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  • ミャンマーで48.2度、4月気温で同国観測史上最高に

    冷たい飲み物を片手に歩く女性。ミャンマーのヤンゴンで(2024年4月25日撮影、資料写真)。(c)Sai Aung MAIN / AFP 【4月29日 AFP】東南アジア諸国が熱波に見舞われる中、ミャンマーでは28日、4月の気温として同国観測史上最高となる48.2度を記録した。 ミャンマー気象庁の発表によると、48.2度を記録したのは中部マグウェ(Magway)地域の町チャウク(Chauk)。56年前に同国で観測が始まって以降、4月の気温としては最高となった。 また同日、商業の中心地ヤンゴン(Yangon)では40度、第二の都市マンダレー(Mandalay)では44度を記録した。 チャウクはミャンマーの乾燥した中央平原に位置する。住民は「暑すぎて、みんな家に閉じこもっていた。このような状態では何もできない」とAFPに語った。 世界気象機関(WMO)は、アジアは特に急速なペースで温暖化が進ん

      ミャンマーで48.2度、4月気温で同国観測史上最高に
    • カバの群れ、泥にはまって命の危機 干ばつのボツワナ

      【4月27日 AFP】干ばつに見舞われているアフリカ南部ボツワナで、絶滅危惧種のカバの群れが干上がった水辺の泥にはまり、命の危機にひんしている。自然保護当局が26日、AFPに明らかにした。 アフリカ南部は現在、エルニーニョ(El Nino)現象による深刻な干ばつに見舞われており、農作物の不作と数百万人規模の飢餓の脅威にさらされている。周辺国の一部は災害緊急事態を布告している。 ボツワナ北部に位置する広大なオカバンゴ湿地帯(Okavango Delta)ではタマラケイン川(Thamalakane River)が干上がった影響で、カバの群れが観光都市マウン(Maun)に近い水場に移動せざるを得なくなっている。 ボツワナ野生生物・国立公園局の広報を担当するレセゴ・モセキ氏は「河川系が干上がり、動物たちは危険な状況に陥っている」と懸念する。 ボツワナの野生カバの生息数は世界有数で、国際自然保護連合

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