望月 新一(もちづき しんいち、1969年〈昭和44年〉3月29日 - )は、日本の数学者。自らのホームページでは「宇宙際幾何学者」を名乗っている[1]。学位は、Ph.D.(プリンストン大学・1992年)。京都大学数理解析研究所教授。研究分野は数論幾何学、遠アーベル幾何学。 東京都出身、本籍は世田谷区[2]。数論における重要な未解決問題として知られるABC予想を、自身の構築した宇宙際タイヒミュラー理論を用いて証明したとする論文を発表した。 来歴[編集] 国際関係論の学者であり日新製鋼参与やNissin U.S.A.社長を歴任した父望月輝一[3]とユダヤ系アメリカ人 Anne Rauch[4]の長男。父の仕事の関係で5歳で日本を離れる。中学生時代に1年間日本へ戻り、[5]筑波大学附属駒場中学校に在学した以外は、アメリカで教育を受ける。妹に北欧美術史学者の Mia Mochizuki (Ph.
1 : ピューマ(秋田県) :2012/09/18(火) 21:29:40.84 ID:zT3z2twb0 BE:4872571698-PLT(12223) ポイント特典 現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論 「ABC予想」を証明する論文を、望月新一京都大教授(43)が18日までにインターネット上で公開した。 整数論の代表的難問であり、解決に約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、 この予想を使えば一気に証明できてしまうことから、 欧米のメディアも「驚異的な偉業になるだろう」と興奮気味に伝えている。 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120918-1019282.html 略歴 1988年 - プリンストン大学を卒業(16歳入学、19歳卒業) 1992年 - プリンストン大
前回紹介した"ABC予想の壮大な証明をめぐって数学の巨人達が衝突する"はもちろん一般大衆向けの記事です。数論、数論幾何学、IUTT(宇宙際タイヒミュラー理論)のいずれかの専門家なら、そんな記事を読まなくても、そこまでに至る経緯は十分に承知しています(何故なら自分達の飯の種を左右する問題だから)。その方面の専門家でなくても数学研究者なら数学コミュニティ又は数学界を通して大概の経緯を聞き及んでいます。 私の身辺(私の友人共はすべて何らかの形で数学研究に携わっているので、それらを除きます)でその記事を読んだ感想は"そんなに拗れるのは不思議だ。もっと経緯を知りたい"というのが多かったです。その身辺の彼/彼女等はもちろん素人衆ですので、望月新一博士の名前も報道でしか聞いたことがないし、数学で何故これほどまでもつれるのか不思議でならないそうです。彼/彼女等は至って真面目です(何故こういう事を書くかと言
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く