将棋の棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント4回戦は10月17日、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)対豊島将之九段(32)の対局を行っている。ABEMAの中継には、千葉幸生七段(43)と武富礼衣女流初段(23)が出演。ハードスケジュールをこなすトップ棋士の体力、精神力の話題に触れ、藤井竜王が武富女流初段に「さすがにこの歳では(疲労を感じることは)ないです」と笑顔を見せたというエピソードを語った。
※本記事は10月4日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。 指名手配犯の現在の顔をAIで予測!?中村さん「TEHAI」をローンチ 澤本:はい皆さんこんばんは、 CM プランナーの澤本です。 中村:はい、こんばんは。WEB野郎こと中村ヒロキです。権八さんは本日お休み。……権八さんどこへ行ったんでしょうね。 澤本:まぁ、仕事しているんじゃないでしょうかね。 中村:仕事か、また例によって持病の性病で通院しているか……。 澤本:そういうふうに言うと、本人傷ついているからね。 中村:見た目によらず、センシティブな……しかも根に持つので(笑)。 澤本:(笑)。 中村:「あんなこと言うんじゃない!」って後ですごく言いますよね(笑)。さて、10月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?お仕事、やられていますか?やられていますよね(笑)。 澤本:仕事、増えてきてない? 中村:はい、僕の知っているなか
2020年11月13日に記念すべき第1期が開幕したヒューリック杯白玲戦・女流順位戦は七番勝負を残して全対局を終えた。 女流棋士の全順位が決まり、来期のクラス分けも確定した。 上位陣強し 第2期の予定順位。以下のクラスも同様。なお順位1位には七番勝負の敗者が入る 全員横並びのスタートだったが、結果的には非公式のレーティングで上位10名(8月14日時点、以下も同)がほぼAクラス入りして順当といえる結果におさまった。 異彩を放つのはA級3位となるプロ入りわずか3年の加藤(圭)女流二段だ。順位決定トーナメントではあと1勝でタイトル戦出場、というところまで迫った。 以前の記事で、タイトル戦の「第1期」はシンデレラが生まれやすい と書いたが、まさにシンデレラストーリーを歩んだ第1期だった。 最後は西山朋佳女流三冠、里見(香)女流四冠に連敗。「2強」の壁に当たった経験を次に生かしたい。 Aクラスは20代
里見香奈女流五冠(30)は女流棋士史上最強との呼び声が高い。その彼女をしてなお「棋士編入試験」の壁は高かった。女性初のプロ棋士誕生を阻んだものは、いったい何なのか。 *** 【写真を見る】元祖天才女流棋士・林葉直子(54) 現役時代は美貌も話題になった 里見は終盤の切れ味の鋭さから“出雲のイナズマ”の異名を持つ。その彼女が今年5月下旬にプロへの編入試験を受ける条件を満たし、8月から男性棋士相手に五番勝負を挑んできた。 しかし、第1局、第2局と連敗。さる10月13日、大阪市で行われた第3局でも狩山幹生四段(20)に敗北を喫し、ついに不合格となったのはご承知の通りだ。 里見は2019年に史上初となる女流六冠を達成するなど、その功績は華々しい。そんな彼女をしてもプロ棋士の世界は遠かった。将棋ライターの松本博文氏は敗因について以下のように分析する。 「里見さんの今年度の公式戦は、編入試験第3局が終
将棋の第14期マイナビ女子オープン五番勝負第1局・西山朋佳女王(25)=女流王座、女流王将=対伊藤沙恵女流三段(27)戦が6日、神奈川県秦野市の旅館「陣屋」で行われ、後手の挑戦者・伊藤女流三段が152手で勝ち、初タイトル獲得に向けて好スタートを切った。 今月1日付で棋士養成機関「奨励会」を退会して女流棋士に転向した西山女王にとって、女流棋士としてのデビュー戦。いきなりタイトル戦の大舞台となった初陣は形勢不明のまま終盤戦が続く激闘となったが、伊藤女流三段の粘り強い指し回しに屈した。 感想戦終了後、取材の機会が設けられ、西山女王が奨励会退会と女流棋士転向の思いを語った。 以下、質疑応答。 ―女流棋士としてのデビュー戦を終えて。 「自分で宣言をして、女流棋士として初めての対局だったので、どうなるのかなと思っていましたけど、何も変わることはありませんでした。奨励会の時に課題だった負け方をしてしまっ
全国で100人に満たない「女流棋士」として活動しながら、会社経営者やイベントプロデューサー、YouTuber、オンラインサロンオーナーなどの顔を持つ、香川愛生女流三段。近年、ますます注目を浴びる将棋界で、ひときわ異彩を放っています。 そこでwithnewsチームは、伝統ある業界に身を置きながら「新しい挑戦=未来への投資」を続ける香川さんを取材。前編では、これまで歩んできた棋士としての道のりや、そのアクティブな活動の原動力、そして香川さんが新しい挑戦を厭わない理由に迫ります。 【プロフィール】 香川愛生さん かがわ・まなお/1993年生まれ、東京都出身。9歳から将棋を始め、中学生で女流棋士になる。2013年に女流王将を獲得し、翌年も防衛。現在は女流三段。女流棋士の活動に留まらず、YouTubeチャンネル「女流棋士・香川愛生チャンネル」で棋士の対談などの動画を定期的に公開しているほか、ゲーム雑
日本の共創・オープンイノベーションに関わるキーマンの言葉を紡ぐシリーズ、今回は女流棋士の里見香奈さんに登場いただきます。 里見さんは、12歳という若さで将棋界の門を叩き、勝負の世界で生きていくことを志されました。 日本の将棋界では「プロ棋士の制度」と「女流棋士の制度」が併存していて、女流棋士がプロ棋士の養成機関である奨励会員と対局することはありませんでした。周辺の人たちの支えもあり、里見さんは2011年奨励会に挑戦します。 将棋を指す上で、戦いに挑む準備、刻一刻と求められる判断、戦略の読み方などは、日常のさまざまな局面によく例えられます。起業家の中にも将棋が好きな人が多いのは、将棋に臨む姿勢や感覚が、どこか事業を牽引していく毎日に通じるものがあるからでしょう。 本稿では前後半にわたり、里見さんが棋士を目指したきっかけ、自信の持ち方、周りへの働きかけ方などについてお話を伺いました。(文中太字
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が続く中、将棋界の棋士・女流棋士の生活にも、いろいろと変化が生まれているようだ。対局が中止・延期になり、自宅で研究や執筆活動、オンライン指導対局などを行う者が増える中、安食総子女流初段(46)の一日が、ファンをほっこりさせた。 【動画】女流棋士、夫のオンライン会議で目覚める 安食女流初段は5月21日に行われた羽生善治九段(49)と飯島栄治七段(40)の対局で、ABEMAの聞き手として出演。若手実力派の佐々木大地五段(24)と、自宅で過ごす“おうち生活”についてトークを展開していた。 ABEMAの将棋放送の名物である一日を紹介するコーナーで、安食女流初段も、ある一日の過ごし方を紹介。朝は9時ごろに起きるといい「結構起きるのが遅くて…」と笑っていた。目覚まし時計などで起きるのかと思いきや、「今テレワークで、旦那さんが会議をする、その会議で目が覚める」と明
次女が3歳になった。 生まれた時から長女という比較する相手が存在していたので、いつまでも小さいままのような気がしていたが、もう立派な幼児である。 親がいなければ何もできなかった赤子から、「自分でやるの!」と少しずつ自立の道を歩み始めた。子は3歳までに一生分の親孝行をするといわれるが、3歳は子育ての一つの区切りだと、個人的にも感じる。この3年は何にも代え難い幸せな時間だった。前回は出産に関する大変なことをテーマにしたが、比較できない幸せというものも、確かにある。 来年には長女は小学校に、次女は幼稚園に通うことになる。 家族で一緒に夏休みを全力で楽しめるのは、もしかしたら今年が最後だったかもしれない。 少し寂しいけれど、これからも長女とともに健やかに育っていってくれることを願うばかりだ。 私はここからまだ強くなれるのだろうか? 棋士における全盛期とは、いつだろう。 選手寿命が長いとされている棋
将棋の女流棋士の資格を得た岐阜市の鶯谷高一年、岩佐美帆子さん(16)を祝う会が二日、愛知県一宮市の尾張一宮駅前ビルであり、師匠となる豊島将之九段(31)=同市出身=ら関係者約六十人がプロ誕生を喜びあった。 岩佐さんは先月、養成機関「東海研修会」(名古屋市)で規定の成績を収め、二月一日付で女流棋士になる見込み。「見守ってくれた先生方には言葉では表せないくらい感謝している。活躍する姿を見せることが恩返し。少しでも強くなるよう日々精進したい」とあいさつした。初めて弟子をとる豊島九段は、岩佐さんが小学五年の時から指導対局をしてきた縁もあり「感慨深い。厳しい世界だが女流棋士になってからがスタートと思って頑張ってほしい」とエールを送った。
フジテレビの竹俣紅アナウンサー(24)が19日、同局系情報番組「めざまし8」(月~金曜前8・0)に出演。前日に女性初の棋士を目指して大阪市内でプロ棋士編入試験五番勝負の第1局に臨んだ里見香奈女流五冠(30)についてコメントした。 第1局で里見女流五冠は徳田拳士四段(24)を相手に得意の中飛車で立ち向かったが127手で敗れ、黒星スタートとなった。棋士編入試験は新人棋士5人と戦い、3勝すれば合格。第2局は9月22日に東京都渋谷区の将棋会館で指され、4月にプロ入りした岡部怜央四段(23)が相手となる。 番組では元女流棋士の竹俣アナが第1局について解説。竹俣アナは里見女流五冠が挑戦している編入試験について「本当に狭き門」と説明。第1局で対戦した徳田四段について「まだプロになったばかりなんですが、今年度公式戦12勝1敗、ノリにノッている棋士。一番厳しい相手が初戦に来てしまった」と分析した。 里見女流
【プロフィール】 香川愛生さん かがわ・まなお/1993年生まれ、東京都出身。9歳から将棋を始め、中学生で女流棋士になる。2013年に女流王将を獲得し、翌年も防衛。現在は女流三段。女流棋士の活動に留まらず、YouTubeチャンネル「女流棋士・香川愛生チャンネル」で棋士の対談などの動画を定期的に公開しているほか、ゲーム雑誌での連載など多方面にわたって活躍している。初の著書『職業、女流棋士』(マイナビ新書)や、将棋ゲーム『香川愛生とふたりで将棋』(株式会社AKALI / シルバースタージャパン)が好評発売中。 —— 盤上では勝負の展開を予測する「先読み力」が求められます。こうした力は、どのようにして身につけていったのでしょうか。 将棋のおかげで「目標を達成する力」が身についたように思います。将棋は王将を捕まえる(詰ます)という、ものすごくわかりやすいゴールがあり、そこにどう向かっていくかを考え
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日本将棋連盟は、茨城県取手市在住で市立戸頭中2年、鎌田美礼さん(13)が女流棋士(女流2級)になったと発表した。13歳の女流プロは現役最年少。1日付。鎌田さんは「目標がかなってうれしい。精いっぱい頑張る」と話した。 幼稚園の時に将棋を始め、現在は同連盟の茨城常南支部に所属する。千葉支部相談役の棋士、石田和雄九段の門下で、得意は居飛車。 女流棋士を養成する「関東研修会」で4月、C1クラスからB2クラスへ昇級を決め、女流棋士資格申請書を提出した。連盟所属の女流棋士は現在64人。 研修会は全国6地域に分かれる。G~A(特例S)のクラスがあり、月2回の例会で規定の成績を上げると上のクラスに昇級する。 ■「もっと強くなりたい」 現役最年少の女流棋士誕生-。 目標の一つをかなえた鎌田さんは「一つ一つの勝負を集中してやっていきたい。もっと強くなりたい」と決意し、女流プロとしてのスタートを切った。 ■中1
569:名無し名人 (アウアウエー Saaa-cT9P): 2019/10/20(日) 14:20:25.08 ID:SAt87eYza (現役+引退+物故)棋士 女流棋士 苗字ランキング(3人以上) 1位:佐藤(庄平 豊 大五郎 義則 康光 天彦 秀司 紳哉 和俊 慎一)10人 2位:加藤(恵三 治郎 博二 一二三 桃子 結季愛 圭)7人 3位:伊藤(能 果 博文 真吾 沙恵 明日香)6人 3位:渡辺(東一 明 正和 大夢 和史 弥生)6人 5位:中村(修 太地 亮介 真梨花 桃子)5人 5位:山口(千嶺 英夫 恵梨子 絵美菜 仁子梨)5人 7位:木村(義雄 義徳 嘉孝 一基)4人 7位:田中(魁秀 寅彦 悠一 沙紀)4人 9位:阿部(隆 健治郎 光瑠)3人 9位:小林(健二 宏 裕士)3人 9位:佐々木(勇気 慎 大地)3人 9位:鈴木(輝彦 大介 環那)3人 9位:塚田(正夫 泰明
出口:どんな印象やったかな。子どもの時だから…。 冨田:小2かな。 出口:小学校2年生の時の将棋大会だったと思うんですけど。 冨田:初めて会った時対戦はしてないから。その時喋ったかどうかも際どいよね。 出口:最初は特に印象になかった。 冨田:印象になかったはやばいけどな。多分小2で会って、その年の夏休みに遊びに行ってるから。 出口:それは覚えてるねんけど。えーでも(初対面時)将棋やってたんじゃない?やってないんかな。基本的に将棋大会で空いた時間で10秒将棋をして仲良くなったみたいなのが王道だった気がするねんけど。そんなことない? 冨田:将棋大会の空いてる時間に10秒将棋をした記憶はないけどな。 出口:マジで?めっちゃやってて怒られそうになってた気がする。まあでも(冨田くんは)親しみやすそうなイメージはあった。 出口:まあでも(初対局は)大会やんね。道場ではないよな。 冨田:うん。大会。大阪
日本将棋連盟は14日、野原未蘭(みらん)さん(17)が9月1日付で東京所属の新女流棋士(女流2級)になると発表した。野原さんは先月29日に第28期倉敷藤花戦本戦トーナメントベスト8進出を果たして女流2級資格を獲得し、この日、女流棋士資格申請書を提出した。 野原新女流2級は富山市生まれ。5歳で将棋を始め、9歳から金沢市の道場「晩成塾」で元奨励会三段・鈴木英春さんの指導を受け、鈴木さんが考案した独創的戦術「英春流」を武器に戦ってきた。2018年の中学生名人戦では女子として史上初の優勝。数々の女流棋士を輩出した女流アマ名人戦では昨年まで史上初の3連覇を成し遂げた。 師匠には、野原さんの希望を受け、十八世名人資格保持者の森内俊之九段(49)が就く。 以下、森内九段のコメント。 「野原未蘭は地元北陸で鈴木英春氏を師として、将棋の勉強をして参りました。そしてこの度、本人の希望があり、日本将棋連盟の女流
強烈だった“たった2回の指導”とは 強くなるための努力と勉強は、情熱を注いでやっているつもりだった。 アマチュア時代から習慣化している詰将棋や棋譜並べ、そして「研究会」と呼ばれる棋士同士の練習対局も積極的にこなし、それらが糧となっている実感もあった。 だが成績は上向かない。タイトル戦への挑戦という目標にリアルさは感じられず、描いていた未来と直面している現実とのギャップは大きくなるばかりだった。 どうすれば、強くなれるのだろうか。 先輩棋士にアドバイスを求めたが、何者でもない彼女が抱えている問題の解決策には至らなかった。それもそうかもしれない。何が問題なのか、当時の彼女自身が気づいていなかったからだ。問題を把握していないのだから、聞かれた棋士も適切な回答など出しようもない。 その糸口を見つけられない日常に、徐々に自分の先が見えなくなり始めていた。いや、正確に言えば、女流棋士として見渡す景色の
「一歩千金」。女流棋士・安食総子(あじきふさこ)(46)の実家の玄関に、額に収まった色紙が飾られている。大山康晴十五世名人が、一九八二年にブラジルを訪れた際にしたためたものだ。その時、案内役を務めた父・恒和(つねかず)の形見。「あまり自分のことを話さない人で、大山先生とどんなやりとりがあったのか知りません。もっと聞いておけばよかった」。安食は亡き父を懐かしむ。 恒和は当時の金属鉱業事業団に勤め、発展途上国でインフラを整備した。ブラジル赴任には家族も同行。安食は小学一年から四年まで、リオデジャネイロで過ごした。大の将棋好きでアマ四段の恒和は、対戦相手がいない異国でも楽しもうと、四人の子どもに将棋を教えた。治安が悪く誘拐の危険がつきまとう土地柄。安全な家の中で遊ばせたいとの親心もあった。 きょうだいで唯一将棋にのめり込んだのが安食だ。帰国後、父の思いに導かれるように、プロを養成する女流育成会に
12歳の若さで、将棋の女流棋士としてプロデビュー。23歳で女王のタイトルを獲得、25歳で棋士の及川拓馬さん(現六段)と結婚。2人の娘さんを育てながら、厳しい勝負の世界で戦う上田初美さん。文筆業でも活躍中で、昨年の「観る将アワード」ではベストエッセイスト賞を受賞。妊娠中に夫の家事・育児を鍛え上げたエピソードや、限られた時間の中での将棋との向き合い方など、たっぷりとお聞きしました。 Profile うえだはつみ/1988年生まれ。東京都小平市出身。女流棋士。5歳で将棋を覚え、12歳で女流2級としてプロデビュー。2011年に女王を獲得。タイトル戦の登場回数は9回。女流棋士賞を2回、名局賞特別賞を3回、女流最多対局賞を1回受賞。現在は女流四段。2015年に長女、2018年に次女を出産。文春オンラインでコラムを連載中。Twitter @ueda823 母は「自分で選ばせる」 人だった7歳のとき、自分
記念すべき第1期を西山朋佳白玲・女王が制し、西山白玲への挑戦権と昇級を目指す第2期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦は各クラス残り2戦となり佳境を迎えている。 A級では里見香奈女流四冠が実力をみせて独走状態に。 B~D級では昇級と残留をかけて混戦が続いている。 各クラスの全成績は公式ページをご参照ください。 ここでは、A級の挑戦争いと残留争いについて。 そしてB~D級の昇級争いについて解説する。 A級 里見(香)女流四冠は、6回戦が延期になっていて消化が1戦少ない 挑戦争いは全勝の里見(香)女流四冠が大きくリード。2敗は伊藤沙恵女流名人のみで一人旅の様相となっている。 延期分含めて残り3戦で2勝すれば挑戦が決まる。仮に星が並んだ場合はプレーオフとなる。 里見(香)女流四冠は第15期マイナビ女子オープン五番勝負でも西山女王に挑戦中で、タイトル奪取まであと1勝としている。里見(香)女流四冠の勢い
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ふる(どうでしょう藩士) @moonkiba 2月4日 B2に行くと、師匠との対決・藤井対決がありますね。 でも・・・この話にも驚いています。 美人すぎる女流棋士・竹俣紅がフジテレビアナウンサーに内定|NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20200204_1539685.html 今泉健司 @konsen1208 返信先: @moonkibaさん こちらは逆に興味ゼロです(^◇^;) 業界から外れた方なので。頑張ってくださいくらいです。 22:39 - 2020年2月4日 @moonkiba こちらは逆に興味ゼロです(^◇^;) 業界から外れた方なので。頑張ってくださいくらいです。 — 今泉健司 (@konsen1208) 2020年2月4日
藤井聡太棋聖(18)の史上最年少タイトル獲得を新聞・テレビがこぞって取り上げた。関係者の間で話題になったのは、初タイトルが「棋聖」となった巡り合わせだ。 「竜王戦が読売、名人戦が朝日・毎日といった具合に、大手メディアがスポンサーを分け合っている。棋聖戦は産経新聞が主催。部数での苦戦もあってか、産経は昨年、囲碁の女流名人戦のスポンサーから撤退している。棋聖戦も主催を降りる可能性が囁かれたが、堪えたおかげで、“藤井くんの初タイトル”に巡り合わせた」(将棋連盟関係者) 初タイトル獲得翌日となる7月17日の産経新聞紙面では、羽生善治九段の独占手記を掲載するなど、大々的に記事を展開。「フジサンケイグループをあげて藤井フィーバーを盛り上げるのでは」(同前)とみられていた。 ただ、テレビとなるとまた別の難題が浮上する。 藤井棋聖誕生の翌日の『バイキング』(フジテレビ系)では、女流棋士と大盤解説という将棋
将棋の里見香奈女流4冠(30=女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花)が27日、大阪市の関西将棋会館で行われた棋王戦予選決勝で古森悠太五段(26)を99手で破り、女流棋士として史上初のタイトル戦の本戦に進出した。同時にプロ棋士相手の直近公式戦成績を10勝4敗とし、プロ編入試験を受けるのに必要な「最近の公式戦で10勝以上、かつ勝率6割5分以上」の条件を満たし、女性で初めて受験資格も得た。 【写真】棋王戦コナミグループ杯予選決勝に臨んだ里見香奈女流4冠と古森悠太五段 鋭い攻めで「出雲のイナズマ」の異名を持つ里見の勢いが止まらない。ダブル快挙のかかった大一番。先手の里見が中飛車、古森が三間飛車、戦型は相振り飛車戦となった。里見が積極的に攻め、難解な最終盤も落ち着いた指し回しで鮮やかに寄せきった。 終局後、予選5連勝での本戦進出に「自分でもここまで勝てるとは思っていなかった。実力以上のものが出せた
7月29日。大阪・関西将棋会館において第28期大山名人杯倉敷藤花戦▲室田伊緒女流二段(31歳)-△野原未蘭アマ戦(16)がおこなわれました。10時に始まった対局は13時38分に終局。結果は84手で野原アマの快勝となりました。 規定では、女性アマは倉敷藤花戦でベスト8に入ると、女流棋士2級の資格を得ることができます。野原さんはかねてよりプロ入りの意思を表明しており、女流棋士の仲間入りを果たすことになります。 野原さんは富山県出身。石川県に住む伝説のアマ強豪・鈴木英春さんの指導を受け、女性のトップアマとなりました。その師弟の物語はテレビ番組でも取り上げられています。 野原さんは鈴木さんが編み出した独自の作戦を伝授され、女性アマ大会で数々の実績を築いてきました。 また2018年には中学生名人戦で並み居る男子強豪を連破し、女子として史上初めて優勝を飾りました。 野原さんの実力はすでに、ファンや関係
5歳で将棋を始めたきっかけは「父が…」 小高さんは当時を振り返って少し照れながら、普及に対する思いをこう続ける。 「私自身が取材を受けることで、将棋というものを知ってくださる方が1人でも増えるようならという思いですので」 小高さんは2018年に女流棋士となった。その後は成績的に苦しい時期があったものの、2021年の「白瀧あゆみ杯」優勝、2023年に入ってからは第45期女流王将戦で里見香奈女流五冠に勝利してベスト4進出を果たすなど、着実に力を育んでいる女流棋士の1人である。 そんな小高さんは5歳で将棋を始めた。「父が将棋塾を開いて、すでに兄も将棋をやっていたので、自分から進んでというよりも強制的に、でした」と冗談めかしながらも将棋に打ち込んでいった経緯を話す。 「父はもともと、社会人になってから将棋を知って、そこから将棋道場に通っていたそうです。兄が生まれた時に“強くして練習相手にさせたい”
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