57歳で突然の雇い止めにあった女性。小さな飲食店を始めるも事業に失敗…月収は10万円以下、必死の節約で老後に備える
石川県によりますと、4日午後3時現在、能登地方の5つの市と町の30の地区で、少なくともおよそ780人が孤立状態になっているということです。 道路が通れなくなるなどして孤立状態になっているのは次の地域です。 【珠洲市】 大谷町でおよそ300人、折戸町でおよそ110人、馬緤町でおよそ100人、高屋町でおよそ90人、川浦町でおよそ50人、折戸木ノ浦でおよそ40人、宝立町大町泥木でおよそ15人です。 狼煙町横山も孤立状態になっていますが、人数など詳しい状況は確認中となっています。 また、真浦町の8人は自衛隊による救出活動が行われています。 【七尾市】 中島町河内地区で5世帯およそ10人 【穴水町】 麦ケ浦地区でおよそ20人、北七海地区で1人 【能登町】 北河内地区で16世帯20人、桐畑地区で5世帯9人、田代地区で3世帯7人が孤立状態になっているほか、十郎原地区も孤立状態になっていて、人数など詳しい
かつて日雇い労働者が集まった横浜市中区の「寿地区」では、亡くなった後に引き取り手のいない「無縁仏」を、住民が家族に代わって弔い続けている。市内の寺の墓地に眠る仲間に祈りをささげることが、生きる支えにもなっている人たちがいる。 (米田怜央、写真も) 引き取り手のない死者 亡くなった人に親族がいない場合、第三者が埋葬か火葬すると生活保護法に基づき葬祭扶助が支給される。第三者を含めた葬祭人がいなければ行旅病人および行旅死亡人取扱法や墓地埋葬法に基づき市区町村が行い、遺骨は公営墓地や委託先の宗教施設などに保管。公益社団法人「全日本墓園協会」が2014年、790市区を対象にした調査によると、回答のあった321団体のうち105団体には公営墓地がなかった。 横浜市内を見晴らす高台に墓はある。青葉区恩田町の徳恩寺の合葬墓「千秋(せんしゅう)の丘」の前には、色鮮やかな花が供えられていた。雨がしとしと降る3月
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