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  • 【パノラマ音楽奇談】第4回 西條八十、映画や音楽を刺激したサイケデリックな詩――「人間の証明」から寺山修司まで | Mikiki by TOWER RECORDS

    タワーレコード新宿店~渋谷店の洋楽ロック/ポップス担当として、長年にわたり数々の企画やバイイングを行ってきた北爪啓之。彼の音楽嗜好は、50’s~90’sあたりまでのロック、ポップス、ソウル、ジャズなどを手広くフォロー。また邦楽もニッチな歌謡曲からシティポップ、オルタナティブ、ときにはアニメソングまで愛好する音楽の猛者である。マスメディアやweb媒体などにも登場し、その深い知識と独自の目線で語られるアイテムの紹介にファンも多い。退社後も実家稼業のかたわら〈音楽〉に接点のある仕事を続け、時折タワーレコードとも関わる真のミュージックラヴァ―でもある。 つねにリスナー視点を大切にした語り口とユーモラスな発想をもっと多くの人に知ってもらいたい、読んでもらいたい! ということで始まったのが、連載〈パノラマ音楽奇談〉です。第4回は西條八十について綴ってもらいました。 *Mikiki編集部 ★連載〈パノラ

      【パノラマ音楽奇談】第4回 西條八十、映画や音楽を刺激したサイケデリックな詩――「人間の証明」から寺山修司まで | Mikiki by TOWER RECORDS
    • 【パノラマ音楽奇談】第5回 洋楽ファンにも浜田省吾を聴いてほしい。夏の極私的名盤『CLUB SURF & SNOWBOUND』のエンドレスハーモニー | Mikiki by TOWER RECORDS

      タワーレコード新宿店~渋谷店の洋楽ロック/ポップス担当として、長年にわたり数々の企画やバイイングを行ってきた北爪啓之。マスメディアやweb媒体などにも登場し、洋楽から邦楽、歌謡曲からオルタナティブ、オールディーズからアニソンまで横断する幅広い知識と独自の目線で語られるアイテムの紹介にファンも多い。退社後も実家稼業のかたわら〈音楽〉に接点のある仕事を続け、時折タワーレコードとも関わる真のミュージックラヴァ―でもある。 つねにリスナー視点を大切にした語り口とユーモラスな発想をもっと多くの人に知ってもらいたい、読んでもらいたい! ということで始まったのが、連載〈パノラマ音楽奇談〉です。第5回は〈夏の極私的名盤〉として浜田省吾の『CLUB SURF & SNOWBOUND』について綴ってもらいました。 *Mikiki編集部 ★連載〈パノラマ音楽奇談〉の記事一覧はこちら 浜省に馴染みない人にこそおす

        【パノラマ音楽奇談】第5回 洋楽ファンにも浜田省吾を聴いてほしい。夏の極私的名盤『CLUB SURF & SNOWBOUND』のエンドレスハーモニー | Mikiki by TOWER RECORDS
      • 【パノラマ音楽奇談】第12回 六角精児のロックアルバムベスト10を呑みながら決める(前編) | Mikiki by TOWER RECORDS

        北爪「そういやレッド・ツェッペリンはどうです?」 六角「『Physical Graffiti』はよく聴いたな。レッド・ツェッペリンはさ、1曲に収めるには過剰すぎるような曲があるのが不思議で面白いんだよ。曲の途中に入る繋ぎの音とか」 北爪「ツェッペリンってロックンロールやったりブルースやったりブリティッシュフォークやったりして、ちょっと一筋縄ではいかないバンドですよね」

          【パノラマ音楽奇談】第12回 六角精児のロックアルバムベスト10を呑みながら決める(前編) | Mikiki by TOWER RECORDS
        • 【パノラマ音楽奇談】第5回 洋楽ファンにも浜田省吾を聴いてほしい。夏の極私的名盤『CLUB SURF & SNOWBOUND』のエンドレスハーモニー | Mikiki by TOWER RECORDS

          本家並のエンドレスハーモニーを聴かせる3曲 『CLUB SURF & SNOWBOUND』のオープニングを飾るのは、その“二人の夏”。ビーチ・ボーイズの名曲“Surfer Girl”を思わせる美しいサマーバラードで、後述する愛奴のメンバーでもあった町支寛二のファルセットと浜省の低音によるツインボーカルを軸に重層的で夢見心地なコーラスを絡めて、本家に勝るとも劣らない見事な〈エンドレスハーモニー〉を聴かせてくれます。さらに間奏のギターソロで“Summer Means New Love”のフレーズを引用しているのがまた心憎いばかり。 じつはこの曲はセルフカバーで、オリジナルはソロ以前に浜省がドラマー&ボーカルで在籍していた愛奴というバンドのデビューシングル(75年)です。当時アメリカンポップス的な音楽を身上としていたのはシュガー・ベイブとセンチメンタル・シティ・ロマンスくらいしかいなかったので、

            【パノラマ音楽奇談】第5回 洋楽ファンにも浜田省吾を聴いてほしい。夏の極私的名盤『CLUB SURF & SNOWBOUND』のエンドレスハーモニー | Mikiki by TOWER RECORDS
          • 日本の歴史における不思議な出来事、奇談 : 哲学ニュースnwk

            2023年08月04日21:00 日本の歴史における不思議な出来事、奇談 Tweet 1:本当にあった怖い名無し:2007/04/23(月) 00:23:05 ID:HpKtBk0m0 滝沢馬琴の「兎園小説」その他に載っている「うつろ舟」の話。 高千穂峰の天の逆鉾。 三世紀頃に消えた銅鐸の謎。 聖徳太子の「日本国未来記」。 南朝子孫のゆかりの寺に祀られる、「草薙剣」。 源頼朝の死の謎。 大坂「南宗寺」に伝わる徳川家康討ち死に説(首塚があるという)。 眉唾ものの伝説から、今だ謎である事まで日本史においては様々な 奇談が伝わります。 上記に挙げた例はほんの一部でまだまだ奇談はあるでしょう。 私の知識は古く、すでに解明されたこともあるでしょう。 そんな様々な出来事を列記していき、意見を出し合い、まとめていきませんか? 【速報】イオン、ビッグモーターにブチギレwwwwwww 6:本当にあった怖い名

              日本の歴史における不思議な出来事、奇談 : 哲学ニュースnwk
            • 【パノラマ音楽奇談】第10回 エアコンぶんぶんお姉さんのノーウェイヴ歌謡――衝撃の〈新人〉と80年代NYの脱線音楽について | Mikiki by TOWER RECORDS

              本気のノーウェイヴ志向とキュートなボーカルのバランス 現在の邦楽ポップスシーンにおいて〈80年代色〉はもはや定番ではありますが、昨今はその多くがシティポップテイストで占められているように思えます。私的にも決して嫌いではないですが、さすがにやや食傷気味なことは否めません。そんな折に、同じ80sリバイバルながらシティポップでも(これまた定石の)テクノポップでもなく、本気のノーウェイヴサウンドをぶちかましたAIR-CON BOOM BOOM ONESANは、もうそれだけでなんとも頼もしく思えるのです。もっとも、この大胆なコンセプトはむろん2000年生まれのこんねきによる独案ではなく、作編曲からプロデュースまでを務めたCMJK(元・電気グルーヴ~Cutemen)の卓抜なアイデアであることは明らかですけど。 とはいいつつも、このユニットの最大の個性はこんねきが担っていることもまた確かでしょう。彼女の

                【パノラマ音楽奇談】第10回 エアコンぶんぶんお姉さんのノーウェイヴ歌謡――衝撃の〈新人〉と80年代NYの脱線音楽について | Mikiki by TOWER RECORDS
              • 特別編・第三話 猫爺さん - 夜行奇談(東亮太) - カクヨム

                書籍版『夜行奇談』の打ち合わせを終えた後、僕が最初に取りかかったのは、「はじめに」と「おわりに」の執筆だった。要は前書きと後書きである。 ウェブ版に準拠した本編のエピソードと異なり、この「はじめに」と「おわりに」は、書き下ろしとなる。しかも打ち合わせで言われたように、「おわりに」では、得体に関する補足も入れなければならない。 その他にも、「はじめに」の段階でどの程度得体の正体を臭わせるのか、逆に「おわりに」でどの程度詳細に触れるのかなど、改めて考えなければならない要素がいくつもあった。 それらを考慮した上で、いざ実際に二つを書いてみると、今度はウェブ版に書かれている内容と矛盾が生じる、という事態が起きてしまった。 具体的にどんな矛盾かは、敢えてここでは説明しないが――これに関しては、「ウェブ版と書籍版はパラレルなのだ」と考えて、割り切ることにした。 なので読者の皆様も、もしウェブ版と書籍版

                  特別編・第三話 猫爺さん - 夜行奇談(東亮太) - カクヨム
                • 【江戸時代諸国奇談集】橘南谿の「東西遊記」の奇事異聞エピソードを紹介していく①|雑学と侍魂

                  江戸時代後期の京の儒医である橘南谿は、 江戸時代当時の日本の諸地方を旅行して、 現地で見聞した奇事異聞を基に編纂して 1780年代に「東西遊記」を出板しました。 妖怪の原型・始まりともいわれる、 今回はその中のいくつかのエピソードを紹介します、 少し読みやすくするため、 ある程度独自の解釈をして記載していきます。 鎌倉鎌倉は、東武通行の要所で、珍しくは無いが、 改めてこの土地で遊べば、昔のおもかげ、 山川別にしても、古代の仏閣神社などが、沢山残っていて、 懐古の情にたえない。 中略(当時の八幡宮・頼朝の塚の紹介など) しかしながら、江戸・京都のように大きな城下町があるわけでも無く、 45万石の大名の城下町ほどでは無いようにに思われる。 高山も無く、大河も無く要害の地とは言えない。 小さな山々が、四方に連なっていて平地はほとんど無い。 昔、鎌足公が、鹿島参拝の時、由比が浜に泊まった時に、 夜

                    【江戸時代諸国奇談集】橘南谿の「東西遊記」の奇事異聞エピソードを紹介していく①|雑学と侍魂
                  • 【パノラマ音楽奇談】第9回 マニュエル・ゲッチング(Manuel Göttsching)の私的ベスト10――ハウス/テクノにも影響を与えたドイツの異才ギタリストを追悼 | Mikiki by TOWER RECORDS

                    【パノラマ音楽奇談】第9回 マニュエル・ゲッチング(Manuel Göttsching)の私的ベスト10――ハウス/テクノにも影響を与えたドイツの異才ギタリストを追悼 タワーレコード新宿店~渋谷店の洋楽ロック/ポップス担当として、長年にわたり数々の企画やバイイングを行ってきた北爪啓之さん。マスメディアやweb媒体などにも登場し、洋楽から邦楽、歌謡曲からオルタナティブ、オールディーズからアニソンまで横断する幅広い知識と独自の目線で語られるアイテムの紹介にファンも多い。退社後も実家稼業のかたわら音楽に接点のある仕事を続け、時折タワーレコードとも関わる真のミュージックラヴァ―でもあります。 つねにリスナー視点を大切にした語り口とユーモラスな発想をもっと多くの人に知ってもらいたい、読んでもらいたい! ということで始まったのが、連載〈パノラマ音楽奇談〉です。第9回は2022年に惜しくも亡くなったマニ

                      【パノラマ音楽奇談】第9回 マニュエル・ゲッチング(Manuel Göttsching)の私的ベスト10――ハウス/テクノにも影響を与えたドイツの異才ギタリストを追悼 | Mikiki by TOWER RECORDS
                    • 【落語】長短: 気の長い長さんと気の短い短七さんは, 性格が真逆なのに本当は仲がいい. 平林平太夫: 安楽庵策伝(浄土宗西山深草派: 日快)が1628年に出版した笑話本 '醒睡笑' の一遍である, 推はちがうた. 醒睡笑 = 咄本, 8巻8冊. 作者が幼年時代から身近に聞いていた笑話 / 奇談などを, 当時の京都所司代, 板倉重宗(1586-1657(関宿藩))の所望によって, 1623年に, 滑稽味を加えて書きおろしたもの

                      昨日とは違った朝に!+【酵素サプリブロッサム】で朝からスッキリ 【製品名(商品名)】 紅さやか 【種類】 Prunus avium L. 【生産地】 山形県東根市(JAさくらんぼひがしね) 【名前の由来】 It is a variety born from the crossing of "Sato Nishiki Cherry" and "Seneka Cherry", and it was named after the image of a black-purple color like American Cherry and a lustrous woman as the maturity increases. Is not it? 【主な特徴】 In Higashine City, the Seibu Disaster Prevention Center (Kanisawa, a

                        【落語】長短: 気の長い長さんと気の短い短七さんは, 性格が真逆なのに本当は仲がいい. 平林平太夫: 安楽庵策伝(浄土宗西山深草派: 日快)が1628年に出版した笑話本 '醒睡笑' の一遍である, 推はちがうた. 醒睡笑 = 咄本, 8巻8冊. 作者が幼年時代から身近に聞いていた笑話 / 奇談などを, 当時の京都所司代, 板倉重宗(1586-1657(関宿藩))の所望によって, 1623年に, 滑稽味を加えて書きおろしたもの
                      • 『王朝奇談集』須永朝彦・編訳 むきだしの「怪異」がただそこにある! - ネコショカ(猫の書架)

                        須永朝彦の没後に刊行された作品集 2022年刊行作品。編者の須永朝彦(すながあさひこ)は1946年生まれの歌人、作家、評論家。2021年に物故されている。表紙絵に使われているのは、酒井抱一の「秋草鶉図」。 巻末に収録されている金沢英之(かなざわひでゆき)の解説によると、まず1995年~96年にかけて国書刊行会から発売された須永朝彦編・訳の『日本古典文学幻想コレクション』全三巻があった。これをベースに、まず江戸時代の作品を集めた『江戸奇談怪談集』が2012年にリリースされた。 江戸奇談怪談集 (ちくま学芸文庫) 筑摩書房 Amazon これと対になる、平安・鎌倉期の作品を対象とした書籍の刊行が模索されていたようなのだが、須永朝彦の死去により、この企画は生前には実現できなかった。 しかしながら、遺品のパソコン内にデータとして、書名と収録作品のリストが遺されており、それをもとに刊行されたのが本書

                          『王朝奇談集』須永朝彦・編訳 むきだしの「怪異」がただそこにある! - ネコショカ(猫の書架)
                        • パノラマ音楽奇談 | タグ記事一覧 | Mikiki by TOWER RECORDS

                          【パノラマ音楽奇談】第11回 バッドフィンガーから10ccまで、6つの縛りをクリアした〈私の隠れ名曲〉

                          • 【パノラマ音楽奇談】第6回 ビーチ・ボーイズは『Pet Sounds』だけじゃない。85年の極私的名盤『The Beach Boys』を紹介 | Mikiki by TOWER RECORDS

                            タワーレコード新宿店~渋谷店の洋楽ロック/ポップス担当として、長年にわたり数々の企画やバイイングを行ってきた北爪啓之。マスメディアやweb媒体などにも登場し、洋楽から邦楽、歌謡曲からオルタナティブ、オールディーズからアニソンまで横断する幅広い知識と独自の目線で語られるアイテムの紹介にファンも多い。退社後も実家稼業のかたわら〈音楽〉に接点のある仕事を続け、時折タワーレコードとも関わる真のミュージックラヴァ―でもある。 つねにリスナー視点を大切にした語り口とユーモラスな発想をもっと多くの人に知ってもらいたい、読んでもらいたい! ということで始まったのが、連載〈パノラマ音楽奇談〉です。第6回は〈夏の極私的名盤〉としてビーチ・ボーイズの『The Beach Boys』について綴ってもらいました。 *Mikiki編集部 ★連載〈パノラマ音楽奇談〉の記事一覧はこちら エンドレスハーモニーの本家ビーチ・

                              【パノラマ音楽奇談】第6回 ビーチ・ボーイズは『Pet Sounds』だけじゃない。85年の極私的名盤『The Beach Boys』を紹介 | Mikiki by TOWER RECORDS
                            • ヴァンパイアと「遊ぶ」研究――『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』のねらい|じんぶん堂

                              記事:幻戯書房 伝説にはじまり、小説、映画、TVの映像作品など、ヴァンパイアものはいつの時代も人びとを魅了してきた文化である。 書籍情報はこちら ヴァンパイア・ブームきたる! 『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』は、企画から出版までにまる二年かかっている。その間ずっと、昨今のヴァンパイア需要の高まりが念頭にあった。いわば「新ヴァンパイア・ブーム」を経験している時代に、翻訳と解説を通じて、まだ耳目を集めていない部分に光を当て、開拓していきたかったのである。そうした意識のもとで書かれた本書は、他の書籍とあわせて読むことでより面白く読めるだろう。 ヴァンパイア需要の高まりは、種村季弘編『ドラキュラ ドラキュラ』やポール・バーバー『ヴァンパイアと屍体』の新版が出たことからもわかるし、昨年の八月から、光文社古典新訳文庫でテオフィル・ゴティエ『死霊の恋』、レ・ファニュ『カーミラ』、ストーカー『ドラキュラ

                                ヴァンパイアと「遊ぶ」研究――『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』のねらい|じんぶん堂
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