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理論の検索結果41 - 44 件 / 44件

  • 書評 「なぜヒトだけが言語を話せるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    なぜヒトだけが言葉を話せるのか: コミュニケーションから探る言語の起源と進化 作者:トム・スコット=フィリップス東京大学出版会Amazon 本書は認知と文化が専門の認知科学者,心理学者であるトム・スコット=フィリップス*1によるヒトの言語の進化と起源に関する一冊.ヒトの言語の進化的起源については,霊長類などの信号システムとの連続性を前提に,再帰的構造を重視する議論*2が主流だが,本書においては,ヒトの言語と霊長類の信号システムとの非連続性を強調し,語用論の重要性を正面から採り上げる独自の議論が説得的に主張されていて,とても興味深い書物になっている.原題は「Speaking Our Minds: Why human communication is different, and how language evolved to make it special」 第1章 コミュニケーションへの2

      書評 「なぜヒトだけが言語を話せるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    • 商品貨幣論とは (ショウヒンカヘイロンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

      商品貨幣論単語 8件 ショウヒンカヘイロン 2.0万文字の記事 77 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要商品貨幣論のほころび商品貨幣論の特徴商品貨幣論の利用価値「物々交換こそが経済の原型である」という思想商品貨幣論の信奉者たち暗号資産(暗号通貨、仮想通貨)関連動画関連リンク関連項目脚注掲示板商品貨幣論とは、通貨の成り立ちや通貨の定義に関する学説の1つである。金属主義(Metallism)とも呼ばれる。 国定信用貨幣論とはあらゆる面で正反対の主張をしている。商品貨幣論と国定信用貨幣論の論争は1000年以上も続いてきた。 ※日本の法律において「貨幣は金属を素材とする硬貨であり、通貨は紙幣と銀行券と貨幣を合わせた概念である」と定義されている。本記事ではできる限りその定義に従うことにする。 概要 通貨の成り立ち 商品貨幣論は「通貨は物々交換の商品から生まれた」と説明する。 原始的な社会では、

        商品貨幣論とは (ショウヒンカヘイロンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
      • 「ドモホルンリンクルが肌にいい」というか「財力があるから肌がキレイ」理論から導かれる「墓参りをする家は栄える」の本当の理由…「ドモホルンリンクルは効く」派の反応も

        櫛 海月 @kusikurage ドモホルンリンクルが肌に良いのではなく、ドモホルンリンクルが買えるほどの財力を保てる人の肌が綺麗なだけ、というバイアスと同じような感覚で、「墓参りをちゃんとする家は栄える」というのは、「墓参りというイベントを継続できる家は家族関係が破綻しておらず墓を保つ財力がある」だと思ってる。 2021-05-02 22:58:56

          「ドモホルンリンクルが肌にいい」というか「財力があるから肌がキレイ」理論から導かれる「墓参りをする家は栄える」の本当の理由…「ドモホルンリンクルは効く」派の反応も
        • フーコーの振り子の実験とは? 地球の自転を証明した非公認科学者

          フーコーの振り子の実験を知っていますか? 振り子を使って地球が自転していることを証明した有名な実験です。 この実験を行ったフーコーは、科学に関しては素人として扱われていましたが、それまで誰も思いつかなかった着想で地球の自転をはっきりと示したのです。 当時の背景などを踏まえて、なぜフーコーが大偉業を達成できたのか見ていきたいと思います。 フーコーの振り子の実験の概要 まずは、フーコーの振り子の実験とはどういうものか簡単に説明しておきましょう。 天井からワイヤーで真鍮の錘を垂らして振り子を作ります。 このときワイヤーは、自由に回転できるように天井につないでおきます。 そして、振り子を揺らします。 すると振り子が揺れる角度がゆっくりと変化していく、これがフーコーの振り子の実験です。 上の図は振り子を上からみたものですが、最初は実線の方向に揺れていた振り子が少しずつ向きを変えていく、これがフーコー

            フーコーの振り子の実験とは? 地球の自転を証明した非公認科学者