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増田文学の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • (追記あり)旦那が娘の名前を「ことり」にしないかと言い出した

    今年の夏に子供が生まれる。 性別は女の子でほぼ間違いないだろうと診断された。 会社には産休育休に関する手続きを済ませたし 兄夫婦からベビー用品を譲ってもらったこともあり あとは産まれてくるのを待つだけだねーなんて雰囲気になっていたが 名前をまだ決めていなかった。 それでGWに名付けに関して話し合うことになったのだが 旦那の希望する名前は「ことり」であることが発覚した。 ことり? 人名としては一般的じゃないと思うけど一体なぜその名がいいのか? 旦那の返答は 「響きが可愛いから」 「あとはわかりやすく日本語っぽい名前がいいと思った」 「『ことちゃん』って呼ぶの可愛いと思って」 だった。 勘弁してくれ。 人生100年時代に使い続ける名前の由来が「響きが可愛い」ってお前は人生舐めてんのか。 せめてもう少しよく練った由来を出してくれたなら色良い返事も出せたかもしれないが 「響きが可愛い」名前がつけた

      (追記あり)旦那が娘の名前を「ことり」にしないかと言い出した
    • 「絵が上手いの、ずるい」と言われた

      子どもたちと接する機会があり、一緒に絵を描いていたらその親?に言われた。 子どもたち「絵、うま!どうして?」 「君たちくらいのころから描き続けていたからだよ」 親「え~w最初から上手だったんだw」 「最初はこの子たちより下手でしたよ~」 親「ないないw最初から上手いから描き続けるんだよwいいな~ずるいよねw」 子どもの前で何をいってんだこいつ…と思いながらその場は適当にあしらった。 こいつに初めて描いた絵を見せたいもんだ。 ただのぐちゃぐちゃの線だぞ。 最近はオタク文化が根付いたのか絵描く子多いから今の子の方が上手いだろ。(おそらく) というか「ずるいよねw」ってなんだ…。ずる…? ふと絵描き人生でも振り返るかと思い、吐き出しがてらここに投げることにした。 * 初めて絵を描いたのは覚えていない。物心ついたときから暇だったら絵を描いていた気がする。 幼稚園で一番好きなのは絵を描くとき。 想像

        「絵が上手いの、ずるい」と言われた
      • 役職定年になり、若い頃に決めたことのひとつ「どこまで昇進できるか試してみよう」が終わった女性の話

        カステラ @castellabolo 労働と賃金、女性差別の解消、フェミニズムに関心があり、それらについて思ったことを整理するためのアカウントです。 なかなか旅行に行けないので旅する方の暮らしをのぞかせてもらい、いいねしまくるアカウントでもあります。 カステラ @castellabolo 少し前に役職定年になり、若い頃に決めたことのひとつ「どこまで昇進できるか試してみよう」が終わりました。 定年まであと5年働くので「定年まで当たり前の顔して当たり前に働こう」は「非婚非産単身で生きてみよう」とともに継続中です。 個人的に大きな出来事なので感想を書きます。 2024-05-01 10:32:34 カステラ @castellabolo 私が非婚非産単身で生きようと決めたのは、普通の女性が普通に働き普通に稼ぎ自分だけの稼ぎで普通に暮らせないのはおかしい、そうしている普通の男性は沢山いるのに。自分の

          役職定年になり、若い頃に決めたことのひとつ「どこまで昇進できるか試してみよう」が終わった女性の話
        • 同人女に夢破れて

          私は25歳になる同人女。 約9年二次創作活動を続けてた。 Twitterやピクシブでは細々活動していたんだけど、イベントに出ようとは一切思ってなかった。 そんな私がこの度初のサークル参加をしてきた。 きっかけは「同人女の感情」という漫画。 キラキラした同人女たちが二次創作活動を通してワイワイするストーリーで、同人あるあるネタ(毒マロとかジャンルの神との確執とか色々)がふんだんに使われてて最初はただ楽しく読んでいたんだけど、だんだん憧れを持つようになった。 Twitterのアイコンの向こうにはどんな人がいるんだろう。 きっと「同人女の感情」に出てくるようなキラキラした素敵な人達だ。 イベント参加したらこの素晴らしい絵を描いた人と友情が生まれたりして。 社会人になってから新しい友達なんて中々できないし、アラサーになったことだし死ぬ前に一回参加しようかな。 そんな夢や希望と共に20pのペラペラ漫

            同人女に夢破れて
          • オムライス婚

            今年の6月、私は彼女と結婚する。 私たちは、私の好物であったオムライスによって結ばれた。 私がオムライスを好きになったのは、歳の離れた兄の影響だった。共働きで忙しかった両親の帰りが遅い時、大抵は作り置きのものを温めたり渡された食事代で出来合いのものを買って食べていたが、時々兄がアルバイト先で覚えた料理を作ってくれ、私はそれが楽しみだった。 中でもオムライスが大好きだった。半熟のオムはバターの良い香りがしてふわふわだし、ライスはベタつかずカラリとしている。しかし、決してパサついているわけではなくふっくらと美味しいのだ。ケチャップの甘酸っぱさもちょうど良く、トゲトゲしない。私の好きな「オムライス」像は兄の作ってくれたこのケチャップオムライスだった。 対して、私の元彼女はオムライスが下手だった。 元彼女の作る、大量のケチャップのせいで酸味がきつく団子か糊のようにベッチャリと粘ついたライスを、切り

              オムライス婚
            • はてな匿名ダイアリーを通して著作権を考える - 死に物狂い

              【2024.04.23追記:ここから】 本記事の公開後、下記増田の作者様から直接ご連絡を頂戴し、動画の作成および公開について快く承諾をいただけた。この場を借りて改めて御礼を申し上げるとともに、折角なのでということで再録・編集した動画を下記のとおり動画を公開する。まことにありがとうございました。インターネットにも感謝します。 www.youtube.com 【2024.04.23追記:ここまで】 いつものようにはてなブックマークを見ていると、あるはてな匿名ダイアリーの記事に出会った。 anond.hatelabo.jp 面白い! 落語みたいでいいですね。と感じた矢先、これは声に出して読むとより面白いのではないか、と思った。早速読み上げてみると、やっぱり面白い。面白い話は演る側にとっても面白いのである。興奮冷めやらぬ中、私にしては珍しく、今すぐに形にしなければと、腹の底から意欲が湧き出て、とり

                はてな匿名ダイアリーを通して著作権を考える - 死に物狂い
              • 連載四年やってた漫画家のエントリー見てここにきたけど、十年以上漫画家..

                連載四年やってた漫画家のエントリー見てここにきたけど、十年以上漫画家やって自分もつかれた。 2作ポテンヒットで30万部ずつくらい売れた。貯金は全然ない笑。 ありがたいことにこうして食わせてもらってる。 でも若い頃付き合いがあった周りの人間が何百万部も売れて、才能の差を死ぬほど感じてきつい。みんな聞いたことある人ばかりだと思う。 当時からすごかった人、いきなり売れた人色々だけど、売れた漫画はやっぱり売れないのとくらべて全然おもしろいし、その人の描いた漫画には変わりないって感じ。なろうじゃないからもあるけど。 努力することも含めて、才能ってのは明確にあるんだよな。 なろう系にもエロにも向いてない絵柄だし求められない。 仕事なんだからやれよ!って思うかもしれないけど、こういう職業は向いてないことをやると本当にうまくいかない。 エロをかいてる知り合いも何人かいて、あの人たちは本当にエロが好きで描い

                  連載四年やってた漫画家のエントリー見てここにきたけど、十年以上漫画家..
                • 「帰蝶呼びは知識マウント」ってマジ!?

                  “信長を気にかける貴重な資料” 義父 斎藤道三の書状を発見 | NHK https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240424/k10014431231000.html ブコメに「なんじゃこりゃ?」ってレベルの言い掛かりがあったので migurin 「帰蝶と書きなおした!知識マウント欲が溢れ出ていていとおかし!」migurin 素直にすごい。どうでもいいけどブコメ、記事に「濃姫」と記載があるのにわざわざ 「帰蝶」と書き直してくるあたり知識マウント欲が溢れでていていとおかし/悪くない。いとおかし、です。 2024/04/24 まったく意味わからん。 ちなみに言及先と思われるブコメはこれ。 mouseion それにしても信長と帰蝶との間に子供が出来なかったのが悔やまれる。 義龍との溝は土岐氏だけでなく姻戚関係の維持も理由

                    「帰蝶呼びは知識マウント」ってマジ!?
                  • ブクマカは批判的コメントの最後に「怒りレベル」を添えてほしい

                    寄って集って批判してるからすごい炎上してる感じになってるけど、実際のところ一人一人の怒りはそれほどでもない、ってことはあると思うんだよな。 だから批判コメントのあとに怒りレベルを書いておけば「本気度」がわかっていいと思うんだ。 怒りレベル1:そこまで怒っているわけではないが、良いこととは思わないのでいちおう批判しておく。 怒りレベル2:瞬間的に怒りが湧いたので批判するが、継続的に批判し続けるほどではない。 怒りレベル3:とても怒りを感じる問題なので、これからも批判し続けていく。 怒りレベル4:この話題を見るたびに激しい怒りに苛まれ、次々に罵倒が溢れてくる。 怒りレベル5:激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム。 こんな感じでよろ。

                      ブクマカは批判的コメントの最後に「怒りレベル」を添えてほしい
                    • わたしは、あなたのお母さんなんだけどさ

                      知らないだろうけどね まごうことなきお母さんなんだよ、本当に あなたはね、実際に生きづらさを抱えているね 小さい頃から、ずっと、今も まあそうだろうなあ、って思うくらいには、育てにくい子だった 年取ったらだいたい忘れるけどね いいことばっかり覚えてるよ 早く寝てくれた日の寝顔のこととか 爪を切るときの湿った手のひらとか 玄関先でこけて鼻血出したこととかね だけど本当に手がかからない日だってもちろんあったんだよ あなたに手をかけなくていいことが、自由だということがすごく嬉しかった日もあった でもねえ 普通の人のなかで生きていかなきゃいけないくらいには頑張り屋さんで 普通の人としては生きていけないくらい、歪な感性を持ってうまれてきたあなたが どうしようもなく生きづらいあなたが、死んでしまいたいと言うのなら、お母さんに手をかけさせてくれなきゃ困るんだよ お母さんより大きくなったあなたでも、もしも

                        わたしは、あなたのお母さんなんだけどさ
                      • 世紀末のインターネッツでスーパーハカーを夢見たまま隕石で死にたかった

                        自分の時間は今でもあそこで止まっているんだと強く感じる。 あれほどスーパーハカーを夢見ていたのにIT系のブラックさに恐れをなし、気づけばIT系でもない場所でSierまがいの何かを演じている。 この人生は何がしたかったのかと毎日自分に問いかけている。 家に帰ればこの歳になってもゲームやアニメで時間を潰す。 人付き合いを嫌いすぎてオンラインゲームを遊ぶことはなく、SNSでリプライを飛ばされたらブロックする。 バイブルは「Serial experiments lain」と「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」。 どっちも美化されすぎて一秒だって二度と触れたくない、セピア色のメッキを1ミクロンも剥がしたくない。 思い出の中にひたすら生きる。 今を生きていても感覚は今も思い出の中。 ポプテピピックを見ながらぱにぽにだっしゅ!を思い出す。 ガールズアンドパンツァーを見ながら陸上防衛隊まおちゃん

                          世紀末のインターネッツでスーパーハカーを夢見たまま隕石で死にたかった
                        • カンゴームのこと

                          中高一貫の女子校ってちょっと独特の空気があるんだよね。 なんていうか、まず校内に異性がいないから、 基本的にみんな、普段、性別の事を忘れてる。 恋愛話はほとんどないし、仮にあっても、 「あの先生がちょっと素敵」とか言ってキャッキャしてたり、 「特別仲がいい友達同士」みたいにお互いをちょっと特別と思いあう関係を作って、やや過剰にいちゃいちゃしてみたりとかそんな程度。 いろんな意味で、性別をあまり感じない、不思議な空間。 それでも、やっぱりみんな年頃になると ちょっと恋愛とか性別とかに興味がわいてくるからなのか、 中学後半~高校前半とかあたりになると、そんな集団の中でも、「特に女の子っぽい扱いの子」「特に男の子っぽい扱いの子」が出てくる。 後者は例えば体育会系の部活に入ってて、高身長でショートカットの子とか。 そういう子には、ファンの子とかついたりして、バレンタインにチョコもらったりして、ちょ

                            カンゴームのこと
                          • もう駄目かもしれない

                            連休前と先駆けてパチンコに行き、結果-50k負けてきた。 こんな馬鹿な俺を笑ってほしい。 30半ばにもなって彼女も居らず、毎日9時から17時の工場勤務。一日誰とも口を利かずに終わる日なんてざらにある。 元々趣味なく、これまで何かに熱中するようなことがない人生だった。今ではパチンコが唯一の趣味と呼べるのかもしれない。 かといって大勝ちしたところで使い道はなく、ソープ行って居酒屋で一杯するのが関の山だ。 今年に入ってから一度、驚くほど勝てた日があった。 その日もソープに行った。土曜の夕方。馴染みの店だった。指名したのは一番若い子。初指名だった。 くつろぐようにと案内された黒革のソファで待ち、並びには50近くに見えるスーツ姿の男と、大学生ぐらいのカジュアルな格好をした青年が居た。 ようやく俺の名前が呼ばれると立ち上がり、迎えに来た嬢が一瞬眉をしかめる。俺はそれを見逃さなかった。 こちらへどうそ、

                              もう駄目かもしれない
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