技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、株式会社レアゾン・ホールディングス 取締役 CTOの丹羽隆之氏。自身の経歴を振り返りながら、転職するうえでの学びについて話しました。全3回。2回目は、複数の転職経験で学んだことについて。 その1 「自分のやりたいこと・得意なことを知る」 丹羽隆之氏:ここから本題です。僕の視点なので参考にならないと思うかもしれませんが、転職を重ねたうえで学んだことを聞いてください。「転職を重ねた上で学んだこと①」は、「自分のやりたいこと・得意なことを知る」です。そのうえで、僕が利用したのがSEDAモデルという考え方です。 スライドの左側が理系で、右側が文系。機能的価値の解決がEngineeringで、問題定義がScience、意味的な価値の問題解決がDesignで、問題提起がA