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揚水発電の検索結果1 - 10 件 / 10件

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揚水発電に関するエントリは10件あります。 社会エネルギー*あとで読む などが関連タグです。 人気エントリには 『厳しい電力需給 しのいだのは「揚水発電」 | NHK』などがあります。
  • 厳しい電力需給 しのいだのは「揚水発電」 | NHK

    東京電力管内に出ていた「電力需給ひっ迫警報」は23日午前で解除されました。 厳しい電力需給をしのぐため大きな役割を果たしたのが「揚水発電」でした。 東京電力管内では、一部の火力発電所の運転停止に気温の低下が加わって電力の需給が極めて厳しい状況となり、政府は初めて「電力需給ひっ迫警報」を出しました。 電力の供給力を確保するために東京電力が活用したのが「揚水発電」でした。 揚水発電はダムの水を高い場所にくみ上げて、低い場所に流す際の水の流れを使って発電する方法です。 東京電力はひっ迫警報を受けて水をポンプでくみ上げて、連休明けの電力供給に備えました。 一般家庭1000万世帯の一日の電力使用量に相当する発電量を確保し、朝から午後10時までバランスよく使うことができればひっ迫をしのげるという計算でした。 しかし、正午の時点で、目標としていた残りの発電量は確保していた全体量の79%でしたが、実際には

      厳しい電力需給 しのいだのは「揚水発電」 | NHK
    • 海外で建設ラッシュの揚水発電 日本でも約8倍に増やせる試算

      蓄エネルギーシステムの大量導入への熱狂は、Liイオン2次電池(LIB)以外のシステムへも広がり、100年前からある伝統的な揚水発電システムの再評価と猛烈な建設ラッシュが始まった。中国や米国、オーストラリアやインドの導入規模が特に大きい。近い将来、世界全体で2019年以前の約2.5倍の出力規模になりそうだ。 欧米で蓄エネルギーシステムの大量導入が始まった中、リチウム(Li)イオン2次電池(LIB)に次いで、導入量が爆発的に増える見通しなのが、揚水発電システムである。 揚水発電は一般には、山間部を流れる川に高低差のある2つのダム、「上池」と「下池」を設け、そのダム間で水をやり取りすることで電力を“充放電"するシステムである(図1)。電力系統を構成するシステムとして約100年前から、日本では1934年以降活躍してきた“古参組”だ。

        海外で建設ラッシュの揚水発電 日本でも約8倍に増やせる試算
      • 山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ 調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)

        JBpressで掲載した人気記事から、もう一度読みたい記事を選びました。(初出:2023年7月23日)※内容は掲載当時のものです。 日本の土木は、本当に素晴らしい! 「魅せる土木」を提唱して執筆と講演を行っている、東京都市大学の吉川弘道名誉教授が、選りすぐりの写真やイラストで“土木の名場面”を綴った書籍『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』を刊行した。その中で取り上げている土木構造物のなかから、土木技術のすごさと美しさを実感できる例として、揚水発電所と余部鉄橋を2回に分けて紹介する。(JBpress) (吉川弘道:東京都市大学名誉教授) ※本稿は『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』(吉川弘道著、平凡社)より一部抜粋・再編集したものです。 水の位置エネルギーを利用して蓄電する 揚水発電(pumping-up hydraulicpower ge

          山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ 調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現【JBpressセレクション】 | JBpress (ジェイビープレス)
        • 解体工事で2人死亡 沖縄県国頭村「沖縄やんばる海水揚水発電所」 350キロのケーブル落下(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース

          28日午後1時55分ごろ、国頭村安波の「沖縄やんばる海水揚水発電所」の解体工事現場で「ケーブルが落下した」との119番通報があった。国頭地区消防によると、作業員2人が落下したケーブルの下敷きとなり死亡した。 ケーブル落下事故があった「沖縄やんばる海水揚水発電所」の空撮 事故はケーブルの撤去中に発生。ケーブルとみられる落下物の重量は350キロだったという。 海抜132メートルに位置する同発電所は1999年、通商産業省(当時)の全額補助で電源開発(Jパワー)が総工費約364億円をかけ建設したが、需要やコスト面で採算が合わず廃止に。2014年度で運転を終了していた。

            解体工事で2人死亡 沖縄県国頭村「沖縄やんばる海水揚水発電所」 350キロのケーブル落下(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
          • 山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ 調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現 | JBpress (ジェイビープレス)

            日本の土木は、本当に素晴らしい! 「魅せる土木」を提唱して執筆と講演を行っている、東京都市大学の吉川弘道名誉教授が、選りすぐりの写真やイラストで“土木の名場面”を綴った書籍『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』を刊行した。その中で取り上げている土木構造物のなかから、土木技術のすごさと美しさを実感できる例として、揚水発電所と余部鉄橋を2回に分けて紹介する。(JBpress) (吉川弘道:東京都市大学名誉教授) ※本稿は『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』(吉川弘道著、平凡社)より一部抜粋・再編集したものです。 水の位置エネルギーを利用して蓄電する 揚水発電(pumping-up hydraulicpower generation)は人類が発明した画期的な大規模蓄電施設である。 原理はシンプルだ。高低差をもつ上部と下部の2つの調整池を建設し、こ

              山の中でひっそりと揚水・発電を繰り返す巨大インフラ、それが揚水式発電所だ 調整池の高低差を利用して蓄電し、電力の安定供給を実現 | JBpress (ジェイビープレス)
            • 再エネ急増で脚光、北海道の「揚水発電所」稼働2倍に - 日本経済新聞

              電力を需給に合わせて調整する「揚水発電所」が北海道で脚光を浴びている。北海道電力の京極揚水発電所(京極町)では、2019年度の揚水運転時間が3年で2倍に伸びた。発電量が安定しない再生可能エネルギーがさらに普及するのに不可欠な重要インフラの内部を取材した。名水で知られる京極町の中心部から車で山道を30分。山中には札幌ドーム3個分の水が入る広大な人工池が広がっていた。記者が訪れた際の水かさは全体の

                再エネ急増で脚光、北海道の「揚水発電所」稼働2倍に - 日本経済新聞
              • 九電が揚水発電所新設へ 数千億円規模、再生エネを有効活用 宮崎、大分で候補地選定

                九州電力は再生可能エネルギーで生み出す電力を有効活用するため、巨大な蓄電池の役割を担える「揚水発電所」を新設する方針を固めた。太陽光による発電量が増えるなど電力供給に余裕がある時に、下部のダムから上部のダムにポンプで水をくみ上げ、電力が必要になる夕方や朝に放流して発電する。投資額は数千億円規模とみられ2023年から宮崎、大分両県を中心に候補地を選定し、10年以内の運転開始を目指す。...

                  九電が揚水発電所新設へ 数千億円規模、再生エネを有効活用 宮崎、大分で候補地選定
                • 東京の電力不足の切り札「揚水発電」:ひるおび【2022/03/23】 | 何ゴト?

                  先日、東京で、停電の危機を告げる初の政府警報が出た。 東京電力が節電を求めた。 この時、大停電に至らなかった理由には、大勢の人が自発的に節電したということと、 もう一つ、「切り札」となった「揚水発電」がある。 揚水発電とは何か? 高さの違うダムが2つある。 その間に、発電機のある発電所がある。 電気は、深夜にはあまり使わない。 電力が余っている深夜に、下のダムから電気を使って上のダムに水を上げておく。 上のダムに水をためておき、電力が不足すると、水を落として水車を回し発電するというもの。 東京で、電力が逼迫した時の需給状況がこちら。 通常の供給力を超えたの需要分は、揚水発電によってカバーでき、停電が避けられた。 原子力で発電した分の電力は夜に余ってしまうので、それをためておくバッテリーのような役割を担っているのがこの「揚水発電」となる。

                    東京の電力不足の切り札「揚水発電」:ひるおび【2022/03/23】 | 何ゴト?
                  • 揚水発電維持へ 経産省が投資支援、再エネ安定供給狙う - 日本経済新聞

                    経済産業省はポンプでくみ上げた水で発電する揚水発電所の維持や更新を支援する。揚水発電は太陽光など再生可能エネルギーの電気をためる「自然の蓄電池」となる。天候で発電量が変わる再生エネの普及に伴い、揚水発電の役割は増している。2022年9月時点で国内42地点に計2747万キロワットの発電能力があり、老朽化した施設の維持につなげる。揚水発電は電気に余裕がある際にポンプでダムの下方から上方の貯水池に水

                      揚水発電維持へ 経産省が投資支援、再エネ安定供給狙う - 日本経済新聞
                    • 九州電力 揚水発電の特徴と仕組み

                      揚水発電所は大きな蓄電池 揚水発電所は、ふつうの水力発電所と同じように"水の力で水車を回して電気を作る"のですが、異なることは"発電のために使う水を汲み上げる(揚水する)"ことです。電気は貯めることが出来ないので水の形で電気を貯える「蓄電池」のような役割を担っています。 揚水式発電とは、発電所をはさんで上部と下部のダムを築き、水を貯えるための調整池を作り、上部調整池から下部調整池に水を流下させて発電します。電力の使用量が少ない時間に水車を逆回転させて上部調整池に水をくみ上げ、必要な時に水を流下させて電気を作ります。 最近では、昼間の太陽光で発電した電気を利用して、揚水を行い、夜(点灯帯)に発電する機会が増えており、「再エネの導入拡大」にも貢献しています。 なお、揚水発電は起動停止(発電機の最大出力に至るまでの時間、及び出力を0(ゼロ)に落とすまでの時間)が短い時間で出来るため、他の発電所や

                        九州電力 揚水発電の特徴と仕組み
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