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物流・運送の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 今さら聞けない「物流2024年問題」のウラ側 根本解決はできるのか?

    今さら聞けない「物流2024年問題」のウラ側 根本解決はできるのか?:働き方の「今」を知る(1/3 ページ) 少子高齢化が年々進み、今後さらに生産年齢人口の減少が見込まれている。そんな中で、働く人がそれぞれの事情に合わせた多様な働き方を選択できる社会を実現し、労働生産性を向上させることを目的とした働き方改革が進められている。 政府は2018年に長時間労働の是正、多様で柔軟な働き方の実現、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保などを目的とし、「働き方改革関連法」を公布。1947年に制定された労働基準法を70年ぶりに大きく見直した。 史上初めて労働時間に上限規制を設けたり、有休取得を義務化したりするなど、改革は順次施行され、国を挙げて労働環境改善に取り組んでいるところだ。 そんな中、昨年末頃からさまざまなメディアで「2024年問題」が取り沙汰されるようになった。これは2024年4月から、働き方

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    • トラック「最高速度90キロ」が招く意外な弊害、最悪シナリオは「事故増加」ではない!

      国内大手自動車メーカーにて11年間勤務し、エンジニアとして性能技術開発を担当した。退職後は自動車ジャーナリストとして活動。クルマに関する「面白くて興味深い」テーマや「エンジニア視点での本音のクルマ評価」などを発信している。趣味はクルマの整備、RCカーの製作とレース参戦など。 それって本当?クルマの「当たり前」 今の教習所では、クルマのハンドルの持ち方は「10時10分」が正解ではなくなっている。騒音問題に配慮し、救急車のサイレンの「音の出方」は昔から変わっている。道を譲ってくれた車に感謝の意を示す「サンキューハザード」は、道路交通法で規定されたハザードランプの用途とは異なる――。 こうした知識を、あなたは知っているだろうか。 経験豊富なモータージャーナリストが、自動車を巡る定説や、世の中の「当たり前」になっている交通マナーに疑問を投げかけ、正しい情報を提示していく。 バックナンバー一覧 今年

        トラック「最高速度90キロ」が招く意外な弊害、最悪シナリオは「事故増加」ではない!
      • TSKaigi 開催に向けて|Niwa Takeru|アセンド株式会社CTO

        みなさん、こんにちは。物流・運送会社向けにSaaSを開発するアセンド株式会社で取締役CTOを務めている丹羽(@niwa_takeru)です。 今回は初開催をとうとう1週間後に控えると共に、私が理事を務めているTSKaigi 2024について、開催に至るまでの想いを発信したいと思います。 思えばちょうど1年前のゴールデンウィークに旅先の函館のサウナで、日本に住む1CTOをとして何か社会に還元できることはないかと考えた結果が、TypeScript に関する大規模カンファレンスを開催することでした。 そして1年が経ち、この5月11日に1,000名を超える参加者が集う TSKaigi 2024 を数々の方の尽力と共に初開催を迎えることができました。皆さんへの感謝の思いと共に綴ります。 TypeScriptのカンファレンスの再始動TypeScript に関する大規模なカンファレンスはTSConfJP

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        • 2024年問題の不意打ちを食らった話

          この記事は、2024年5月16日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。 2024年4月から物流/運送業などにも時間外労働規制が適用され、これに起因する労働力不足などの課題は「2024年問題」として注目されています。MONOistでもサプライチェーンと密接にかかわる「物流の2024年問題」を中心に、この話題を何度も取り上げてきました。 正直なところ一消費者としてはあまり実感がなく、宅配便の「置き配」指定を心掛けていたくらいでしたが、先日、思わぬところで2024年問題の影響を食らいました。 突然届いたおわびの文書 関係者の心情を想像すると…… 我が家には中学3年生の子どもがおり、5月中に修学旅行に行く予定です。行き先は定番の広島と京都。先日、その旅行を手配している代理店から、中学校を通して「貸し切りバスが手配できなかったため行

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