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光属性の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 定年した親父が覚醒して熟年離婚が回避された

    親父の定年1年前。 母親に「お父さんが定年したら離婚しようと思ってる」と言われた俺 親父は典型的な昭和の父!で専業の母に全てを任せっきりで、仕事一筋人間だった それなりに子供のことも妻のことも愛しているのはわかっていたが、休みは寝てるだけ、家族サービスも家族に言われればつきあうが自分から「どこにいこう」とは言わない 上げ膳据え膳、脱いだ服もほったらかし、掃除も料理もなにもしない 「おいビール」 そんな親父 母親が遊びに行ったりするのを止めることは一切なかったが、旅行から帰ってくると皿一つ洗ってない台所を見て母がうんざりする、という感じだった 定年したらあんなのが1日家にいてお世話をするのがもういやだ、会社に行ってるから耐えられる、とのことで、でも一人で母が生活できるのか? 金は?なんぞと思っていたが 「すぐに決めないで定年してしばらくは様子を見たらどうだ」というに留めるのが精一杯だった し

      定年した親父が覚醒して熟年離婚が回避された
    • 結婚したらビックリしたこと

      ・幸せすぎる ・朝も夜も一緒にいる ・ご飯も一緒に ・お風呂も ・遅くまで一緒にテレビを見られる ・ゲームもできる ・一緒に献立を考えられる ・おやつを作って一緒に食べられる ・マッサージしてあげられる(もらえる) ・すっぴんでも許される ・パジャマでも許される ・いつでもギュッとできる ・夜、隣にいてくれるから寒くない ・朝起きても隣にいてくれる ・家で使いたいものを一緒に買い物できる ・家電とかゲームとか、どちらかが買えば済む ・家事を分担できる ・ちょっとした優しさをいつも受け取れる ・相手の洗濯物を干せる ・掃除したくなる ・いつでも話題を共有できる ・幸せすぎる

        結婚したらビックリしたこと
      • マッチングアプリを使ったら同級生が来た話

        きっかけ はじめてアプリを使った。田舎の片隅で20ちょいの年数を生きてきて、彼氏欲しいな〜って思ったこともあったけど、嫌な思いもしたのである時から興味を持つことをやめた。私の好きなものは推しと推しカプとBLで、お金も仕事も自信ないし、いずれ適当に死のうと思ってその日その日が過ぎるのを淡々と待っていたから。 些細なきっかけでした。 それはTwitterのフォロワーがマッチングアプリで男漁り(言い方)をしてるのを上げていたから。 そのとき私は気付いた。(私もマッチングアプリが使える年齢じゃん)と。そう思ったら俄然興味が湧いてきた。話のネタになればなーって思って動いた。 とりあえず顔面登録しなくても使えて、漫画とアニメと、もうオタク感満載のプロフィールを適当に。 地方都市で人口が少ないからか色んな人とマッチングした。歳上、歳下、みんな趣味は似てたけど、タメ口だった。なんならヤリモク(性行為目的)

          マッチングアプリを使ったら同級生が来た話
        • 【追記】夫が好きだという話

          【追記は最後です】 世の中不穏な話が多いが、私は夫が大好きだ。 夫が間抜けな顔で、厳しい顔で、むにゃむにゃした顔で、とにかく無防備な姿で寝てるのがかわいい。 YouTube見て「ふふ」と笑ったり、突っ込んだりする姿も愛おしい。 私の趣味で家に置いてるぬいぐるみたちを枕にして抱きしめてるのなんて、本当にわたしの口元を緩ませる。 「わたしは掃除が苦手やからお願いね」と言ったら、毎週末風呂トイレ掃除と掃除機クイックルワイパーをかけてくれる。 頼んでなかったけど、「皿は洗う」というので任せてたら毎回必ずやってくれる。 夫の気遣いと優しさと、一緒に家庭運営をしようと思って行動してくれるところが本当に大好きだ。 「ご飯何がいい?」って聞いたら「何でもいい」と言いやがるが、マジで何出しても満足そうに食べてくれる。 「味はどう?」って聞くと「うんうん(いい顔)」だから作り甲斐もある。 「何作るか全く浮かば

            【追記】夫が好きだという話
          • 突然ご当地キャラの中の人になった

            3連休初日のこと。 「あのさ、できたらでいいんだけど」 申し訳なさそうな声で旦那が続ける。 「突然なんだけど、明日◯◯ちゃん(市のご当地キャラ)の中に入れたりする?」 うちの旦那は市役所職員なのだが、どうも祝日にイベント対応する人が調整しきれなかったらしい。 うちのご当地キャラはかわいい。めちゃかわいいのに、あちこちのイベントに貸し出されては、ぼやーっと棒立ちしてるのをよく見かけていた。 中に入るのはプロではなく、イベント担当課の若手職員らしい。しょうがないよねとは思いつつ、◯◯ちゃん大好きな私としては、「◯◯ちゃんは、本当はもっとかわいいのに!」というモヤモヤを感じていた。そこにやってきたこんなチャンス!乗らない訳がない。 「いいよ!やるよ!」食い気味に返事をすると、「え?いいんだ?」と逆に旦那が驚いていた。 イベントは明日である。すぐに「着ぐるみ、動き、かわいい」などのワードを検索しま

              突然ご当地キャラの中の人になった
            • じゃあ濡れて行こっか

              改札を出るとさっきまで晴れてたのにゲリラ豪雨でとんでもない雨が降ってて、ワイは降り止むのを待ってた 隣りでカップルとおぼしき2人は、雨雲レーダーを見て雨が抜けるのが20分後とか30分ってのを調べたらしく、作戦会議をしてた 雨が抜けるのを待つか、このまま濡れて帰るか 彼氏が雨抜けるのを待ってる時間で家に帰ってシャワー浴びれるわと言い、彼女はじゃあ濡れて行こっかと返し、スマホをビニール袋にしまうと、土砂降りの中に足を踏み出した 思いっきり手を広げてショーシャンクの空にごっこと笑いながら雨の中をゆっくり歩いて帰っていく それを見てなんだか胸が苦しくなって、煌めく物語からワイだけ取り残された気持ちになったんや

                じゃあ濡れて行こっか
              • 「私たちって結婚するの?」と聞いてから、恋人の態度が妙だ。

                本当に何でもない日常の一瞬に、ふと聞いてみた。 その日、私が馴染みの美容院で「もう何年も同じオーダーしかしてないけど、あなたにすべてお任せするならどんな髪型がいいかな?」という話題を美容師さんに持ちかけて、「でも、そこまで変えるなら結婚式の写真とか撮った後がいいんじゃないか?」という流れになった。確かに、そういう記念的な写真を撮るなら私も一日でも若い方がいい。そう思ったら、何か「どうせいつか結婚するなら早いほうがいいかも!」となったのだ。 あと、以前、芸能人が事実婚をしているという報道をふたりで目にしたとき、彼が「オレたちはタイミング見てそのうちちゃんと入籍しようね」と言っていたので「そのうちっていつだろう」とその頃から何となく思っていたのもある。 私たちはもう、そこそこいい年齢の恋人同士だ。 交際期間は約3年。一緒に暮らし始めて約2年。独身を謳歌している人が比較的多いはずの私のコミュニテ

                  「私たちって結婚するの?」と聞いてから、恋人の態度が妙だ。
                • 彼女の味噌汁がカレーだった。

                  この前、初めて彼女に朝食を作ってもらった。 朝、起きるといいにおい。 ご飯にお味噌汁に卵焼きにウインナー。 生野菜のサラダもあった。レタスにキュウリにトマト。 味噌汁から食べると驚いた。 味噌汁だと思っていたいものは、カレーだった。 豆腐や油揚げが入ったカレー。 なんでカレー?と聞くと、彼女はちょっと躊躇したあと淡々と告白した。 自分はあんまり料理が得意じゃないこと。 出汁を取るのが苦手で、味噌の量がよくわからないこと。 そこである日、味噌の代わりにカレールゥを入れた。 それだけで美味しくなることを知って、それ以来、味噌の代わりにカレールゥを入れるようになったことを。 個人的には朝からカレー?と思ったけど、味は悪くない。むしろ美味しい。 これからの朝食にはカレーが並ぶだろう。味噌汁は出ない。 でもご飯に合うし、いいかなと思うことにした。

                    彼女の味噌汁がカレーだった。
                  • [第33話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ+

                    JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

                      [第33話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ+
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