その日出会った宇宙人の女の子は、どこかへ逃げ出したいと思っていた私の心を光線銃で打ち抜いた──。 「わたしたちは、おでこで繋がる」 人とうまく話せない小ノ星海果(このほし・うみか)は、宇宙に行くという大きな夢を持ち、どこかに自分の言葉が届く相手がいると淡い希望を抱きながらも漫然とした日々を過ごしていた。そんなある日、海果は自らを宇宙人と名乗る少女・明内ユウに出会う。勇気を振り絞り、宇宙人の仲間になりたいと素直な気持ちをユウに伝えた海果の世界は、ときめきに満ちたものへと変わっていく。 「希望」、「夢」、「勇気」、「ときめき」。きらきらとした輝かしい日常を読者に届けてきた「まんがタイムきらら」の次世代を担うガール・ミーツ・ガールストーリー『星屑テレパス』の第1巻が、7月27日に発売されました。 これを記念して、作者の大熊らすこ先生にインタビューを実施。デビューのきっかけから現在までの軌跡を振り