iOSアプリ開発初学者には、なんとなくとっつきにくい `Delegate`パターンの書き方とその考え方をまとめました。 はじめに CX事業本部の中安です。まいどです。 久々にブログを書きます。 iOSアプリ開発では、設計パターンのひとつである Delegate パターンがよく使われています。 主に標準UI系クラス(たとえばテーブルビューや、コレクションビュー、テキストビューなど)でよく目にすると思います。 もちろん、UI系に限らずXMLパーサなどでも使用されていますし、サードパーティ製ライブラリのクラスでも標準APIに従う形で Delegate パターンで実装されているものも多いです。 今回は Delegate パターンに従って Protocol を自作する際の定義方法をまとめていきたいと思います。 iOSアプリ開発を始めたばかりの方のお役に立てれば幸いです。 Delegateパターンにつ
CSS Utility Classes and "Separation of Concerns"(日本語訳)というTailwind CSS作者の記事を読んだ。そこでは「セマンティック」なコンポーネントと「コンテンツに依存しない」コンポーネントについて言及されていた。 セマンティックなコンポーネントは、 author-bio article-preview のように取り扱うコンテンツの種類をそのまま命名に反映させたものだ。コンポーネントの用途は特定のコンテンツのためだけに限定される。これを特定のコンテンツのためのコンポーネントと呼ぼう。 コンテンツに依存しないコンポーネントは、 media-card card-list button のようにUIパターンを区別するだけの命名がされる。コンポーネントの用途として取り扱うコンテンツの種類を制限しない。これはUIパターンとしてのコンポーネントと呼ぼ
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