難所へ移動する人、あるいは避難所以外で生活している人が増えている。この過程で、被災者の居場所や、避難所の利用状況の把握が難しくなっている。 こうした課題に対して、デジタル庁と防災DX官民共創協議会は、石川県からの要請を受け、JR東日本のSuicaを活用した避難者情報把握ソリューションを来週にも構築する。 具体的には、石川県内の1次避難所の利用者にSuicaを配布し、氏名や住所といった情報を紐付ける。そして、1次避難所の入退出などの際に、リーダーに自身のSuicaをかざ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
最大で震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある北陸電力の志賀原子力発電所と、最大で震度5強の揺れを観測した新潟県の柏崎市と刈羽村にある東京電力の柏崎刈羽原発は、いずれも長期間運転を停止していますが、原子力規制庁によりますと、午後5時45分時点で、今回の地震と津波による影響は確認されていないということです。 いずれの原発でも核燃料を貯蔵している燃料プールの冷却は継続しているということです。 また、最大で震度4を観測した、いずれも福井県にある関西電力の高浜原発1号機、2号機、3号機、大飯原発3号機、4号機は、現在、運転中で、原子力規制庁によりますと、今回の地震と津波による影響はこれまでのところ確認されておらず、運転を継続中だということです。 このほか、定期検査のため運転を停止している高浜原発4号機と美浜原発3号機、それに、長期間停止している日本原子力発電の敦賀原発ついても、これまでのところ影響
日本が建てた国後島の「ムネオハウス」ロシアに奪われスポーツバーに…鈴木宗男氏は「まったく心配してない」 社会・政治 投稿日:2023.08.01 17:00FLASH編集部 日本人がビザなし交流訪問した際の宿泊先だった国後島の「友好の家」(通称・ムネオハウス)が、ロシア人島民向けの宿泊施設やスポーツバーなっていることがわかった。7月29日、共同通信が報じている。 「報道では、『昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻後に改装され、一般向け宿泊・飲食施設に営利転用、現在は夏季休暇のロシア人らが利用している』としています。これまでもロシア人が宿泊することもありましたが、いまは完全に営利で運営されているようです。 【関連記事:ガーシー容疑者逮捕を「懲罰委員長」鈴木宗男氏が「選んだ国民にも責任」発言も「ブーメラン」とツッコミ続々】 『友好の家』は日本政府の資金で建設され、1999年にロシア側に引き渡さ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
しかし、政策の論議以前の問題を個人的に強く感じる候補者がここまで登場する選挙も珍しかった。確かにおかしな状況だったが、これを面白がってはいけない。ほんとに憂鬱にさせられる選挙だった。 いや、そりゃ変な人が沢山出てくる選挙は面白いに決まっているが、面白いからこそ、それを面白がってはダメなのである。 その最たる例が、今回の選挙で法の盲点を都合よく解釈した他の候補に対する悪質な妨害ともとれる行動で話題になった、つばさの党の存在である。N国と提携している時代から、あんな感じの活動をしてきた黒川敦彦氏が率いるつばさの党。ある意味で彼らのメジャーデビューの場になってしまったわけで本当にひどい話だ。 黒川氏はロスチャイルド家、ユダヤ陰謀論など様々な陰謀論を支持し、自身もCIAに命を狙われていると主張している陰謀論者である。参政党(陰謀論では共通することも多いのだが)の街頭演説におしかけては、集団で執拗に
26日の衆院予算委員会で、岸田文雄首相が改めて国民に納税を呼びかける場面があった。首相は、政治とカネの問題が国民の不信や懸念を招いているとして陳謝した上で「税は社会を支える公的なサービスを皆で分かちあうものだ」などと理解を求めた。 【図解でわかる】そもそも選挙の仕組みの仕組みとは 立憲民主党の城井崇氏の質問の冒頭で「納税者の皆さんに一言」と求められた首相は、自民党の裏金事件を念頭に「納税の時期を迎えて国民に強い懸念、不信を引き起こしていることについて自民党として強い危機感を感じ、心からおわびを申し上げる」と謝罪。続けて国民の納税への協力を呼びかけた。 また、城井氏から「確定申告ボイコット」のハッシュタグがついた投稿がネット上で飛び交っているとの指摘を受けると、「SNS(ネット交流サービス)で投稿が多く見られることは私も承知している」と言及。その上で「改めて国民の厳しい目を強く感じている。国
Published 2023/07/02 16:38 (JST) Updated 2023/07/02 21:29 (JST) 岸田文雄首相は7月から、地方で視察や対話集会を行う全国行脚に乗り出す。一般市民らと車座集会を重ね、課題に耳を傾けて政策に反映させる。内閣支持率が下落傾向にある中、2021年の自民党総裁選で掲げた「聞く力」を改めてアピールし、政権浮揚につなげたい考えだ。 首相は通常国会閉幕に合わせた6月21日の記者会見で「今年の夏、政権発足の原点に立ち返って、全国津々浦々の現場におじゃまして声を聞くことに注力する」と表明。関係者によると、少子化対策や賃上げなど、政権の重要政策に対する国民の率直な意見を聞く対話を想定している。 マイナンバーを巡るトラブルへの政府対応や、デジタル社会に向けたマイナ活用の意義を説明する内容も検討。政権幹部は「これまで訪れていない地域を回ってもらいたい」と
連合の芳野友子会長は21日の記者会見で、次期衆院選で立憲民主、国民民主両党による擁立が見込まれる選挙区について、候補の一本化を要請する考えを重ねて示した。共産党を含む枠組みでの候補者調整については「連合としては『ありえない』ということは一貫している」と強調した。 連合は同日の中央執行委員会で、来年度から2年間の運動方針の素案を示した。立民、国民両党について「政策を最も共有している」と記し、両党所属議員を中心に「働く仲間・生活者の立場に立つ政治勢力の結集・拡大を目指す必要がある」との文言を盛り込んだ。今後の中央執行委などでの協議を経て10月の定期大会で決定する。 芳野氏は会見で、任期満了に伴う国民の代表選にも触れ、複数の候補による選挙戦が望ましいとの認識を示した。「党の立ち位置や政策をアピールするようにやってほしい」と述べた。
日本は「環境・人権重視」 岸田首相、中国念頭に中南米政策演説 時事通信 政治部2024年05月05日19時02分配信 【サンパウロ時事】岸田文雄首相は4日午後(日本時間5日午前)、ブラジルのサンパウロ大学で中南米政策に関する演説を行った。中国の経済的威圧をけん制し、日本の基本方針として「環境、人権に重きを置くことで、真に持続可能な成長を実現する」と表明。中南米諸国と手を携えながら発展を目指す姿勢をアピールした。 中国念頭「威圧より信頼」 岸田首相、中南米政策で演説 首相は国際社会の分断を踏まえ、世界を協調へ導く今後10年間の「道のり」を示すとして、「人間の尊厳が守られる世界」を改めて提唱。具体化の方向性に(1)自由で開かれた国際秩序の確保(2)気候変動など人類共通の課題克服(3)誰も犠牲にしない繁栄の追求―を掲げ、基本的価値を共有する中南米諸国の共同歩調を呼び掛けた。 繁栄の追求に関しては
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く