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嗜癖の検索結果1 - 9 件 / 9件

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嗜癖に関するエントリは9件あります。 調査行政教育 などが関連タグです。 人気エントリには 『ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会』などがあります。
  • ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会

    本学会は、文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について (令和4年12月13日)」(リンク)に抗議をします。文部科学省は、ゲームをプレイすること、インターネット、スマホを使用すること、新聞を読まないことによって発達障害「的」な児童が増えると主張していますが、これは、科学的エビデンスに基づかない記述です。エビデンスに基づいた政策立案と運用が求められる行政府が、このような非科学的な主張をすることは断じてあってはいけません。 本学会は当該文書に含まれる該当箇所の削除または訂正を求めます。 調査の概要 文部科学省が行った調査は、各クラスに学習・行動・情緒の問題を抱える児童がどのくらい存在するか、という質問に担任等の教員が答えるというものです。文部科学省が述べるように「学級担任等による回答に基づくもので、発達障害の専門家チームによる判断や医師による診断

    • 香川県・ネット・ゲーム依存予防対策学習シートに関する公開質問状 – 日本行動嗜癖学会

      香川県教育委員会は、2020年に発表したネット・ゲーム依存予防対策学習シートを新たに改訂しました1)。このシートは小学生から中学生を対象として、「依存状態に陥ることを未然に防ぐ」ことを目的として作られたとされています。しかし、このシートには少なくとも下記5点の医学的・科学的な過誤や問題点があります。 「ネット依存症」が精神疾患のように扱われている ネット依存症のスクリーニングツールとして“Young Diagnostic Questionnaire for Internet addiction(YDQ)”が用いられている 「脳への影響」として示されている画像と説明に誤りがある 「スマホ等の利用時間と正当率との関係」のグラフが恣意的 「やめらないもう一つの原因」と書かれたパートの説明に誤りがある 1. ネット依存症の扱い 「ゲーム行動症」はICD-11(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)に

      • 日本行動嗜癖学会の学会声明についてのメモ - 若者論を研究するブログ

        (※末尾にブコメへの返信を追記しました) 「日本行動嗜癖学会(JSSBA)」の学会声明についてのメモです。「日本嗜癖行動学会(JSSAB)」は関係ありません。ちなみに、後者は1990年に精神科医の斎藤学氏を中心として設立された学会だそうで*1、年2回刊の会誌発行と年1回の学術大会を開催しています。 他方、日本行動嗜癖学会は昨年設立されたばかりの学会であり、社会学者の井出草平氏が設立したという事実*2以外は謎に包まれた学会です。まあぶっちゃけ井出さんの個人HPですよねこれ… 先日、文科省が、ゲーム、ネット、スマホで発達障害「的」な子どもが増えると主張している件について、日本行動嗜癖・依存症学会から声明が出ました。 https://t.co/VcdlXOqGkT— 井出草平 Sohei IDE (@Sohei_IDE) 2023年1月20日 ↑「出ました」っていうか「出しました」っていうか…こ

          日本行動嗜癖学会の学会声明についてのメモ - 若者論を研究するブログ
        • 人は嗜癖からはじまる:精神科医・松本卓也 | DIG THE TEA

          酒、タバコ、茶、コーヒー……栄養の摂取ではなく、覚醒や鎮静を得るために口にするものを、われわれは「嗜好品」と呼ぶ。人類はなぜ、一見すると生存に不可欠ではなさそうな嗜好品を求めるのだろうか。 そもそも「嗜好品」は日本語に特有で、他国語に訳出するのが難しい不思議な言葉だ。初めてこの言葉を使ったのは、森鴎外と言われる。1912年に発表した短編小説『藤棚』で、嗜好品を「人生に必要」で、「毒」にもなるものと表現した。薬にも毒にもなる、曖昧さと両義性をはらんだ「嗜好品」。『DIG THE TEA』では連載シリーズ「現代嗜好」を通じて、嗜好品が果たす役割やこれからのあり方を、第一線の知識人との対話を通じて探っていく。 第6回は、精神科医の松本卓也をたずねた。医師でありながら、ジャック・ラカンの精神分析をベースに現代思想の研究・言論活動も手がける松本は、臨床と理論を往還しながら、現代社会における「狂気」や

            人は嗜癖からはじまる:精神科医・松本卓也 | DIG THE TEA
          • 『ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会』へのコメント

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              『ゲーム・ネット・スマホが発達障害的な児童を増やすとする文科省調査報告書への学会声明文 – 日本行動嗜癖学会』へのコメント
            • 横道誠 著『解離と嗜癖』より。現実と幻想が交錯する、癖になる旅行記です。 - 田舎教師ときどき都会教師

              初めて仙台駅から出た瞬間、その仙台という街にすぐさま好印象を抱いた。駅前に高架橋が張りめぐらされていて、それがむかしの人が想像したら近未来という感じで、カッコよいと思ったのだ。ふだん暮らしている人にはどうでもよいものか、場合によっては厄介なものかもしれないけれど、僕はその高架橋を行ったり来たりして、ワクワクするのを感じた。エスカレーターがついているから、昇り降りは負担にならない。 (横道誠『解離と嗜癖』教育評論社、2023) こんばんは。もともと好印象でしたが、仙台に《すぐさま好印象を抱いた》という横道誠さんに、さらなる好印象を抱きました。学生時代を過ごした、我が母校のある街を《カッコよい》って褒めてくれているわけですから。当事者紀行の国内編と銘打たれた『解離と嗜癖』の目次を見て、ワクワクするのを感じたんですよね。あっ、仙台にも行ってる(!)って。横道さんへの傾倒は、もはや「嗜癖」レベルか

                横道誠 著『解離と嗜癖』より。現実と幻想が交錯する、癖になる旅行記です。 - 田舎教師ときどき都会教師
              • ドラマの一気見からネットストーキングまで――新時代の依存症「行動嗜癖」とは?

                ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスのマーケティング学科准教授。専門は行動経済学、マーケティング、判断と意思決定の心理学。『ニューヨークタイムズ』『ニューヨーカー』『WIRED』『ハフポスト』など、多数の出版物やウェブサイトで精力的に寄稿するほか、カンヌ国際広告祭やTEDにも登壇。2013年の著書『Drunk Tank Pink: And Other Unexpected Forces That Shape How We Think, Feel, and Behave』(邦訳『心理学が教える人生のヒント』林田陽子訳、日経BP社、2013年)は、ニューヨークタイムズのベストセラーとなり、マルコム・グラッドウェルやダン・アリエリーから絶賛されている。 僕らはそれに抵抗できない――「依存症ビジネス」のつくられかた スマホ、インスタ、ゲームから、ネットドラマやメールチェックまで——。

                  ドラマの一気見からネットストーキングまで――新時代の依存症「行動嗜癖」とは?
                • 私たちはスマートフォンにはまっている - 大人の約半数が "完全に " ハマっているという調査結果が発表された。スマートフォン嗜癖は気のせいではない。 - 井出草平の研究ノート

                  タイトルが興味深い。 We're Utterly Addicted To Smartphones - Research Reveals Nearly Half Of Adults Are 'Completely Hooked' Your Smartphone Addiction Isn't All In Your Head www.huffingtonpost.co.uk スマートフォンは私たちの日常生活の重要な一部となっており、成人の約半数がスマートフォンに「完全にハマっているhooked」ことを認めていることが、Ofcomによって明らかにさ れた。 24歳以下では、61%がハマっていると認め、同じ年齢層の49%が、起床後5分以内に携帯電話をチェックする緊急の必要性を感じている。 私たちはおそらく認めないだろうが、この調査は心配になるほど身近なものだ。 Ofcomのレポートによると、20

                    私たちはスマートフォンにはまっている - 大人の約半数が "完全に " ハマっているという調査結果が発表された。スマートフォン嗜癖は気のせいではない。 - 井出草平の研究ノート
                  • ゲーム行動症勉強会 第2期開始 – 日本行動嗜癖学会

                    2022年11月20日(月)にゲーム行動症勉強会の第2期第1回が参議院会館にて開催されました。 昨年度から開始したゲーム障害勉強会は今年度はゲーム行動症勉強会とタイトル変更し、今年は山田太郎事務所、赤松健事務所、本学会が共催という形で実施することになりました。 第1回は本学会員の井出草平が2021~2022年に起きた世界の動き、日本の動きを紹介し、どういった論分が浮上してきたかについて問題提起を行いました。

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