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  • 万博現場の爆発事故はメタンガスが原因、溶接作業前に濃度測定せず

    2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の会場となる夢洲(ゆめしま)の建設現場で2024年3月28日に発生したガス爆発事故。2025年日本国際博覧会協会(万博協会)は24年4月19日、作業前に周辺のガス濃度を測定していなかったことを明らかにした。 爆発事故は、万博会場西側に位置する「グリーンワールド工区」の屋外イベント広場横にあるトイレ1階部分で24年3月28日午前10時55分ごろに発生した。 万博協会は、トイレ床上での溶接作業時に発生した火花が、床下の配管ピット内に充満していたメタンガスに引火したことが爆発の原因だったと明らかにした。トイレの延べ面積は約500m2。爆発によって1階のコンクリート床100m2ほどと、トイレの点検口が破損した。 同協会によると、配管ピット直下の土壌から埋め立てガスが発生し、ピット内にたまってガス濃度が高くなっていた。これまでも配管ピット内で作業する際は、事前に

      万博現場の爆発事故はメタンガスが原因、溶接作業前に濃度測定せず
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