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小幡績の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 日本株は誰がなんと言おうと、やっぱり暴落する

    「あのねえ、それを行動経済学では『確証バイアス』(自分の思い込みや願望を肯定する情報に注目し、否定する趣旨の情報を軽視しやすくなる心理)と言うんだよ、小幡くん」と言わそうだが、とんでもない。 客観的には、この数年の株式市場で起きている現象はすべて、ただ1つの事実を指し示している。「現在、株式市場はバブルの真っただ中だ」と。 私は2月17日土曜日の朝に、株価の見通しについて議論するテレビ番組に出席したが、プロフェッショナル2人を差し置いて、私の株価予想が一番高く、「3月8日までに日経平均株価4万円を必ず突破する」「1989年につけた過去の最高値3万8915円は、2月19日の月曜日にでもすぐ突破するか、あるいはその週の22日までには必ず突破する。もし突破すればその勢いで4万円も必ず突破する」などとコメントした。 一方、2月21日水曜日の朝7時過ぎのラジオ番組では、一転して「明日は大暴落するかも

      日本株は誰がなんと言おうと、やっぱり暴落する
    • 日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由

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        日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由
      • なぜ経済学者も政治家もバカになったのか?

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          なぜ経済学者も政治家もバカになったのか?
        • 電子書籍出版 AKASIK-Libraries : アカシック ライブラリー

          MSXマガジン 1983年創刊0号 1983年創刊号 1984年01月号 1984年02月号 1984年03月号 1984年04月号 1984年05月号 1984年06月号 1984年07月号 1984年08月号 1984年09月号 1984年10月号 1984年11月号 1984年12月号 1985年01月号 1985年02月号 1985年03月号 1985年04月号 1985年05月号 1985年06月号 1985年07月号 1985年08月号 1985年09月号 1985年10月号 1985年11月号 1985年12月号 1986年01月号 1986年02月号 1986年03月号 1986年04月号 1986年05月号 1986年06月号 1986年07月号 1986年08月号 1986年09月号 1986年10月号 1986年11月号 1986年12月号 1987年01月号 198

          • 日経平均が最高値の1989年はどんな年だったのか

            とある雑誌社から、「令和バブルに乗れ!」という特集の取材を受けた。確かに日経平均株価は思い切り上昇し、3万8000円台をつけている。 ここまで来ると、平成元(1989)年の最高値(12月29日の3万8915円)まではあと一息だ。株価だけではなくて、北海道・ニセコのコンドミニアム・バブルとか、熊本県の半導体バブルとか、景気のいい話も確かに増えているような気がする。 ただし一般論として言わせてもらえば、雑誌が「バブルに乗れ!」という特集を組む頃には、バブルはすでに成熟期に至っていることが多いものである。「女性誌が株の特集をしたら暴落は近い」などとも言う。編集部としては筆者にではなく、小幡績先生(慶應義塾大学大学院教授)にお伺いしたほうがよかったかもしれない。 日経平均株価は問題点が多い株価指標

              日経平均が最高値の1989年はどんな年だったのか
            • そもそも最初から「異次元緩和」などする必要はなかった|会社四季報オンライン

              小幡 績 / 競馬をこよなく愛するエコノミスト2人による「東洋経済オンライン」の人気持ち回り連載を「会社四季報オンライン」でも掲載。今回は小幡績・慶應義塾大学大学院教授のコラムである。(最新のドル円相場はこちら で

                そもそも最初から「異次元緩和」などする必要はなかった|会社四季報オンライン
              • 「そこそこの会社で正社員」はやめたほうがいい

                10日の日曜日は、阪神競馬場の芝1600メートルコースで2歳牝馬のチャンピオンを決める阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)が行われる。だが、「2歳」「牝馬」は予想するには難しい条件だ。 楽屋話で恐縮だが、イクイノックスのラストランとなったジャパンカップの日(11月26日)は、本連載の執筆陣である、かんべえ先生(双日総研・チーフエコノミスト吉崎達彦氏)、オバゼキ先生(小幡績・慶応ビジネススクール大学院教授)、それに企画から一貫して本連載を担当している編集者のF氏に、筆者の事務所に集まって頂いて観戦会を行った。 「イクイノックスが強いので2着が狂う」「いや、リバティアイランドに余力があるだろう」、などと捻った馬券を考えたくなるところだったが、結果は、読者もご存知の通り、強い順番に普通に買えば良かった。ところが「2歳」「牝馬」となると、この強い順番を判断する材料が乏しい。 ちなみに、ジャパンカップ

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