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林信行の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 言葉では伝わらない新iPhone 11とApple Watchのすごさの本質

    言葉では伝わらない新iPhone 11とApple Watchのすごさの本質:0.01ドルに気付かされた新製品の価値(1/4 ページ) 9月11日(現地時間)、Appleのスペシャルイベントで数多くの製品が登場した。発表会の情報だけでは分からない、iPhone 11シリーズと新型Apple Watchの魅力に迫る。 わずか0.01ドルで体感できたiPhone 11 Proの衝撃 丈夫さを示そうとしているのだろうけれど、当然、iPhone 11 Proの背面には、コインでスクラッチをした傷がくっきりと刻まれている。しかし、もっと驚いたのはその後だ。 「傷跡を指でこすってごらん」 その通りにすると、コインでこすった傷が消え、元通りのiPhone 11 Proの背面が浮かび上がった。傷に見えたのは、iPhone 11 Proの背面の起伏で削られた1セント硬貨で、iPhoneそのものは無傷だったの

      言葉では伝わらない新iPhone 11とApple Watchのすごさの本質
    • 「Apple Watch Ultra」はAppleがたどり着いた究極の時計だ:シン・ウルトラウォッチ登場(1/3 ページ) - ITmedia PC USER

      これまで、AppleはApple Watchの高級モデルのあり方を求め、さまざまな方向性を模索してきた。 エルメスとのコラボモデルは大きな成果を果たしたものの、金などの貴金属やセラミックなど素材で高級感を狙ったモデルは、一定の需要は築けたが成功とは言い難かったかもしれない。 しかし、ここへきて、ついに求められていた本当の答えをつかんだ気がする。 究極のアウトドア体験にも耐える性能を持ちながら、都市部でファッションアイテムとして身につけても自然になじむ「Apple Watch Ultra」。まさに究極のApple Watchと言えそうだ。写真は、チタニウムケースとオレンジアルパインループの組み合わせ より大胆で活動的なあなたへと奮起させるApple Watchの最高峰 それは、「Apple Watch Ultra」のことだ。 -20度の寒冷地から、55度の灼熱の砂漠まで幅広い温度で動作し、水

        「Apple Watch Ultra」はAppleがたどり着いた究極の時計だ:シン・ウルトラウォッチ登場(1/3 ページ) - ITmedia PC USER
      • 78 アップルの流通戦略 〜 どん底から世界一、そしてその先へ|雑誌『広告』

        「流通改革」で、どん底から脱したアップル「アップルは特殊すぎる会社で参考にならない」──世界でもっとも成功した会社、アップル。そのビジネスに学ぼうという記事は多いが、それに食傷気味の人はこう思うようだ。だから、本稿では世界中のどの企業と比べてもアップルが見劣りした四半世紀前頃の話から振り返りたい。この時代、アップルからはイノベーションが消え、業績も悪く、あと90日で倒産という状態だった。アップルは、その状態からどうやって軌道修正をし現状を築いたのか。古い話ではあるが、そこにはいまでも多くの学びがある。また、同社の再建において「流通」の見直しがいかに重要だったかもよくわかる。 アップル再興の物語は、スティーブ・ジョブズの復活からスタートする。ジョブズは、アップルを創業するも、経営闘争に破れて会社を追い出される。その後、紆余曲折を経て戻ってきたのが1996年末、倒産寸前のアップル社だった。「ア

          78 アップルの流通戦略 〜 どん底から世界一、そしてその先へ|雑誌『広告』
        • PC業界の常識を壊す、Apple M1プロセッサ搭載Mac

          性能は? 電力効率は? 価格は? ついに登場したApple Silicon搭載Macは、そのいずれでも多くの人の期待を大きく上回った。 Mac専用に開発されたApple Siliconは、「M1」プロセッサと名付けられた。 そしてMac全体の中でも、最も電力効率がシビアな3製品となる、MacBook Air、Mac miniそして13インチMacBook Proが、このプロセッサを搭載する最初のモデルに選ばれた。 性能/効率/価格のいずれも期待以上に仕上がった新型Mac ちなみに、本体の見た目はIntelプロセッサを搭載したこれまでの製品と全く同じだ。 その一方で、性能向上は例年のモデルチェンジのような前年比20~30%という話ではない。ビデオ処理で最大3.9倍、静止画では7.1倍、これから重要になる機械学習性能に至っては最大で15倍だ。さすがにこれだけの差が出ると、誰が触っても違いが分か

            PC業界の常識を壊す、Apple M1プロセッサ搭載Mac
          • 《ドラッグ蔓延も深刻化》被害額950ドルまでの窃盗は「軽犯罪」扱い…“万引き天国”サンフランシスコに広がるディストピアの闇 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

            “IT成功者”が住む、ベイエリアの文化的中心地 「サンフランシスコ」と聞くと、皆さんはどんなイメージをお持ちだろうか。 ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに続く、全米の人気都市? 坂の多い街並みを走るケーブルカーや赤い色が印象的なゴールデンゲートブリッジ、世界一脱走が難しい監獄島・アルカトラズなど、数多くの観光名所がある街? 1960年代のヒッピー文化を歌ったスコット・マッケンジーの名曲「花のサンフランシスコ」も有名だ。 日本人にとっては、1990年代にミスタードーナツがサンフランシスコのチャイナタウンをイメージした飲茶メニューを提供したり、2002年頃に新庄剛志がサンフランシスコ・ジャイアンツで活躍したりと、もしかしたら全米第3位の巨大都市・シカゴよりも馴染みが深いかもしれない。 実際に同市を訪れたことがある人なら、このサンフランシスコにシリコンバレーを合わせた「ベイエリア」が、今日の社

              《ドラッグ蔓延も深刻化》被害額950ドルまでの窃盗は「軽犯罪」扱い…“万引き天国”サンフランシスコに広がるディストピアの闇 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
            • 「映像美」を再定義するiPhone 12シリーズの新たな可能性

              10月13日(現地時間)に行われた1時間10分の製品発表会は、Appleにしては異例の短さだ。発表した製品が新しいスマートスピーカーと2シリーズ4モデルの新型iPhoneと聞くと、今回は発表内容が乏しかったと思うかもしれない。しかし、それは進行テンポのマジックだ。 おそらく、いつものように2時間かけて発表しても全容を消化しきれないほど、たっぷりと情報が詰まった発表会で、これまで多くの人がずっと心待ちにしていた「5G」対応すらも、どうでもいいさまつなディテールに思えてくるほどだった。およそ全発表内容に触れることはできないので、私なりに要点を再整理し、製品の魅力であるカメラ性能の分かるサンプル写真、サンプル映像と共に紹介する記事にまとめたい。 「HomePod mini」は、小さなサイズと手頃な価格に反して大きな魅力が詰まった製品だ。本当はこれだけで、長い原稿が1本書ける。だが、新しいiPho

                「映像美」を再定義するiPhone 12シリーズの新たな可能性
              • 魅力を再構築した新モデル「Apple Watch Series 5」の進化と変化

                2014年に最初のApple Watchが発表されてから5年、Apple Watch Series 5が発表された。新製品を1週間試してみての感想と共に、5年目のApple Watchを使って見えてきたApple Watchの変わらぬ価値と、新しい方向性についてまとめてみたい。 Apple Watch史上最大の変化「常時表示」 Series 5は、この5年間に出てきたApple Watchの中で、製品の使い方を根本から変える最大級の進化を果たした製品だ。しかし、だからといって必ずしも2018年のApple Watch Series 4を買ったばかりの人まで含め買い換えが必須、という製品でもない。この進化の仕方こそが、Apple Watchという製品が持つデジタル製品の中でも特別なポジションを感じさせる。 最大の進化とは、画面の「常時表示」だ。これまでApple Watchはバッテリー節約の

                  魅力を再構築した新モデル「Apple Watch Series 5」の進化と変化
                • 「Mac Studio×Studio Display」が見せるデジタルクリエイションの頂上品質

                  会社でも自宅でも、仕事部屋でもリビングでも「Mac Studio」と「Studio Display」を置いた部屋が写真、グラフィックス、映像、音楽などあらゆるクリエイティビティを発揮できる、自分だけのスタジオとなる 8K映像を18本を編集してもまだ余力のある“型破り”な性能 Mac Studioは、すごい――残念ながら、これ以上の言葉が見つからない。それくらい、Mac Studio(もっというとM1 Ultraチップ)のパフォーマンスは圧倒的なのだ。どうすごいのか、詳しく説明していこう。 最近のAppleは、プロセッサの性能を8K(7680×4320ピクセル)の動画、具体的には「Apple ProRes 422」というコーデック(映像圧縮フォーマット)でエンコードされた8K動画を何本同時に再生できるかを指標として示すことが多い。 なるほど、これは良い指標だ。高画質な映像、それもフルハイビジ

                    「Mac Studio×Studio Display」が見せるデジタルクリエイションの頂上品質
                  • Macの性能を新次元に 新Mac Proの魅力とデザインに迫る

                    実はG5よりも前モデル似? ユニークな外観の裏側に潜む理由 新型Mac Proと言えば、ネットではその外観を“チーズおろし”などと比較する人が多い(人間は50歳くらいを超えると理性を司る「前頭葉」の活動が衰え始め、連想したことを口に出す行動に歯止めが効かなくなり、これがオヤジギャグの原因の1つといわれている。同じ原理だと筆者は推察している)。 だが、これまでのほぼ全てのApple製品がそうであったように、あの外観にも当然、理由はある。 これまでのハイエンドデスクトップ製品がそうであったように、ボディーデザインにおいて最も重視しているのは、内部機構に簡単にアクセスして本体を拡張できるようにすること、そしてもう1つは本体内で起こる気流を計算して最も冷却効果が上げる設計にすることだ。 正面に開いた直径2~3cmほどの158個のくぼみは、まさにその冷却効果とユニークな構造の本体に剛性を与えるための

                      Macの性能を新次元に 新Mac Proの魅力とデザインに迫る
                    • Appleがヘッドフォンの極限を目指すとどうなるのか? 「AirPods Max」への期待

                      Max【名詞・形容詞】《maximumの略》最大。最大限。極限。 12月8日の夜、Appleから突如、製品名にこの3文字を冠したオーバーヘッド型ヘッドフォンが発表された。その名も「AirPods Max」だ。発売は12月15日で実機はまだ入手できていないが、いくつか集まってきた情報を元に、現時点で分かることを整理したい。 「Max」という製品名や税別6万1800円という価格を見れば分かる通り、AirPods Maxは万人向けのものではない。今のAppleができる「最善」を尽くせば、どんな物が作れるのかを示した製品だ。同じAppleからは、もっとリーズナブルなAirPods(同1万7800円)やAirPods Pro(同2万7800円)、オーバーヘッド型でもApple傘下のBeatsブランドからBeats Soloなど多彩なヘッドフォンが発売されている。 だが、この製品は6万円超えの決して安

                        Appleがヘッドフォンの極限を目指すとどうなるのか? 「AirPods Max」への期待
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