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  • 24/4/20 ダンジョン飯の感想 なぜファリンを蘇生したのは黒魔術なのか? - LWのサイゼリヤ

    ダンジョン飯 ダンジョン飯 1巻 (HARTA COMIX) 作者:九井 諒子 KADOKAWA Amazon 注:アニメ版ではなく漫画版の感想です 漫画最終巻までのネタバレを含みます ダンジョン飯 ああダンジョン飯 被食者を蘇生するから黒魔術 充足と渇望のダイナミクス 禊としてのカニバリズム 対立と和解のダイナミクス 完結していたので全巻読んだ。かなり面白かった! 個人的にはミスルン隊長が一番好き(アニメ未登場)。華奢な割に突出した異常な強さを持つエロい男、推せる。 Web漫画にありがちな一話完結っぽいタイトルに反してハードなファンタジーとしてのストーリーがしっかりしている。一話冒頭でいきなりパーティーが全滅するところから始まり、「最深部でドラゴンに食われた妹・ファリンを取り戻す」という明確なゴールに向かって迷宮を下っていく。ファリンの蘇生と救出は四巻で早くも達成してしまったかと思いきや

      24/4/20 ダンジョン飯の感想 なぜファリンを蘇生したのは黒魔術なのか? - LWのサイゼリヤ
    • 祖父がかつて山奥に別宅を建てていた。親族すら記憶にない別荘が果たして今どうなっているのかと曖昧な情報を頼りに山に入ってみた

      me_young_sitter/ジュース瓶研究 @me_young_sitter 祖父がかつて山奥に別宅を建てていて、たまに知人や親戚を招いていたという噂があった。自分が生まれた頃には既になく、その存在自体を知ったのもここ数年のこと。親戚も遠方&高齢化で話をする機会もなく、記憶にすらない者が殆ど。果たして今どうなっているのか?曖昧な情報を頼りに山に入ってみた。 pic.twitter.com/HvfYo18SFP 2024-04-21 15:02:52

        祖父がかつて山奥に別宅を建てていた。親族すら記憶にない別荘が果たして今どうなっているのかと曖昧な情報を頼りに山に入ってみた
      • アニメ主題歌で「またYOASOBIか」と思ってしまう?アニソンに求められる「原作解像度の高さ」とは何かさまざまな意見

        西尾維新アニメプロジェクト @nisioisin_anime 「西尾維新アニメプロジェクト」公式アカウント 物語シリーズ オフ&モンスターシーズン|2024年 愚物語・撫物語 傷物語 -こよみヴァンプ-|Blu-ray&DVD 7月24日(水) 発売 #物語シリーズ monogatari-series.com https://monogatari-series monogatari-series.com/oms/

          アニメ主題歌で「またYOASOBIか」と思ってしまう?アニソンに求められる「原作解像度の高さ」とは何かさまざまな意見
        • 「スピンオフが本編より人気と知名度出ちゃったパターンか」話が良く出来てる桃太郎はわかるけど、何で話が分かりにくい金太郎は国民的な昔話になったのか

          前島賢(大樹連司) @MAEZIMAS 根本的な話として「桃太郎をヒロイックファンタジーの文体で語る」という時点でパスティーシュというコンセプトがちゃんと存在しているので、もう、ちゃんと面白くなっちゃってるんですよ…… 2024-04-16 22:38:12 前島賢(大樹連司) @MAEZIMAS まあ、それはそうと桃太郎、やっぱり話としてよく出来ているんだな。 明確なミッション:鬼を倒す 明確なキャラ付け:桃から生まれた 魅力的な「承」(結末の適切な遅延、ミッション達成にむけた段取り):きび団子で三人の仲間を集める があり、逆にいらない要素がない…… 2024-04-17 18:26:32

            「スピンオフが本編より人気と知名度出ちゃったパターンか」話が良く出来てる桃太郎はわかるけど、何で話が分かりにくい金太郎は国民的な昔話になったのか
          • 伊藤沙莉の朝ドラヒロインは何かが違う!主人公をオテンバ・おっちょこちょいにしない、脱“あるある”『虎に翼』の新しさ|瀧波ユカリさん | 女子SPA!

            漫画家の瀧波ユカリさんが、まず気づいたのは“声”だった。X(旧Twitter)に、こう投稿している。 〈開始5秒で泣きそうになった。ヒロインの声がすごくいい。毎日楽しみになりそう。 #虎に翼〉 ――2024年4月1日 瀧波さんには『臨死!! 江古田ちゃん』や『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~』(ともに講談社)の作品があり、数々の魅力ある登場人物を生み出してきた。そんな瀧波さんが、寅子の“声”のどんなところに心惹かれたのだろうか。

              伊藤沙莉の朝ドラヒロインは何かが違う!主人公をオテンバ・おっちょこちょいにしない、脱“あるある”『虎に翼』の新しさ|瀧波ユカリさん | 女子SPA!
            • 「泣きゲー」と言われるものが好きじゃなかった

              あらゆるルートの結論が「親密な1対1の人間関係の中にしか人間の救いはない」と語っているようで気持ちが悪い。 人間は他者と交流することによって社会を形成してはいるが、そこにある救いの形を1対1の恋愛関係に収束されてしまうのはどうも筋が悪いように思う。 こんなことを恋愛シミュレーションゲームに言うのがそもそも筋違いであるのだが、あの頃※1のオタク界におけるエロゲの勢力拡大は凄まじく全てのADVが自動的にエロゲの文脈に落とし込まれていった。 エロゲの文脈とはすなわち「主人公が、女の子と恋愛関係になり※2、その結果として主人公や女の子が抱えていた人生の宿題が解決する」というものだ。 人生におけるありとあらゆる問題は人間関係の結果として解決されるわけだ。 現実が相手ならそんなわけはないと言えるが、生憎あれらはゲームなので、そういう文脈なのだと言われたらもうぐうの音も出ない※3。 俺はCROSS†CH

                「泣きゲー」と言われるものが好きじゃなかった
              • ラノベ史において「妖精作戦」がこれほど重要視されるのがよくわからない。それなら「ARIEL」だろって話【ライトノベルを考える】

                さて、今回は笹本祐一作品「妖精作戦」に対して、以前から思っていた疑問についてです。 先日、twitterでこの疑問についてツイートしました。 炎上覚悟で書くんだけど、 ラノベ史において「妖精作戦」がこれほど重要視されるのがよくわからない。笹本祐一作品だと「ARIEL」のほうが重要ではないか、と常々思っている。 そもそも「妖精作戦」て当時そんなにヒットしたの? 当時ソノラマ文庫よく読んでいたけど、全然知らなかったよ。 笹本祐一という作家を知ったのは、獅子王で「ARIEL」が話題になってからだったなぁ。 街の本屋で平積みされていたソノラマ文庫は、菊地秀行や夢枕獏、アニメノベライズが多くて、清水義範作品は棚にズラッと並んでいて、買わなかったけど人気あるんだなと名前だけは知っていた感じ。 90年代ラノベへの連続性は「妖精作戦」より「ARIEL」だと思うんだよね。「妖精作戦」が現れたから、なにかが変

                  ラノベ史において「妖精作戦」がこれほど重要視されるのがよくわからない。それなら「ARIEL」だろって話【ライトノベルを考える】
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