コモのパンが美味しく、日持ちするということでリピートする方が増えています。 口コミでも「美味しい」との声が多く、この人気のコモパンが、なぜ賞味期限が長いのか? 賞味期限の長さと添加物は関係があるのか?調べてみました。 コモパンはなぜ賞味期限が長いのか? 一般的なパンの賞味期限が2~3日ですが、コモのパンは種類によって35日~90日と 非常に賞味期限が長いのが特徴です。 これだけ賞味期限が長いと、「保存料をたくさん使っているんじゃないか」と 気になるところです。 しかし、コモのパンは保存料を使わず、長期保存を可能にしました。 その秘密は「パネトーネ種」です。 「パネトーネ種」は、イタリア北部で伝統的に使用されているパン酵母で 乳酸菌とパネトーネ菌という異なる菌が共存しています。 このパネトーネ種を長時間熟成発酵させることで、生地中の水分含有量が 少なくなります。また、乳酸菌は糖を発酵して乳酸