by U.S. Indo-Pacific Command 日本集中治療医学会の西田修理事長が、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する理事長声明」を発表しました。その中で西田理事長は、日本の集中治療体制がオーバーシュート(爆発的な患者急増)で医療崩壊が起こっているイタリアよりも貧弱であり、「死者数から見たオーバーシュートは非常に早く訪れることが予想される」と述べています。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する理事長声明|日本集中治療医学会 https://www.jsicm.org/news/statement200401.html 2020年に発表された研究「Critical Care Bed Capacity in Asian Countries and Regions(アジアの国と地域における重症患者の病床キャパシティ)」によれば、日本に存在する集中治療