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強行採決の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 日本のニュースが報じない、台湾で昨夜起こった3万人規模の民主デモの話|近藤弥生子 | 台湾在住ノンフィクションライター

    5/21(火)、台湾台北で3万人を超える民衆らが立法院(国会)周辺に集結し、今国会で強行採決されそうになっている国会改革などの法案に対する抗議の意を示しました。私も昨夜はその3万人の一人になりました。(トップ画像の出典:Lynn Hsieh) 撮影:Lynn Hsieh撮影:Lynn Hsieh日本ではほとんど報じられない、報じられても不思議な伝え方不思議だなと思うのは、台湾ではトップニュースになっているこの件が、ほとんど日本で報じられないことです。 報じられていても、ちょっと不思議な切り取り方で、「そこ?」というような内容。 ↓ 「裏側に意図あるのでは」と市民らによる抗議集会が開かれ、「1万人以上が」集ったと報じられていました 出典:FNNプライムオンライン(フジ系列)の報道をYahoo!ニュースが転載している記事台湾現地のニュースでは、これが「抗議のデモ」であり、3万人以上が集結したと

      日本のニュースが報じない、台湾で昨夜起こった3万人規模の民主デモの話|近藤弥生子 | 台湾在住ノンフィクションライター
    • 「とどのつまり」は、「秘書がぁ~」ですか?・・・。 - さりげなく・・・

      ☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸ 今月(5月)の写真:(撮影は、2024/05/02 です。) ☸☸☸☸☸🛫 ちょっと一言 🛫☸☸☸☸☸☸ 「暑い・・・」とか、「気温が・・・」とか、報じられていますが、我が地では、ここ数日、「晴れ」とも「曇り」ともつかない、ハッキリしないお天気が続きます。 月曜日には「雨」とか・・・。 連日、大騒ぎの「政治家のお金」の件、各党とも(自民党だけではなくて)、「国政」の事はどうでも良くて、「抜け道探し」に全精力を傾けているようで、情けない限りですね。 行き着くところは、「自分の責任」を「秘書」に押し付けるところに収まりそうな気配濃厚!。 www.asahi.com 責任を押し付けられる「秘書さん」たちは、うかばれませんね。 そもそも、自分たちの悪いところを、自分たちで直すことなど、できる筈がありません。 この国(日本国)の、一番の問題点(悪い

        「とどのつまり」は、「秘書がぁ~」ですか?・・・。 - さりげなく・・・
      • 経済安保秘密保護法など重要法案が十分な議論もなく可決していく現実にペンクラブが抗議声明(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        国家の行方を左右する重要法案なのに… 2024年5月10日、「重要経済安保情報保護・活用法」が参院本会議で可決成立した。日本の国家のあり方の行方を左右する重要法案だが、法律の名称を含めて知らない人も多いかもしれない。そもそもマスコミ報道でもこの法案の呼称がいろいろ錯綜し、わかりにくかった。しんぶん赤旗は「戦争する国づくりを進める法案」と呼んでいたが、ある意味でこれが一番わかりやすいかもしれない。 国会においても立憲民主党が賛成に回ったゆえに争点がわかりにくかったし、新聞の論調も二分された。11日の朝刊はさすがに在京各紙が1面で報道したが、国会上程の際にはトップで報じた朝日新聞は、今回は1面だが左上の2番手のニュース扱いだ。1面トップで大きく報じたのは東京新聞で、この問題についての同紙の報道は、報道姿勢も一貫していたし、改めて存在意義を示したといえよう。 5月11日付新聞各紙(筆者撮影) こ

          経済安保秘密保護法など重要法案が十分な議論もなく可決していく現実にペンクラブが抗議声明(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 【青鳥行動】なぜ台湾では大規模デモが起こっているのか?

          ※以下是用日文解釋關於在台灣目前發生什麼,歡迎跟日本朋友分享。#沒有討論不是民主 5月21日は2万人、そして昨日24日には10万人が集まった台湾台北市立法院(国会にあたる)を中心としたデモ。頼清德総統が就任して翌日から起こったこのデモは、現在の台湾において最も注目されている事柄であり、立法院前の「青島東路」を中心に開催されているため、「青鳥行動」と名付けられました。合言葉は「沒有討論,不是民主(議論無ければ民主ではない)」です。 どうして、多くの台湾人がこんなにも熱く怒っているのか? 今回の問題点は何なのか? どんな危機感を持って人々は動いているのか? 日本でも報道は始まっていると思いますが、内容が複雑でなかなか伝わりにくいと思うので、少し解説を試みたいと思います。 大きなデモというと、一般的には与党に対しての不満や要求を表すためというイメージがありますが、今回の台湾の大規模デモ行動は違い

            【青鳥行動】なぜ台湾では大規模デモが起こっているのか?
          • やはり中国が影響力を行使?悩ましい台湾政治

            特集「緊迫 台湾情勢」の他の記事を読む 台湾では5月に民進党の頼清徳新政権が誕生した。しかし、内政はすでに混沌としている。 5月28日に立法院(国会)では多数派を占める野党・国民党と台湾民衆党の賛成多数によって国会改革(権限拡大)法案が通過した。同法案には立法院による調査権や政府機関の人事同意権の強化のほか、総統による立法院での国政報告と質疑応答の定例化、答弁者の回答拒否・反問の禁止、そのほか虚偽答弁などを国会軽視罪とする刑法の新設などを盛り込んでいる。 与党の反対や市民からの抗議が続く 法案について与党・民進党は立法院の権限を不当に拡大して憲法違反の内容も含むなどと主張し、反対した。また同党の支持者を中心に立法院の周辺では市民による抗議デモが行われている。 法案が通過した日には7万人を超える人々が立法院に集まり、台湾各地の主要都市でも数万人がデモを行った。立法院のそばを通る青島東路という

              やはり中国が影響力を行使?悩ましい台湾政治
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