皆様お疲れ様です。ピースです。 GWが過ぎ、いよいよ夏本番になる感じですね。 私はまだ仕事に対する準備が整っていない感じですが(-_-;)、徐々に心身をアップさせていきたいと思います。 本題は、読書レビューまとめ。 前回から1年以上たっておりますが、そこそこの冊数あるため、とりあえず去年の10月分まで。 竹内淳『高校数学でわかるマクスウェル方程式 : 電磁気を学びたい人、学びはじめた人へ』 「物理現象を数学的に表現する」ことの面白さを感じる一冊 ある技術系資格の副読本として購入しました。 同じブルーバックスの「高校数学でわかる」シリーズでは 『高校数学でわかる流体力学』も読んでレビューを書きましたが、あちらと比較すると、「物理現象を数学的に表現する」ことを重視し、「数学をゴリゴリ使って式変形する」といったタイプの解説は控えめな印象を受けました。 高校数学で学ぶベクトルや微積分を道具として、