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実証実験の検索結果41 - 46 件 / 46件

  • ローカル5GとAI搭載のロボットを用いた医療インシデント削減の実証実験

    群馬大学は2023年1月20日、NTT東日本、ユヤマ、ウルシステムズ、PHCと共同で、群馬大学医学部附属病院にローカル5G環境を構築し、自立走行型ロボットを用いて薬剤の取り扱いにおける医療インシデント削減を目指した実証実験を実施すると発表した。実証期間は、同年1月30日~3月17日を予定する。 今回の実験では、AI(人工知能)と薬剤自動認識装置を搭載した自立走行型ロボットを用いて、患者持参薬の確認や処方薬の配薬、服薬確認を実証する。医療現場は人や特殊機器が多数行き交い、遮蔽(しゃへい)物も多く、電波干渉の可能性が高いため、最新ローカル5Gである分散アンテナ技術を採用して対応する。 また、ロボットの安定制御や薬物鑑別などのために、2台のカメラをロボットに搭載。照明角度や露光時間を変えた複数の撮影画像を、リアルタイムで解析サーバに伝送してAIを用いて解析する。 さらに、病院とかかりつけ薬局の情

      ローカル5GとAI搭載のロボットを用いた医療インシデント削減の実証実験
    • 劣化バッテリーのコムスが急坂を余裕で登る、リチウムイオンキャパシタが貢献

      劣化バッテリーのコムスが急坂を余裕で登る、リチウムイオンキャパシタが貢献:電動化(1/2 ページ) ジェイテクトが、リチウムイオンキャパシタの提案に力を入れている。現在新たに打ち出しているのは、リチウムイオン電池や燃料電池とリチウムイオンキャパシタを並列接続するメリットだ。 ジェイテクトが、リチウムイオンキャパシタの提案に力を入れている。 当初は、電動パワーステアリング(EPS)のアシストの出力を駐車時などに瞬間的に増やすための補助電源を用途に挙げていた。SUVやピックアップトラックのような大型の乗用車では、カーブが続く道路で何度もハンドルを切ったり、駐車時に据え切りを行ったりすると、EPSのアシストの出力が低下する場合があるためだ。加えて、自動運転車のフェイルセーフ用として、故障時に最低限のEPSのアシストを継続するためのバックアップ電源など車載向けで用途を模索してきた。 車載用以外では

        劣化バッテリーのコムスが急坂を余裕で登る、リチウムイオンキャパシタが貢献
      • KDDI、月面にモバイルネットワーク ロボットで基地局設置

          KDDI、月面にモバイルネットワーク ロボットで基地局設置
        • 自動運転「レベル4」、本格普及は2027年度目標…SIP自動運転シンポジウムで取り組み紹介 | レスポンス(Response.jp)

          自動運転レベル4等の先進モビリティサービスの実現・普及に向け、2021年9月に立ち上げた「RoAD to the L4」についてのシンポジウムが、「SIP成果展示会&自動運転シンポジウム」の2日目に秋葉原UDX(東京都千代田区)で開催された。その概要をレポートする。 ◆自動運転レベル4等の先進モビリティサービス「RoAD to the L4」の全体像 シンポジウムではまず、産業技術総合研究所プロジェクトコーディネーターの横山利夫氏が「自動運転技術の社会実装アプローチ」と題して、自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト「RoAD to the L4」の全体像について説明した。 横山氏は自動運転レベル4の実現について、「技術的ハードが高いものの、交通事故の削減、高齢者等の移動手段の確保、ドライバー不足の解消などに大変期待されている」とした上で、「産業競争力の向上、

            自動運転「レベル4」、本格普及は2027年度目標…SIP自動運転シンポジウムで取り組み紹介 | レスポンス(Response.jp)
          • NECとJALが協業! 新たな旅行体験創出へ向け、まずは3つの実証実験に臨む | Techable(テッカブル)

            日本電気株式会社(NEC)と日本航空株式会社(JAL)は、デジタル技術を活用しニューノーマル時代の安心・安全な旅行体験を実現すべく協業を開始。まずは、2019年1月よりNECと株式会社南紀白浜エアポートらが実施している「IoTおもてなしサービス実証」にJALが参画するかたちで3つの実証実験を行っていく。 なお、3つの実証実験はいずれも「IoTおもてなしサービス実証」に登録している利用客を対象としたものだ。登録方法などは後述する。 もう待ち時間でイライラしない!?同実験の第1弾と第2弾は南紀白浜空港にて実施。 2020年9月4日から実施されている第1弾は、記念撮影を楽しめるサイネージの設置だ。搭乗待合室に設置されたディスプレイの前に立つと写真撮影できるというもの。また、笑顔の採点機能もあり、点数に応じて変化するオリジナルのフォトフレームでの撮影は旅の思い出の1ページとなるだろう。 「IoTお

              NECとJALが協業! 新たな旅行体験創出へ向け、まずは3つの実証実験に臨む | Techable(テッカブル)
            • 自走ロボ、山あいの宅配支援 会津若松で実証実験 | 河北新報オンライン

              ITサービス企業のTIS(東京)などは福島県会津若松市湊地区で、小売店が少ない中山間地の生活を支援する自動走行ロボットを使った実証実験を行った。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の採択事業で、9月に報告を取りまとめる。 最終段階の実証実験が9日にあった。湊地区の住民が道路距離で約18キ…

                自走ロボ、山あいの宅配支援 会津若松で実証実験 | 河北新報オンライン