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岡倉天心の検索結果1 - 3 件 / 3件

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岡倉天心に関するエントリは3件あります。 芸術日本唐沢むぎこ などが関連タグです。 人気エントリには 『提出直前の卒論を妻に燃やされた岡倉天心のきもちを体験する』などがあります。
  • 提出直前の卒論を妻に燃やされた岡倉天心のきもちを体験する

    大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:フワフワのヒヨコちゃんに論文修正を手伝ってもらう〜ラバーダックデバッグは文系も使える > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 気になる岡倉天心武勇伝 私は大学で美術史を専攻していました。大学2年生のとき、岡倉天心について調べていたところ、 こんなエピソードが紹介されていた あまりの武勇伝ぶりに度肝抜かれました。 当時はパソコンなどなく、原稿用紙に手書きです。こまごました下書きはあるでしょうが、バックアップと呼べるようなものはありません。そんな状況で論文を燃やされるなんて・・・。 しかも二週間で別テーマの論文を書き下ろすというはなれわざ。クラクラします。 あまりの刺激に、まことしやかに伝わってる面白話なのかな?と思いきや、 天心の息子・岡倉一雄による評伝『

      提出直前の卒論を妻に燃やされた岡倉天心のきもちを体験する
    • だから日本美術は一目置かれた…戦前のアメリカで差別発言を浴びた岡倉天心が英語で返した"痛快な一言" ボストンの街を和装の集団で闊歩していた

      古美術品よりも骨董と言ったほうが、家にある感じがするとでも言おうか。そうした感覚も日本的なのかもしれない。おそらく外国では、言葉の上では骨董も古美術品もアンティークで、両者の違いを明確にあらわす言葉はないのではないか。 ただ骨董品というと、人形、時計やカメラ、箪笥たんすや蓄音機のようなものも含まれる点では、古美術品と区別されるとも思う。 これらはオークションでも扱われるが、やはり美術作品とは呼ばれない。また、いわゆる真贋の狭間にあるようなモノは、骨董としては通用するが、贋作がんさくとされるものはやはり美術品とは呼べない。 日本美術における2人の功労者 突き詰めれば、美術品として一定のクオリティを持っているかどうかで、これもやはり曖昧な領域を含む話になるだろう。 私は、実際に何を古美術品と呼ぶかというよりは、何をそう呼ばないのか(例えば「骨董」と位置づけられる人形や時計、カメラなど)を考えた

        だから日本美術は一目置かれた…戦前のアメリカで差別発言を浴びた岡倉天心が英語で返した"痛快な一言" ボストンの街を和装の集団で闊歩していた
      • 【切手買取】文化人切手シリーズ vol.19 岡倉天心 - 高く買取-壱ノ型

        岡倉天心切手とは? 1952.11.3、文化人切手シリーズ第十八弾として、岡倉天心切手が発行されました。岡倉天心と言えば、以前の記事でも紹介した横山大観・下村観山・菱田春草の師匠筋に当たり、明治時代、急激な西洋化の荒波の中で日本の伝統美術の価値を掘り起こし、美術運動家として近代日本の美術の発展に大きな貢献をした方のようですね。 岡倉天心の業績 明治維新が成し遂げられ、文明開化の風潮の中で明治新政府の神仏分離令により、廃仏棄釈が盛んとなった為、仏像などの美術品が破壊、海外への流出が続き、日本の古美術の危機とも言える状況となっていました。 そうした中、日本美術に傾倒したアーネスト・フェノロサの通訳として行動を共にしていた天心は近畿圏の古社寺を訪れ、日本の古美術に対する造詣を深めていき、こうした文明開化による日本美術の行く末に危機感を持つようになりました。 特に、明治17年、法隆寺夢殿の救世観音

          【切手買取】文化人切手シリーズ vol.19 岡倉天心 - 高く買取-壱ノ型
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