画像説明, 米アメリカン航空を訴えた(左から)アルヴィン・ジャクソン氏、エマニュエル・ジーン・ジョセフ氏、エグゼイヴィア・ヴィール氏
原告代理人は、差別問題に詳しい東京都豊島区南大塚にある東京あかつき法律事務所の岩本拓也弁護士(55歳)だ。岩本氏への取材を中心に、筆者の現地取材の様子も交え、実際にSNSで拡散されているような事実はあるのか書きたい。 「私は第1回口頭弁論の際にも、被告より左翼系弁護士と書かれているが、保守派です。日本の国益を守るため、今回の弁護を引き受けました」 岩本氏はむしろ「クルド人がかわいそう」といった左派系の感情論とは一線を置きたい立場だ。被告のジャーナリストは、2023年5月よりXでのクルド人に対する投稿を開始している。 「無法者は無法者として強制送還すればいい。クルド人に限らず日本の法を犯す人物は検挙すればいい。実際に、バスに車をぶつける事故を起こしたクルド人たちは本国に強制送還されています。それは警察の仕事です。ただ、一部のクルド人たちが無法者だからといって、全ての在日クルド人が悪いという現
サッカーのドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督(写真)が2日、公共放送ARDが代表選手の肌の色に関する調査を行ったことは人種差別に当たると批判した。ドイツのイエナで5月撮影(2024年 ロイター) [ミュンヘン(ドイツ) 2日 ロイター] - サッカーのドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が2日、公共放送ARDが代表選手の肌の色に関する調査を行ったことは人種差別に当たると批判した。 ARDの世論調査では、回答者の約2割が白人の割合がより多い代表チームを望んだという。今月14日に開幕する自国開催の欧州選手権(ユーロ)に向けて招集されたメンバーには黒人、トルコなどにルーツを持つ移民系選手が含まれる。
2024年5月23日、埼玉県川口市などに住むトルコの少数民族クルド人ら11人がX(旧ツイッター)への投稿で名誉を傷つけられたとして、フリージャーナリストに500万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が、東京地裁で開かれた。 原告代理人は、差別問題に詳しい東京都豊島区南大塚にある東京あかつき法律事務所の岩本拓也弁護士(55歳)だ。岩本氏への取材を中心に、筆者の現地取材の様子も交え、実際にSNSで拡散されているような事実はあるのか書きたい。 ⇒【写真】クルド人経営者のもとに届いた脅迫状 日本の国益を守るため引き受けました「私は第1回口頭弁論の際にも、被告より左翼系弁護士と書かれているが、保守派です。日本の国益を守るため、今回の弁護を引き受けました」 岩本氏はむしろ「クルド人がかわいそう」といった左派系の感情論とは一線を置きたい立場だ。被告のジャーナリストは、2023年5月よりXでのクルド人
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