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安藤雅司の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「つくるのが好きとはまだ言えない」――ジブリ出身、53歳の新人監督・安藤雅司のアニメーション哲学(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    安藤雅司さん(53)は「若くして『もののけ姫』の作画監督を務めたアニメーター」として有名だ。作画監督は作品のクオリティーを決める重要なポジション。ジブリをやめたあとは、今敏監督の『パプリカ』や新海誠監督の『君の名は。』など、世界的に評価される作品を、献身的な仕事ぶりで支えてきた。今回、初監督に挑戦した安藤さんに、偉大な監督との葛藤やアニメーターとしての矜恃を聞いた。(取材・文:長瀬千雅/撮影:伊藤菜々子/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 53歳の監督デビューである。21歳でスタジオジブリに入ってから32年間、アニメーションの絵を描き続けてきた。「自分の本質はアニメーター」と言ったのは宮崎駿監督だが、安藤雅司さんは自らを「絵描き」と呼ぶ。その安藤さんが、『鹿の王』(上橋菜穂子著)という原作を得て、初めて監督に挑戦した(宮地昌幸さんと共同監督)。 「監督の役職とアニメーターの役職

      「つくるのが好きとはまだ言えない」――ジブリ出身、53歳の新人監督・安藤雅司のアニメーション哲学(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    • 映画「鹿の王」2020年9月公開!「もののけ姫」「君の名は。」の安藤雅司が初監督

      映画「鹿の王」2020年9月公開!「もののけ姫」「君の名は。」の安藤雅司が初監督 2019年12月10日 15:00 3260 54 コミックナタリー編集部 × 3260 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1102 1867 291 シェア

        映画「鹿の王」2020年9月公開!「もののけ姫」「君の名は。」の安藤雅司が初監督
      • ジブリを遠く離れて――。「鹿の王 ユナと約束の旅」で初監督、アニメーター安藤雅司の歩んだ20年の軌跡【アニメ業界ウォッチング第93回】 - アキバ総研

        スタジオジブリ出身でありながら、富野由悠季監督や今敏監督のもとで腕を振るい、「君の名は。」(2016年)では新海誠監督をサポートしたアニメーターの安藤雅司さん。その安藤さんが、初めてアニメ映画を監督した。先月2022年9月28日に、映像ソフトが発売された「鹿の王 ユナと約束の旅」(宮地昌幸氏と共同監督)がそれだ。原作は上橋菜穂子氏によるファンタジー小説。疫病の流行する世界で、不思議な力を授かった男と彼が救い出した孤児との絆を丹念に描く。キャラクターたちの手堅く、血の通った芝居が印象に残る硬派な作品だ。 「もののけ姫」(1997年)、「千と千尋の神隠し」(2001年)の作画監督として頭角を現わし、ジブリを離れた後は今敏監督の「パプリカ」(2006年)などでキャラクターデザインも手がけた安藤さんに、これまでの足跡を振り返ってもらった。 富野由悠季作品を経て、今敏監督の「妄想代理人」でキャラクタ

          ジブリを遠く離れて――。「鹿の王 ユナと約束の旅」で初監督、アニメーター安藤雅司の歩んだ20年の軌跡【アニメ業界ウォッチング第93回】 - アキバ総研
        • 日本アニメ界“レジェンド”安藤雅司が初監督 アニメ映画『鹿の王』来年9・18公開決定

          【写真】その他の写真を見る 2014年に「小さなノーベル賞」と言われる「国際アンデルセン賞〈作家賞〉」受賞、代表作「精霊の守り人」シリーズはアニメとドラマで映像化され、海外からも注目されている作家・上橋菜穂子氏の代表作であり、15年の本屋大賞を受賞した小説『鹿の王』。 物語の舞台は、強大な帝国が支配する世界。謎の病から生き延び、過酷な運命に立ち向かいながら旅を続ける血の繋がらない“父と娘”。その病から多くの命を救おうと、奔走する医術師。父と娘の“絆”―、そして運命的な“出会い”―。壮大な世界観の中に、緻密な医療サスペンスと感動のストーリーが組み込まれた、唯一無二の冒険小説となる。 壮大かつ複雑な世界観から映像化は不可能と言われていた今作だが、今年の3月、日本最高峰のアニメーターたちが集結し、ハイクオリティな作品を生み出す制作スタジオ「Production I.G」にてアニメ映画として制作す

            日本アニメ界“レジェンド”安藤雅司が初監督 アニメ映画『鹿の王』来年9・18公開決定
          • 『鹿の王 ユナと約束の旅』安藤雅司監督に聞く(上) - 叶精二|論座アーカイブ

            『鹿の王 ユナと約束の旅』安藤雅司監督に聞く(上) 謎の病の蔓延下で光明を求めてもがく人々を描く 叶精二 映像研究家、亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京造形大学・東京工学院講師 2022年2月4日、長編アニメーション映画『鹿の王 ユナと約束の旅』が全国公開された。コロナ禍によって2020年9月、2021年9月と2度も公開延期となり、この度ようやく実現に至った。監督は『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の作画監督を歴任したベテランアニメーター安藤雅司氏と『千と千尋の神隠し』で監督助手を務めた宮地昌幸氏である。設定・作画・美術などにも錚々たるスタッフがこぞって参加した大作だ。 原作は上橋菜穂子氏のベストセラー長編小説『鹿の王』。物語は東乎瑠(ツオル)帝国の岩塩鉱で謎の病「黒狼熱(ミッツァル)」が発生する惨劇で幕を開ける。罹患者は死に絶えるが、かつて東乎瑠(ツオル)に敗れて併合

              『鹿の王 ユナと約束の旅』安藤雅司監督に聞く(上) - 叶精二|論座アーカイブ
            • 「父になる」ということ――映画「鹿の王 ユナと約束の旅」監督・作画監督・キャラクターデザイン 安藤雅司インタビュー | WebNewtype

              WebNewtype > レポート > 「父になる」ということ――映画「鹿の王 ユナと約束の旅」監督・作画監督・キャラクターデザイン 安藤雅司インタビュー 映画「鹿の王 ユナと約束の旅」より(C)2021「鹿の王」製作委員会 「精霊の守り人」「獣の奏者」などで知られる上橋菜穂子の大ヒット小説を劇場アニメ化した「鹿の王 ユナと約束の旅」が、二度にわたる延期を経てついに公開。「病」によってつながれた父娘の思い――。安藤雅司監督が自身の体験も重ねながら描き出したものとは? 映画の公開にあわせ、「月刊ニュータイプ」2021年10月号の特集記事で行なったインタビューを再掲載します。 映画「鹿の王 ユナと約束の旅」より、主人公のヴァン(C)2021「鹿の王」製作委員会 ――長大で情報量の多い「鹿の王」の原作小説を2時間の映画として内容を整理するうえで、監督がポイントとして留意されたところは? 安藤 こ

                「父になる」ということ――映画「鹿の王 ユナと約束の旅」監督・作画監督・キャラクターデザイン 安藤雅司インタビュー | WebNewtype
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