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東洋経済の検索結果361 - 400 件 / 1051件

  • 歳をとっても老けない人が50代で「やらないこと」

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      歳をとっても老けない人が50代で「やらないこと」
    • 日本にも存在「破局噴火」で壊滅リスクある火山6つ

      日本国内では、巨大カルデラ噴火を起こした火山は7つあり、そのうちの4つが九州に集中している。なかでも最大のものが、熊本地震で活発化が懸念される、阿蘇カルデラだ。神戸大学教授の巽好幸は『富士山大噴火と阿蘇山大爆発』のなかで、阿蘇山が破局噴火した場合、2時間ほどで火砕流が700万の人々が暮らす領域を焼き尽くす、火山灰が日本列島を覆い、北海道東部と沖縄を除く全国のライフラインは完全に停止する、と断言する。 日本列島では、これまで何度も富士山の宝永噴火の1000倍以上のエネルギーを放出する巨大カルデラ噴火を経験してきた。国内で最後に起きた巨大カルデラの鬼界噴火は、7300年前の縄文時代に遡る。 プリニー式噴火であるこのカルデラ噴火は、数十キロの高さにまで巨大な噴煙柱が上がり、周囲から取り込んだ空気が熱で膨張するため噴煙はさらに勢いを増していく。大量のマグマが噴出したことで空洞ができ、それが陥没して

        日本にも存在「破局噴火」で壊滅リスクある火山6つ
      • 今年をいい年にしたい人に伝えたい「3つの心得」

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          今年をいい年にしたい人に伝えたい「3つの心得」
        • 冷静に見て、ウクライナ戦争は来年どうなるのか

          2022年2月24日のロシア軍による東部ウクライナ・ドンバス地域への侵攻からほぼ1年近くがたった。この戦争はどうなるのだろうか。西側の大手メディアは第2次世界大戦中と同じように、都合のいい情報しか流していない。もちろん、東側のメディアもその点では同じだ。戦争状態は、かくも人間を異常にする。それは「飢えたガチョウは食べ物の夢を見る」のたとえ通りだ。 太平洋戦争末期、毎夜の空襲警報の最中、人々はラジオから流れる「わが軍大勝利」の報を聞きながら、本当に勝利を確信していたのだろうか。今、キーウ(キエフ)は大量のミサイル攻撃でインフラが壊滅的状況にある。その中で、彼らはウクライナ戦争の継続と勝利を本当に信じているのだろうか。 ロシアの猛攻で戦線崩壊も 西側でも、冷静に物事を見ている人々はいる。もちろんあえてこうした情報を客観的だとはいわない。ただし、一方的見解を修正するには、意外にいい情報だ。要する

            冷静に見て、ウクライナ戦争は来年どうなるのか
          • 「デキる人」だけが知る「自分を変える」意外な手段

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              「デキる人」だけが知る「自分を変える」意外な手段
            • 「めんどくさい沼」から抜けられない2つの理由

              ① 出来栄えは気にしない 「めんどくさい」を解消することとは、脳に新しい神経回路をつくることです。逆に、新しい回路さえつくることができれば、その回路が不十分なものでもまったく問題ありません。 「めんどくさい」がクリアできない理由の1つに、最初から「高い完成度で」完璧にやろうとすることがあります。本書では、「高い完成度で」やることは気にしません。 高い完成度でできている人の真似をしたくなるかもしれませんが、現代は生活スタイルが多様なので、仕事も環境も使う道具も人それぞれ違います。 ですから、そもそも目指すべき動作の完成形というものがありません。それよりも、めんどくさいと思ったことができるという目的のほうが大切です。 まずは手を動かして作業をする 目的は、あくまでも脳に新しい神経回路をつくることです。上手下手、失敗や成功は関係なく、堂々とその作業に手をつけましょう。手をつけて、後のことは脳に任

                「めんどくさい沼」から抜けられない2つの理由
              • 野田元首相が今語る「12年党首討論→解散」の本音

                一致点を見いだすための討論だった 井手:まず、安倍晋三元首相の追悼演説でも触れられていた、2012年11月14日の「丁々発止」の党首討論からの衆議院解散。そのときのことからお伺いします。 当時、消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法が自民・公明との3党合意で成立し、近いうちに解散して国民に信を問わざるをえない状況でした。特例公債法を人質に取られ、一票の格差問題もあった。民主党からは続々と離党者が出て、野田降ろしも起きる。党も内閣も支持率は低く、選挙をすれば当然負けるだろうという雰囲気で、やはり結果は惨敗。 ご自身ではあの敗北をどう評価されていますか。 野田:党首討論で解散を明示し、その結果が大敗で、私は敗軍の将となリました。ですが、一人の政治家としてはそのことに悔いはないんです。 あのときはねじれ国会で、予算は成立しても、財源となる特例公債が発行できずにいた。結局、特例公債法が成立し

                  野田元首相が今語る「12年党首討論→解散」の本音
                • 2023年の「ドル円相場シナリオ」はどうなるのか

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                    2023年の「ドル円相場シナリオ」はどうなるのか
                  • 「今日、何してた?」が夫婦喧嘩の地雷になる理由

                    別々の男性(30代と50代)から、同じ話を聞いた。先日、家に帰ったら妻が見慣れないスカートをはいていたので、「そのスカート、いつ買ったの?」と聞いたら、妻が不機嫌な声で「安かったから」と答えた。 「女はなぜ、質問にちゃんと答えないのでしょう?」と男性(50代)は締めくくった。「妻を怒らせる気はなかったのに、自分は何を間違ったのでしょう」と男性(30代)はうなだれた。 これ、男性のほうは、スペック確認をしたのである。「このスカートは新しいのか」を確認しただけだ。なのに、女性のほうは、「こんなもの、俺に黙って、いつ買った?」と聞こえたのだ。つまり、買ったことを責められたと感じたのである。 実は、思春期以降の女性相手に、いきなり5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように)の質問をしてはいけない。娘でも同じだ。 女性脳の警戒スイッチ 女性の脳には、異性への警戒スイッチが搭載されている

                      「今日、何してた?」が夫婦喧嘩の地雷になる理由
                    • 不登校児は「過去最高の19万人超」の複雑な理由

                      なぜ、不登校の子どもが増え続けているのか? フリースクールとは何かを説明する前に、そもそも、不登校の子どもがこれだけ増えている背景を考えてみましょう。 いじめや学業不振などが不登校の理由にあげられるのですが、私が20年間不登校問題を取材してきて感じるのは、近年、「不登校」が、認知されてきたことです。 不登校の子ども自体は、文科省が統計をとり始めた1966年以前も存在していたのですが、不登校の子どもの多くが、無理やり学校に連れていかれていました。私が不登校をしていた25年前も同様です。強制的に学校に連れていかれ、体調がどんどん悪くなってしまった子どももいました。 つまり、近年不登校の子どもの数が増えているのは、「このまま学校に行かせてしまうと、もっとひどいことになる」という認識が、学校や家庭の間で広がったことが理由としてあげられます。そうした認識の広がり自体は、私はポジティブな変化だと思うの

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                      • 今年の確定申告で押さえておきたい4つの変更点

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                        • 「自分の経験談」が有効になる"たった一つの状況"

                          何より、相手の感情に寄り添うこと 何か嬉しいことがあったらしく、会話の相手がとても喜んでいる。あるいは、腹の立つことや悲しいことがあったらしく、相手が怒っていたり、悲しんでいたりする。 おそらくみなさんも、今までに何度となく、こうした場面に遭遇したことがあるのではないでしょうか。 そのようなときにいかにふるまうかは、非常に重要です。なぜなら、感情が高ぶっているとき、人は相手の言葉や態度に過剰に反応しやすいからです。リアクション一つで、その人との距離がぐっと縮まることもあれば、逆に疎遠になってしまうこともあるかもしれません。 では、 会話やコミュニケーションにおいて、相手(あるいはその場にいる誰か)が激しい感情を見せた際、どう対応したらいいかを考えてみましょう。 まず、相手が何か嬉しいことがあって喜んでいたり、楽しい気持ちになったりしている場合。 これはもう、「共に喜ぶ」「共に楽しむ」一択で

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                          • NHKの会長人事より何倍も大事な「本当の課題」

                            12月5日、NHKの次期会長が日銀元理事の稲葉延雄氏に決まったと発表された。来年1月に今の前田晃伸会長は任期満了となり交替する。 NHK会長選出と財界、政権の関係性 ところでNHK会長はどう選ばれるのか、皆さんご存じだろうか。NHKのガバナンスの根幹は経営委員会にある。NHKのさまざまな活動を承認するのがこの経営委員会で、会長を選出するのも重要な役目だ。つまり会長は業務執行の責任者で、経営委員はそれを監督する側で立場は上。 この経営委員はさまざまな分野の有識者が任じられる。ひと頃までは大学教授の名誉職のようなもので、実際には経営委員会がNHKにとやかく言うこともなかったと聞く。会長もNHK内部から選ばれ、それを経営委員会が承認していた。 風向きが変わったのは2000年代にNHKで続けて不祥事が起こってからだ。2006年の第1次安倍政権で菅義偉氏が総務大臣になると、政権によるNHKへの介入が

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                            • 令和の大きな宿題その18~中高年独身女性の貧困問題を整理する~ : つれづれなるままに

                              2022年12月14日23:56 カテゴリ令和の大きな宿題社会 令和の大きな宿題その18~中高年独身女性の貧困問題を整理する~ さて本題の前にコロナに関する役立つ情報を 新型コロナ 対策支援制度まとめ@Yahoo ・Yahooによる支援制度の情報です。 新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸 ・首相官邸での各省庁の対策のまとめサイトです。 新型コロナウイルス感染症について@神奈川県 ・神奈川県庁でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。 新型コロナウイルス感染症に関する情報(2020年4月3日更新)@横須賀市 ・横須賀市役所でのコロナウィルスに関するまとめサイトです。 横須賀市・横浜市公共交通各社の新型コロナウイルスに関する対応について ・横須賀・横浜地区の公共交通各企業のコロナ対策のリンク集です。利用者の協力をもとに3密を恐れず公共交通を利用しましょう。 横須賀公共交通バリアフリーマップ

                                令和の大きな宿題その18~中高年独身女性の貧困問題を整理する~ : つれづれなるままに
                              • 新総裁就任前に動き出した日本銀行の金融政策

                                日銀総裁の人事に注目が集まる中、2023年春の新体制に向けた動きが、日銀の審議委員から生じてきた。 むろん、2023年3~4月に任期が切れる総裁・副総裁の人事は重要だが、日銀の金融政策は総裁・副総裁(2名)・審議委員(6名)の合議制で決定されるため、審議委員の意見も重要である。 一連の審議委員の発言は、12月1日の野口旭審議委員(元専修大学経済学部教授)から始まった。野口氏は、来年の春闘において3%のベースアップが達成された場合も、「(日銀は)ただちに政策転換ということにはおそらくならない。もう少し時間がかかるのではないか」とした。他方、物価の基調が一変した場合には「(緩和見直しも)不思議ではない」とも述べた。野口氏は金融緩和に積極的なリフレ派として知られており、緩和の見直しについて言及したことは「変化」の印象を与え、やや意外感もあった。 銀行出身の田村氏は「点検・検証」を提案 さらに注目

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                                • 意味がないのに横行「アイデア出し会議」のムダ

                                  「問題発見」に会議はいらない 私が親しくおつきあいしている早稲田大学大学院経営管理研究科教授の入山章栄氏によると、「ブレイン・ストーミング」(通称ブレスト)のアイデア出しは、じつは非効率だそうです。 ブレストはテーマを決めて、複数の人で次々にアイデアを出していく方法です。 ずいぶん前にブームになって、今でも実践している企業もあるようですが、ブレストではアイデアは生まれないし、それ以前に問題発見はできないと私は思います。 入山氏によると、アメリカの大学で行われた研究では、ブレストでアイデア出しをしたグループより、個人がバラバラにアイデアを出したほうが、アイデアの質も数も高かったのだとか。 その理由は2つあり、1つ目はグループでアイデア出しをすると、自分のアイデアを他の人がどう評価しているかが気になり、自由に意見を言えなくなること。2つ目は、集団で話すときは思考が止まりがちになることだそうです

                                    意味がないのに横行「アイデア出し会議」のムダ
                                  • 数あるスーパーで「ライフ」が勝ち残った納得理由

                                    また、2000年代以降、GMSはドラッグストア、ホームセンターなどの専門店小売りや、その集積であるショッピングモールに顧客を奪われる。「非食品部門」(いわゆるGMSの2階から上)が不採算部門になり、業績が悪化。イオン、イトーヨーカ堂、ユニーといった生き残り組とされたGMSでさえ、業績の停滞で「お荷物」と化していった。一方、ライフは売り上げの約8割を食品で構成する体制となっていたため、大きな影響は受けなかった。 このように、大都市圏の食品スーパーとして磨きをかけていったライフは、多くの第一世代が沈む中、着々と大手食品スーパーへの道を歩み続けることができた。 (外部配信先では図表やグラフを全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください) 1店あたり売り上げが大きい企業ほどその成長力が高い(競争力があると言い換えてもいい)ことがわかるだろう。1店あたり売り上げが大き

                                      数あるスーパーで「ライフ」が勝ち残った納得理由
                                    • マスク「休眠15億アカウント削除」揺らぐ故人の声

                                      <Twitter will soon start freeing the name space of 1.5 billion accounts> (Twitterは間もなく15億アカウントのネームスペースの解放を始める) 連投ツイートには「These are obvious account deletions with no tweets & no log in for years(当然ながら、それは何年も投稿やログインをしていないアカウントの削除を指す)」とあり、休眠アカウントの大規模な抹消を意図したメッセージだとわかる。 name spaceはTwitterアカウントの@以下の文字列である「スクリーンネーム」を指すと思われる。スクリーンネームはアカウントの抹消やネーム変更などで使われなくなると、30日間の保留期間を経て誰でも再取得できるようになる。 今回、正規の保留期間を経るのかはわか

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                                      • 日本の高1が妙に解けない「科学の問題」に見る盲点

                                        日本の教科書は事実しか書いていない 日本の理科教育で使われる教科書には、わかったことしか書かれていない点が問題です。 例えば、原子力について日本の高校の教科書を見ると、最初はエネルギーと資源についてです。簡単にその意味については書いてあるけれども、数字が出てきません。次に書いてあるのは、原子核はどういうものでできていますとか、同位体とは何か、原子量や原子核の崩壊とは何かなど、試験に出るようなことしか出てこないのです。 つまりは事実の羅列だけで、一番大切な「原子力を使うということは社会にどういう意味を持つか」ということが、まったく理科や物理の教科書で触れられていないのです。 ところが、イギリスの中高の教科書での原子力についての説明を見ると、エネルギーにはいろんなエネルギーがあります、というところまでは日本と同じですけれども、その先が違います。 身の回りの放射線についての説明をしたうえで、それ

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                                        • 漱石「こころ」学ばず「高校国語実用シフト」の功罪

                                          コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                            漱石「こころ」学ばず「高校国語実用シフト」の功罪
                                          • 貧困に喘ぐ「単身女性」が助けを求められない訳

                                            東京都国立市で生活困窮、DV被害など、さまざまな事情により家を出た女性のためのシェルターを運営するなどの活動を行う「くにたち夢ファームJikka」。コロナ禍以降、相談は急増している。最近では未成年や精神障害など婦人保護施設などでは扱うことが難しいケースを受け入れることが増えているという。 代表の遠藤良子さんに、なぜ単身女性たちは助けを求めず、孤立してしまいがちなのかについて話を聞いた。 「助けて」と言わない根本にはジェンダー問題があると思っています。女性には自分を優先することに罪悪感を持つ人が多い。DVから逃げるときも「子どものために」と決断する。「私が」ではないんです。「女は自己主張するな」「譲って当たり前」と育てられたせいか、自分さえ我慢すればとギリギリまで助けを求めない。 相談に来た人にこの先どうしたいのか尋ねると「どうするのが正解ですか?」と聞いてくる人がいる。いつも周り優先で自分

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                                            • 福岡「暴力団本部の跡地」で牧師が挑む"街の再生"

                                              「修羅のまち」が「希望のまち」に生まれ変わろうとしている――。 特定危険指定暴力団・工藤会が拠点を置き、「修羅のまち」と揶揄される福岡県北九州市。市民を狙った凶悪犯罪が相次いだが、2020年に本部事務所が解体され、組員は300人以下に減ったという。 その本部事務所の跡地を買い取り、子どもからお年寄りまで対象にした福祉施設をつくる「希望のまちプロジェクト」が進んでいる。仕掛け人は牧師であり、認定NPO法人「抱樸(ほうぼく)」理事長の奥田知志さんだ。 抱樸は1988年から北九州を拠点に、生活困窮者の支援を行ってきた。ホームレスへの炊き出しから始まり、「断らない」「ひとりにしない」を基本姿勢として、今では27の事業を展開。 奥田さん自身は18歳からホームレスの支援活動を始めて、40年以上が経った。「いやあ、自分が牧師になるなんて、ましてやホームレス支援を長く続けるなんて、思ってもなかったですよ」

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                                              • 「認知症の発症リスク」を4割減らせる12の要因

                                                コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                  「認知症の発症リスク」を4割減らせる12の要因
                                                • 3時間以上の映画が最近増えたなるほどな事情

                                                  映画の尺は、基本的に2時間。ハリウッドで、その“常識”に少し変化が出てきている。この秋から冬にかけて公開される映画は、賞狙いの秀作、娯楽大作にかかわらず、2時間半超えのものが目立ち、中には3時間超えもあるのだ。 娯楽大作系でいうと、たとえば現在公開中の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は2時間41分。来月に公開を控える『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の上映時間は、まだはっきりしないものの、3時間以上と言われる。 賞狙い系では、デイミアン・チャゼル監督(『ラ・ラ・ランド』)の『バビロン』が3時間8分。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督(『レヴェナント:蘇えりし者』)の『バルド、偽りの記憶と一握りの真実』は、ヴェネツィア国際映画祭で上映した最初のバージョンよりカットされても、まだ2時間39分もある。今のところアカデミー賞作品部門のフロントランナーと位置付けられているスティーブン

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                                                  • インボイス導入が心配な人に知ってほしい超基本

                                                    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                      インボイス導入が心配な人に知ってほしい超基本
                                                    • ジョブズが目指していたのは業界初ではなかった

                                                      「最も大事なのはユーザー」うち以外は口先だけ <2005年〜2008年 《プライド》 世界中にファンを獲得、革新的な製品とサービスを追求する黄金期> アップルでは、あらゆるものに対し「ユーザーにとってどれだけ簡単になるか? ユーザーにとってどれだけ素晴らしいものになるか?」と問いかけている。それはピクサーも同じだ。映画界の人はみな、よいアニメ映画をつくるには一にも二にもストーリーだって言うだろ。 でも、実際に映画を作る時、ストーリーに問題があっても制作を中断しない。ちゃんとおかねをかけてストーリーを修正しないんだよ。 まさにこれと同じことがソフトウェアのビジネスでも言える。 「ああ、最も大事なのはユーザーだ」とみんな言うけど、うち以外は口先だけだね。 ――『フォーチュン』誌 2005年2月21日 自分が大好きなことを見つけなければならない。それは恋愛でも仕事でも同じだ。今後は仕事がみなさん

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                                                      • カレーに「福神漬」を入れる人が知らない"真実"

                                                        カレーのお供といえば福神漬。現在はもっぱらカレーの付け合わせとして有名ですが、福神漬はもともとご飯を食べるための漬物として販売され、普及しました。 老舗漬物屋の酒悦は福神漬を販売する際に、作家である梅亭金鵞(ばいていきんが)に宣伝用のキャッチコピー作成を依頼しました(『食道楽 1931(昭和6)年2月号』所収の「江戸趣味漫話」)。 その宣伝コピーは、福神漬でご飯を食べると他におかずがいらないので節約になる、という内容でした。「ご飯のお供」を前面に打ち出して売り出したわけです。 日清・日露戦争で福神漬が全国に普及 東京生まれの福神漬が全国に普及したきっかけは、日清・日露戦争でした(風戸弥太郎編『大日本洋酒罐詰沿革史』、木下浅吉 『醤油・味噌・アミノ酸』)。 当時の兵食はご飯を大量に食べてカロリーとタンパク質を摂取するというものでした。陸軍ですと、1人1日6合という、大量のご飯・麦飯を食べます

                                                          カレーに「福神漬」を入れる人が知らない"真実"
                                                        • 「ほぼ仕事しない"幽霊社員"も」リモートの大問題

                                                          コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                            「ほぼ仕事しない"幽霊社員"も」リモートの大問題
                                                          • ジェフ・ベゾスがソニーを「お手本」と崇めた理由

                                                            商売は好きだが愛してはいない <2000~2005年 《試練》 ドットコム・バブルを切り抜け、黒字化にこぎつけるまで> 私が愛しているのは、発明することだ。もちろん商売も好きだし楽しんでいるが、愛してはいない。私が愛するのは、わが社の製品チームと仕事を進め、次世代の顧客の意見を知るようなことだ。 ――「チャーリー・ローズ」インタビュー 2000年6月28日 第二次世界大戦後にソニーが成し遂げたような、個人の力を超える大きな使命を持つことの重要性をずっと感じてきた。彼らは日本という国を安物のコピーではなく、上質さの代名詞にしたいと望み、見事に成し遂げた。わが社の使命は、顧客に新しいレベルの期待をもたらし、ほかの企業にもそのレベルを上げてもらうことである。それが叶えば実に意義深く、孫に語り継げる話となるだろう。これが使命と仕事の違いである。ただの仕事なら、孫に聞かせられるような話は残らない。

                                                              ジェフ・ベゾスがソニーを「お手本」と崇めた理由
                                                            • 簡単ではないゲーム、「VALORANT」が人気の秘訣

                                                              コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                簡単ではないゲーム、「VALORANT」が人気の秘訣
                                                              • 静岡リニア「川勝知事」JR東海にまたも無理難題

                                                                川勝平太知事が公言する「命の水を守る」のうそが明らかになったリニア問題で、静岡県は新たな“無理難題”をJR東海に投げつけた。10月31日県庁で開かれた県地質構造・水資源専門部会は「静岡県内の湧水に影響が出ないよう、山梨県内の掘削工事をどこで止めるのか」という議論スタートを強く求めた。 「山梨県駅と神奈川県駅の間の部分開業」「2027年開業ができないのは神奈川県の責任」などの無責任な川勝発言同様に、リニア問題でさらなる混乱を引き起こすのが狙いのようだが、もともとは「水1滴も県外流出は許可しない」「静岡県の湧水は静岡県のもの」という川勝知事の無理筋の主張を踏まえたものだ。 今回の問題も、大井川下流域の水環境への影響とはまったく無関係であり、不毛な議論となることは明らかである。これまでの議論と同様にムダな時間を費やす可能性が高く、国土交通省は強い姿勢で静岡県を指導すべきである。 山梨の工事が「静

                                                                  静岡リニア「川勝知事」JR東海にまたも無理難題
                                                                • 21歳「最底辺"地下アイドル"」襲った超過酷な現実

                                                                  コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                    21歳「最底辺"地下アイドル"」襲った超過酷な現実
                                                                  • 「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点

                                                                    10月14日、イギリス・ロンドンの美術館で環境活動家が、ゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープをかけるという事件が起こりました。「エコテロリズム」という批判がある一方で、「当事者の抱える困難を想像し、『学ぶ力』が日本には欠けている」と指摘するのが、経済思想家で東京大学大学院准教授の斎藤幸平氏です。いったい、どういうことなのか。自身の学びの過程を描いた新刊『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』を上梓した斎藤氏が解説します。 「礼節のない人たちですねえ。主張があるなら訴える方法はいくらでもあるのに、すぐ直接行動に出る。精神の「浅さ」を感じさせます」 2人の若者たちは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホの名作「ひまわり」に近づくと、作品にトマトスープをかけ、自らの手を接着剤で壁に貼り付けた。彼らは「ジャスト・ストップ・オイル(とにかく石油を止めろ)」という

                                                                      「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点
                                                                    • マスク氏の「Twitter大量解雇」が暴挙でもない訳

                                                                      Twitterを個人で440億ドル(約6兆5000億円)を投じて買収した起業家のイーロン・マスク氏が前代未聞ともいえるリストラを進めている。10月31日付でTwitterの最高経営責任者(CEO)に就任すると同時に取締役を全員解任。11月4日には全世界の従業員7500人の半分に当たる約3700人に解雇を通告したと、主要メディアが報じている。 テスラをはじめ、これまでさまざまな企業の創設にかかわってきた起業家のイーロン・マスク氏はリベラルというよりもリバタリアン=完全自由主義者である。そのため「買収したTwitterの人員整理の対象となるのは、検閲部門などではないか」という憶測が流れていた。しかし、実際はその憶測の範囲にとどまらないようだ。日本法人の従業員も含まれ、その数も相当数に上るとみられる。 本稿執筆時点では、部門や正確な人数が発表されておらず、さらに非上場企業になったために情報の完全

                                                                        マスク氏の「Twitter大量解雇」が暴挙でもない訳
                                                                      • "目黒蓮の意地"が昇華したドラマ「silent」の凄み

                                                                        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                                                        • 表情分析家が提言「オンライン会議」のNG行為3選

                                                                          すっかり普及したオンラインでのコミュニケーション。移動コストがかからないのは大助かりですが、「空気感がわからない」「相手の表情が読めない」「熱意を伝えることができない」という声を耳にします。そこで本稿は、これらデメリットを克服する秘訣を、筆者の表情分析に関する専門知見及び経験から、紹介したいと思います(※本稿でのオンラインミーティングとは、Zoom、Teamsなど、顔出し機能があるツールを想定しています)。 やってはいけない①パノプティコン 最初の「やってはいけない」は、パノプティコンです。パノプティコンとはジェレミ・ベンサムの構想をもとに設計された監獄システムのこと。円形に独房が配置され、中央に監視塔があります。監視塔から独房の中を観ることはできるものの、独房から監視塔の中を観ることは不可能で、囚人は看守からいつ監視されているかわかりません。 これが、オンラインコミュニケーションとどう関

                                                                            表情分析家が提言「オンライン会議」のNG行為3選
                                                                          • 「金も人脈も無し」成功する人しない人の決定的差

                                                                            コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                                                            • 話に説得力のない人が知らない、たった1つの手法

                                                                              コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                                                              • 統一教会の「恫喝」に耐えた鈴木エイトの闘い

                                                                                「2人とも正直に語っています。政治家たちは統一教会や関連団体と付き合うことを問題だとはまったく思っていなかったのだから。イベントに祝電を送ったり出席してあいさつをしてやるだけで選挙のときは信者たちが無償で猛烈に働いてくれる。マスコミがそのことを問題視しないのだから、政治家にとっては教団を使わない手はない。 結果的に多くの政治家が教団をコンビニのように便利に使ってきた。ただし、以前は違いました。少なくとも2006年に安倍さんがUPFに祝電を送ったとき、メディアはしっかり報じているのです」 2006年、官房長官だった安倍氏は教団の友好団体、天宙平和連合(UPF)に祝電を送っている。マスコミが報じたことで、安倍氏は、「誤解を招きかねない対応であるので担当者にはよく注意した」と、釈明に追われる事態となった。

                                                                                  統一教会の「恫喝」に耐えた鈴木エイトの闘い
                                                                                • 銃撃事件を引き寄せた「統一教会と家族崩壊史」

                                                                                  家族が崩壊したのは山上家だけではない。2003年には全国統一教会被害者家族の会が発足した。家族に食い込んだ宗教の爪痕は、年月を経て、子ども世代(2世)にも影を落とすようになる。 2015年、山上容疑者の兄は自ら命を絶った。重病で働くことができず、医療費も生活費もままならない状態に置かれていた。この時期というのは、統一教会信者2世の精神疾患や自死問題が顕在化し始めた時期である。 霊感商法が社会問題化し、2世の苦悩が深刻化しているにもかかわらず、行政が教団に介入しなかったのは、どうしてか。それは、この教団特有の政治との近さにある。 統一教会は日本で布教を開始した直後から政治に接近し、保守系政治家の歓心を買うような政策を掲げてきた。原点は、教祖・文鮮明氏が68年に設立した政治団体・国際勝共連合だ。 イデオロギー闘争が激しかったこの頃、「共産主義に勝つ」ことを目的とする政治団体は、岸元首相ら保守派

                                                                                    銃撃事件を引き寄せた「統一教会と家族崩壊史」