並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

四国の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 反骨 家族諸島(4)|新瀬戸内海論 島びと20世紀 | 四国新聞社

    高速船買い自前で運航 姫路港から二十五分。高速船「まうら」は家島諸島の中心地、家島の真浦港に白い船体を滑り込ませた。 桟橋のすぐ向かい、ビルの玄関に垂れ幕がかかっている。「祝 定期航路就航」。事情を知らなければ何の変哲もない文言だが、自尊心をかけて立ち上がった島びとの"八百日戦争"が国を動かした記念碑だ。 実力行使 話は三年前にさかのぼる。 姫路―家島間(約十五キロ)で旅客船を運航する家島汽船のダイヤは当時一日五往復。便数は二十数年間変わらず、島への最終便は午後六時台に終わる。通勤、通学に不便をかこち、姫路市内に家を買って二重生活する島民も少なくなかった。 真浦区会(自治会)は「人口五千人の島に一日五便はあまりに少ない」と増便、最終便の繰り下げを再三申し入れた。しかし、汽船側は「赤字続き。航路維持で手いっぱい」の一点張り。頑として増便に応じない。見切りをつけた区会は一億六千万円で高速船(定

      反骨 家族諸島(4)|新瀬戸内海論 島びと20世紀 | 四国新聞社
    • 新瀬戸内海論 島びと20世紀 | 四国新聞社

      20世紀。日本人は何を失い、何を得たのか。その軌跡を瀬戸内海の島びとを縦糸に探ったシリーズ。咸臨丸の太平洋横断の航跡を追った「塩飽の海人たち」、昭和30年代の写真集を手がかりに島々の今昔を訪ね歩いた「中村由信の世界」、産業廃棄物をめぐって奇妙な因縁に結ばれた二つの島の実像に迫る「豊島と直島」、人口が増えている不思議な島や高齢化日本一の島にスポットを当てた「視線は高く」の4部構成。

        新瀬戸内海論 島びと20世紀 | 四国新聞社
      • 南海トラフに備え、JR四国が牟岐駅で津波避難の訓練 120人参加:朝日新聞デジタル

        南海トラフ巨大地震で発生する津波を想定し、列車から避難する訓練が5月31日、徳島県牟岐町のJR牟岐線であった。JR四国が毎年、同線や土讃線で実施しており、4月に四国で初めて震度6弱を観測する地震があったこともあり、約120人の参加者は真剣な表情で取り組んでいた。 JR四国や牟岐署、四国運輸局、南部総合県民局などが参加。牟岐駅でシューターやはしごなどを使い、列車からの避難訓練をした。 その後の訓練で、列車は牟岐駅を発車した直後、早期地震警報システムの警報を受けて緊急停車。11分後に9.8メートルの津波が襲う想定で、乗客や負傷者らに扮した参加者は乗務員の指示に従い、ドアからロープを使って線路上に飛び降りた。 雨の中、参加者は約400メートル離れた標高15.2メートルの海部病院北側の避難広場を目指して走り、地震発生から約9分で全員がたどり着いた。 運転士を務めた前谷弘さん(43)は「牟岐線は高齢

          南海トラフに備え、JR四国が牟岐駅で津波避難の訓練 120人参加:朝日新聞デジタル
        • 心に残る温泉・四国(奥道後・祖谷温泉)酷道ドライブ - 早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

          奥道後温泉ホテル壱湯の守(四国・愛媛) 歴史と風情ある 松山の道後温泉は 何度も行きましたが、 少し山に入ると ほのかに硫黄臭がする 良い湯があった。 かなり歴史がありそうな建物ですが、 渓谷沿いにある 新しい露天温泉は 西日本最大級という。 お湯は、アルカリ単純硫黄泉(ph9.4) お肌ツルツル系です。 www.youtube.com 和の宿 ホテル祖谷温泉(四国・徳島) 四国の険しい渓谷 断崖絶壁に建つ日本三大秘境宿。 ケーブルカーで 谷底の渓谷を降りて行くと お肌ツルツル系の アルカリ単純硫黄泉。 清流沿いにある 露天風呂は 凄いです!感動しました! www.youtube.com 四国を横断する道路は 国道439号(酷道ヨサク) 殆んどの区間が車1台分幅、道が狭いです。 www.youtube.com 地元の方は 退避場所を熟知し 意外にスムーズでした。 まだまだ 自然がたくさんの

            心に残る温泉・四国(奥道後・祖谷温泉)酷道ドライブ - 早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」
          1