こんにちは。前回に引き続き”埼玉・川越のプチ旅”、今回は『喜多院』の参拝録です。 別名「川越大師」として多くの方に知られており、埼玉県内にあるお寺の中で初詣の参拝客が一番多いのかも知れません。境内は歴史的建造物等、見どころも多く、「川越小江戸」観光の王道スポットなのですが、その中でも「五百羅漢」は特に人気があります。日本三大五百羅漢のひとつにも数えられており、様々な表情の羅漢様は見応え十分です。 山門前 山門前に到着。 『喜多院』は、山号 星野山、天台宗のお寺。ご本尊は元三大師で、約1200年もの歴史がある由緒ある寺院です。 意外にも、この山門が『喜多院』で現存する最古の建造物らしい。寛永十五年(1639年)の川越の大火で焼失を免れたとの事。 天海大僧正 山門手前にある、この像は喜多院第27世住職の「天海大僧正」。江戸時代初期に『喜多院』の復興に尽力した、徳川家康の側近だった方ですね。 由