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  • 「デザイン白書2024」を公開

    公益財団法人日本デザイン振興会は、各都道府県や企業、行政などのデザインに関する多様な取り組みを網羅的に取りまとめたレポート「デザイン白書2024(WHITE PAPER ON DESIGN 2024)」を2024年6月4日(火)に公開しました。 背景・経緯 経済産業省と特許庁は2018年に『「デザイン経営」宣言』を発表し、日本の産業競争力強化のために、デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する「デザイン経営」を推進することを提言しました。その後、大企業や中小企業、スタートアップ、官公庁などでデザイン活用が進み、経済産業省デザイン政策室はデザイン活用をさらに拡大するために、2023年に「これからのデザイン政策を考える研究会」を開催しました。研究会では、2023年度・2024年度グッドデザイン賞審査委員長の齋藤精一氏が座長を務め、当会からは深野弘行理事長、柴田文江理事、田川欣哉

      「デザイン白書2024」を公開
    • 「日本人は実は遠慮しない」、台湾アナウンサーが報告した地下鉄の光景に反響

      日本を旅行で訪れた台湾のアナウンサー、王軍凱(ワン・ジュンカイ)さんが、「日本人は実は遠慮しない」と指摘して自身が日本の地下鉄で見た光景をSNSでシェアした。 妻と一緒に日本を旅した王さんが地下鉄での光景について自身のフェイスブックに投稿したのは5月29日のことだ。内容は「朝、空港に向かう途中で観光客に遠慮しない日本人の姿を2回見た」というもので、王さんは「日本人は権利を侵害されたと感じた時、実は遠慮なしだ」とつづってから自身が目撃した二つの光景について伝えた。 その一つ目は「通勤客で車内が混雑する中、列車が駅に到着すると荷物を引いて乗っていたドア付近の観光客が下車しようとする日本の女性客に押し出された」という光景で、王さんは自分にも混んでいない車内で日本の男性に肘鉄された経験があると付け加えた上で「台湾で地下鉄に乗ることは少ないけれど、同じような状況を想像すると台湾人ならきっと口で『通し

        「日本人は実は遠慮しない」、台湾アナウンサーが報告した地下鉄の光景に反響
      • 戸籍の写しの取り寄せで214年前まで感慨深く辿っていく - Really Saying Something

        三行まとめ 青森県にいる先祖の戸籍謄本(除籍謄本)の写しを集められるだけ集めた 一番古い先祖の生年が1810年だということがわかった 戸籍を通じて、「自分は人類のデータの一部だ」と思うようになった この記事は長いです だいぶ長くなってしまいました。新聞記事方式を取り、途中で脱落してもいい仕組みにしています。 三行まとめ この記事は長いです 取り寄せることができた戸籍の写しについて なぜ突然先祖の戸籍の写しを集めようと思ったか(行動の背景と目的) 背景その1と目的:戸籍の広域交付制度が始まった 背景その2:私が子孫の終点だ!(直系で) 戸籍をさかのぼってみた 父親の父母より上 五世の祖父より上 母親の父母より上 五世の祖父より上 たどれる中で一番上の世代 たどれる中で一番古い生まれ 戸籍謄本(除籍謄本)を取り寄せる一例 まずは祖父母の戸籍から 祖父母の戸籍から一気にさかのぼれることが多かった

          戸籍の写しの取り寄せで214年前まで感慨深く辿っていく - Really Saying Something
        • アメリカで話題、意識高い系へのカウンター「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)とは

          <昨今のいわゆるウォーキズム(日本の文脈に合わせると意識高い系とでも訳すべきか)へのカウンターとして「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)という概念が話題だ。ようやく米国の右派が、左派と勝負できるだけのナラティヴを手に入れつつある......> 米国で「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)という概念が話題になっている。元は2019年ごろににちょっと話題になったらしいのだが、私は見逃していた。それが提唱者のロブ・ヘンダーソンが最近自伝「Troubled」を出したこともあって見直され、昨今のいわゆるウォーキズム(日本の文脈に合わせると意識高い系とでも訳すべきか)へのカウンターとして持ち出されているようだ。 ヘンダーソンの顔を見ると分かると思うが、ヘンダーソンという欧米系の姓の印象に反して、彼はアジア系米国人である。彼の母親は韓国からカリフォルニアに渡り、大学を中

            アメリカで話題、意識高い系へのカウンター「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)とは
          • アメリカには「なんか女々しい」という心理で「運転中ウィンカーを出さない人」がかなりいてトキシックマスキュリニティを痛感する、という話に「日本にもたくさんいる」の声

            唐木元 @rootsy おれがいちばんトキシックマスキュリニティというやつを痛感したのは、アメリカにはかなりの数「運転中に方向指示器を出さない人」というのがいるんですが、あれが怠惰というより「方向指示器を出すのはなんか女々しい」という心理によって駆動されているということがわかってきたときです。 2024-06-05 11:53:19 唐木元 @rootsy 正確には「女々しい」と「優等生くさい」のミックスなのだが、こういうくだらない話は本を紐解いてもほとんど書かれていなくて、いちいち現場で少しずつ聞き集めた結果わかってきたことだった。 2024-06-05 11:56:00

              アメリカには「なんか女々しい」という心理で「運転中ウィンカーを出さない人」がかなりいてトキシックマスキュリニティを痛感する、という話に「日本にもたくさんいる」の声
            • 田舎は結婚のハードルが低い

              俺は低身長低収入チー牛の典型的弱者男性だったけど、30歳の時に家庭の事情で地元にUターンした結果、結婚して子どもも授かったので、その経験から思ったことを書いてみる。 都会では結婚できなかったこれはたぶん間違いない。30歳ですでに結婚は諦めてた。 まず出会いがない。女性と知り合う機会が全くない。 毎日満員電車に揺られて職場と家を往復するだけの日々。 休みも基本はひとり。 だけどひとりでも楽しい。 一日ふらふら遊んだあと、最寄駅近くの居酒屋で一杯やったら、もうずっとこれでも良いかなって気分になってた。 これがあと10年続いたらもうだめだったと思う。 でも田舎は何もかもが違った。 ヒマ遊ぶところがない。 最近話題の美術館はもちろんないし、図書館ですら遠い。わざわざ出かけなきゃいけない上に行っても中身がしょぼい。 飲み屋もレベル低いし、車でしか行けない場所だからひとりだと飲めないし、値段が高い。

                田舎は結婚のハードルが低い
              • ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた

                紅海のエジプト沿岸に、ワディ・エル・ジャラフという4000年以上前の古代遺跡がある。遠く海の向こうにシナイ半島を望むこの遺跡で2013年、歴史的発見がなされた。石灰岩で作られた坑道のなかで、世界最古のパピルス文書が30巻見つかったのだ。 古さもさることながら、注目すべきは書かれている内容だ。この「紅海文書」と呼ばれるものは、その昔にぎやかな港として栄えたワディ・エル・ジャラフについて明らかにしているだけでなく、クフ王の大ピラミッド建造に直接関わっていたメレルという人物の日誌も含んでいた。(参考記事:「“永遠”のギザの三大ピラミッドはどう建てた? 謎の空間も発見」) ワディ・エル・ジャラフの遺跡が最初に発見されたのは1823年。発見者の英国人旅行家で古物収集家のジョン・ガードナー・ウィルキンソンは、これをギリシャ・ローマ時代のネクロポリス(共同墓地)だと考えた。その後1950年代に、考古学好

                  ギザの大ピラミッド、4500年前の「建造日誌」が残っていた
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