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牛尾憲輔の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 映画「きみの色」

    思春期の鋭すぎる感受性というのは いつの時代も変わらずですが、 すこしずつ変化していると感じるのは 「社会性」の捉え方かと思います。 すこし前は「空気を読む」「読まない」「読めない」 みたいなことでしたが、 今はもっと細分化してレイヤーが増えていて、若い人ほど 良く考えているな、と思うことが多いです。 「自分と他人(社会)」の距離の取り方が 清潔であるためのマニュアルが たくさんあるような。 表層の「失礼のない態度」と内側の「個」とのバランスを 無意識にコントロールして、目配せしないといけない項目を ものすごい集中力でやりくりしているのだと思います。 ふとその糸が切れたときどうなるのか。 コップの水があふれるというやつです。 彼女たちの溢れる感情が、 前向きなものとして昇華されてほしい。 「好きなものを好き」といえるつよさを 描いていけたらと思っております。 (山田尚子監督の企画書より)

      映画「きみの色」
    • 【イベントレポート】「リズと青い鳥」山田尚子×牛尾憲輔トーク「希美とみぞれは三拍子」

      上映後に行われたトークショーには、山田尚子監督と本作の音楽を担当した牛尾憲輔、司会として音楽プロデューサーの斎藤滋が登壇。「僕たちの打ち合わせは京都アニメーションの中で“概念打ちあわせ”って呼ばれている」「同席したスタッフがメモを取るのをやめるんですよ(笑)」と2人が話す通り、息が合った様子の2人はたびたび脱線するトークで会場を笑わせつつも、本作の音楽のこだわりについて、実際の譜面やシーン映像も交えながら具体的に語った。 山田との打ち合わせで「物音の視座」というコンセプトを設定した牛尾は、舞台のモデルとなった高校で、実際に椅子やロッカーを叩いたり、窓やビーカーを指でこするなどして録音した物音を劇伴に使用したという。録音現場には山田もロケハンとして同行したが、録音中に山田がメトロノームの音に爆笑してしまったとのこと。「すごい小っちゃい音録ってるのに、すっげえうるせえなって(笑)」と牛尾が明か

        【イベントレポート】「リズと青い鳥」山田尚子×牛尾憲輔トーク「希美とみぞれは三拍子」
      • 漫画『ダンダダン』来年テレビアニメ化決定 制作はサイエンスSARUでPV公開

        少年ジャンプ+で連載中の漫画『ダンダダン』(作者:龍幸伸)が、2024年にテレビアニメ化されることが決定した。アニメーション制作はアニメ映画『犬王』やテレビアニメ『映像研には手を出すな!』などを手がけたサイエンスSARUが担当し、あわせてティザービジュアルと約45秒のPVが公開された。キャスト情報は12月16日に開催される「ジャンプフェスタ」のステージイベントで発表される。 【写真】その他の写真を見る 『ダンダダン』は、幽霊肯定派で宇宙人を信じない女子高生と、同級生で幽霊を信じていないがオカルトマニアの少年2人が巻き起こす、ノンストップオカルティック怪奇バトル&ラブコメディー。妖怪「ターボババア」に遭遇してしまった2人は、呪いを受けて数々の怪異に立ち向かっていくストーリー。 『少年ジャンプ+』で2021年4月より連載中で、「オカルト」「バトル」「アクション」「ラブコメ」「青春」と多くの要素

          漫画『ダンダダン』来年テレビアニメ化決定 制作はサイエンスSARUでPV公開
        • agraph - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

          11月3日にリリースされるagraphの2ndアルバム「equal」は、ピアノの響きに重きを置いて制作されたエレクトロニカ作品。前作にみられた美しくメランコリックな世界観はそのままに、より繊細で深みを増した絵画のようなサウンドスケープが広がっている。 デビューアルバム「a day, phases」の発売から2年を経て、もはや「電気グルーヴや石野卓球らの屋台骨を支えるエンジニア」という説明を必要としないほど1人のアーティストとして評価を高めている彼だが、実はアニメオタクという今まであまり知られていなかった意外な一面を持っているという。そこで今回ナタリーではアルバム「equal」についてのインタビューに加えて、彼がどれだけコアなオタクなのかを確かめるインタビューも実施。雰囲気のまったく異なった2種類のインタビューから、気鋭の電子音楽家とアニヲタという2面性を持つ、agraphこと牛尾憲輔の本質

            agraph - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
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