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民俗の検索結果81 - 120 件 / 198件

  • 「カーフキック」が話題だけど、元々ローキック…足で足を蹴る自体が未知の技だった。「あの試合」までは……【日曜民俗学】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    とにかく、2021年はカーフキック、カーフキックで幕を開けた!!(ごく一部の界隈で) もちろん、うちでもしょっぱなから話題にしたし m-dojo.hatenadiary.com m-dojo.hatenadiary.com はてなのタグでもこうなるし d.hatena.ne.jp カーフキック自体が前から使ってる人は使ってたのだけど、要は「概念」として一般化するかどうかとは、また別の話なわけでね。 自分も1年前の専門誌の特集でその概念を知ったのだった。 そこで、思い出してほしいことがある。カーフキックとは、ローキックの中で特に相手の脛、ふくらはぎを狙う技のことなのだけれども…それがにわかに注目されたのだけれども…もっと時代をさかのぼると、そもそも「ローキック」、つまり「足で足を蹴る」という技術、概念自体が極めて奇妙奇天烈、常識はずれ、いったいこりゃなんだ??という、未知の技だったのですよね

      「カーフキック」が話題だけど、元々ローキック…足で足を蹴る自体が未知の技だった。「あの試合」までは……【日曜民俗学】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    • 神主と村の民俗誌(神崎宣武著) - ほわほわ神社生活

      このブログで以前きつね憑きについての漫画を紹介しようとしたことがありました。編集に不慣れなこともあったためか消えてしまい、復活させることもできたのですが敢えてそうすることはしませんでした。以来このブログでは特定の書籍について書くことはしていませんが今回は特別です。 一般的な書店店頭で目にする神道関連書籍は神社の紹介(パワスポや御朱印情報等)や神々の紹介(御利益に関するもの)が多いと思います。 ごくまれに神社(神道)の関係者が神職と氏子について記した書籍を目にすることがあります。これはそんな一冊です。 a-wi.hatenablog.com この神社の宮司は民俗学者の神崎宣武さんだということは書くときにネットで目にして知ってはいました。書店で手にして中をパラパラと読んだ時にようやく気がつきました。 この書は吉備高原南端の神社宮司である著者の数十年にわたる郷里の農村と信仰についての当事者目線で

        神主と村の民俗誌(神崎宣武著) - ほわほわ神社生活
      • 【与論民俗村】菊さん一家が丁寧にガイド!与論の文化や暮らしが学べる観光スポット - 旅好きアラサー女子の世界一周ブログ

        こんにちは。 旅好きアラサー女子の世界一周ブログを運営しているziziです。 ヨロン島ビレッジ内のレストランで 地元民もオススメする「鶏飯」を食べました。 zizitabi.com お腹いっぱいになったところで次の目的地へ。 与論島の文化や暮らしを学ぶことができる「与論民俗村」に到着です! 与論民俗村へのアクセス、営業時間 与論民俗村の駐車場 与論民俗村のチケット料金 ガイド付きでヨロンの暮らしと文化を学ぶ 与論民俗村のお土産コーナー 与論民俗村へのアクセス、営業時間 <与論民俗村> 住所:鹿児島県大島郡与論町大字麦屋693−2 電話:0997-97-2934 営業時間:9:00~18:00 ヨロン島ビレッジからは車で13分ほどです。 与論島をレンタカーで回るなら、 最安値のヨロンオーシャンレンタカーがおすすめです。 zizitabi.com 与論民俗村の駐車場 与論民俗村の入り口付近には

          【与論民俗村】菊さん一家が丁寧にガイド!与論の文化や暮らしが学べる観光スポット - 旅好きアラサー女子の世界一周ブログ
        • いにしえ人の言葉〇自燈明、法燈明 - 道南民俗学研究会

          自燈明は「他者ではなく自己を拠り所とすること」。神のお告げを述べている人や、年長者にも盲従せずに自己を拠り所とせよと言っているのである。明快ではあるが局面によっては、組織や権力者に従わなければならないこともある世の中で、実践は意味程は簡単ではない。 法燈明は難解である。法とは何か、法律、科学的法則、法理。ここでは、それらに通じる概念として「道理」とまず解釈してみたい。道理たることを標とせよ。いかにも彼、釈迦の言いそうなことだと思う。ちなみに、法とは仏教そのものを指すという解釈もあるが客観性に欠けている。今日の仏教そのものが道理に反しているということだって当然考えられる。神という概念そのものを否定したところから思索を始めた彼は本質的には批判精神に長けた人であり、既存のものと調和しながら「後はよしなに」とかお茶を濁すことを嫌う人物だったと私は考えている。 法とは何か。まさに、この解釈の違いから

            いにしえ人の言葉〇自燈明、法燈明 - 道南民俗学研究会
          • 唐津市の歴史民俗資料館 現地修理・活用へ アニメ「ゾンビランドサガ」の聖地 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞

            唐津市は24日、市総合教育会議を開き、建物の傷みが激しい県重要文化財「旧三菱合資会社唐津支店本館」(市歴史民俗資料館、海岸通)について、現地で修理する方針を確認した。移築する場合、文化財としての価値が損なわれる恐れや経費がかさむことが指摘され、現地で保存・活用する方向性で一致した。

              唐津市の歴史民俗資料館 現地修理・活用へ アニメ「ゾンビランドサガ」の聖地 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞
            • 【佐倉】国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑「伝統の朝顔」を少しだけ August 2019 - 八五九堂 Blog

              Nikon Z 7 + Sigma 135mm F1.8 DG HSM Art 被写体に困ると訪ねる「国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑」の特別企画「伝統の朝顔」に今年も出掛けてました。今年度は、その20周年として「伝統の朝顔20年の歩み」と題したイベントを開催していました。 訪ねたのは8月の初旬。やはり天候不順により生育が遅かった様で、この時点では去年ほどの華やかさはありませんでした。変化朝顔・大輪朝顔も早朝に行ったのに小さく萎んで残念でした。展示は9月8日(日)まで開催してます。今頃はきっと綺麗に咲いていると思います。 写真は朝顔が少なめ、植物苑の他の物を撮ってきました。最後までお付き合いをお願いいます。 Nikon Z 7 + Sigma 135mm F1.8 DG HSM Art + FTZ SIGMA 単焦点望遠レンズ Art 135mm F1.8 DG HSM ニコン用 フルサ

                【佐倉】国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑「伝統の朝顔」を少しだけ August 2019 - 八五九堂 Blog 
              • 香川県最西端の伊吹島と伊吹島民俗資料館 - 定年後の生活ブログ

                はじめに 観音寺港から伊吹島へ 伊吹島の名前 伊吹島の真浦港に到着 イリコの加工場 伊吹島民俗資料館 帰りの船 おわりに はじめに 伊吹島は香川県の西端にあり、瀬戸内海の燧灘に浮かぶ周囲5,4㎞の台状の島です。 観音寺市から船に25分ほど乗ると、伊吹島の南側にある真浦港に着きます。 良質ないりこ(カタクチイワシの煮干し)の産地として有名な島です。 訪れた日は曇りがちでしたが、海も穏やかで、滑るように船が進み、さわやかな気分を味わうことができました。 伊吹島全景 観音寺港から伊吹島へ 乗船するのは「NEW IBUKI Ⅱ」です。 これから25分の短い船旅が始まります。 発着場 桟橋には、瀬戸内芸術祭2022ののぼりがたくさん立てられています。 伊吹島は芸術祭秋会期の会場となっています。 乗船 座席の枕カバー 座席には伊吹小中学校の児童生徒によるイラストが枕カバーに描かれていました。 伊吹島の

                  香川県最西端の伊吹島と伊吹島民俗資料館 - 定年後の生活ブログ
                • みちのく民俗村に行ってきました - まーきちのお気楽生活

                  東北5県をかけ足で巡る一泊二日旅行の記録です。 北上駅 桜の名所 展勝地 みちのく文化村 旧菅野家住宅 道祖神 旧黒沢尻高等女学校校舎 旧小野寺家 旧北川家 間ノ沢 お駒堂 間の沢はさみ塚 乗り遅れた 北上駅 初日、家を朝5時40分に出て、8時20分発の飛行機に乗って仙台に入りました。飛行機は平日にも関わらず満席。 仙台からは東北新幹線で岩手県の北上に移動しました。 北上には11時45分に到着しました。 大きな絵が描かれた北上駅西口の改札口です。 北上市は人口9万2千人の町です。岩手県内では盛岡、一関、奥州、花巻に次いで5番目に大きな町です。 今回の旅行でいくつかの町を訪ねる予定ですが、北上では次の列車の時間まで、2時間の猶予があり、駅周辺をサクッと観光しようと思います。 なかなか忙しい旅ですが、ゆったりとした温泉旅行とかは年とってからでもできるので、今のうちに可能な限りいろんなところに行

                    みちのく民俗村に行ってきました - まーきちのお気楽生活
                  • 武蔵村山の民俗資料館に行ったついでに野山北・六道山公園を歩く

                    ▽ニュースサイトを眺めていて、武蔵村山市立歴史民俗資料館で興味深い展示が開催中なのを知る。展示は来年の16日までなのだけど、年内は27日が最終日なので早速スーパーカブを走らせた。 今回はこちらのグローブを新しく購入したので、試したくて出かけたというのもある。だいぶ安く購入したので不安だったのだけど問題なく使えそう。 武蔵村山市立歴史民俗資料館は自宅からは10キロくらいなので、スーパーカブを走らせると30分くらいで着く。多摩湖の北側、狭山湖の南側の道路が使えればもう少し早いのだけど、残念ながら二輪車は走ることができない。悲しいことです。武蔵村山民俗資料館は狭山丘陵の南側にあって、歩いてすぐの場所に野山北・六道山公園があるのでついでに散策することにした。 私が住んでいるのも同じ狭山丘陵の麓なのだけど、1番先端なのでかなり穏やか。野山北・六道山公園は起伏があってワイルドだ。しかも八国山のように尾

                      武蔵村山の民俗資料館に行ったついでに野山北・六道山公園を歩く
                    • 「自粛警察」を突き動かした「ケガレ」の論理 民俗学者が読み解く

                      不安を言葉にして免れようとする態度 「ケガレ」への差別意識が生み出すクレーム 穢れを防ぐおまじない「エンガチョ」 新型コロナウイルスの流行後、「自粛警察」という存在に注目が集まりました。感染拡大を防ぐため、本来であれば、自主的に行われるべき店舗の休業。しかし一部の人々は、営業を続ける小売店などに様々な嫌がらせをし、あたかも「制裁」を加えるかのように振る舞ったのです。「背景には感染症への恐怖と、予防に協力的でない人間を、『ケガレ』として排除しようとする心理がある」。民俗学者・畑中章宏さんは、そう読み解きます。古来続けられてきた、災禍をしのごうとする風習と比較しながら、その本質についてつづってもらいました。 ウイルスとともに広がった「自粛警察」 新型コロナウイルスが広まり、政府や都道府県が外出自粛を呼びかける中、「自粛警察」と呼ばれる人々が各地で生まれた。彼らは自粛の要請に応じない店舗などに対

                        「自粛警察」を突き動かした「ケガレ」の論理 民俗学者が読み解く
                      • 国立歴史民俗博物館で展示されている映画セットでAPO-LANTHAR 35mm撮り比べ - なにをいまさら…

                        国立歴史民俗博物館からもう一つ(アップし忘れてました)。映画のセットような展示がありました。これもフォクトレンダーをLeicaとSonyとで撮り比べています。 先にVMマウントを。 これは、成瀬巳喜男監督の『浮雲』のワンシーン、ゆき子(高峰秀子)が住んでいたバラック小屋のセットの再現とのこと。映画見直してみたんですが、たぶん、こたつ布団みたいのをかけていた部屋ところですね。流しや家の周りは映画では無かったような。。。 ではEマウントで。 ここからのショットで、映画で使われているのは、たぶんここだなっていうのがわかりました。 映画では自宅のシーンはそんなに多くなかったので、ここや家の周りは映画では無かったような。 でもセットはしっかりと作りこまれてたんですね。 肝心のレンズ比較ですが、展示物に集中してしまい、設定を合わせるとかしなかったのと、そもそもカメラが違うので単純なレンズ比較にはならな

                          国立歴史民俗博物館で展示されている映画セットでAPO-LANTHAR 35mm撮り比べ - なにをいまさら…
                        • システマ多摩:Zoom道場(世界の民俗武術オンラインレッスン)受付中 on Twitter: "今月から始まった #ブッチギレ と言うアニメの第一話に、面白い描写が。 「抜刀しようとしている時に鐺を上げると刀が抜けなくなる」 と言うことを、僕はむかし甲野善紀先生から教わったのですが、これをアニメで見たのは初めて。 https://t.co/c4t6hItvto"

                          今月から始まった #ブッチギレ と言うアニメの第一話に、面白い描写が。 「抜刀しようとしている時に鐺を上げると刀が抜けなくなる」 と言うことを、僕はむかし甲野善紀先生から教わったのですが、これをアニメで見たのは初めて。 https://t.co/c4t6hItvto

                            システマ多摩:Zoom道場(世界の民俗武術オンラインレッスン)受付中 on Twitter: "今月から始まった #ブッチギレ と言うアニメの第一話に、面白い描写が。 「抜刀しようとしている時に鐺を上げると刀が抜けなくなる」 と言うことを、僕はむかし甲野善紀先生から教わったのですが、これをアニメで見たのは初めて。 https://t.co/c4t6hItvto"
                          • 命への問いかけ①安楽死を構成しうる4要件 - 道南民俗学研究会

                            この七月は「命の選別」や「安楽死」というフレーズなど生きることの意味や、命について考えさせられることが何度かあった。特に安楽死については、巧妙に社会が話題にすることを避けているのではないかと知人から指摘を受けた。私だって、そういうテーマを自ら積極的に扱おうとは思わない。素人民俗学者のブログ記事で安楽死を書いても一体だれが読むのかという認識がある。 しかし避けていると言われ、それでも意図的に避けるなら余りに薄っぺらく、がっぷりと組むことなどできずとも向き合うことで得られるものがあると感じたので、まずは周辺について考えてみたい。誰かに書くことを依頼するというより、自分で書いてみようという反発心から筆を執る。 ウィキペディアで検索すると「東海大学安楽死事件」の項目中に医師による積極的安楽死として許容されるための4要件として、 1.患者が耐えがたい激しい肉体的苦痛に苦しんでいること 2.患者は死が

                              命への問いかけ①安楽死を構成しうる4要件 - 道南民俗学研究会
                            • 命と向き合うことを放棄してはならない②露と落ち、露と消えにし - 道南民俗学研究会

                              若い頃、好奇心から一晩中森の中を彷徨ったことがある。それはヒグマや蛇の出る森で、森の奥を東に突っ切れば川に着くはずであり、その川を下流に向かえば国道に出るだろうという思い付きを実証したかった。今、冷静に考えれば、その川に辿り着くまでにも川は数本あるので、そもそもそこに辿り着くことは不可能だったと思われる。 家を出たのは午後22時すぎ、森の入り口に着いたのが23時前ころ。森の入り口には寝静まった一軒家があり犬小屋が見えた。さて、その日は月夜だった。森に入ると暗くはないが、東に行くも何も東に続きそうな道がない。引き返すことはできるが、そんなことをするくらいなら前進あるのみとばかりに、誘われるように森の奥深く獣道に分け入った。誘われる?いや、誰かに呼ばれているのではない。 その後、道なき孤独の森でどうなったか。行方不明と言う結果も十分にありえただろう。気が付くと犬がすぐ私の後ろにいた。私が戸惑い

                                命と向き合うことを放棄してはならない②露と落ち、露と消えにし - 道南民俗学研究会
                              • 飛越地方合掌造集落 飛騨高山・ 飛騨の里・民俗村・鎮守の森  - kzのブログ

                                飛越地方合掌造集落 飛騨高山 ・ 飛騨の里・民俗村・鎮守の森 松倉城 -飛騨の城 昔の飛騨の暮らしを再現した集落博物館 移築された民家やさまざまな民具コレクションとともに 飛騨人の心に今も残る暮らしの文化が息づいています 厳しい自然と向き合った飛騨のくらしが合掌造りを生み出した 飛騨の里に移築された茅葺き屋根の民家は6軒 茅葺き民家の背の高い構造は、養蚕のために生まれたものでした 合掌屋根は梁の下端をペンシル型に尖らせ、それぞれ桁にピンポイントで乗せただけの構造です。これは雪による大きな垂直加重を受けるのに強く、横からの力には弱いが、山が強風をさえぎってくれる飛騨では大変合理的な方法でした 換金作物として重要な養蚕、カイコの飼育は江戸時代から盛んに行われました 釘は貴重品であったこともあり合掌造りは釘を一切使わず建てられています。 梁や柱はネソ(まんさくの若木)と茅縄で縛られ、弾力性があり

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                                • 愛媛県の東温市立歴史民俗資料館 - 定年後の生活ブログ

                                  はじめに 展示 災害の記録 「生活の質の向上」コーナー おわりに はじめに 2004(平成16)年に 重信町と川内町が合併した東温市に設置されている地域の歴史や民俗に関係する史資料を保存・展示公開する施設です。 遠くには伊予の山々が連なり、畑や田んぼに囲まれた田園風景が広がる地域に建物があります。 東温市立図書館・天体観測室と併設している建物の3階部分が歴史民俗資料館となっています。 展示 資料館には東温市の歴史や文化を学べる資料や民具が展示されています。 発掘調査で出土した遺物や、江戸時代の文書、農具をはじめとするさまざまな民具等、東温市の郷土文化に関わる歴史資料があります。 縄をなう機械 我が家も農家だったので、この機械がありました。 出土品 揚り畑(あがりはた)遺跡や向井古墳からの出土品が展示されていました。 安国寺古地図 安国寺は東温市にある1339年建立の古刹です。 創建から50

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                                  • 秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)(あきたしみんぞくげいのうでんしょうかん(ねぶりながしかん)) - 知ってわかる日本(世界)の良さ Kazu68’s diary

                                    多くの観光施設やイベントが新型コロナウィルス感染症の影響で一時閉鎖・中止・延期になっています。 状況は日々変動しますので、訪問前に主催者の公式ページでご確認ください。 竿燈を実際に体験できる! 「ねぶり流し館」の愛称で親しまれている秋田の民俗芸能伝承館。秋田を代表するお祭り、竿燈祭りを体験できます。 1階展示ホールでは、秋田の祭り、竿燈・土崎神明社祭の曳山行事のパネル・梵天などが常設展示されています。竿燈演技を実際に体験できるコーナーもあるので、ぜひチャレンジを。提灯がたくさんぶらさがった竿を手のひらに乗せて歩くのは難しいけど面白い!竿燈の実演を見られることも。竿燈を額・肩・腰で持つ実演もあり、竿燈の高さや竹のしなり具合に驚かされます。 2階、3階の展示室では、秋田の民俗芸能について関連資料や映像で紹介されています。 基本情報 住所 秋田県秋田市大町1-3-30 料金 民俗芸能伝承館のみ:

                                      秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)(あきたしみんぞくげいのうでんしょうかん(ねぶりながしかん)) - 知ってわかる日本(世界)の良さ Kazu68’s diary
                                    • 千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館の企画展で開催された『来訪神、姿とかたちー福の神も疫神も異界からー』に行って来た👹

                                      もりしろ @MorishiroA 『来訪神、姿とかたちー福の神も疫神も異界からー』 実は、これが見たくて来ました! 常設展内での特集なので規模は小さめだけれど興味深いものばかり。時代や地域によっていろいろな神様がいますね。撮影不可。 常設の第4展示室(民俗)は楽しい! #Bura_Bi_Now #歴博 pic.twitter.com/UPOheRE1dD 2023-04-20 17:59:05

                                        千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館の企画展で開催された『来訪神、姿とかたちー福の神も疫神も異界からー』に行って来た👹
                                      • 大塚八坂堂「恋する民俗学者」1000頁CWで配信中! on Twitter: "例えば、来年のオリンピックで旭日旗でスタンドが埋まった時、当然、抗議の声は上がるがそれ以上に、日本への諦念と絶望、さらに言えば軽蔑が無言で広がるだろう。 その「無言でアジアの人々から見限られる」ことの重大さは次の世代が否応無くアジ… https://t.co/qtKkevTBeW"

                                        例えば、来年のオリンピックで旭日旗でスタンドが埋まった時、当然、抗議の声は上がるがそれ以上に、日本への諦念と絶望、さらに言えば軽蔑が無言で広がるだろう。 その「無言でアジアの人々から見限られる」ことの重大さは次の世代が否応無くアジ… https://t.co/qtKkevTBeW

                                          大塚八坂堂「恋する民俗学者」1000頁CWで配信中! on Twitter: "例えば、来年のオリンピックで旭日旗でスタンドが埋まった時、当然、抗議の声は上がるがそれ以上に、日本への諦念と絶望、さらに言えば軽蔑が無言で広がるだろう。 その「無言でアジアの人々から見限られる」ことの重大さは次の世代が否応無くアジ… https://t.co/qtKkevTBeW"
                                        • 五色台にある瀬戸内海歴史民俗資料館 - 定年後の生活ブログ

                                          はじめに 建物 資料館の展示 おわりに はじめに 香川県にあって瀬戸内海に張り出している五色台は、五色の名の付いた紅ノ峰・黄ノ峰・青峰・黒峰・白峰山からなる台形状の山塊です。 五色台は瀬戸内海国立公園に含まれ、崇徳天皇陵、81番札所白峯寺と82番札所根香寺といった歴史のある名跡があります。 瀬戸内海歴史民俗資料館は、風光明媚な備讃瀬戸を眺望できる五色台の北側に位置しており、瀬戸内地方の歴史や民俗に関する資料の収集、展示、調査・研究を行っています。 資料館展望台から見た瀬戸内海 建物 1973(昭和48)年に建設された資料館は、五色台の自然環境に調和した石積みの建物です。 1975(昭和50)年には「日本建築学会賞」 1988(昭和63)年には「第一回公共建築賞優秀賞」 1998(平成10)年には「公共建築百選」に選ばれる。 2013(平成25)年にはDOCOMOMO Japanより「日本に

                                            五色台にある瀬戸内海歴史民俗資料館 - 定年後の生活ブログ
                                          • 軒下に民俗博物館を開設 - 工作工房製作奮闘記

                                            工房の母屋、広い軒下を利用して「民俗博物館」を開設しました。先日のかたずけで綺麗になった玄関左側のスペースに大切に保管してきた農具や、生活用品を5点ほど置いて来場者に見て頂くようにしました。 唐箕や、牛ですく鋤、「うんすけ」と呼ばれる独特の壺など、昔の農家には必ずあった物を点検・清掃・整備して展示しています。こんちゃんにとっても懐かしい物で大切な物ばかりです。 工房の母屋、広い軒下を利用して、昔なっかしい農具や日用品を展示した「民俗博物館」を設置しました。 来場した方々に懐かしんでみて頂くようにしました。 古民家の軒先は、農作業をするために軒先を幅広くしています。この空間は物を置くのに適しています。 あまり多く置いてしまうとゴミ屋敷になるので、厳選5点としました。 順を追って概略を説明します。 これは唐箕(とうみ)と呼ばれる木製の農具で脱穀した米をもみと、塵埃に選別する優れもので300年の

                                              軒下に民俗博物館を開設 - 工作工房製作奮闘記
                                            • 【条件付きでオススメ!】愛知県新城市のむかし伝える『作手民俗資料館』&『長篠城址保存館』 - 写真家あまのしんたろう公式ブログ『ヤミーアートブログ』

                                              作手民俗資料館 新城市の西側の作手(つくで)にある資料館。作手は現代でも電車路線が通っておらずコンビニが1件あるかどうかという規模の地域。そんな中にある資料館だから独特の内容に期待して行ってみた。ちなみに入館は無料! 作手民俗資料館は、作手交流館と作手小学校の隣にある。この写真にあるカッコいい建物が小学校らしい。木造だと思うけど一周まわって新しい気がする! 作手の小学生は一輪車の習熟率が高そう なにがどうなったらこうなるのか謎 作手民俗資料館1F 新城市全体のジオラマが展示。真ん中やや右の谷になっているところが飯田線の通る新城市の市街地で、左上の高台が作手。こう見ると作手の方が平らなところが多くて栄えてそうに感じる 昔の家を実寸大で再現 家の中も再現 自分が馬好きなので馬グッズはしっかりチェックしてしまう 13月!? 作手の動物たちの剥製が 2Fに上がる階段にも 作手民俗資料館2F この資

                                                【条件付きでオススメ!】愛知県新城市のむかし伝える『作手民俗資料館』&『長篠城址保存館』 - 写真家あまのしんたろう公式ブログ『ヤミーアートブログ』
                                              • 会費で成り立つ結婚式 - 関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室

                                                冨田歩 序章 北海道と冠婚葬祭 「会費制結婚式」の存在を知っているだろうか。北海道ではごく当たり前に行われている結婚式である。北海道は明治時代になって屯田兵により開拓された地域で、北海道民の祖先の多くは、明治時代から大正時代にかけて日本全国の都府県から道内各町村に入植して生活を始めた。 道南地方には明治以前から、隣接する東北や北陸地方から漁を求めて多くの漁民が移住した。明治時代に北海道への移住が促進されたが、特に藩政期に北前船が往来した日本海側の地方や、四国地方からの移住者が多い。このことから、北海道の社会や文化形成のベースは多くの移住者を送り出したこの地方にあるのではないかと推測できる。 本州方面の伝統的習慣とは無縁と見られがちな北海道でも、道外からの集団移民がそれぞれ地域社会を形成していた明治以降しばらくは、慶事にしろ、弔事にしろ出身区域のしきたりがかなりの重みをもって行われていた。結

                                                  会費で成り立つ結婚式 - 関西学院大学 現代民俗学 島村恭則研究室
                                                • 文春オンラインの「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” 」という記事について - 妖怪と、人類学的な雑記

                                                  1.問題の要点 2.それは炎上だったのか? 3.ツイッター民俗への誤解 4.「風評被害」は強い言い方でしょう? 5.炎上理由――民俗を愛好する輩からの反発だ! 6.妖怪研究者とマニアが結託している? 7.発狂倶楽部という親密圏 8.妖怪研究者はマニアと線引きできていない? 9.歴史マニアに問題はある、それでは妖怪マニアには? 10.「親密圏」からの攻撃? 11.役に立つことへの強迫 12.まとめ――文春オンラインの記事はなんだったのか 先日、文春オンラインにて以下の記事が公開された。筆者は在野の民俗学者・室井康成氏である。 bunshun.jp 短い記事だが念のため要約する。 昨年12月、室井氏が「民俗学を代表するイメージとして妖怪と夜這いがあるのは風評被害である」とツイート(以下Tw)したところ、妖怪研究者および妖怪マニアから総攻撃を受け、炎上した。なぜ炎上したのか。室井氏は、自身の書き

                                                    文春オンラインの「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” 」という記事について - 妖怪と、人類学的な雑記
                                                  • 忘れられない「よきサマリア人」 - 道南民俗学研究会

                                                    私があなたへの手紙を書こうと思った動機は大きく2つあります。まず、その一つは、あなたから頂いた手紙の末尾にあった、「私たちのために祈ってください」という言葉に疑問を抱いたことです。祈りが一体何になるのか、最善手たりえないと思いました。 憎しみの報復は、誰かがどこかで断たなければ罪を重ね永遠に繰り返されるのみです。考えるに、身を裂かれるような同胞の悲しみも報復では真の癒しを得られません。凶行を成し遂げたが最後、次はあなた自身が相手方からの報復の対象となるのです。 さて戦争放棄(国際法において保障されている自衛権を認定しながら、その濫用が戦禍を拡大してきたことを認め、国内外の紛争を解決する手段としての武力行使を禁じるもの)を定める日本国憲法の成立過程は、日本が連合国軍の統治下にあった西暦1946年に公布、翌年施行されました。ハーグ陸戦条約第43条に違反の指摘も目にしたことがあります。 しかし、

                                                      忘れられない「よきサマリア人」 - 道南民俗学研究会
                                                    • 食を慎む - 道南民俗学研究会

                                                      近代まで信仰の動機として諸病平癒の比重が大きかったという 江戸時代の観相家(手相や人相から運勢を読み解く人)・水野南北は、自身の経験則と解剖学上の検証から、開運の秘訣は節食にありと考証した。平たく言えば腹八分目を習慣とすることで、これは行動認知療法的ないし医学的根拠がある発言と言える。 そこで私も一定の睡眠を確保した上で食欲を抑え、満腹になるまで食べないようにしたところ約2か月で5kgの減量効果があった。同時に慢性的な疲労が解消された。

                                                        食を慎む - 道南民俗学研究会
                                                      • 高知県立歴史民俗資料館と長宗我部元親の岡豊(おこう)城 - 定年後の生活ブログ

                                                        はじめに 岡豊城とは 高知県立歴史民俗資料館 2Fの長宗我部展示室 3F総合展示室 豊楽寺薬師堂 竜とそばかすの姫コーナー 昭和のモノ 1F企画展 おわりに はじめに 高知県立歴史民俗資料館は、長宗我部氏の居城であった岡豊城(おこうじょう)のすぐ側にあります。 少し山を上った中腹に近代的な建物が建設されており、そこから山頂にある岡豊城跡まで整備された道を辿って、本丸跡に行くことができます。 資料館を見学した後、歩いて岡豊城跡まで上って行きましたが、今は建物もなく、遺跡としての痕跡がわずかにあるだけでした。 しかし、本丸跡からの見晴らしは良く、遠くまで見通すことができます。 戦後武将として名高い長曾我部元親が同じ場所から、同じように遠くの景色を見ていたと思うと、歴史のロマンというか、何とも言えない感慨を覚えました。 岡豊城本丸からの眺め 岡豊城とは 岡豊城は長宗我部氏の居城の跡です。標高97

                                                          高知県立歴史民俗資料館と長宗我部元親の岡豊(おこう)城 - 定年後の生活ブログ
                                                        • 『始まりの木』(夏川草介・著)~これからは民俗学の出番 - つるひめの日記

                                                          主人公は、民俗学を研究する東々大学の准教授・古屋神寺郎と、彼のもとで学ぶ大学院生・藤崎千佳の二人。 「藤崎、旅の準備をしたまえ。」との古屋の一言から、毎回、日本各地、昔ながらの風景が残る場所へ研究の旅が始まる。 作品舞台は、第1話での青森県弘前市から、京都(岩倉山・鞍馬)、長野県松本市、高知県宿毛市、東京都文京区など。 古屋は、毒舌家で偏屈な人間だけれど、優秀な民俗学者。その古屋の毒舌をものともしない、千佳の切り替えしが絶妙で、二人のやり取りに笑える場面も多かった。 読み進めるうちに、千佳は古屋を心から尊敬しているのが伺え、古屋もその偏屈さとは裏腹に、千佳を信頼していて、実は温かい人柄であるのが伝わってきた。 足が悪く、杖をついて歩く古屋の、その過去の事情も分かって来る。 古屋は若い頃、長野県にある樹齢四百年を超える大樹、「伊那谷の大柊」を見たことが民俗学を志すきっかけとなった。それが始ま

                                                            『始まりの木』(夏川草介・著)~これからは民俗学の出番 - つるひめの日記
                                                          • 国立歴史民俗博物館は凄かった - なにをいまさら…

                                                            国立歴史民俗博物館、名前の通りで歴史と民俗の博物館。千葉県佐倉市にあります。佐倉っていうと長嶋茂雄くらいしか思い浮かばません。なんでこんなところに国立の博物館?って思いましたが、この広さを確保するのには、ここが適していたのでしょうか。国立歴史民俗博物館は単に歴史をなぞるだけでなく、伝承、生活、流行を歴史とともに体系的に学ぶことができます。しかし凄い。展示の数も多いし、とにかく広い。すべてにおいて見ごたえがあり、丸一日いても楽しめそう。この時は3時間くらいだったので最後は慌ただしくなってました。 駐車場も広いのですが、ちょっと歩くと建物が見えてきます。 チケット購入し展示フロアに入るとまずは氷河期後のナウマンゾウ。実物大らしいです。 旧石器時代へ土偶、古墳、、、展示を見て説明読んで、そして写真と。展示が数が多いのですが、それぞれの歴史に興味を惹かれます。 では、少しテーマを絞って、生活の様子

                                                              国立歴史民俗博物館は凄かった - なにをいまさら…
                                                            • 『すずめの戸締まり』に登場するミミズや閉じ師、猫のダイジンら、民俗学的なモチーフの意味を読み解く | CINRA

                                                              新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、厄災(カタストロフ)をモチーフにしている点で『君の名は。』(2016年)『天気の子』(2019年)と共通している。隕石の衝突、降り続く長雨という厄災に続けて、新海監督が取り組んだのは大地震だった。 多くの日本人にとり、記憶が鮮明な大地震といえば、2011年3月に発生した東日本大震災だろう。この大震災は東北東日本大地震と、それにともない三陸沿岸を襲った大津波、福島第一原子力発電所の事故などを総称していう。 いくつかの表象から明らかなように、『すずめの戸締まり』は東日本大震災を意識している。そして、『君の名は。』『天気の子』と同じように、宗教的・神話的・民俗的な素材が作品の各所に散りばめられていて、物語を推進する動機にもなっている。 前2作の興行的な成功を受けて、破格の規模でロードショー公開されているこの新作を、筆者が研究領域とする民俗学の視点から、目

                                                                『すずめの戸締まり』に登場するミミズや閉じ師、猫のダイジンら、民俗学的なモチーフの意味を読み解く | CINRA
                                                              • 『鬼滅の刃』読者が「沼」にハマる理由 『千と千尋の神隠し』『君の名は。』に通じる古神道・民俗学の視点から読み解く

                                                                『鬼滅の刃』読者が「沼」にハマる理由 『千と千尋の神隠し』『君の名は。』に通じる古神道・民俗学の視点から読み解く 日本映画史上最速で興行収入100億円を突破した『鬼滅の刃』。ここまで大ヒットした理由を「分からない」と首を捻る映画評論家も多い。本稿では原作の人気が出るまでに時間が掛かった点に着目、ヒットの要因を分析する。 打ち切りもありえた原作 『鬼滅の刃』は連載初期の頃、掲載順が15位前後で打ち切りの当落線上にあった事は、少年ジャンプの読者ならご存知だろう。我妻善逸という人気投票1位のキャラクターを得て、アニメ化決定まで昇り詰めてきた。つまりはキャラクター人気が一番のヒット要因なのだが、そのように断じてしまうには不可解なほど売上が突出しているからこそ、理由が「分からない」と言われるのだろう。 『鬼滅の刃』がアニメ化に掛かった話数、および連載開始→アニメ化発表までの日数を他と比較すると、 『

                                                                  『鬼滅の刃』読者が「沼」にハマる理由 『千と千尋の神隠し』『君の名は。』に通じる古神道・民俗学の視点から読み解く
                                                                • 精神性が高いから争いが少ないのか - 道南民俗学研究会

                                                                  先日、転倒防止の冬靴を買い替えチャチャ登りの現地視察に行った帰り道、お寺の掲示板に「天命に安んじて人事をなす」と書かれているのを見ました。いい言葉だと思ったのも束の間、天命とは何ぞやと言う疑問が湧いてきました。そうして帰宅しテレビを点けると我が国の首相が「最終的に生活保護と言うシステムがある」という話をしていてました。 それから数日が立ち新聞で、生活保護を受ける適否審査の「親族に関する要件」の緩和が検討されている報道を目にしました。制度は時代の実情に即したものに改められ続けなければなりません。加えて述べると、議員報酬や議員年金に関する問題提起が一部議員からなされていますが、私は率直に議員は選挙活動に資金を使いすぎだと考えています。特に選挙カーからの名前の連呼は政策の不足を欺いているかのようです。 と言うのも日本は原則的に民主主義国家です。そして選挙活動をめぐる収賄などの不正がしばしば取り沙

                                                                    精神性が高いから争いが少ないのか - 道南民俗学研究会
                                                                  • 夏祭りだよ!奈良県指定無形民俗文化財である御所市、鴨都波神社のススキ提灯献燈行事を見て来たよ - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)

                                                                    さてさて、今日は7月16日。 3連休の中日ですな。 しかし3連休は連日酷暑で、熱中症警戒アラートが絶えない。 そんななか、奈良県指定無形民俗文化財である御所市、鴨都波神社のススキ提灯献燈行事を見てきましたよっと。 まずは本殿でお参りを済ませる。 時刻は19時45分。 そろそろススキ提灯が境内に入ってくるとのアナウンスが・・・ 各自治会の提灯が一斉に境内へと帰ってきた。 鴨都波神社のススキ提灯献燈行事とは4.5mほどの竹製の支柱に提灯を10張を吊るしたもので氏子地域から「ススキ提灯」と呼ばれる30本余りの提灯が奉納されるお祭り。 奈良県指定無形民俗文化財にも登録されている。 この提灯の奉納がなかなか荒々しく迫力があるんだな。 各自治会の提灯が境内に入ると、力自慢、技自慢の男たちが高さ4.5m、重さ約10㎏の提灯を一人で担ぎ、提灯をぶん回しながら境内を走りまわる。 勢いあまって提灯が観客の頭の

                                                                      夏祭りだよ!奈良県指定無形民俗文化財である御所市、鴨都波神社のススキ提灯献燈行事を見て来たよ - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)
                                                                    • 飛騨の里・民俗村そぞろ歩き 癒しの空間・鎮守の森 - kzのブログ

                                                                      飛騨の里・民俗村そぞろ歩き 癒しの空間・鎮守の森 移築された民家やさまざまな民具コレクションとともに 飛騨人の心に今も残る暮らしの文化が息づいています 飛騨の里に移築された茅葺き屋根の民家は6軒 合掌造り家屋と入母屋造り家屋に分けられます www.youtube.com ek0901.hatenablog.com www.youtube.com

                                                                        飛騨の里・民俗村そぞろ歩き 癒しの空間・鎮守の森 - kzのブログ
                                                                      • 東北「内なる植民地」 中央への抵抗、民俗学者の提言:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          東北「内なる植民地」 中央への抵抗、民俗学者の提言:朝日新聞デジタル
                                                                        • 徳島県の松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館 - 定年後の生活ブログ

                                                                          はじめに 徳島県松茂町 松茂町歴史民俗資料館 人形浄瑠璃芝居資料館 おわりに はじめに 徳島県松茂町は、吉野川河口のデルタ地帯に位置しており、古くから数々の水害に見舞われた地域です。 今回紹介する資料館は、たびたびの水害を受けながらも新田を開き、生活や農業を営んできた先人たちの歴史や民俗文化と、阿波の民衆が愛してやまない人形浄瑠璃の2つをテーマにしています。 一箇所で、松茂町の歴史と人形浄瑠璃を一度に学べる施設となっています。 徳島県松茂町 縄文時代、松茂町は浅い海底であったようです。 鎌倉~室町時代に、自然に陸地になったところに人々が住みはじめ、江戸時代になると干拓がおこなわれ、今と同じような地形になっていきました。 1938(昭和13)年からの飛行場建設をきっかけとして、区画整理が行われています。 現在、この地には徳島空港がありますが、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.te

                                                                            徳島県の松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館 - 定年後の生活ブログ
                                                                          • 霊送りーイヨマンテ - 道南民俗学研究会

                                                                            人払いをした湖畔の集落、夜の帳がおりた伝統的家屋の中で。祭礼が滞りなく進行し、まだ大任を残している緊張感から酒をあおり横たわる長老らしき男。緊張感からしばし逃れようとしているのか。耳に残る不規則的な口琴の音色。 囲炉裏端にあつらえられた祭壇に熊の首が恭しく祀られている。半年前から世話をする熊に愛着を持っていたため、「イヨマンテ」の儀式を受容できないながらも参加することにした少年と、彼を見守る母。見るからに伝統的な料理の品々と、その器。 イヨマンテとは何か。彼らの価値観によれば熊は神への供物ではない。熊こそが人間界に黒い服を仮装し、来訪した神なのである、その役目には人間に肉や毛皮をもたらすことも含まれている。故に人間は神である彼らに定期的に礼を尽くす義務がある。そうして喜んで帰っていただくのだ。それは野蛮性を伴う儀式と言うより、村全体が喪の感覚に包まれる中で高揚し、命の厳粛さを想う原型的な祭

                                                                              霊送りーイヨマンテ - 道南民俗学研究会
                                                                            • 本を語らう会〇夢をかなえるゾウ - 道南民俗学研究会

                                                                              北海道の道南地域に住んでいても本日は不穏さを感じる一日であった。大型の勢力を持つ台風10号の中心は九州西の海上を突っ切って朝鮮半島に上陸するものと見られるが、自国・他国を問わず関係地域に住まう方々の安全を祈念する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昨日は「本を語る会」に出席した。テーマに沿った本を持ち寄り、その内容を紹介した後に意見交換を行う。各人が話す時間は持ち時間を少し超えることがあるが、タイムキーパーがいるので大きく超えることはない。 紹介する本のトリックを原稿用紙にまとめて、質疑応答に備えていた方もいて、さながらに会議の答弁シーンのようでもあった。 私はシュミレーションは3日ほど前から行う。他の参加者が扱う本と、質疑応答を事前に予想しきれないため、議論は白熱し熱量が一定に高くなる。 で私は「夢をかなえるゾウ」シリーズを扱ったのだが、当ブログでも簡潔な

                                                                                本を語らう会〇夢をかなえるゾウ - 道南民俗学研究会
                                                                              • 今日のお散歩は、歴史民俗資料館

                                                                                みなさま こんばんは 今日も、暇を持て余してるのでお散歩に出かけました。 向かったのは、2.5km先にある毛呂山町の歴史民俗資料館。 7年間も毛呂山町に住んでますが、まだ一度も訪れたことが無い場所です。 どんなのが展示してあるんだろうか? とぼとぼと歩いて、無事到着。 建物の外には、以前醤油の醸造指導所があっった名残の樽が置いてありました。 毛呂山町では、今でも毎年醤油絞りの実演会を行っているようです。 今年は、12月11日です。⇒毛呂山町リンク記事 1,000円で搾りたて醤油が2リットルほど貰えるみたい。

                                                                                  今日のお散歩は、歴史民俗資料館
                                                                                • 禁忌とまじない/魔除けの民俗学(常光徹) - 見もの・読みもの日記

                                                                                  〇常光徹『魔除けの民俗学:家・道具・災害の俗信』(角川選書) 角川書店 2019.7 最近あまりこのジャンルを読んでいなかったけれど、民俗学という学問は大好きだ。本書は、家屋敷・生活道具・自然災害にまつわる伝承を俗信の視点から読み解いたもの。俗信とは、予兆・占い・禁忌・呪い(まじない)に関する知識や生活技術である。 はじめに家屋敷に関する俗信として、屋根、棟(屋根の一番高いところ)、破風、軒(のき)、床下などに関するものが取り上げられている。これらは境界性を帯びた空間であることから、人の死や出産にかかわる俗信が多い。難産のときのまじないに、石臼や甑(こしき)を屋根から落とすというのは聞いたことがあったが、正確には屋根の棟を越えさせる動作が重要なのだ。ところが、平徳子が安徳天皇を出産する際、甑を北から南へ棟を越して落とすべきところ、北側に落として騒動になったことが「山槐記」に記録されていると

                                                                                    禁忌とまじない/魔除けの民俗学(常光徹) - 見もの・読みもの日記