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ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルさんと、ハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんによる、SFマガジン史上に残る豪華対談が話題となり、発売前にもかかわらず増刷なったSFマガジン2024年6月号。本欄では、その対談全文をなんと無料で公開いたします! SFマガジン2024年6月号 定価:1320円(税込)早川書房特別対談:宇多田ヒカル×小川哲撮影:古谷勝/Styling:小川恭平/Hair and Make-up:稲垣亮弐「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルと、ハヤカワSF コンテストからデビューし『地図と拳』での直木賞受賞も記憶に新しいSF 作家・小川哲の特別対談が実現。二人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学
cisさんとテスタさん(撮影/朝日新聞出版写真映像部・上田泰世) 総資産270億円のレジェンド投資家・cisさんと利益100億円投資家のテスタさんの対談第1回(全4回)。初回はcisさんが株で成功できた理由(特殊能力?)をテスタさんが探る。メディア取材を受けないcisさんの話は貴重! 【写真】貴重なcisさんの手元写真はこちら! (本記事はアエラ増刊「AERA Money 2024春夏号」から抜粋しています) 2024年2月16日、獲得総利益100億円を達成したテスタさん。これを祝うべく、スペシャル中のスペシャルゲストをお招きした。 テスタさん自身も熱望していたそのお相手は、ご存じcisさんだ。cisさんといえば現在の総資産270億円のレジェンドトレーダー。メディアにほとんど登場することのないお方だが、今回は特別だ。 対談の舞台は、お2人が日々、トレードに明け暮れてきた主戦場の東京証券取引
葉真中 私は一般に社会派ミステリーを書く人間だと思われていて、自分でもある程度はその意識でやっているんだけど、小説のネタとして社会問題を掘り起こすというスタンスだと、いまいちうまく書けないんですよ。どこか「自分事」として引きつけないと、筆が乗ってくれない。『鼓動』でも自分の過去をさらけ出すみたいな書き方をしています。犯人のロスジェネ世代の男性、草鹿(くさか)は自分の実体験をベースに書いていて、だからオタク寄りの文化系男子という設定なんですよ。それこそ「小説家になれなかった俺」ぐらいの勢いで書いているんです。速水さんが『1973年に生まれて』を書かれた時はどうでしたか。 速水 僕は葉真中さんと逆で、自分のことを書きたくなかったんです。『鼓動』と『1973年に生まれて』って扱われている項目はかなり重なっているじゃないですか。ある意味、双子みたいな本といっていい。 葉真中 そうですよね。『鼓動』
文化関係者にとっても試練の季節となったコロナ禍を経た現在。他方、それ以前から山積みとなっていた高齢化や福祉の不足、地域コミュニティの衰退などの社会的課題は、さらにその切実さ、複雑さを深めている。こうした時代に求められる、文化の姿とは何か? 今回はそんな問いを、地域のなかでしなやかに活動する2人のプレイヤーが話し合った。 1人目は、日本各地で盆踊りを現代的にアレンジした祝祭の場をオーガナイズし、2023年には地元の東京・墨田でイベント『すみゆめ踊行列』も成功に導いたスタディストの岸野雄一。そしてもう1人は、長崎県長崎市で「長崎市北公民館」「長崎市チトセピアホール」「長崎市市民活動センター ランタナ」という3つの公共施設の指定管理者を務め、行政的には異分野とされるこれらの施設の連携を模索してきた出口亮太。2人は過去にも、公共施設の新しい使い方や、公共空間と文化の関係について対談を重ねてきた旧知
若林恵(左)とtofubeats tofubeats(とーふびーつ) 1990年、神戸出身。音楽プロデューサー、DJ。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演。その後、“水星 feat. オノマトペ大臣”がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得しメジャーデビュー。 若林恵(わかばやし けい) 1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。平凡社で『月刊太陽』編集部に所属したのち、2000年にフリー編集者として独立。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。 熊井:今回のトークの成り立ちから説明しますと、今回渋谷キャストの7周年を記念して、ブックレットをつくったんですよ。そのなかで若林さん
1934年、滋賀県生まれ。1960年に早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。1964年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局とともに入社。1977年にフリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」等でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ「城戸又一賞」受賞。早稲田大学特命教授を歴任(2017年3月まで)、現在は「大隈塾」塾頭を務める。「朝まで生テレビ!」「激論!クロスファイア」の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数。著書に『90歳まで働く』(クロスメディア・パブリッシング)、『伝説の経営者100人の世界一短い成功哲学』(白秋社)、『起業家のように考える。』(プレジデント社)、『塀の上を走れ 田原総一朗自伝』(講談社)、『日本の戦争』(小学館)など多数。 田原総一朗の覧古考新 時の首相や財界の大物といった巨大権力へ真正面に挑み、医療、原発
「蓮見は貪欲で意固地でスポ根!」「永野さんは俯瞰の人」ダウ90000蓮見翔×永野。相互に待望の初対談! 芸人・永野さんとお届けしている特集「過剰なぐらいで、ちょうどいい。」。前向きな「過剰さ」を携えて各界の第一線で活躍している方々から話を伺い、その姿勢を学んでいきます。 今回、永野編集長が対談の相手に指名したのは、ダウ90000・主宰の蓮見翔さんです。2020年に活動を開始したダウ90000は、コントと演劇の両軸で活動する男女8人組。この8人でしかつくりえない、人のおかしみを浮き彫りにする軽妙な会話劇で注目を集め、いまでは単独コントライブや、演劇公演のチケットが即完する人気ぶりです。 蓮見さんは、ダウ90000の全作品で脚本を執筆し、演劇界のビッグタイトル「岸田國士戯曲賞」に2度ノミネート。2023年にはコントや演劇など、あわせて150本以上、2021年の初公演から数えると400本以上の脚
トウカイテイオーの背中を知る、ふたりの騎手ーー。ダービーで無敗の2冠を達成した安田隆行氏と、有馬記念で奇跡の復活に導いた田原成貴氏による夢の対談が、令和の時代になって実現しました。「奇跡の名馬」と呼ばれたトウカイテイオー。手綱を取った者にしかわからない魅力を語り尽くします。 ************************************ ▼競馬の動画だけ視聴したい方はこちら https://tospo-keiba.jp/movie ※YouTubeにない動画もアップしています ▼国内最大級の競馬サイト「東スポ競馬Web」はこちら https://tospo-keiba.jp ▼有料会員になると東スポ競馬紙面が読み放題!プロモーションコード利用で初月無料 https://tospo-keiba.jp/newspaper-list ▼無料プロモーションコードはこちらから ht
水曜日のカンパネラ 詩羽がナビゲートするJ-WAVEの番組『MASSIVE HISTORIA』に、ものまねタレントのキンタロー。が登場。ものまねの原点を語り、詩羽にものまねを伝授する場面もあった。 ここではその模様をテキストで紹介する。オンエア日は5月25日(土)。radikoのタイムフリー機能で2024年6月1日28時頃まで再生可能だ。 「ものまね四天王」はドンズバ世代 キンタロー。は、いきなり詩羽のものまねをしながら登場。スタジオが笑いに包まれるなか、さらにキンタロー。は詩羽のものまねをたたみかけた。 詩羽:私が2人になるって、人生でなかなかなかったのでありがたいです。服の感じもポップなのが私っぽい感じがしていて。 キンタロー。:詩羽チョイスでやって来ました。 詩羽:メイクもいつも私がいつもやっているアイラインをやってくれたり、口のピアスも表現してくれて。 キンタロー。:ピアスがなかっ
日常の恐怖を描く小説家・高瀬隼子氏と、フェイクドキュメンタリーでホラーファン大注目のプロデューサー・大森時生氏。二人が見つめる、リアルにホラーが流れ込む瞬間。 ▼プロフィール たかせ・じゅんこ●1988年愛媛県生まれ。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞しデビュー。22年「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川龍之介賞を受賞した。他の著書に『水たまりで息をする』『いい子のあくび』『うるさいこの音の全部』『め生える』がある。 おおもり・ときお●1995年生まれ。2019年、テレビ東京へ入社。企画・演出の番組に『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!』『このテープもってないですか?』『SIX HACK』『祓除』、お笑いライブにAマッソの『滑稽』など。 「うるさいこの音の全部」(高瀬隼子) 大森 高瀬さんの作品は全部拝読していて、今日も対談を楽しみにしてい
マッチングアプリで出会った若い女性からカネをだまし取られる年配男性が増えている。おじさんたちはなぜ「頂き女子」の罠にかかってしまうのか。名古屋で活動していた”元女子大生頂き女子”加藤ありさ被告(22)から被害を受けたAさん(40代前半)とBさん(30代後半)にウェブ上で対談してもらった。前編【名古屋「22歳頂き女子」に新たな被害者「1カ月ラブラブLINEが続いた後、“お母さんの入院費が…”」学生証とあまりに違う「実物写真」】の続き 【加藤容疑者の3変化】あまりに違いすぎる「学生証」「プロフィール写真」「実物」。「詐欺LINE」で判明した“新手口”も公開 *** Bさん「学生だったとは知らなかった」Aさん 40代前半。東海地方在住。年収550万円、預貯金500万円。彼女いない歴3年。マッチングアプリPで加藤被告と知り合い、2023年6月9日に初デート。被害金額は73万円。 Bさん 30代後半
HOME>インタビュー>EXILE/FANTASTICS世界さん×『アイドルマスター SideM』振付師Yusukeさん対談インタビュー!『Study Equal Magic!』や『MOON NIGHTのせいにして』など、世界さんが好きな振りについて切り込みます! EXILE/FANTASTICS世界さん×『アイドルマスター SideM』振付師Yusukeさん対談インタビュー!『Study Equal Magic!』や『MOON NIGHTのせいにして』など、世界さんが好きな振りについて切り込みます! アニメ、漫画、ゲームなどのカルチャーに精通するEXILE/FANTASTICSの世界さんが、ご自身の「好き」を突き詰める『少年セカイのススメエンタメ道』がPASH!にて好評連載中。今回は特別に、2023年8月号に掲載された記事を抜粋してお届けします! ゲストは、『アイドルマスター SideM
他人と画力を比較して落ち込んだときはどうする?アニメ『夜のクラゲは泳げない』キャラクター原案・popman3580 × 劇中イラスト原案・はむねずこ対談 4月より放送中のオリジナルTVアニメ『夜のクラゲは泳げない』(以下「ヨルクラ」)は、渋谷の街を舞台に、活動休止中のイラストレーター、歌で見返したい元アイドル、自称・最強VTuber、推しを支えたい謎の作曲家という女子高生4人が匿名アーティスト「JELEE」を結成する青春“創作”群像劇です。 キャラクター原案はpopman3580さん、劇中イラスト原案ははむねずこさんが担当しました。創作活動に触れたことのある方は誰しも経験する「あるある」が詰まった作品に、ふたりもとても共感しているといいます。制作の裏側や、劇中でイラストレーターとして歩み出す少女・まひるも直面した「ほかのクリエイターと自分を比較して落ち込んでしまったとき」の対処法を教えても
日常の恐怖を描く小説家・高瀬隼子氏と、フェイクドキュメンタリーでホラーファン大注目のプロデューサー・大森時生氏。二人が見つめる、リアルにホラーが流れ込む瞬間。 ▼プロフィール たかせ・じゅんこ●1988年愛媛県生まれ。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞しデビュー。22年「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川龍之介賞を受賞した。他の著書に『水たまりで息をする』『いい子のあくび』『うるさいこの音の全部』『め生える』がある。 おおもり・ときお●1995年生まれ。2019年、テレビ東京へ入社。企画・演出の番組に『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!』『このテープもってないですか?』『SIX HACK』『祓除』、お笑いライブにAマッソの『滑稽』など。 「うるさいこの音の全部」(高瀬隼子) 大森 高瀬さんの作品は全部拝読していて、今日も対談を楽しみにしてい
現代的なモチーフを積極的に小説に取りこんできた芥川賞作家の上田岳弘さん。新作『K+ICO(ケープラスイコ)』(文藝春秋)ではウーバーイーツの配達員とTikTokerの主人公たちが現代の複雑なシステムに翻弄される様を活写した。 23年、資本と癒着せざるを得ない現代を生きる女性の表現者たちを批評した初の単著『女は見えない』(筑摩書房)を上梓した西村紗知さん。 気鋭の小説家と批評家のふたりが〝いま〟を描く理由とは? YouTuber という生き方の新しさ、松本人志とテレビ文化、「推し活」が流行るなかで「批評」の役割とは……。多岐に渡る現代的なトピックについてお話しいただいた。 西村紗知氏(左)上田岳弘氏(右) YouTuberという不思議な存在に惹かれる 上田 僕は西村さんのデビューのきっかけになった「2021すばるクリティーク賞」のゲスト選考委員をしていました。西村さんのデビュー作「椎名林檎に
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