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北村ヂンの検索結果361 - 400 件 / 442件

  • 馬じゃないものでポロのロゴを作る

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:やっぱり海に行きがちだった 〜みんなのサボり旅、発表 ポロのロゴ、馬に見えない時がある 洋服のブランド、ポロ。ロゴは馬に乗って行う団体競技『ポロ』の様子らしい。 こういうの このシルエット、ずっと見ていると馬に見えなくなってくる。 馬の正面寄りのシルエットと、人が乗っているせいで、馬を馬と判断できる材料が少ないのだ。 小さい刺繍のロゴはなおさらである。靴下とか。 こういうぼんやりした認識しかなくなってくる 空を見ていて、雲が何かに見えたとする。しかし一瞬後には微妙に形が変わっていて、全然そう見えなくなってしまい、もっと後にはそもそも何に見えていたかも忘れてしまう。そんな感覚をポロのロゴで思い出す。 「ついさ

      馬じゃないものでポロのロゴを作る
    • 「知ってる」にも「知らない」にも共感がある・誰かのSNSからばんばん来訪が ~サイト運営の裏側2023年5月

      旅先のことを事前にしっかり調べて行く「しらべ旅」の良さとPVから考える、「知ってる」コンテンツと「知らない」 コンテンツ。 SNSから突然どわーっとバックナンバーに人が来る理由……。 2023年5月のデイリーポータルZの試行錯誤を、ウェブマスター 林、はげます会担当 橋田、編集部 古賀の3人でかたりあいました。(編集:古賀及子) ※途中まで一般公開の、「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! 「知ってる」前提のネットと、普通に「知らね―」世の中 橋田:5月が終わりました! 林・古賀:ガーン! 古賀:そろそろ2023年ももう終わるぐらいの覚悟をしないといけない。 橋田:ははは。本当にね。さて、今月も活動を振り返りましょう。まずは林さん。GW後の「しらべ旅」についてですね。 林:連休に旅行する、しかも旅先で動けるライターに参加してもらって、旅先についてしらべてから行く「しら

        「知ってる」にも「知らない」にも共感がある・誰かのSNSからばんばん来訪が ~サイト運営の裏側2023年5月
      • ジョイフルの「メガ盛り特製ダレの牛焼肉定食」 を食らって放心

        低価格な店で一番高いメニューを頼むハッピーな企画。僕は九州を中心に展開するファミリーレストラン、ジョイフルに行ってきた。 ファミレスだしステーキとか食べられちゃうんじゃないの?と思いつつメニューを調べてみると、「メガ盛り特製ダレの牛焼肉定食」というのが最高額らしい。 おお、君は、量にお金を払うタイプの飯じゃないか!ワクワクしてきたぞ! * こちらは「シリーズ・安い店の高いメニュー」の1本です。

          ジョイフルの「メガ盛り特製ダレの牛焼肉定食」 を食らって放心
        • ホームにある駅そばの匂い、嗅ぎ比べ

          1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:スタバの紙袋になる

            ホームにある駅そばの匂い、嗅ぎ比べ
          • 佐賀県は天ぷら鍋売りがち?47都道府県コネタ入りタオルで日本列島を再現しました

            行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:麺もスープも一から作ったラーメンが美味しい > 個人サイト むかない安藤 Twitter メルカリがタオルを作った 我らがメルカリが10周年を迎えたという。おめでとうございます。 これは広告記事なのでおべんちゃら言うわけではないが、僕はちょっと引くくらいのメルカリユーザーなので、きっと10周年のうちの0.2周年くらいは僕の功績なんじゃないかと思っている(そんなわけない)。 編集部安藤が最近メルカリで買った時計。走るときにペースとか計ってくれる。 そんなメルカリが10周年の感謝をこめてARIGA湯(ありがとう)タオルを制作した。 全都道府県あります。 メルカリの持つ売買データを解析して、各都道府県で売り買いされているものをタオルに記したとい

              佐賀県は天ぷら鍋売りがち?47都道府県コネタ入りタオルで日本列島を再現しました
            • 猫の毛玉のつくり方(デジタルリマスター)

              僕はなつめさんというオスの黒猫を飼っていますが(元々は妻の猫ですが)、こないだ4歳になりました。 なつめさんは自分の抜け毛で作った毛玉で遊ぶのが大好きです。換毛期(猫は年に2回夏毛と冬毛が生え替わります)にブラッシングすると大量の猫毛が取れるので、それで毛玉をつくってやると喜んで遊ぶのです。 今日はそんな猫の毛玉のつくり方を紹介したいと思います。投げるとくわえて戻ってきたりして可愛いんですよ、これが。 ※2010年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B

                猫の毛玉のつくり方(デジタルリマスター)
              • れんげの蜜の甘さは舌先1ドット

                用があっておじいちゃんの家に行ったら、裏山の田んぼがレンゲで一面ピンクに染まっていた。 見慣れた田んぼの初めて見る光景にハッとして、祖父に話を聞いてみると「勝手に生えてくるっちゃ」と言う。ふーん、勝手に生えてくるもんかね。 「昔はなんもなかったき、レンゲの蜜吸うこったい」と続けて祖父が言う。 蜜吸えるんだ!勝手に生えてきたり蜜が吸えたり、いいな。レンゲがぐっと身近な花になった。こんなにいっぱい生えているし、お近づきのしるしにたんまり蜜を吸ってみよう。どんな味かしら。

                  れんげの蜜の甘さは舌先1ドット
                • ルービックキューブを豆腐にする(デジタルリマスター)

                  1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:『きのこの山』を高級にしてみた (デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 「サイの目」界の王様 というわけでパッと近所の雑貨屋へ行き、ルービックキューブを購入。レジに並ぶとき、なんとなく手で隠すように持ってしまった。「あの人、今からルービックキューブ?失われた青春を取り戻そうとでも?」と思われかねないからだ。 堂々と買おう。 今からこのルービックキューブを、豆腐にしたい。 資料用の豆腐。来年の確定申告で、経費で落とすのだ。 絹ごしはあまりにノッペラボーなので、よした。 「ルービックキューブを豆腐にしたい」とサラッと書いたが、何言ってんだ?と思われただろう。いや、特別なこと

                    ルービックキューブを豆腐にする(デジタルリマスター)
                  • 多摩川のいかだレースを観に行った

                    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:動物をリズムに合わせてキビキビ動かすとゆかい > 個人サイト ほりげー 狛江で行われるいかだレース 狛江でいかだレースが行われるらしい。多摩川大好き人間としてこれは観に行かねばなるまい。 事前にWebサイトで調べたが午前10時開始という情報しか載っていない。あまりにも情報が無さすぎる。 午前9時50分に会場を訪れると、狛江名物「五本松」が、横断幕をくくりつけるスタンドとして機能していた。 出番を控えたたくさんのいかだが並ぶ。どれも趣向を凝らしたオリジナルのいかだだ。作るのも運んでくるのも大変だっただろう。 配られた資料。どうやら事前にいくつかイベントがあったようだ。そういうのを知りたかった(時すでに遅し) わりと楽しみにしていた開会式を見逃していたことが判明。10時

                      多摩川のいかだレースを観に行った
                    • 富山の1290体の石像をめぐる冒険 (デジタルリマスター)

                      1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:埼玉県深谷市はネギと渋沢栄一だらけだった > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 初の富山へと旅立つ 1290体もの石仏があるのは「おおざわの石仏の森」という場所と、そこから800メートル程離れた「ふれあい石像の里」という場所だ。それぞれに570体と720体の石像があり、合計1290体となるわけだ。 事前情報によると、こんな数の石像群は日本で唯一らしいのだ。ワクワクして前日は眠れぬ夜をひとり抱いて過ごした。恋に恋する乙女みたいだ。 朝一の新幹線でまずは越後湯沢を目指す 取材を申し込むべく電話をすると、「いいよ~、勝手に見て行ってよ、好きにやってよ」という快い回答をいただいた。掲載媒体も取材内容も聞かずにOKして

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                      • 日本に棲む野生のインコを激写する(デジタルリマスター)

                        1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:大きくて光る「鬼」キーホルダーを作る (デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 都心に棲む野生のインコ 日本に棲む野生のインコは「ワカケホンセイインコ」という種類だ。 本来はアフリカ中部や南アジアで暮らすインコなのだけれど、日本にもペットとしてではなく野生として生息している。 ワカケホンセイインコ 日本に生息するこの野生の「ワカケホンセイインコ」は、もともとはペットとして飼われていたものだ。それが逃げ出し、長い時間を経て数が増え、今では野鳥として図鑑に載っていることも少なくない。 たとえば、校庭の野鳥という図鑑 日本で見れる野鳥として載っている! もう野生扱いなのだ。 スズメやカラス、ハト

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                        • 大阪のまだ3駅にしかないマンホール広告を巡る

                          自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:検温のアイコンの平熱には幅がある > 個人サイト note 以前、枚方公園駅に立ち寄った際に変わった柄のマンホール蓋を見ました。 病院の広告! (QRコードにはボカシを入れてます) ピンク色なのでなかなか目立っていました。 マンホール蓋に広告を載せるのってアリなの?と思って調べてみると、枚方市はマンホール蓋を使った広告事業を関西で初めてスタートさせたそうで、これもその一環のよう。 マンホール蓋って頑丈ですし、場所を選べば目につく機会も多そうなので、いいアイディアだな~と感心しました。 というわけで、今のところマンホール広告を設置している枚方市と寝屋川市を巡ってみました。 あとは広告は目立ってナンボだと思うので、実際に見た

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                          • シャッター押してくださいとお願いされる方法(デジタルリマスター)

                            1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:鮭の卵「イクラ」ではなく鮭の精巣「白子」を食べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 まずは観光地に出かけます シャッターを押してください、とお願いされるためには、まず観光地に出かけなければならない。できればコンビニ感覚で家の前でお願いされるのがベストなのだけれど、ウチの近所は逆にすごいな~と感心してしまうほどに特長がないので、観光地に出かける必要があるわけだ。 浅草にある浅草寺に到着 雷門で有名な浅草寺に出かけた。 上の写真は雷門の次の門である宝蔵門。雷門は狭かったのでこちらの門を選んだのだけれど、こちらも雷門に負けず劣らず、多くの観光客が幼稚園の運動会の親御さんのようにカメラを向けていた。 僕も写メ撮り

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                            • フェリーのにおいを嗅ぎにいこう

                              1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:限定!クリーム1.5倍のナイススティック > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ フェリーのにおいが好き 石油のにおい?排気?潮のにおい?詳しくは知らないけどフェリーのにおいが好きだ。 実家にいたころ、父親が高所恐怖症で飛行機に乗れなかったので、旅行に行くときはもっぱらフェリーに乗って移動していた。そのときの楽しかった記憶と船のにおいが紐づいているのかもしれない。 客船ってマンションみたいだ 子どものころ以来船旅には縁がないので、そのぶん船に対するイメージは汚れることなくポジティブなまま頭に残っている。重油の匂いは自分にとってのふるさとと言っていいかもしれない。 船にはしばらく乗っていないけれど、ちょうど1年前に船の匂いを嗅いだ。人を送る用事が

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                              • 大好きな大きなお金を見に行く(デジタルリマスター)

                                1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:もう「待つ」のは嫌だから! 東京・府中の門松は「松」を使わない > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 和同開珎とは 日本で最初に流通した貨幣である「和同開珎」は708年に鋳造・発行された。大きさは直径24mm前後の円形で中心に穴があいている。アニメなどの石器時代のお金はやたらビックサイズだったが、和同開珎は今の貨幣と変わらない大きさだ。 これが和同開珎です 和同開珎は埼玉県の秩父市黒谷で取れた和銅で作られた。その和銅を朝廷に献上したところ、年号までもが「和銅」に変わってしまったというのだから驚きだ。きっと今の日本では、アラブ並の石油が発見されても年号は「石油」に変わったりはしないはずだ。 そんな和銅が取れた秩

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                                • 検温のアイコンの平熱には幅がある

                                  自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:大阪市此花区のポストは17色ある > 個人サイト note 近年、当たり前のように見かけていたのが―― 非接触型の検温器! ここ最近はその姿を見る機会もめっきり減ってきていますが、あちこちにあった時は物珍しかったので、見かけるたびに体温を測ってました。 そしてその横にだいたいあるのが―― 体温のアイコン! これは入店を断られる体温の例で、大抵37.5℃であることが多いです。 日本の感染症法では37.5℃以上を「発熱」としているので、それにならっているみたいですが、では逆に入店してもいい方の平熱の例を探してみると―― 36.1℃! 別のところで見かけたのですが、やけに中途半端な数字でした。 37.5℃未満なら何℃でもいいは

                                    検温のアイコンの平熱には幅がある
                                  • 「くさい!でもうまい!」おいしいくさやができるまで(デジタルリマスター)

                                    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:茨城の人が干し芋売りがちって本当なのか > 個人サイト むかない安藤 Twitter 発祥は都内でした くさやの発祥の地は東京都内だった。なんと、結構手軽だ。なのになぜ今まで目にする機会がなかったのか。 とても都内には見えない絵ですが それは都内は都内でも離島だから。 ここ新島は都心から南へ約160㎞、伊豆諸島を構成する島の一つだ。東京都新島村。この島でくさやは作られている。 島を自転車で走ってみるとたまに干し網を見かけた。 干し網って便利ですよね。 しかし特にくさくない。 あの干し網でくさやが干されているのだとしたら、もっと町中がにおってもおかしくないはずではないか。それともくさや、実はそれほどくさくないのだろうか。 集落にはくさやの看

                                      「くさい!でもうまい!」おいしいくさやができるまで(デジタルリマスター)
                                    • 全国スーパーマーケット巡り(デジタルリマスター)

                                      スーパーマーケットが好きで仕方ない。 出張や旅行で地方へ行くと、必ずその土地にあるスーパーに行きます。お土産物屋さんに売ってるのは、その土地の人たちが売りたい物しかないけどスーパーは違うから。 スーパーに売ってるのは、その土地の人たちが日常的に食べているもので、土地の文化や生活がストレートに反映されているから面白いです。しかもお土産物屋さんで買うより安い。 そんな訳で色々巡ってきた結果をまとめたいと思います。 ※2010年3月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェ

                                        全国スーパーマーケット巡り(デジタルリマスター)
                                      • 地味ハロウィン2023参加者の仮装を深掘りインタビューしました

                                        シチューのCM(ミス・ユースケさん) どことなくやさしそうな雰囲気が漂ってくるミス・ユースケさんの仮装は「シチューのCM」。 「シチューのCMに出てくる人はみんなやさしいので、そんなやさしい概念を目指しました」とのこと。あ〜!たしかに! と言いたくなる。シチューのCMに出ている人は悪人ではないからだ。 柄セーターの下に柄シャツを着ているのもポイント。「やさしい人はシャツonセーター」というこだわりのコメントには大きくうなずいた。 ちなみにミス・ユースケさんはファミ通.comのスタッフさん。いつも読んでます! イベントに駆り出された広報部長(さそ姉さん) どこかのメディアがアサインしたカメラマンさんかな? と一瞬思ったがこちらも仮装。さそ姉さんの「イベントに駆り出された広報部長」だ。まさにそのものである。 なぜこの仮装を? とうかがったところ、ご自身がお仕事で広報部長をされているからだそう。

                                          地味ハロウィン2023参加者の仮装を深掘りインタビューしました
                                        • 和歌山なのに奈良漬けと松阪牛?どういうことか考える

                                          和歌山の人はメルカリで「奈良漬けと松阪牛を買いがち」というデータが出たらしい。 これは一体どういうことなのか、ひとまず、和歌山に行ってみた。 和歌山要素が皆無 和歌山の人はメルカリで「奈良漬けと松阪牛を買いがち」というデータが出たらしい。 ほんと? 奈良漬けも松阪牛も、地名が入っているものの、どちらも和歌山ではない。名物というわけでもない。しかし、メルカリでは和歌山の人が買いがちだと、そんなことを言う。 和歌山県のスーパーマーケットでは、漬物コーナーに奈良漬けが大量に置いてある? といった現象があるかもしれない。まずはスーパーマーケットにやってきた。 岩出市・コープ 岩出中央店 スーパーの漬物売り場を見てみたものの、奈良漬けの売り場がとりたてて大きいということも、ない。普通の奈良漬けを2つほど売っていたので、ひとつ買ってみた 徳島県の業者が販売している奈良漬けでした まあ、美味いです。が、

                                            和歌山なのに奈良漬けと松阪牛?どういうことか考える
                                          • 衣替え。揚げ物的な意味で (デジタルリマスター)

                                            タイトルオチですが。こないだ遅くまで寝てたら、っていうか最近はもう毎日昼過ぎまで寝る生活をしておるのですが、僕が寝ている横でうちのカミさんが衣替えをしていましてね(コロンボ風)。 寝ぼけながら「ああ、衣替えかぁ」って思っていたんですよ。そしたら、「あっ!衣替えか!」って急に編集部の古賀さんみたいに思ったと(文章にあっ!ってよく出てくるんです)。 衣替えだ、衣替え!海老フライを衣替えして海老の天ぷら、ってそりゃ普通だわい、豚肉を天ぷらにしたらどうだ?おお、衣替えだ!と、ひとしきり興奮した後にネタメモにこう書いたんです。 「揚げ物で衣替え」 前説が内容の割に長くなりましたが、今日は揚げ物の衣替えについて考えていきたいと思います。 ※2010年10月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内

                                              衣替え。揚げ物的な意味で (デジタルリマスター)
                                            • 金になる木を拾いに行く (デジタルリマスター)

                                              1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:近所の節分の豆まきがエンターテイメントだった > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 流木はオシャレだ 流木を使ったディスプレイはわりとよく目にする機会があると思う。流木アートなんて物もあってそれもやっぱりオシャレだ。ロハスな感じがするからだろう。流木はオシャレ以外の何物でもないのだ。ロハスなのだ。 自然な感じがしてオシャレ アート界にも進出しています そんなオシャレアイテムな流木だからこそ、一般に売られている。拾いに行く手間も省けるから売るのも分かるし、それを買うのも分かる。色白で、すべすべとした自然の恵みを受けた流木はぜひ欲しいと確かに思う。 売っている 意外と高かったりする(大きさで値段が違う) 暑い部屋

                                                金になる木を拾いに行く (デジタルリマスター)
                                              • 下関、ふくがでかくなる旅

                                                本州再西端の港町、下関。景観に歴史とコンテンツは枚挙にいとまがないが、海に囲まれ豊かな漁場を持つ下関を代表する食文化が「ふく」、つまりふぐである。町をうろうろしていたら、ふくがどんどんでかくなっていった。そんな旅であった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:あの女(ひと)に会いたい〜長州の女 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ふくが陸にもあふれる下関 女と書いて「ひと」と読む菓子、「長州の女(ひと)」に会いに下関までやってきた。(こちらの記事の取材です) 会うにあたって、地元の風土を体感し、あの女(ひと)にふさわしい感じをまとわねばならない、人として。 だから

                                                  下関、ふくがでかくなる旅
                                                • 奥祖谷、高低差390mの斜面集落(デジタルリマスター)

                                                  徳島県に祖谷という地域がある。そこは主に山と谷とで成るところで、平たく言えば、まぁ結構な山奥だ。平家の落人伝説が残ることでも知られている。 その祖谷にある山村集落が凄いらしい。何が凄いかと聞くと、立地が凄いのだと言う。何でも平地の無い祖谷では山の急斜面に家が建てられていて、特に落合という斜面集落は、集落内の高低差が390mもあるという。 意味が分からない。一つの集落の下から上までの高さが390m?東京タワーの高さでさえ333mだぞ。一体何だそれは。ええい、もう、気になるじゃないか。 ※2009年9月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりまし

                                                    奥祖谷、高低差390mの斜面集落(デジタルリマスター)
                                                  • 神奈川新町の鳥居の前を電車が通る神社

                                                    生まれも育ちも横浜。大人げない大人を目指し、日夜くだらないことを考えています。ちぷたそ名義でも活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:品川区の水辺の危険ボーイ看板を愛でる 笠のぎ稲荷の御祭神は宇迦之魂命(うがのみたまのみこと)。 天慶年間(938年~947年)に淳和天皇勅願所浦島院観福寺の僧侶が隣域の山腹(稲荷山)に社殿を建立し、伏見稲荷大社の御分霊を勧請したことが創祀と伝えられている。 由来が気になる神社名だが、「笠をかぶった人がこの前を通ると不思議に笠が脱げ落ちた」という謂れから、“笠脱稲荷”と呼ばれるようになり、その後“笠䅣”に改めたといわれている。 笠のぎ稲荷には古くから参拝すると婦人病や性病が治ると信じられており、土団子を供えれば病が治るという特殊信仰がある。病が治ったお礼には粢(ひとぎ)団子を供えるという。

                                                      神奈川新町の鳥居の前を電車が通る神社
                                                    • 赤の他人なのに既視感がある箱~実家箱2024中間発表1

                                                      実家の食卓にあるなんでも突っ込んである箱の写真集です! リモコン、軟膏、はさみ、マッキー。 赤の他人なのに既視感があるのはなぜなのか。 食卓の上でいい感じに育った実家箱をみなで鑑賞しましょう。 そして実家箱投稿はまだ継続中。もっと見せてください。

                                                        赤の他人なのに既視感がある箱~実家箱2024中間発表1
                                                      • ローズポークのバラ肉でバラを作りたい(デジタルリマスター)

                                                        ローズポークとは、茨城県が長年を掛けて編み出した銘柄豚の事。ローズポーク規格に従って厳格な管理の下に育てられた安全で美味しい豚肉である。ローズの名は茨城県の花がバラである事にちなむ。 ローズポークかぁ、それは美味しそう。特にバラ肉が美味しそう。ローズポークでバラ肉かぁ、クックックッ、ダジャレだね。 で、そのバラ肉でバラとか作っちゃったりして。 そのダジャレを実現させるために茨城県牛久市に行って来ました。 ※2011年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店

                                                          ローズポークのバラ肉でバラを作りたい(デジタルリマスター)
                                                        • ミラノサンドにローストビーフを挟む、サイレント贅沢

                                                          東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:夜を朝とし、朝を夜とす、ナッツで ~「朝と夜のナッツ&フルーツ」を買った > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ミラノサンドが贅沢になる世界へ ドトールのフードメニューといえばジャーマンドッグに加え、やはりなんといってもミラノサンドだろう。 ミラノサンドは、かつてはアルファベットでA~Cまでがラインナップとして存在し、弾力的に具を変更しながらも脈々と3種展開で存在し続けていた、気がする。 現在を調べてみると、生ハム・ボンレスハム・ボローニャソーセージのミラノサンドA、エビ・アボカド・サーモンのミラノサンドB、そしてなんとCは欠番であった。 その代わりという

                                                            ミラノサンドにローストビーフを挟む、サイレント贅沢
                                                          • 日本にもあった、ピラミッド(デジタルリマスター)

                                                            ピラミッド。それはエジプトに屹立する、四角錐形の石造建造物。しかしエジプトから遠く離れた日本にも、ピラミッドが存在しているのをご存知だろうか。それも、三つ。 とはいえ、「富士山は超古代文明が作り上げたピラミッドだったんだよ!な、なんだってー!」とかいうような、荒唐無稽なトンデモ話をしようというわけではない。 ここで言うピラミッドとは、ピラミッドのような形をした遺跡の事だ。それは大阪と奈良、そして岡山の三ヶ所で発見されており、史跡として保護されているらしい。果たしてそれはどのような遺跡なのだろうか。気になったので、見に行ってみた。 ※2010年3月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2

                                                              日本にもあった、ピラミッド(デジタルリマスター)
                                                            • ざるに絵を描く(デジタルリマスター)

                                                              そうめんがおいしい季節だ。 このところ、わが家でもたびたび夕食にそうめんを食べている。天かすを入れたり、錦糸玉子を入れたり、ツナを入れたり、具をえらぶ楽しさもあって、しかもうまい。 などと書いておきながら、今回はそうめんの話じゃなかったりする。 あるとき、そうめんがすっかり空になったざるを見ていて、机に不思議な模様が映っているのを見つけた。一瞬、それが何なのか分からず、少ししてようやく意味を理解した。 まずは、何が映っていたのかということからご紹介します。 ※2008年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

                                                                ざるに絵を描く(デジタルリマスター)
                                                              • 三重でダイビングをあきらめてうなぎを食べる

                                                                行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:雨だ!動物園行こう(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter とりあえず津へ とりあえず県庁所在地へやってきました。 津へは特に下調べもせずに、県庁所在地だから、という理由だけでやってきた。しかし駅を降りた瞬間、これは間違えたかもなと思った。 なにしろダイビングを匂わせる空気感がゼロなのだ。 駅前の交差点には歯医者さん。 その向かいは公園。 さらにその向かいは予備校。 四つ目の角は資格取得の専門学校だった。誰も海に行こうとしていない。津、ものすごくまじめで頭がよさそうである。 いったん駅に戻ってお土産屋さんで聞いてみた。 僕は地元が愛知なのでお隣の三重には何度か来たことがありますが、ダイビングのイメージはなかった

                                                                  三重でダイビングをあきらめてうなぎを食べる
                                                                • ものをでかく見せる装置(デジタルリマスター)

                                                                  行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:東京の人は歩くの速いって本当か(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 外観は結構地味だ 捨てちゃだめだ。 その夢のような装置がこれだ。掲載写真を間違えたわけではなく、このベニヤ板に紐とガムテープがついているだけのえらく地味な装置がそれなのだ。会社で机の横に置いておいたら掃除のおじさんに「これは捨てていいのか」と聞かれてしまった。 装置は開くのだ。ばーん 開くとそこにはもう一つの世界が。 装置は二枚の写真を直角に合わせたものです。 こちらが床面。 するとどうだろう、中にもう一つ世界が現れる。もうわかってしまった人が大半だとは思うが、途中でやめられないので続ける。 この装置の中にたとえば小さな携帯電話を置いて写真

                                                                    ものをでかく見せる装置(デジタルリマスター)
                                                                  • 鳥取お台場めぐり(デジタルリマスター)

                                                                    東京にお台場という地名がある。フジテレビやレインボーブリッジとかがある、あのちょっとこじゃれた観光街のことだ。 しかし、お台場は東京だけのものではない。実はお台場は日本各地に点在しており、鳥取だけで八ヶ所もあるという。 鳥取のお台場とは一体どんなところなのか、行ってみた。 ※2008年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:2008年の中井駅は凄かった(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter まずは東京のお台場

                                                                      鳥取お台場めぐり(デジタルリマスター)
                                                                    • 秋のプールで情緒を感じたい(デジタルリマスター)

                                                                      1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:輝け! 7色の海鮮丼「レインボー丼」を作る > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 秋の海には情緒がある 先日、秋の海に行った。その海には夏にも行ったのだけれど、その時は浜辺のほぼすべてに水着を着た人たちがいて、ビーチボールが宙を舞い、海の家があり、そこからは陽気な夏らしい曲が流れていた。しかし、秋になった今、その海はとても静かだった。 秋の海 秋の海にはサーファーや地元の人、カップルや僕のような一人で海を見に来た人たちしかいなかった。そして、少し冷たい海風にカップルは身を寄せ合っていた。カップルの距離が縮まると寒くなったんだと感じる。 マフラーみたいなのを二人で使う海辺のカップル。秋だ 秋の海は夏のような心踊

                                                                        秋のプールで情緒を感じたい(デジタルリマスター)
                                                                      • 面白い人がこぞって投稿した「江ノ島杯」とはなんだったのか

                                                                        行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:懐中電灯で夜桜を撮ろう(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 江ノ島杯とは 江ノ島杯とは、ライター江ノ島茂道氏が募集した記事コンテストである(wikiによらない筆者の解釈)。 江ノ島杯とはなんだったのか、主催者である江ノ島さんに聞いた。 主催者の江ノ島さん(左)、インタビュアーは編集部安藤(右)でおとどけします。 ーー今年の夏が暑かったのは気温が高かったからだけでなく、江ノ島杯が開催されたからだと、周りのライターは感じていたと思います。 「そんなわけないじゃないですか。そんなわけありますけど」 ーーまずこの杯を企画したきっかけを教えてください。 江ノ島「オモコロ杯とかデイリーでも新人賞とかあると思うんですが、

                                                                          面白い人がこぞって投稿した「江ノ島杯」とはなんだったのか
                                                                        • 横浜中華街の特炒飯は脳に直接美味い

                                                                          行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:今年こそ、盆踊りの輪に入りたい(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter われらチャーハン部 たまに集まってみんなでチャーハンを食べに行く、それが「チャーハン部」。 これまでもいろいろなチャーハンを食べてきたが、どれも例外なく美味かった。 もはや僕たちの間では空は青いとか猫は可愛いと同じくらいの確かさで、チャーハンは美味い、が認識されている。 中華街にやってきました。 今回は横浜中華街にやってきた。 今日の活動は昼に急に決まったのだが、それでも三人が集まった。都合がつかずに連絡チャットに(泣)マークを送ってきたメンバーも大丈夫、チャーハンはいつでも美味しいからまた行きましょう。 急遽集まったのはこのメンバー。左か

                                                                            横浜中華街の特炒飯は脳に直接美味い
                                                                          • 「よく振ってお飲みください」と言われたとき、私は何回振っているのか ~思わぬことを知る、電子工作で

                                                                            電子工作に対し、「結局、それはなんなんだ」という気持ちがあった。 自動で何かする、無機物を動かす、思わぬタイミングで光らせる、まさかという物から音を鳴らすなどなど、楽しんでいる人たちの成果物を見て、なんとなく趣味としての大枠は伝わる。 けれど、理解がいつまで経っても深まらないのだ。きっとそれは、自分で手を動かしていないからだ。 電子工作キットを買った初心者 小堺さんに、編集部の石川が先生となりて電子工作の最初の一歩をおしえます。(構成:編集部 古賀) ※途中まで一般公開の、「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ!

                                                                              「よく振ってお飲みください」と言われたとき、私は何回振っているのか ~思わぬことを知る、電子工作で
                                                                            • ハンバーグの注文に15分かかる~渋谷「ゴールドラッシュ」~

                                                                              1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ねこになりたい 渋谷でハンバーグを食べる デイリーポータルZにはハンバーグクラブというクラブがある。おいしいハンバーグを求めて、全国を食べ歩くクラブである(前回の活動はこちら!)。 今回は渋谷にあるゴールドラッシュというお店に行った。ハンバーグクラブの参加者は、編集部の安藤さん、江ノ島の2人である。 到着するとものすごい行列ができている。え、今日こんなに並ぶのか。そういう気持ちで来てない。でもなー、並ぶお店っておいしい店だからなー。 行列がすごい。 今日、もう行けないのかな…… 行列を目の前に悲しい目をしている。渋谷のど真ん中でハンバーグを食べられない想像をして泣かないでほしい。 しかし、聞いたところ同じ建物に

                                                                                ハンバーグの注文に15分かかる~渋谷「ゴールドラッシュ」~
                                                                              • オシャレでキラキラした一日を送りたい (デジタルリマスター)

                                                                                1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:金になる木を拾いに行く (デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 見た目が大事 そもそも「オシャレとは何ぞや?」と思ったので1カ月程、会う人、会う人に「オシャレって何ですかね?」と聞いてまわった。 ある人は「ボサノバ」と言い、またある人は「ナチュラルローソン」と答え、またある人は「休日の午前11時のそよ風」と言った。世の中にはいろいろなオシャレがあるんだと実感した。 オシャレを求めて彷徨う いろいろなオシャレがあることは分かったので、まずは見かけからオシャレにしたいと思う。何だかんだ言っても見た目がすべてなのだ。 ミッキーがダルダルのランニングを着ていたら、きっと「ここは夢の国じゃなかった

                                                                                  オシャレでキラキラした一日を送りたい (デジタルリマスター)
                                                                                • きのこ山 たけのこ里の チョコの量 比べてみれば いとをかし

                                                                                  我が息子 小2の彼は おつかいが 大好きなので ありがたい。我は言う「おつかいついで 好きなモノ 買ってきて いいんだよ」。彼は買う きのこの山と たけのこの里。きのこの山は 自分用。たけのこ里は 母のため。かわいい我が子 ありがとう。 だが彼は こうも言うのだ なぜなんだ。「きのこ山 たけのこ里より 美味である。チョコ量多い きのこ山」。 我反論。「それはない。たけのこ里こそ 至高なり。満足感も より高し」。 らちあかぬ。ちゃんと量ろう ガチンコで。

                                                                                    きのこ山 たけのこ里の チョコの量 比べてみれば いとをかし