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  • ランジャタイ伊藤 高橋留美子が押井守に怒っているのか、本人に確認した話

    ランジャタイのお二人が2024年5月21日配信のニッポン放送Podcast『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』の中で漫画家の高橋留美子先生との食事会をした際の模様を紹介。ネットで噂されている「高橋留美子先生は『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』での押井守監督の仕事に対して怒っている」という説について直接聞き、「全く怒っていない」という回答を得たことを話していました。 (伊藤幸司)押井守さんのやつ、言っていいのかな? (国崎和也)ああ、いいんじゃない? (伊藤幸司)「『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』で高橋留美子先生が怒っている」みたいな噂がネット上で流れていたでしょう? (国崎和也)僕はちょっと……ギリギリですよ? (伊藤幸司)はいはい。『ビューティフル・ドリーマー』っていう『うる星やつら』の映画。押井守さんがやったやつがあって。 (国崎和也)それでなんか喧嘩みた

      ランジャタイ伊藤 高橋留美子が押井守に怒っているのか、本人に確認した話
    • 文豪スイング 泉 鏡花 『湯女の塊』 - 素振り文武両道

      皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 本日は【150】バットを振りました。 風呂にある代表的なものは、 桶、蛇口、手拭い、湯船。 今日は「湯」始まりの題名の 小説を読み、バットを振りました。 青空文庫より引用、出だしだけ。 泉鏡花『湯女の魂』 誠に差出がましく恐入りますが、しばらく御清聴を煩わしまする。 八宗の中にも真言宗には、秘密の法だの、九字くじを切るだのと申しまして、不思議なことをするのでありますが、もっともこの宗門の出家方は、始めから寒垢離かんごり、断食など種々さまざまな方法で法を修しゅするのでございまして、向うに目指す品物を置いて、これに向って呪文じゅもんを唱え、印を結んで、錬磨の功を積むのだそうでありまする。 10行にして、 【読んでバットを振り】ました。 3回ずつ繰り返し30振りでした。 泉鏡花『湯女の魂』 真言宗には、秘密の法だの、 九字を切るだのと、 不思議なことをするが、 こ

        文豪スイング 泉 鏡花 『湯女の塊』 - 素振り文武両道
      • カドコミアプリ登場 片岡人生&近藤一馬、紙魚丸らの新連載25本を一挙立ち上げ

        「カドコミアプリ」では、KADOKAWAのWebマンガサイト・カドコミ(旧ComicWalker)のオリジナル作品20タイトル以上が初回無料で全話閲覧可能。Webでは公開終了しているエピソードも、アプリでは読むことができる。殆ど死んでいる「異世界おじさん」、橘由華原作による藤小豆「聖女の魔力は万能です」、朝霧カフカ原作による春河35「文豪ストレイドッグス」などの人気作品も多数ラインナップされており、各話を無料やレンタルで提供。50を超えるKADOKAWAマンガレーベルの中から、掲載タイトルは順次追加される。 またアプリのリリースに合わせてカドコミでは、3日間で計25本の新連載が開始される。初日となる本日5月23日には川井昴原作による梅木泰祐「傭兵団の料理番」、砂履シンシャ「オタ婚のススメ!」、高橋脩「わからないです 吉田さん」、三島与夢原作によるNagy「セブンス」、東ふゆ「メメントゲーム

          カドコミアプリ登場 片岡人生&近藤一馬、紙魚丸らの新連載25本を一挙立ち上げ
        • 『わたなれ』と『あだしま』の違いに学ぶ、「小説のメディアミックス力」とは?|栗城 紡

          子どもの頃に一番読んでいた本って覚えてますか? ふと考えていたんですけど、私の場合は……うーん、Wiiの説明書? 次いでモンスターハンター4かどうぶつの森の攻略本かしら。 なんだそりゃと思うかもしれませんが、文章があると読んでしまう人は、案外そんなもんじゃないかなと。たとえ説明書、攻略本、パッケージの裏側であっても、とりあえず読んじゃうタイプの人間っているんですよ。私だけじゃないはず。 いや、本題はそこではなく。 文章を読むのが好きな人は、ほぼ必ず自分で書くようになるはずです。絵や楽曲と違って、文章を書くのに必要なコストはゼロみたいなものですから。 しかし、書き始めると必ず壁にぶつかります。人によって様々な悩みがありますが、私は「分かりやすい文章」と「いい文章」の違いに注目したい。 「分かりやすい文章」は、ある程度トレーニングを重ねたら誰でも書けるようになります。分かりやすさには科学のよう

            『わたなれ』と『あだしま』の違いに学ぶ、「小説のメディアミックス力」とは?|栗城 紡
          • 映画 蒲団 - ~マイノリティでいこう!!~

            今日は、文豪・田山花袋の代表作「蒲団」を現代に舞台を移して映画化した話題作「蒲団」をご紹介します。この映画は、仕事への情熱を失い、家庭生活も冷え切ってしまった中年脚本家と、彼のファンである若い女性との関係を描いた人間ドラマです。 物語の主人公は、斉藤陽一郎演じる脚本家の竹中時雄。彼はかつての情熱を失い、妻のまどか(片岡礼子)との関係も冷え切っています。そんな時雄のもとに現れたのは、彼の作品の大ファンであり、脚本家を目指している若い女性、横山芳美(秋谷百音)。芳美は時雄に弟子入りを懇願し、二人は師弟関係を結びます。 一緒に仕事をするうちに、芳美の物書きとしてのセンスを認め、次第に彼女に恋愛感情を抱くようになる時雄。芳美と過ごすことで再び筆が進むようになり、公私ともに充実していきます。しかし、芳美の恋人が上京するという知らせに、時雄は嫉妬心と焦燥感に駆られます。果たして彼の運命はどうなるのでし

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